説明

Fターム[3D023BE02]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417)

Fターム[3D023BE02]の下位に属するFターム

Fターム[3D023BE02]に分類される特許

161 - 180 / 204


【課題】車体取付用部材を簡易に装着することができるようにすると共に、該車体取付用部材の装着に伴う質感低下を防止するようにする。
【解決手段】ガーニッシュ本体30の裏側に突設した支持台部32内に画成した収容部36に、取付クリップ40における所要長の可撓支持部46の差し込み方向と交差するよう延出する当接案内部70を設ける。この当接案内部70は、可撓支持部46の差し込み方向に対して傾斜状に設けられている。また支持台部32において、当接案内部70の傾斜面に対向する側に、可撓支持部46の先端に設けた第2係着部50との干渉を回避する開口部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本体部材とクッション部材との境界部で弾性ポリマー材料のはみ出しを抑えてバリの発生を防止すると共に、弾性ポリマー材料の射出圧力によって本体部材の中空部を囲む中空壁部が変形されたり、押し潰されたりすることを防止する。
【解決手段】 射出成形型70を閉じた後に、射出ゲート80から加熱して溶融した弾性ポリマー材料を成形キャビティ125における本体部材32の裏面側の両縁50、55の範囲内でかつ中空部35の内形縁に及ばない位置に射出して一方の成形キャビティ125に流入させると共に、弾性ポリマー材料の一部を連結流路130を介して他方の成形キャビティ120に流動させ夫々の成形キャビティ120、125に充填してクッション部材62、65を成形すると共に、クッション部材62、65を射出成形した弾性ポリマー材料の熱及び/又は圧力により本体部材32の両縁50、55に沿って一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品及びその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の見栄えを向上させ、かつ端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ツートンタイプのドアトリム10におけるドアトリムアッパー(積層構造体)20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。従って、軽量な発泡樹脂基材21を使用するとともに、樹脂リブ22での投影面積の軽減化により、軽量化、コストダウンを図る。また、成形金型40のキャビティの外周に潰し用段付きブロック44を配設し、発泡樹脂基材21の成形と同時にフック状の巻込み用折曲片26を形成し、成形後、巻込み用折曲片26について、単一の折曲操作を行なうことで端末処理を完了させる。 (もっと読む)


【課題】引張強度が高いことに加えて、引張伸び及び衝撃強度にも優れる自動車内外装材及びその成形品を提供する。
【解決手段】下記(イ)成分及び下記(ロ)成分を含有し、下記(イ)成分100重量部に対して、下記(ロ)成分1〜100重量部を含有する樹脂組成物からなる自動車用内外装材。
[(イ)成分]:ポリ乳酸
[(ロ)成分]:カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選択される少なくとも1種の官能基を有する水素添加ジエン系重合体 (もっと読む)


