説明

Fターム[4J100AB00]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 芳香族オレフィン (7,664)

Fターム[4J100AB00]の下位に属するFターム

Fターム[4J100AB00]に分類される特許

241 - 260 / 276


官能化されたポリマーは、ポリマー鎖と、該ポリマー鎖に結合した一般式−NHAR[式中、Aは、酸素原子、スルフィニル(チオニル)基、スルホニル基、4級ホスホニウム基、または2級アミノ基であり、Rは、水素原子、または一般式−CHZ(式中、Zは、H、または置換若しくは非置換の、アリール、アルキル、アルケニル、アルケナリール、アラルケニル、アルカリル、若しくはアラルキル基である)の部分である]で表わされる官能基とを含む。該材料は、リビングポリマーと、保護されたイミン官能基を有する化合物との反応生成物とすることができる。前記官能基は、粒子状充填剤、例えばカーボンブラック等と相互作用できる。 (もっと読む)


【課題】 重合時のエマルジョンの安定性が良好、かつ生成したエマルジョンの凝集物が少ない反応性界面活性剤を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされる反応性界面活性剤である。
4O(AO)k(AO)m(AO)nCOCR=CHR (1)
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基または水素原子、RおよびRは水素原子またはメチル基、AおよびAは炭素数2〜4のアルキレン基、Aは炭素数5〜22である直鎖の1,2−アルキレン基を表わし、kは平均が1〜500の1以上の整数、mは平均が1〜3の1以上の整数、nは平均が0〜5の0または1以上の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】 十分なマレイミジル基を有するポリマー粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリレート、スチレン系モノマー及び架橋剤を含むモノマー混合物を共重合させて得られた架橋ポリマー粒子に下記化学式(1)で示されるマレイミジル基が導入されたマレイミジル基含有ポリマー粒子。前記架橋ポリマー粒子が、前記モノマー混合物を、非重合性溶剤と前記モノマー混合物との合計量に対して前記非重合性溶剤の含有量が35質量%以上となる状態で共重合させて非重合性溶剤含有粒子を得る工程と、前記非重合性溶剤含有粒子から非重合性溶剤を除去する工程と、を経て得られる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のシラングラフトポリオレフィンを含有する組成物、特に、50,000cP未満の溶融粘度を有する少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤に関する。1つの実施形態において、前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成される。本発明は、例えば、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることによる、シラングラフトポリマーの調製にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械的強度等の各種物性に優れ、かつ着色し難い熱可塑性共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性共重合体の製造方法は、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とマレイミド系単量体とを含む単量体成分を共重合させる方法であり、反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で、反応溶液中の未反応の単量体成分に占める芳香族ビニル単量体の割合が60重量%以上となるようにシアン化ビニル単量体を仕込み終えた後に芳香族ビニル単量体を仕込み終えること、又は反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、反応溶液に残りの単量体成分を添加し、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で該反応溶液から未反応のシアン化ビニル単量体を留去する。 (もっと読む)


(i)臭素化剤、(ii)スチレン系ポリマーの溶媒溶液および(iii)ハロゲン化アルミニウム触媒から形成される混合物を−20乃至+20℃で維持し、臭素化を20分以内に停止することによる臭素化スチレン系ポリマーの製造。新しい臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、最高の既知の臭素化アニオン型スチレン系ポリマーよりも良好なメルトフローおよび/または低い初期ΔE値を有する。このような新しいポリマーの他の特徴は、320℃における高い熱安定性および/または極めて低い初期の色値を有する。臭素化スチレン系ポリマー、特に臭素化アニオン型スチレン系ポリマーは、熱可塑性ポリマー用の難燃剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 偏光子フィルムとの接着性が改善され、優れた光学特性、低透湿性を備えた偏光子保護フィルムを提供する
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルまたは(メタ)アクリル酸構成成分およびグルタルイミド単位、芳香族ビニル単位を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂からなる偏光子保護フィルムであり、偏光子フィルムと対向する側の面上に易接着層を有する偏光子保護フィルムを提供した。これにより、偏光子フィルムとの接着性が大幅に改善され、光学特性や耐久性に優れた偏光板を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の要旨は、芳香族ビニル単量体単位(a1)0.5〜99.5質量%、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)0.5〜99.5質量%、その他の単量体単位(a3)0〜40質量%(a1〜a3の合計が100質量%)とからなり、その重量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)からなるエンジニアリングプラスチック用流動性向上剤にある。 本発明の流動性向上剤によれば、エンジニアリングプラスチックの耐熱性、耐剥離性、さらには透明性等を損なうことなく、その溶融流動性(成形加工性)と耐薬品性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】不飽和(共)重合体中に存在するオレフィン系二重結合を選択的に水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)水素化すべき(共)重合体の、所望により変性剤(C)を含む炭化水素溶液を調製する工程と、(b)in−situで形成された触媒溶液を、水素雰囲気中で、前記(共)重合体溶液中に加える工程とを含んでなり、前記触媒が、(b1)一種以上の非溶剤系希釈剤中に分散された、少なくとも一種の、一般式(I) (CTi(R)(R)を有する、ビス−(シクロペンタジエニル)チタン誘導体、(b2)少なくとも一種の、一般式(II) M(R)(R)を有する(Mは亜鉛およびマグネシウムから選択されるものである)有機誘導体、および(b3)少なくとも一種の変性剤(C)を含んでなり、水素雰囲気中で前記選択的水素化を行なう。 (もっと読む)


