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Fターム[5J500AK00]の内容

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【課題】 電源パンピング現象によって生じる回路素子の破損を、動作を停止させることなく防止すること。
【解決手段】 コンデンサC1の充電電圧の絶対値が所定値以上であることを検出回路25が検出すると、定電流生成手段のスイッチ手段がオン状態にされ、定電流Iの電流値が大きくなる。これにより、第1電流I1および第2電流I2の電流値が大きく、かつ、その比が小さくなる。従って、コンデンサC1、C2の充電速度の比が小さくなり、PWM信号OUTの変調度が低下する。従って、MOSFET16が長期間連続してオン状態になることがなくなり、コンデンサC1の充電電圧が所定値以上である状態が回避され、コンデンサC1の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】増幅器における歪成分を簡単な構成で検出し、低コストおよび低消費電力で歪成分を抑制することができる高出力増幅回路を提供する。
【解決手段】線形増幅特性を有し、中心周波数が既知の入力信号を増幅して出力する増幅器と、増幅器の出力信号から非線形増幅特性により発生する高調波成分のうち、中心周波数が入力信号の3倍の3次高調波成分を抽出する3次高調波成分抽出回路と、3次高調波成分抽出回路の出力から、3次高調波成分の包絡線信号を検出する包絡線検出回路と、入力信号をキャリア信号および包絡線信号に分離し、入力信号の包絡線信号と3次高調波成分の包絡線信号とを加算した和信号を生成し、この和信号と入力信号のキャリア信号とを乗算して増幅器に入力する歪成分抑圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小型で低消費電流、出力信号の線形性に優れ、周波数特性が平坦であって、その上低ノイズの位相可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号の位相を調整する移相部1、位相が調整された後の信号のゲインを増幅するゲイン可変増幅部2によって位相可変増幅器を構成する。そして、移相部1は、全域通過フィルタで構成される可変容量の容量素子103、容量素子103がエミッタとベースとの間に接続され、調整された入力信号の位相に対応する位相電流を生成するトランジスタ101を含み、可変ゲイン増幅部2は、移相電流がテール電流として供給されるトランジスタ108、トランジスタ109を含む差動対、トランジスタ109に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子107、トランジスタ108、トランジスタ109に流れる電流を制御する制御信号を出力する制御回路106を含む。 (もっと読む)


【課題】適切な利得制御を行うことが可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】入力信号Iinを増幅する増幅器10と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数に基づいて平均化して制御信号Vagcを生成するとともに、時定数τs1と、時定数τs1より大きい時定数τl1との間で時定数を切り替え可能な制御回路20と、制御信号Vagcに基づいて第1時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τs1から時定数τl1に切り替える第1時定数制御回路30と、増幅器10から出力された出力信号Vtiaを、時定数τs1より大きく、かつ時定数τl1より小さい時定数τl2に基づいて平均化して第2時定数制御信号を生成し、制御回路20の時定数を時定数τl1から時定数τs1へと切り替える第2時定数制御回路60と、制御信号Vagcに基づいて、入力信号Iinをバイパスするバイパス回路40と、を具備する電子回路。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトディジタルシンセサイザを用いてディジタル的位相制御を行うポーラ変調器において電圧制御発信機による回路規模増大、周波数帯域の制限を受けずに、変調サンプリング周波数に起因するエイリアスを抑圧した、ポーラ変調器を得る。
【解決手段】変調波生成部10において変調波のキャリア周波数、位相、振幅成分を生成し、変調波生成部のサンプリング周波数により発生するエイリアスを抑圧する帯域可変なディジタルBPFを内蔵したDDS20においてキャリア信号を位相変調し、同エイリアスを抑圧するディジタルローパスフィルタ(LPF)50及びディジタルアナログ変換器(DAC)60で振幅成分を生成し、それぞれの信号のDACのサンプリング周波数に起因するエイリアスを除去するLPF30及びLPF70を介して乗算器40にて位相成分と振幅成分を合成することで小型で自由度の高いポーラ変調器を実現する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を増幅する増幅器で発生する歪をプリディストーション方式で補償する歪補償装置で、歪補償を効果的に行う。
【解決手段】係数記憶手段1が、各アドレスに、各アドレスに対応する入力信号にプリディストーションを与えるための歪補償係数を記憶し、誤差検出手段11、12が、入力信号と増幅器2から出力される信号との間の誤差に関する情報を検出し、代表取得手段13が、誤差に関する情報に基づいて、所定の複数の代表となるアドレスにおける歪補償係数を取得し、この場合に、歪補償係数を取得するための誤差に関する情報が所定の条件に基づいて不十分である代表となるアドレスについては他の代表となるアドレスについて取得された歪補償係数を用いて0次外挿により取得し、更新手段14が代表となるアドレスにおける歪補償係数に基づいて係数記憶手段1の記憶内容を更新する。 (もっと読む)


