情報表示装置
【課題】 チャンスゾーン状態となるスロットマシンについても、正確なリプレイタイム状態の発生確率を提供すること。
【解決手段】 チャンスゾーン状態中に移行条件が成立したことを条件としてリプレイタイム状態となるスロットマシンに関する情報を表示する情報表示装置200であって、特別入賞役の発生を特定可能な特別入賞役発生情報と、リプレイタイム状態への移行を特定可能なリプレイタイム移行情報とを入力し、チャンスゾーン状態の発生と、該発生したチャンスゾーン状態におけるリプレイタイム状態への移行とを判定して、チャンスゾーン状態の発生回数と、リプレイタイム状態への移行回数とを集計し、集計したチャンスゾーン発生回数に対するリプレイタイム移行回数の比率を特定可能なリプレイタイム突入率特定情報を表示する。
【解決手段】 チャンスゾーン状態中に移行条件が成立したことを条件としてリプレイタイム状態となるスロットマシンに関する情報を表示する情報表示装置200であって、特別入賞役の発生を特定可能な特別入賞役発生情報と、リプレイタイム状態への移行を特定可能なリプレイタイム移行情報とを入力し、チャンスゾーン状態の発生と、該発生したチャンスゾーン状態におけるリプレイタイム状態への移行とを判定して、チャンスゾーン状態の発生回数と、リプレイタイム状態への移行回数とを集計し、集計したチャンスゾーン発生回数に対するリプレイタイム移行回数の比率を特定可能なリプレイタイム突入率特定情報を表示する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
1ゲームに対して遊技媒体に基づく所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされ、入賞が発生したときに該発生した入賞に応じた数の遊技媒体が遊技者に付与され、
所定の移行条件が成立したことを条件として、新たな賭数を設定することなく再ゲームが可能とされるリプレイ入賞役が発生する可能性の高いリプレイタイム状態に移行するスロットマシンに対応して設けられ、該対応するスロットマシンに関する情報を遊技者に提供するために表示する情報表示装置であって、
少なくとも前記リプレイタイム状態への移行を特定可能なリプレイタイム移行情報として前記リプレイ入賞役が発生した旨を特定可能なリプレイ入賞特定情報が入力可能な情報入力手段と、
前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する判定手段と、
前記判定手段にて、前記リプレイタイム状態に移行したと判定されたことに基づいて該移行したリプレイタイム状態に関するリプレイタイム情報を集計する集計手段と、
該集計手段にて集計されたリプレイタイム情報を表示するリプレイタイム情報表示手段と、
前記判定手段における前記リプレイタイム状態への移行の判定に利用する利用判定方法を、複数の判定方法のうちから選択して設定する設定手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記設定手段により設定されている利用判定方法を用いて、前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する、
ことを特徴とする情報表示装置。
【請求項2】
前記判定手段は、移行を判定した前記リプレイタイム状態の終了を、該リプレイタイム状態への移行を判定した条件とは異なる条件にて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
【請求項3】
前記設定手段においては、前記利用判定方法として複数の判定方法を選択して設定可能であって、
前記判定手段は、前記利用判定方法に設定されている全ての判定方法によって前記リプレイタイム状態への移行が判定されたことにより前記リプレイタイム状態への移行と判定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示装置。
【請求項4】
前記判定方法には、前記設定手段において他の判定方法とともに重複して選択可能な重複判定方法と、重複して選択不能な独立判定方法とが含まれ、
前記設定手段においては、前記重複判定方法と前記独立判定方法とが選択可能である
ことを特徴とする請求項3に記載の情報表示装置。
【請求項5】
前記情報入力手段には、所定の特別入賞役の発生を特定可能な特別入賞特定情報と、前記ゲームが実施されたことを特定可能なゲーム実施情報とが入力され、
前記判定手段は、前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態の終了を判定し、
前記特別入賞特定情報と前記ゲーム実施情報とに基づいて1の特別入賞役が発生してから次の特別入賞役が発生するまでに実行されたゲーム数である特別入賞間ゲーム数を集計する特別入賞間ゲーム数集計手段と、
前記特別入賞間ゲーム数集計手段にて集計された特別入賞間ゲーム数と、該特別入賞間ゲーム数のうちで前記判定手段にて開始と終了とが判定されたリプレイタイム状態の期間とを特定可能に表示する特別入賞間ゲーム数表示手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の情報表示装置。
【請求項6】
前記情報入力手段には、前記リプレイ入賞特定情報に加えて、所定の特別入賞役が発生している期間を特定可能な特別入賞期間特定情報が入力され、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、少なくとも特別入賞役が発生している期間と該特別入賞役に連なるリプレイタイム状態の期間とを含む1単位期間を特定する1単位期間特定手段を備え、
前記1単位期間特定手段は、前記特別入賞期間特定情報の入力により特定した特別入賞の発生だけではなく、前記判定手段により判定されたリプレイタイム状態への移行も前記1単位期間の開始と判定する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報表示装置。
【請求項7】
前記1単位期間特定手段が特定した1単位期間を棒状表示にて表示する1単位期間表示手段を備える、
ことを特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。
【請求項8】
前記1単位期間特定手段が特定した1単位期間内にて前記判定手段にて発生が判定された前記リプレイタイム状態の発生回数を集計するリプレイタイム回数集計手段を備え、
前記1単位期間表示手段は、前記1単位期間の棒状表示と同時に、該表示された1単位期間において前記リプレイタイム回数集計手段において集計されたリプレイタイム状態の発生回数を、該1単位期間の棒状表示と同時に視認できるように表示する、
ことを特徴とする請求項7に記載の情報表示装置。
【請求項9】