【課題】 表皮材の端末や接合部がガーニッシュからはみ出さず、外観商品性が向上された車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両用シートSのシートバック10の肩部に凹部10aを設け、表皮材13には凹部10aの位置に開口を設け、ロックノブガーニッシュ43及びトリムプレート44を配設する。トリムプレート44は筒状に形成され、その内周面に沿って開口を囲む表皮材13の端末部13aをシートバック10の内部側に引き込み、トリムプレート44に縫合する。ロックノブガーニッシュ43の凹部43aは端末部13aの縫製ライン上からトリムプレート44の筒状空間に嵌め込まれ、凹部43aの縁から平面状に延出されたフラップ43bが端末部13aと縫製ラインを覆う。縫製ライン及び端末部13aは筒状内周面44aに沿って設けられているため、引っ張られてもフラップ43bからはみ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコスト低減を図る。
【解決手段】本体11を略板状に成形して当該本体11をボデーパネルに固定し、本体11の外周縁の複数位置に係止部材3を設けて、これら係止部材3に、車内側から天井開口内へ本体11が挿入される際には後退変形させられ、挿入後は弾性的に原位置に復して、本体11外周縁との間に天井開口の開口縁を受け入れて天井の浮き上がりを規制する規制間隙Sを生成する係止片32を形成する。係止部材3は本体11の外周縁上に立設された支持部31を備えており、係止片32を弾性変形可能な薄肉変形部314を介して支持部31に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、部材の成形時に光触媒を層着して自動消臭自動車とすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、自動車の内壁材及び内装材の全部又は一部に光触媒と空気触媒を単独付着又は併用付着させた後、自動車に取り付けることを特徴とした自動車の消臭抗菌方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 低周波から高周波まで広い領域で制振・遮音を行うことができ、施工性を良好なパネル構造を提供する。
【解決手段】 パネル本体1上に粘弾性層2を介して独立気泡30を内部に多数有する硬質発泡体からなる拘束層3を取り付けている。この拘束層3は、所望の形状に成形した硬質発泡体を貼り付けるほか、原材を貼り付け後に、加熱により、発泡・硬化させる手法や、原料を粘弾性層2上に吹き付けて、そこで化学反応を起こさせて発泡・硬化させる手法を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】軽量高硬度でかつ吸音性能に優れ、車両用内装材として好適な粒状物成形品の提供を目的とする。
【解決手段】粒状物をバインダーと共に加熱加圧して前記バインダーで結合することにより所要形状に賦形した粒状物成形品10において、前記粒状物を密度の異なる複数種類の粒状物で構成した。前記粒状物は粉砕物が好ましく、かつ、ポリウレタン発泡体の粉砕物からなる粒状物と発泡スチロールの粉砕物からなる粒状物とからなるのが好ましい。さらに、前記粒状物成形品は、フロアマット等の車両用内装材として用いられるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 サイドエアバッグ装置の展開荷重がリブの近傍に作用した場合でも割れ生ずることがないピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】 少なくとも一方の面32rに第1のリブ40が設けられたピラーガーニッシュ32であって、前記第1のリブ40にはスリット43が形成され、前記第1のリブ40の側方には所定距離離間して第2のリブ41が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材上に容易に形成することのできる、長物状部材を固定するためのクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 クランプ2は熱可塑性樹脂材料にて一体に形成され、トリムボード1にワイヤーハーネスWHを固定する。クランプ2は、トリムボード1との間にキャビティを形成するように、トリムボード1上に成形型を配置し、キャビティ内に溶融樹脂を供給することにより、トリムボード1上に結合するように形成される。クランプ2はワイヤーハーネスWHを保持するために、一対の保持部21A、21Bを有しており、これらは、その取付面であるトリムボード1上において、ワイヤーハーネスWHの横方向に対して、互いに位置ずれしているため、保持されたワイヤーハーネスWHは屈曲しており、外部から荷重を受けても、クランプ2に対して、その長さ方向にずれることが防止される。 (もっと読む)


【課題】構造部材に利用可能な表面硬度を有し、消音性及び摺動性に優れているポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ジカルボン酸単位、(b)1,3−プロパンジオール及び/又は1,4−ブタンジオール単位、並びに(c)ポリオキシトリメチレングリコールを主体とする長鎖ジオール単位からなるポリエーテルエステルブロック共重合体であって、JIS K6253に準拠して測定したデュロメータ硬さ(タイプD)が40以上78以下である。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドに緩衝部材を容易に取付けることができる車両ルーフ部における緩衝部材取付構造を提供する。
【解決手段】 緩衝部材11をルーフクロスメンバ3よりも車室側に配置して緩衝部材11とルーフクロスメンバ3とを互いに交差させて配置するように構成し、緩衝部材1の交差部にルーフクロスメンバ3を収容する溝部14を形成すると共に、緩衝部材11にクリップ取付座面21を設けてこのクリップ取付座面21にクリップ20を取付け、緩衝部材11の溝部14にルーフクロスメンバ3を収容した状態の下で、ルーフクロスメンバ3に形成されたクリップ取付孔26にクリップ20を係着させることにより、緩衝部材11をルーフクロスメンバ2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 ガーニッシュ本体の車体への取付と同時に、展開ガイド部材を車体におけるエアバッグ袋体に対する展開ガイド位置に配置する。
【解決手段】 ピラーインナガーニッシュ62では、連結ブラケット78を介して連結された展開ガイド台76が、ピラーインナガーニッシュ62のクォータピラーへの取付動作に連動し、ガイド壁部80をエアバッグ袋体40の下側に移動させると共に、ストッパ壁部82を時計方向CFへ揺動させつつ、エアバッグ袋体40の下側からエアバッグ袋体40の奥側の側端面に対向する位置まで移動させる。これにより、展開ガイド台76を車体へ組み付ける際には、ピラーインナガーニッシュ62のクォータピラー16への取付作業と同時に、ストッパ壁部82の傾きをルーフヘッドライニング48やレールインナパネル46及びエアバッグ袋体40から干渉を受けないように変化させつつ、ストッパ壁部82をエアバッグ袋体40の下側からエアバッグ袋体40の奥側の側端面に当接する位置まで円滑に移動できる。 (もっと読む)