【課題】小型な装置構成で、入力信号がそのまま増幅器に入力される第1信号経路の遅延時間と、入力信号から分岐したエンベロープ信号が電源電圧として増幅器に印加される第2信号経路の遅延時間とを一致させることができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅するRF増幅器4と、入力信号の包絡線成分を検出して、エンベロープ信号を出力する包絡線検出器5と、エンベロープ信号に対して位相進みを与え、位相進み信号を出力する位相進み回路6と、位相進み信号に応じた電源電圧をRF増幅器4に印加する電圧印加手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】入力信号に精度の高い遅延を付加することが可能な遅延回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】遅延回路は、入力信号1001の立ち上がり又は立ち下がりの遷移時刻を、位相の異なる複数のクロック信号に基づいて検出するエッジ検出回路1004と、入力信号の遷移時刻に対応するクロック信号に基づいて、検出された入力信号の遷移時刻から所定の遅延時間経過後に、入力信号の信号波形を再現して出力する出力信号生成部1015と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力電流を増やすことなくセトリング時間を短縮することが可能なスイッチドキャパシタ利得段、及び、これを用いたパイプライン型A/D変換器を提供する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ利得段は、第1フェーズではサンプル/ホールド回路(キャパシタCf及びCs、並びに、スイッチSWa〜SWc)を用いて入力電圧Vinのサンプリングを行い、第2フェーズでは増幅器(AMP1及びAMP2)を用いてサンプリング済み入力電圧の増幅出力を行うスイッチドキャパシタ利得段において、入力電圧Vinのサンプリング動作時にのみ、前記増幅器のミラー補償を行うミラー補償部(Cm、SWg)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】非稼働状態にある時においてノイズの発生を抑えるための制御や省電力化を図るための制御を可能にする。
【解決手段】スピーカを有する電子機器において、音声信号を出力する外部機器を接続するための端子と、前記外部機器を接続するための接続部材が前記端子に接続あるいは切断されたことを検出する検出手段と、前記電子機器が稼働状態にある時に音声データを処理するデジタル回路と、前記電子機器が非稼働状態にある時に前記端子を介して入力された音声信号を増幅して前記スピーカに出力するアンプ機能を含むアナログ回路とが設けられたオーディオコーデックと、電源供給する電源回路と、前記稼働状態あるいは前記非稼働状態の何れにあるか、及び前記端子に前記接続部材が接続されているか否かに基づいて、前記電源回路から前記アナログ回路への電源供給を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】歪み補償の精度を維持しつつ消費電力の増大を抑制すること。
【解決手段】歪補償部は、電力増幅器に入力される信号を最大次数N(Nは0以上の整数)でべき乗するとともにべき乗した信号を最大遅延数K(Kは0以上の整数)で遅延させる多項式を用いて、前記電力増幅器で発生する歪みを補償する。そして、多項式調整部は、電力増幅器で発生する歪みが変動した度合いを示す所定値と閾値との比較に基づいて多項式の最大次数N又は最大遅延数Kを調整する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の後段において、アイソレータのような負荷安定化デバイスを削除しても、アンテナ負荷状態によって利得や歪み特性・消費電流が変化することのない低コスト・小面積・低消費電力の無線送信装置を提供する。
【解決手段】電力増幅器100の負荷依存特性を予めメモリ70に記憶しておくことで、送信電力検出と電力増幅器の電流検出から電力増幅器100からみたアンテナ負荷を特定し、その結果により電力増幅器100の負荷調整を可変負荷40で、また電源電圧調整をDC/DCコンバータ90で実施する。 (もっと読む)


【課題】電圧源から提供する電圧が変動した場合でも増幅回路に流れる電流量を制御し、利得の変動を補償する利得変動補償装置を提供すること。
【解決手段】利得変動補償装置100は、電圧源111から提供される電圧及び定電流源を用いて入力信号を増幅する増幅回路110と、電圧源111から提供される電圧の変動を検知する電源電圧変動検知部120と、電源電圧変動検知部120により検知された電圧の変動量に応じて、増幅回路110に流れる電流量を制御する電流可変回路130とを備える。利得変動補償装置100は、増幅回路110又はその差動回路の定電流源トランジスタと並列に電流可変回路130を接続し、事前に電流可変回路130に電流を流し、電源電圧変動検知部120において電源電圧の変動を検知する。電流可変回路130は、電圧変動量に応じて電流量の調整を行い、増幅回路110に流れる電流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】小規模、低消費電力にて信号電流を抽出する電流制御回路を実現する。
【解決手段】電流制御回路100は、電流源としてのフォトダイオードPD、準備回路102、制御回路104および除去回路106を含む。制御回路104は、準備期間において準備回路102に第1の電流を供給し、受信期間において除去回路106とフォトダイオードPDとを接続する経路に第2の電流を供給する。準備回路102は、準備期間において、電流源から供給される第1の電流に含まれる直流成分により充電される。除去回路106は、受信期間において、電流源から供給される第2の電流から直流成分を差し引くことにより、電流から交流成分(信号電流)を分離する。 (もっと読む)


