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Fターム[2G052AD52]の内容

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【課題】
エオシン染色を迅速に行い、且つ刺激臭も少ない染色液を見出すことで、さらには染色液の使用量が少量ですむ方法
【解決手段】
水と水溶性有機溶媒との混液に溶かしたエオシンに、 乳酸を5〜25%加え、さらに酢酸を0.5〜10%加えたエオシン染色液
さらには、テープストリッピング法で得られた角層の付着したテープに、筒或いは穴を有するホルダーの一方を密着固定し、筒或いは穴に上記のエオシン染色液を入れて行う染色方法 (もっと読む)


【課題】血液を前処理することなくそのまま分析できる上に、血球の分離から染色、洗浄までを一貫して行うことができる循環腫瘍細胞(CTC)の検出技術を提供すること。
【解決手段】試料供給口と試料排出口、その間を連通するマイクロ流路が形成され、マイクロ流路の一部に相当する位置に開口窓が設けられた上部部材と;開口窓の下方に相当する位置に、CTC捕捉用の孔径、孔数、配置が制御された微細貫通孔を有するサイズ選択マイクロキャビティアレイと、それを保持する密封性シールからなるマイクロキャビティアレイ保持部と;サイズ選択マイクロキャビティアレイの下方に相当する位置に設けられた吸引用開口窓と吸引口を連通する吸引流路が形成された下部部材と;を備え、前記CTC捕捉用の微細貫通孔をニッケル基板や石英基板に形成したマイクロ流体デバイスを用いて、CTCを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より理想的な荷電粒子線装置の分解能評価用の標準試料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、荷電粒子線装置の試料作成方法であって、基板表面に微細な凹凸を形成するステップと、前記基板にコロイド金属又はイオン液体に分散した金属微粒子を滴下するステップと、前記基板に滴下した溶液を除去するステップと、を有することを特徴とする試料作成方法を提供する。また、荷電粒子線装置の試料作成方法であって、基板表面に微細な凹凸を形成するステップと、前記基板表面にスパッタにより金属微粒子を付着させるステップと、を有することを特徴とする試料作成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒濃度の極めて低い条件下においてEPMA分析を実施するに際し、高強度の電子線の照射に対して亀裂の起点となり得る触媒コート層と包埋樹脂層の間の低強度な界面の存在を許容しながら、ゴースト信号がマッピングされることのない、高精度のEPMA分析結果を得ることのできる触媒特定方法を提供する。
【解決手段】マトリックス担体に金属触媒が担持されてなる触媒コート層10において、該金属触媒の濃度もしくは分布を特定する触媒特定方法であり、触媒コート層10上にダミー層30を形成し、該ダミー層30上に包埋樹脂層20を形成する第1のステップ、電子線を照射した際の金属触媒に固有のX線強度を測定する電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)を使用して、包埋樹脂層20とダミー層30と触媒コート層10に該電子線を照射して、触媒の濃度もしくは分布を特定する第2のステップ、からなる。 (もっと読む)


【課題】装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部で発生した汚染を効果的に抑制することができる配管洗浄手段を提供することを目的とし、特に発光測定装置における配管洗浄方法及び配管洗浄機構を提供することとする。
【解決手段】本発明の発光測定装置10の配管洗浄方法は、発光測定装置10の温水又は試薬の供給配管に殺菌試薬を供給し、前記供給配管の内部を殺菌する溶菌工程と、前記供給配管の内部を殺菌した後、前記供給配管にATP消去試薬を供給し、前記供給配管の内部のATPを除去するATP除去工程と、前記供給配管内の前記ATP消去試薬を純水に置換する工程と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】捕集担体を交換するまでの時間を長くしても捕集効率を低下させることなく、空気中の浮遊菌を長時間連続的に捕集することを可能とする浮遊菌捕集装置、これを用いた浮遊菌計測方法及び浮遊菌計測システムを提供する。
【解決手段】ノズル16は等間隔に配列された複数のピンホール16aで構成されている。駆動機構22は、ピンホール16a同士のピッチ間隔をdとしたときに、捕集担体30を支持する支持容器20が、直径d未満の円を描くように支持容器20を水平方向に移動させる。 (もっと読む)


