EL表示装置
【課題】EL表示装置において容易に前段ゲート制御方式によるリセット駆動を実現する。
【解決手段】画素16がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、ゲートドライバ回路12と、映像信号を出力するソースドライバ回路14とを具備し、画素16には、EL素子15と、EL素子15に電流を供給する駆動用トランジスタ11aと、駆動用トランジスタ11aのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタ11bと、駆動用トランジスタ11aに映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタ11cとが形成されていることを特徴とするEL表示装置。
【解決手段】画素16がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、ゲートドライバ回路12と、映像信号を出力するソースドライバ回路14とを具備し、画素16には、EL素子15と、EL素子15に電流を供給する駆動用トランジスタ11aと、駆動用トランジスタ11aのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタ11bと、駆動用トランジスタ11aに映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタ11cとが形成されていることを特徴とするEL表示装置。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
ゲートドライバ回路と、
映像信号を出力するソースドライバ回路とを具備し、
前記画素には、EL素子と、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、前記駆動用トランジスタのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタと、前記駆動用トランジスタに前記映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタとが形成されていることを特徴とするEL表示装置。
【請求項2】
画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
ゲートドライバ回路と、
映像信号を出力するソースドライバ回路とを具備し、
前記画素には、EL素子と、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、前記駆動用トランジスタのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタと、前記駆動用トランジスタに前記映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタと、前記映像信号を保持する第1のコンデンサとが形成され、
前記第1のコンデンサは第1の端子と第2の端子を有し、前記第1のコンデンサの第1の端子は前記駆動用トランジスタの前記ゲート端子に接続され、前記第1のコンデンサの第2の端子は第2の電圧に保持されるように構成されていることを特徴とするEL表示装置。
【請求項3】
前記第1のスイッチ用トランジスタがオンして、前記第1の電圧を前記駆動用トランジスタのゲート端子に供給し、
前記第1の電圧を印加した後、複数水平走査期間後に、前記第2のスイッチ用トランジスタがオンして、前記映像信号を前記駆動用トランジスタに供給することを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項4】
前記ゲートドライバ回路は、Pチャンネルトランジスタで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項5】
前記画素において、前記EL素子の電流の経路に形成された第3のスイッチ用トランジスタを更に具備し、
前記第3のスイッチ用トランジスタをオンオフさせて、前記電流を制御し、
前記EL表示装置の前記表示画面に帯状の非表示領域および表示領域を発生できることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項6】
前記画素に第2のコンデンサが更に形成され、
前記第2のコンデンサは第1の端子と第2の端子を有し、
前記第2のコンデンサの第1の端子は前記駆動用トランジスタのゲート端子に接続され、前記第2のコンデンサの第2の端子は前記第2のスイッチ用トランジスタのゲート端子と接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項7】
前記EL表示装置は、外光の明るさを検出する検出手段を、更に具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項8】
ゲート信号線が前記ゲートドライバ回路に接続され、
前記ゲートドライバ回路は、前記表示画面の画素を順次選択して、前記映像信号を印加し、
前記表示画面の第1の画素に前記映像信号を印加した後に、前記ゲートドライバ回路により選択されて、前記映像信号を印加される前記表示画面の第2の画素とを有し、
前記ゲート信号線は、前記第1の画素の前記第2のスイッチ用トランジスタのゲート端子と、前記第2の画素の第1のスイッチ用トランジスタのゲート端子に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項9】
前記ソースドライバ回路は、半導体ICであり、
前記ソースドライ回路は、前記表示画面が形成された基板に実装されており、
前記ソースドライバ回路の下で、かつ前記基板上に、遮光膜が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項10】
前記表示画面においては、第1の色の画素と第2の色の画素が前記マトリックス状に配置され、
第1の色の画素の画素電極の面積と、前記第2の色の画素の画素電極の面積が異なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項1】