前記設定手段が、遊技場に設置された管理コンピュータと、該管理コンピュータとのデータ通信を行う通信手段と、該管理コンピュータにおける設定操作により該管理コンピュータから送信される設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、から成ることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報表示装置。
【請求項1】
1ゲームに対して遊技媒体に基づく所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされ、入賞が発生したときに該発生した入賞に応じた数の遊技媒体が遊技者に付与され、
所定の移行条件が成立したことを条件として、新たな賭数を設定することなく再ゲームが可能とされるリプレイ入賞役が発生する可能性の高いリプレイタイム状態に移行するスロットマシンに対応して設けられ、該対応するスロットマシンに関する情報を遊技者に提供するために表示する情報表示装置であって、
少なくとも前記リプレイタイム状態への移行を特定可能なリプレイタイム移行情報として前記リプレイ入賞役が発生した旨を特定可能なリプレイ入賞特定情報が入力可能な情報入力手段と、
前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する判定手段と、
前記判定手段にて、前記リプレイタイム状態に移行したと判定されたことに基づいて該移行したリプレイタイム状態に関するリプレイタイム情報を集計する集計手段と、
該集計手段にて集計されたリプレイタイム情報を表示するリプレイタイム情報表示手段と、
前記判定手段における前記リプレイタイム状態への移行の判定に利用する利用判定方法を、複数の判定方法のうちから選択して設定する設定手段と、
を備え、
前記判定手段は、前記設定手段により設定されている利用判定方法を用いて、前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する、
ことを特徴とする情報表示装置。
【請求項2】
前記判定手段は、移行を判定した前記リプレイタイム状態の終了を、該リプレイタイム状態への移行を判定した条件とは異なる条件にて判定することを特徴とする請求項1に記載の情報表示装置。
【請求項3】
前記設定手段においては、前記利用判定方法として複数の判定方法を選択して設定可能であって、
前記判定手段は、前記利用判定方法に設定されている全ての判定方法によって前記リプレイタイム状態への移行が判定されたことにより前記リプレイタイム状態への移行と判定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報表示装置。
【請求項4】
前記判定方法には、前記設定手段において他の判定方法とともに重複して選択可能な重複判定方法と、重複して選択不能な独立判定方法とが含まれ、
前記設定手段においては、前記重複判定方法と前記独立判定方法とが選択可能である
ことを特徴とする請求項3に記載の情報表示装置。
【請求項5】
前記情報入力手段には、所定の特別入賞役の発生を特定可能な特別入賞特定情報と、前記ゲームが実施されたことを特定可能なゲーム実施情報とが入力され、
前記判定手段は、前記情報入力手段に入力されるリプレイ入賞特定情報に基づいて前記リプレイタイム状態の終了を判定し、
前記特別入賞特定情報と前記ゲーム実施情報とに基づいて1の特別入賞役が発生してから次の特別入賞役が発生するまでに実行されたゲーム数である特別入賞間ゲーム数を集計する特別入賞間ゲーム数集計手段と、
前記特別入賞間ゲーム数集計手段にて集計された特別入賞間ゲーム数と、該特別入賞間ゲーム数のうちで前記判定手段にて開始と終了とが判定されたリプレイタイム状態の期間とを特定可能に表示する特別入賞間ゲーム数表示手段と、
を備える、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の情報表示装置。
【請求項6】
前記情報入力手段には、前記リプレイ入賞特定情報に加えて、所定の特別入賞役が発生している期間を特定可能な特別入賞期間特定情報が入力され、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、少なくとも特別入賞役が発生している期間と該特別入賞役に連なるリプレイタイム状態の期間とを含む1単位期間を特定する1単位期間特定手段を備え、
前記1単位期間特定手段は、前記特別入賞期間特定情報の入力により特定した特別入賞の発生だけではなく、前記判定手段により判定されたリプレイタイム状態への移行も前記1単位期間の開始と判定する、
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報表示装置。
【請求項7】
前記1単位期間特定手段が特定した1単位期間を棒状表示にて表示する1単位期間表示手段を備える、
ことを特徴とする請求項6に記載の情報表示装置。
【請求項8】
前記1単位期間特定手段が特定した1単位期間内にて前記判定手段にて発生が判定された前記リプレイタイム状態の発生回数を集計するリプレイタイム回数集計手段を備え、
前記1単位期間表示手段は、前記1単位期間の棒状表示と同時に、該表示された1単位期間において前記リプレイタイム回数集計手段において集計されたリプレイタイム状態の発生回数を、該1単位期間の棒状表示と同時に視認できるように表示する、
ことを特徴とする請求項7に記載の情報表示装置。
【請求項9】
前記設定手段が、遊技場に設置された管理コンピュータと、該管理コンピュータとのデータ通信を行う通信手段と、該管理コンピュータにおける設定操作により該管理コンピュータから送信される設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、から成ることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報表示装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【公開番号】特開2013−78676(P2013−78676A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−19936(P2013−19936)
【出願日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【分割の表示】特願2008−33660(P2008−33660)の分割
【原出願日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【分割の表示】特願2008−33660(P2008−33660)の分割
【原出願日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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