【課題】大信号入力後に小信号が入力される際の自動利得制御応答時間を短縮する。
【解決手段】利得可変増幅器は、フォトダイオード(PD)から入力される電流信号INを帰還抵抗RFの値に比例する利得によって増幅すると同時に電圧信号に変換するインピーダンス変換増幅器コア回路(TIACORE)と、TIACOREの出力を入力として出力信号OUTを出力する出力バッファ(BUF)と、TIACOREの出力電圧に基づいてTIACOREの利得が所望の値になるようにフィードバック制御し、外部から与えられるリセット信号ResetをトリガとしてTIACOREの状態を初期化してTIACOREの利得が最大になるように制御する外部リセット端子付き利得制御回路(CTRL)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない回路規模で温度変化に対して一定の出力電力を生成する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線送信装置は,ベースバンド信号のレベルを調整するベースバンド信号レベル変換部と,ベースバンド信号レベル変換部で調整されたベースバンド信号を高周波出力信号に変調する変調部と,高周波出力信号を増幅する可変ゲインアンプとを有する高周波回路部と,検出された無線送信装置の内部温度に応じて送信レベル設定値に対する総補正量を求め,総補正量から基準値未満の微調補正量と基準値以上の粗調補正量とを求め,送信レベル設定値に粗調補正量を加算した補正送信レベル設定値に基づいて可変ゲインアンプのゲイン設定値を求めるとともに,微調補正量に基づいてベースバンド信号のレベル補正量を求める補正演算部とを有し,レベル補正量に基づいてベースバンド信号のレベルを調整し,ゲイン設定値に基づいて可変ゲインアンプのゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】
高周波パワーアンプの試験工程のコストを低減する。
【解決手段】
高周波パワーアンプは,インダクタを有する入力整合回路と,前記入力整合回路を通過した入力信号を増幅する増幅トランジスタと,入力整合回路内のインダクタに第1の試験スイッチにより接続されるキャパシタと,インダクタに第2の試験スイッチを介して第1の基準電圧との間に設けられた負性抵抗用トランジスタと,第2の基準電圧とインダクタとの間に設けられた電流源トランジスタとを含む試験用回路とを有し,試験時に第1,第2の試験スイッチ及び電流源トランジスタが導通してインダクタと試験用回路とで高周波発振器が構成され,通常動作時に第1,第2の試験スイッチ及び前記電流源トランジスタが非導通になる。 (もっと読む)


【課題】効率が高く、ダイナミックレンジが広い高周波電力増幅器および、増幅方法を提供する。
【解決手段】増幅する高周波信号をハイブリッドH1で分岐し、一方の出力をスイッチング動作を行うメインアンプ1に、他方をメインアンプ1の出力飽和開始点から動作を開始するよう調整されたC級動作を行うサブアンプ2へ入力し、サブアンプ2の出力の一部をデバイダc2とハイブリッドH2とを介してメインアンプ1へ入力し、メインアンプ1の出力とサブアンプ2の出力をカプラc1で合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】利得制御信号の分配配線を簡素化し、回路の高周波化・広帯域化を実現し、負方向の利得可変幅を増大させる。
【解決手段】利得可変回路は、入力信号Inを増幅する可変利得増幅器(VGA)1と、VGA1の出力信号Out1を増幅する固定利得増幅器(Amp)2と、Amp2の出力信号Out2の振幅を検出して、検出した振幅と予め設定された振幅設定値とが等しくなるようにVGA1の利得を制御する自動利得調整回路(AGC)3とを備える。VGA1は、ギルバートセル型の可変利得増幅器である。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号の振幅を検出する回路と比較して単純化した回路において、正確な音声信号レベルの検出を行うこと
【解決手段】本発明にかかる音声出力回路10は、入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号へ変換するデジタルアナログ変換器12を備えている。さらに、変換されたアナログ音声信号の電力を増幅するアンプ13を備えている。さらに、デジタルアナログ変換器12へ入力されるデジタル音声信号の振幅を検出する振幅検出部14と、振幅検出部14により検出された振幅に応じた電源電圧をアンプ13へ供給する電圧可変電源部15と、を備えるものである。 (もっと読む)


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