画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
ゲートドライバ回路と、
映像信号を出力するソースドライバ回路とを具備し、
前記画素には、EL素子と、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、前記駆動用トランジスタのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタと、前記駆動用トランジスタに前記映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタとが形成されていることを特徴とするEL表示装置。
【請求項2】
画素がマトリックス状に配置された表示画面を有するEL表示装置であって、
ゲートドライバ回路と、
映像信号を出力するソースドライバ回路とを具備し、
前記画素には、EL素子と、前記EL素子に電流を供給する駆動用トランジスタと、前記駆動用トランジスタのゲート端子に第1の電圧を印加する第1のスイッチ用トランジスタと、前記駆動用トランジスタに前記映像信号を印加する第2のスイッチ用トランジスタと、前記映像信号を保持する第1のコンデンサとが形成され、
前記第1のコンデンサは第1の端子と第2の端子を有し、前記第1のコンデンサの第1の端子は前記駆動用トランジスタの前記ゲート端子に接続され、前記第1のコンデンサの第2の端子は第2の電圧に保持されるように構成されていることを特徴とするEL表示装置。
【請求項3】
前記第1のスイッチ用トランジスタがオンして、前記第1の電圧を前記駆動用トランジスタのゲート端子に供給し、
前記第1の電圧を印加した後、複数水平走査期間後に、前記第2のスイッチ用トランジスタがオンして、前記映像信号を前記駆動用トランジスタに供給することを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項4】
前記ゲートドライバ回路は、Pチャンネルトランジスタで構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項5】
前記画素において、前記EL素子の電流の経路に形成された第3のスイッチ用トランジスタを更に具備し、
前記第3のスイッチ用トランジスタをオンオフさせて、前記電流を制御し、
前記EL表示装置の前記表示画面に帯状の非表示領域および表示領域を発生できることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項6】
前記画素に第2のコンデンサが更に形成され、
前記第2のコンデンサは第1の端子と第2の端子を有し、
前記第2のコンデンサの第1の端子は前記駆動用トランジスタのゲート端子に接続され、前記第2のコンデンサの第2の端子は前記第2のスイッチ用トランジスタのゲート端子と接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項7】
前記EL表示装置は、外光の明るさを検出する検出手段を、更に具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項8】
ゲート信号線が前記ゲートドライバ回路に接続され、
前記ゲートドライバ回路は、前記表示画面の画素を順次選択して、前記映像信号を印加し、
前記表示画面の第1の画素に前記映像信号を印加した後に、前記ゲートドライバ回路により選択されて、前記映像信号を印加される前記表示画面の第2の画素とを有し、
前記ゲート信号線は、前記第1の画素の前記第2のスイッチ用トランジスタのゲート端子と、前記第2の画素の第1のスイッチ用トランジスタのゲート端子に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項9】
前記ソースドライバ回路は、半導体ICであり、
前記ソースドライ回路は、前記表示画面が形成された基板に実装されており、
前記ソースドライバ回路の下で、かつ前記基板上に、遮光膜が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【請求項10】
前記表示画面においては、第1の色の画素と第2の色の画素が前記マトリックス状に配置され、
第1の色の画素の画素電極の面積と、前記第2の色の画素の画素電極の面積が異なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のEL表示装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【公開番号】特開2009−151315(P2009−151315A)
【公開日】平成21年7月9日(2009.7.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−330957(P2008−330957)
【出願日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【分割の表示】特願2002−135605(P2002−135605)の分割
【原出願日】平成14年5月10日(2002.5.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.iモード
2.コンパクトフラッシュ
【出願人】(302020207)東芝モバイルディスプレイ株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年7月9日(2009.7.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【分割の表示】特願2002−135605(P2002−135605)の分割
【原出願日】平成14年5月10日(2002.5.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.iモード
2.コンパクトフラッシュ
【出願人】(302020207)東芝モバイルディスプレイ株式会社 (2,170)
【Fターム(参考)】
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