説明

遊技機

【課題】遊技機の電源がオフされている場合にも扉体の開放を特定装置へ報せることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】枠開放検出回路280には、積分回路281が設けられているので、内枠12及び前面枠14の開放期間に拘らず、タイマIC1のTRG端子電圧の立ち下り期間を約2msにして、単安定マルチバイブレータとして機能するタイマIC1を正常に動作させ、タイマIC1のOUT端子電圧の立ち上がり期間を約10msに留めることができる。よって、枠開放検出回路280は、特殊な回路構成を採用することなく、ホールコンピュータ262へ出力されるハイ信号を、内枠12又は前面枠14の1回の開放につき約10msの間、停止状態とすることができる。加えて、枠開放検出回路280には、蓄電池SB1が設けられているので、パチンコ機への電源供給が遮断されていても、内枠12又は前面枠14の開放を検出することができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体と、その本体の前面を開閉する扉体と、その扉体と前記本体とにより形成される空間内に設けられ遊技の制御を行う制御手段とを備えた遊技機において、
特定装置へ信号を出力する信号出力手段と、
前記本体に対する前記扉体の開放を検出する扉開放検出手段と、
その扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記信号出力手段による前記特定装置への信号出力を停止する停止手段と、
その停止手段による前記信号出力の1回の停止期間を所定期間以内に制限する停止期間制限手段と、
その停止期間制限手段、停止手段および信号出力手段を前記遊技機の電源がオフされて前記制御手段が停止している場合に動作させるオフ中動作手段とを備え、
前記停止手段は、前記停止期間制限手段による前記信号出力の停止の制限に基づいて前記信号出力手段による特定装置への信号出力を停止し、
前記停止期間制限手段は、前記扉開放検出手段により前記扉体の開放が検出された場合に、前記停止手段に対して前記所定期間中に前記信号出力の停止の制限を行うことを特徴とする遊技機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【公開番号】特開2013−81846(P2013−81846A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2013−25112(P2013−25112)
【出願日】平成25年2月13日(2013.2.13)
【分割の表示】特願2007−256609(P2007−256609)の分割
【原出願日】平成19年9月28日(2007.9.28)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】