車両内部トリム構成部材のデカップラなどの物品を製造する方法が開示される。当該方法は、エンクロージャの形状を有するプレフォームを形成するために、材料をエンクロージャに搬送するステップと、隣接材料が冷却時に互いに結合することが可能であるような温度にプレフォームを加熱するステップと、型により加熱済みプレフォームを所定の3次元構成に形成するステップとを含む。エンクロージャは、穿孔部分、および穿孔部分の一部を選択的に露出させるように、エンクロージャに対して可動な少なくとも1つのパネルを有する。プレフォームの密度は、少なくとも1つのパネルがエンクロージャの穿孔部分を露出させるように移動する際に、変化させられることが可能である。本発明のデカップラなどの物品を製造する方法も開示される。
(もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を複数形成した吸音体であって、前記孔を前記空隙層に連通させるとともに、前記孔の底部を入射音を乱反射させる形状とした。前記底部の断面形状は、三角形状、波形状、凹凸状、円弧状及び不定形状のいずれかとするとよく、前記底部と孔軸線とのなす角を、30°〜80°の範囲内とするとよい。 (もっと読む)


【課題】 コスト、重量及び作業性に悪影響を与えないような簡単な構造で、乗員が重厚さを感じることができる低周波音を増大させることが出来る自動車のドア構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、ドアラッチ16により車体に開閉自在に支持される自動車のドア構造であって、ドアアウタパネル2と、このドアアウタパネルの車室側に配置されドアラッチを備えると共に開口部6aが形成されたドアインナパネル6と、このドアインナパネルの開口部を覆うようにドアインナパネルに取り付けられた樹脂製のドアモジュール8と、を有し、このドアモジュールは、発泡成形領域8bと非発泡成形領域8aとを有するように一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの音質が悪化したり、モータノイズが大きくなったりすることを防止しつつ、乗員が重厚さを感じることが出来る低周波音を増大させることが出来る自動車のドア構造を提供する。また、コスト、重量及び作業性に悪影響を与えないような簡単な構造で1×1モードのような低次モードを発生させて乗員が重厚さを感じることが出来る低周波音を増大させることが出来る自動車のドア構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、自動車のドア構造であって、ドアアウタパネル2と、ドアラッチ16を備えるドアインナパネル6と、樹脂製のドアモジュール8と、を有し、ドアモジュールは、音が発生するドア機能部品を支持する支持領域8bと、ドア閉時に生じる振動のうちの特定の低周波数の振動の音響変換効率を増大させる増大領域8aとに分かれるように形成され、支持領域の音響放射効率が増大領域の音響放射効率より低い。 (もっと読む)


【課題】 フェンダーサイドプロテクタをフロントピラーアウタ部に取り付ける際に生じ得る取付け寸法誤差を吸収することの可能な構成とした上で、かかる部品点数や組付け工数を少なく抑える。
【解決手段】 車両のサイドアウタパネルに取付けられるフェンダーサイドプロテクタ10であって、合成樹脂製の板形状のプロテクタ本体(以下、本体20)と、本体20に配設されたシール部材40と、本体20の2箇所位置に設定された取付用のクリップ30とを有する。本体20は、一体成形されたクリップ30をそれぞれ1つ含む2つの部位20A,20Bに分割されており、連結部22によって上記分割された部位20A,20Bがクリップ30の軸間方向に相対変位可能となるように一体成形されている。シール部材40は発泡性のエラストマ樹脂より成り、本体20の周縁形状でかつ隙間23を被覆する形状とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、エアバッグ作動時等の衝撃発生時に内装材からキャップが脱落することを防ぐことを課題とする。
【解決手段】自動車の内装材40,32に形成された開口部44,32aに対して車室側からキャップ50が取り付けられるとともに、このキャップにはキャップ本体52と当該キャップ本体の車外側において係合脚60とが設けられ、内装材40に設けられた挿着部46に係合脚60を係合させることにより開口部44,32aにキャップ50が取り付けられるキャップ取付構造について、キャップの係合脚60に、キャップ本体の車外側面52aから車外方向に突出するとともに挿着部46に対して車室側から挿入して弾性変形した後に係合可能な弾性係合部62と、この弾性係合部の車外側端部62aから突出するとともに弾性係合部62が挿着部46から抜けたときに内装材40に引っ掛かる掛止部64とを形成した構造ST1にした。 (もっと読む)


161 - 180 / 204