静電エアロゾルインビトロ暴露のシステムおよび方法が開示されており、予備濃縮なしで、かつ水中またはフィルタ上での使用などのいかなる中間捕集工程もなしで、粒子状物質を組織上に捕集し堆積させるのに用いることができる。該システムは、粒子状物質を含有する空気を受け入れるように構成されている入口と、1つまたは複数の組織サンプルを保持するように構成されている容器と、組織サンプルの気液界面のための支持をもたらす多孔質膜と、電気集塵領域とを含み得る。入口で受け入れられた空気中に含有されている粒子状物質は、電気集塵領域内で帯電され、組織サンプル上を流動させることができ、該粒子状物質は、そこで捕集し測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体を濾過する構造および方法、およびその利用法に関するものであり、支持体(3)がキャリヤ(1)の切欠きに構成されており、フィルタ隔膜(2)が支持体(3)に平坦に載っている。フィルタ隔膜(2)と支持体(3)は液体に対して透過性に構成されており、そのようにして、特に血液から腫瘍細胞を濾過するためのフィルタとしての役目をする。キャリヤ(1)は顕微鏡用の物体キャリヤの標準形式を有しており、フィルタ隔膜の濾過残滓を容易に取り扱うことができ、顕微鏡で検査することができる。支持体(3)の上にフィルタ隔膜(2)を平坦に載せることで、濾過残滓を特別に良好に顕微鏡検査することができる。
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【課題】 ダストを含有するガス中のガス状物質を連続的且つ的確にサンプリングすることができ、前記ガスが流通するプラントの運転状態の連続モニタリングにも資することができるサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
サンプリング対象であるガス状物質及びダストを含むガスが流通する管路1と、開口面が管路1の軸方向に沿うように配設されたフィルタが管路1の内部に臨み、前記フィルタの開口を介して前記ガスの流速よりも小さい濾過速度で前記ガスの一部を吸引してサンプリングガスを採取するサンプリング部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】イオンビームの照射による断面加工において,断面に熱によるダメージを与えず,加工面に荒れを生じさせないイオンビーム加工方法を提供する。
【解決手段】加工すべき試料6にイオンビームを発射するイオン銃2と,試料6を下面に装着しイオンビームの一部を遮蔽する遮蔽板7とを備えるイオンビーム加工装置において,試料6の断面作成側の側面6aに,熱伝導部材8を接触して設け、試料の上面6cを遮蔽板の端部7aより、ずらして突出させて被加工部6bを形成し,イオンビーム4を,この被加工部6bの上面6c,熱伝導部材8の側面近傍の上面8bに照射して,試料6の被加工部6bを研削し,加工処理を行う。断面に,加工処理による熱が発生しても,熱伝導部材8を経て外部に熱放出され,熱によるダメージで断面に荒れが生じるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微小試料片およびまたはその周辺領域を汚染することなく、確実で安定的な微小試料片の分離、摘出、格納を行う装置および方法を提供することにある。
【解決手段】試料基板から観察すべき領域を含む試料片をイオンビームスパッタ法により分離し、試料を押し込んで保持し、引き抜いて分離するための、根元に比較して先端が細く、該先端部が割れている形状で、該形状により得られる試料片を保持する部位の弾性変形による力で試料片を保持する棒状部材からなるはり部材を用いて、前記試料片を試料基板から摘出し、試料片を載置するための載置台上へ移動させた後、前記はり部材と前記試料片を分離することで該試料片の格納を行う。 (もっと読む)