【課題】 成形品の高温透明性、耐熱性等を損なうことなく、樹脂組成物の溶融流動性(成形性)および成形品の耐薬品性を向上させる芳香族ポリカーボネート系樹脂用流動性向上剤、これを含む芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体(a1)0.5〜99.5質量%、式(I)で表される単量体(a2)0.5〜99.5質量%、他の単量体(a3)0〜40質量%からなる単量体混合物を重合した、ガラス転移温度110℃以上、質量平均分子量5000〜200000の重合体を、芳香族ポリカーボネート系樹脂用流動性向上剤として用いる。
【化1】


(式中R1 は水素原子またはメチル基、R2 は置換基を有していてもよいフェニル基。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性、剛性に優れ、各種光学部品、電気電子部品、照明部品、自動車部品、医療部品、食品容器、雑貨および建材など多くの用途に利用可能な加工性、透明性等に優れるスクシンイミド共重合体を生産効率よく製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイン酸ジエステル残基単位及び/又はフマル酸ジエステル残基単位とオレフィン残基単位からなる共重合体(A)、好ましくはマレイン酸ジメチルエステル−イソブテン共重合体と、一種類以上のアミン化合物、好ましくはアニリンとを反応し、オレフィン残基単位及びスクシンイミド単位からなるスクシンイミド共重合体、好ましくはN−フェニルマレイミド−イソブテン共重合体とする新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精製工程等の前処理・後処理工程をできるだけ簡略化した方法であって、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を得る製造方法、及び、透明性が高く、かつ耐熱性に優れ、かつ金属含有量の少ないビニルフェノール重合体又はビニルナフトール重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮性流体(A)中でビニルフェノール単量体(B)、ビニルフェノール単量体の誘導体(B1)及びビニルナフトール単量体(B2)からなる群から選択される少なくとも1種の単量体を含有する単量体成分を重合し、重合体を得る工程を含むビニルフェノール重合体(P1)又はビニルナフトール重合体(P2)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シリコン含有フォトレジストの基層として用いるのに適切な低屈折率のポリマーを提供する。
【解決手段】 高いエッチング耐性及び改善された光学特性を示す新規な基層組成物が開示される。基層組成物は、ビニル又はアクリル・ポリマー、例えばメタクリル・ポリマーを含み、このポリマーは、少なくとも1つの置換又は非置換ナフタレン又はナフトール部分、又はこれら混合物を含む。本発明のポリマーの例は次式、
【化1】


で表されるポリマーを含み、式中、Rの各々は独立に、有機部分又はハロゲンから選択され、各Aは独立に、単結合又は有機部分であり、Rは水素又はメチル基であり、X、Y及びZの各々は0から7までの整数であり、Y+Zは7又はそれ以下である。上述の有機部分は、直鎖又は分枝鎖アルキル、ハロゲン化直鎖又は分枝鎖アルキル、アリール、ハロゲン化アリール、環状アルキル、及びハロゲン化環状アルキル、及びこれらの組合せから成る群から選択される置換又は非置換炭化水素とすることができる。組成物は、三層リソグラフィ工程を含む多層リソグラフィ工程における平坦化基層として使用するのに適している。 (もっと読む)


高分子組成物を生成する方法およびそれを使用する方法が提供される。この方法は、樹脂材料を調製する工程;この樹脂材料の上でアセチル基を形成させる工程;およびケトアルデヒド基を形成するために、スルホキシドおよび酸と、このアセチル基とを反応させる工程を含む、1段階反応を介してこのアセチル基を酸化する工程を包含する。この高分子組成物は、透析治療の間、生理的溶液から、尿素のような、有効な量の1つ以上の成分を除去し得る。
(もっと読む)


【課題】 非極性ポリマーに各種官能基を有する化合物を簡便かつ安価に導入する。
【解決手段】 官能基(A)を有するテトラメチルピペリジニルオキシ(TEMPO)誘導体とラジカル開始剤をポリマーに添加して反応を行い、官能基(A)がグラフトされたポリマーを製造し、次いで必要に応じ添加剤を添加した後、官能基(A)と反応し得る官能基(B)を有する化合物を添加して反応させることを特徴とする変性ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 還元有機物質を含んでなる電気光学デバイス及び表面改質電極を提供する。
【解決手段】 還元有機物質は電極表面の仕事関数を低下させると共に、電子活性でもある。これらの能力は、効率の高い電気光学デバイスの製造での使用を容易にする。電気光学デバイスは、少なくとも、第一の導電層、第二の導電層、並びに第一及び第二の導電層の間に配設された還元有機物質の電子活性層を有している。表面改質電極は、1以上の導電層及び1種以上の還元有機物質を含んでなる。有機電子活性物質を用いて電気光学デバイスを製造する方法、及び電気光学デバイスを動作させる方法も開示される。還元ポリマー物質を含んでなる被覆組成物及び被覆物品も提供される。 (もっと読む)


本発明は、油中水型の重合によって高いモル質量の水混和性のアニオン性ポリマーを製造する方法を説明している。 (もっと読む)


本発明は、セルロース系繊維組成物のための高分子歩留まり向上剤および濾水性向上剤、および、それらの使用方法を説明する。 (もっと読む)


本発明は、特に眼用アプリケーション(ophthalmic applications)及びその生成と使用の方法に有用な新規材料に関する。とりわけ、本発明は眼内レンズ、コンタクトレンズ及び他の眼用インプラントの生産における使用に特に適した、比較的柔軟で、光学的に透明な、折りたたみ可能である高屈折率材料、及びその製造と使用の方法に関する。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩(共)重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなる減粘剤であって、ポリマー(A)を構成する単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が50〜99.9%であることを特徴とするラテックス用減粘剤である。(A)は(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩(共)重合体を含んでなり、(メタ)アクリル酸塩が、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び/又はアンモニウム塩であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)は8,000〜50,000であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)は1.2〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


241 - 260 / 276