液体に含まれる細胞を調製するユニット(10)は、細胞を含む液体を貯蔵するとともに、所定の外力、特に遠心力が加わると、貯蔵した液体を出口開口部(22)を通して放出するように構成された貯蔵室(20)を含む。出口開口部(22)に隣接して配された通路(30)は、出口開口部(22)よりも大きな断面を有する。出口開口部(22)から通路(30)に移行する部分の壁は、縁部(32)を形成している。ユニットは、さらに、放出された液体を受ける観察部材(50)と、通路(30)と観察部材(50)との間で、観察部材(50)に隣接して配された吸収手段(40)とを含む。吸収手段(40)は、放出された液体が観察部材(50)へと移動するのを許容する開口部(42)を有し、観察のために観察部材(50)上に細胞を残すように液体を取り除く。
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全血試料中の血球を計数する方法。本方法は、(a)全血試料を提供するステップ、(b)全血試料をスライド、例えば、顕微鏡スライド上に置くステップ、(c)スプレッダーを使用して血液塗抹標本を作製するステップ、(d)血液塗抹標本をスライド上で乾燥させるステップ、(e)スライド上の血液塗抹標本における赤血球中のヘモグロビンに起因する光の吸収または反射率を測定するステップ、(f)分析に適切な厚さであるとステップ(e)における測定により同定された分析領域の拡大2次元デジタル画像を記録するステップ、ならびに(g)拡大2次元デジタル画像からデータを回収、分析および保存するステップを含む。場合によって、血球をスライドに固定および染色するステップが、本方法において使用され得る。
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【課題】 抄紙機において抄造される巻取紙の正確な用紙特性(すき入れ模様の鮮明度、用紙の伸縮率等)及び抄造条件(用紙の坪量、水分量、紙厚)を測定するため、抄造工程中の用紙を自動的にサンプリングすることができる装置を提供する。
【解決手段】 抄紙機上の少なくとも一箇所に、抄造工程中の巻取用紙をサンプリングする装置であって、前述のサンプリング装置は、抄紙工程中の巻取用紙に対してレーザマーカを線状に照射することで、用紙を部分的に切出し、切り出した用紙をサンプリング装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡で生体試料を観察するための高性能かつ、安全で、容易に取り扱うことができる電子染色剤、染色液および電子染色方法を提供する。
【解決手段】透過型電子顕微鏡で観察される生体試料の画像に濃淡をつける電子染色剤において、サマリウムまたはガドリニウムを含む塩であることを特徴とする。前記塩は酢酸サマリウム、または酢酸ガドリニウムである。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製ルツボの品質評価用の試料およびその試料の作製方法とその試料を用いた品質等の評価方法およびその試料の作製装置とを提供する。
【解決手段】石英ガラス製ルツボの中心を含む方向にU型またはJ型に切出した一次試料を、該一次試料の切出し方向に垂直かつ該一次試料の厚み方向に切出した二次試料に、該石英ガラス製ルツボの内壁面と外壁面を残し、これら内壁面と外壁面の間に複数の切込みを入れることにより設けた複数の短冊状部分を有する品質評価用試料を作製し、評価に用いる。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡によって観察できる範囲に観察領域を形成することを容易にする。
【解決手段】板状の試験片に電解研磨を行って貫通孔を形成して貫通孔の周辺を電子線が透過可能な観察領域にする透過型電子顕微鏡用引っ張り試験片の作製方法であって、電解研磨を行う前の試験片(ステップS21)に、透過型電子顕微鏡の引っ張りホルダに取り付けるための取付部と、取付部の間に設けられ、研磨ホルダの孔の直径よりも幅が狭く、引っ張りホルダによって引っ張られた場合に破断を生じさせる破断部と、取付部の間に破断部に並んで設けられた強度部とを設けておき(ステップS22)、電解研磨では、研磨ホルダと試験片との間に研磨ホルダの孔よりも小さく且つ研磨液を試験片に局所的に接触させる微小孔を有するマスク6を挟み込み(ステップS23,S24)、試験片に対する微小孔の位置を調節することで、貫通孔があく位置を所定の範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】染色標本を撮像した染色標本画像とスペクトルの統計データとを短時間で取得できるバーチャル顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】染色標本11の1バンド以上の染色標本画像を取得する画像取得部110と、染色標本画像の1以上の所定部分のスペクトルを取得するスペクトル取得部130と、画像取得部110が染色標本画像を取得する毎に、スペクトル取得部130により当該染色標本画像のスペクトルを取得し得るように、画像取得部110およびスペクトル取得部130に対して染色標本を経た光束の光路を設定する光路設定部150と、染色標本11のバーチャルスライドとスペクトルテーブルとを作成するように、染色標本11の2以上の観察視野において、画像取得部110による染色標本画像の取得と、スペクトル取得部130による当該染色標本画像のスペクトル取得とを繰り返すように制御する制御部210と、を備える。 (もっと読む)


【課題】捕集板上に濃淡や縞が生じないようにするとともに、粒子を均一に堆積することができるようにした粒子分粒捕集機構を提供する。
【解決手段】ノズルプレート1と対向するように配設され、ノズルプレートのノズルを通過した気体を衝突させて浮遊粒子を捕集する捕集板と、捕集板を回転させる回転機構とを備えた粒子分粒捕集機構であって、ノズルプレート1に形成されるノズルが、少なくとも1本の曲線スリット6からなり、捕集板の回転軸を延長した線上にくるノズルプレートの位置をノズルプレートの中心として、ノズルプレート1の中心近傍の円形領域2を除いた円環状領域3内で、この曲線スリット6が当該円環状領域3の内周円4から外周円5に向かう曲線を形成するようにすることで、均一な分布にする。 (もっと読む)


【課題】微小試料を加工する際のユーザの負担を効果的に低減できる微小試料の加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る微小試料の加工方法は、微小試料の断面のSEM画像を取得するステップと、取得したSEM画像の一部の領域を指定するステップと、指定した領域の濃淡度を指定するステップと、集束イオンビームを照射して、微小試料を加工するステップと、加工した微小試料の断面のSEM画像を取得するステップと、取得したSEM画像の指定した領域の濃淡度を算出するステップと、算出した濃淡度が、指定した濃淡度を満たすかどうかを判定するステップとを具備し、算出した濃淡度が指定した濃淡度を満たすまで、微小試料を加工するステップから濃淡度を算出するステップまでを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


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