説明

管理されたファイバ接続システム

通信接続システムは、光ファイバコネクタ(1110)を備え、該光ファイバコネクタ(1110)は、物理層情報を保存するように構成されたメモリ(1131)を含むストレージ装置(1130)を有する。また、ストレージ装置は、メモリに電気的に接続された少なくとも1つの接触部材を含む。あるタイプの光ファイバコネクタは、光ファイバコネクタ(1110)のキー(1115)に取り付けられたストレージ装置を有する。あるタイプの光ファイバコネクタは、光ファイバコネクタに画定された空洞(1116)内に取り付けられたストレージ装置を有する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1本の光ファイバを終端するように構成され、キーエリアを規定する、コネクタ本体と、
前記キーエリアにおいて前記コネクタ本体に取り付けられ、物理層情報を保存するように構成されたメモリと、前記メモリに電気的に接続された少なくとも1つの接触部材とを含むストレージ装置と、を有する光ファイバコネクタ。
【請求項2】
前記ストレージ装置は、前記キーエリア内に規定された空洞内に取り付けられる、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項3】
前記接触部材は、前記ストレージ装置が前記空洞内に取り付けられた場合に、前記キーエリアの上部と同一平面をなす、請求項2に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項4】
前記空洞は、外側棚部を含み、
前記ストレージ装置は、前記外側棚部の上部に着座する、請求項2に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項5】
前記棚部は、前記棚部の表面積を増大させるように賦形されている、請求項4に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項6】
前記ストレージ装置は、印刷回路基板を含み、
前記メモリは、前記印刷回路基板の第1面に配置され、且つ、前記接触部材は、前記印刷回路基板の第2面に配置される、請求項4に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項7】
前記メモリは、前記空洞内に収容されたEEPROMチップである、請求項6に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項8】
複数の接触部材が、前記印刷回路基板の前記第2面に設けられ、それぞれの接触部材は、前記メモリに電気的に接続される、請求項6に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項9】
前記ストレージ装置の少なくとも一部分は、前記キーエリアの前方エッジを通って延在する請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項10】
前記接触部材は、前記キーエリアの前記前方エッジ上において湾曲する、請求項9に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項11】
前記ストレージ装置は、少なくとも3つの接触部材を含む、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項12】
前記ストレージ装置は、4つの接触部材を含む、請求項11に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項13】
前記ストレージ装置の前記接触部材は、千鳥状に配置される、請求項11に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項14】
前記ストレージ装置の前記接触部材は、少なくとも2つの異なる長さを有する、請求項11に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項15】
前記ストレージ装置の前記接触部材の少なくとも一部分は、平行なストリップとして延在する、請求項11に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項16】
前記コネクタ本体は、LCコネクタを規定する、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項17】
前記コネクタ本体は、複数の光ファイバを終端するように構成されたMPOコネクタを規定する、請求項1に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項18】
コネクタ付きの光ファイバであって、
第1端部を有する光ファイバと、
前記光ファイバの前記第1端部に結合されたフェルールと、
前記フェルールを収容し、キーエリアを規定するコネクタ本体と、
前記キーエリアにおいて前記コネクタ本体に取り付けられ、前記コネクタ付きの光ファイバに関する物理層情報を保存するように構成されたメモリと、前記メモリに電気的に接続された複数の接触部材とを含むストレージ装置と、を有する、コネクタ付きの光ファイバ。
【請求項19】
前記コネクタ本体の前記キーエリアは、空洞を規定しており、且つ、前記ストレージ装置は、前記空洞内に取り付けられ、前記接触部材は、前記キーエリアから外向きに面している、請求項18に記載のコネクタ付きの光ファイバ。
【請求項20】
前記空洞は、開放した上部を有し、
前記接触部材は、前記開放した上部を通じてアクセス可能である、請求項19に記載のコネクタ付きの光ファイバ。
【請求項21】
少なくとも1本の光ファイバを終端するように構成され、前記コネクタ本体内に規定された開放した上部を有する空洞まで延在する開口部を規定するコネクタ本体と、
前記コネクタ本体内に規定された前記空洞内に配置されたストレージ装置であって、前記空洞の内部に面するメモリ回路と、前記空洞の前記開放した上部にて複数の接触部材とを含み、前記接触部材は、前記メモリ回路に電気的に接続される、ストレージ装置と、を有する光ファイバコネクタ。
【請求項22】
前記接触部材は、前記ストレージ装置が前記空洞内に取り付けられた場合に、前記コネクタ本体の外部表面と略同一の平面をなす、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項23】
前記ストレージ装置は、印刷回路基板を含み、
前記メモリ回路は、前記印刷回路基板の第1面に配置され、且つ、前記接触部材は、前記印刷回路基板の第2面に配置される、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項24】
前記空洞は、外側棚部を含み、
前記印刷回路基板の前記第1面は、外側棚部上に着座する、請求項23に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項25】
前記外側棚部は、前記外側棚部の表面積を増大させるように賦形される、請求項24に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項26】
前記メモリ回路は、EEPROMチップである、請求項23に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項27】
前記ストレージ装置は、少なくとも3つの接触部材を含む、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項28】
前記ストレージ装置は、4つの接触部材を含む、請求項27に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項29】
前記ストレージ装置の前記接触部材の少なくとも一部分は、平行なストリップとして延在する、請求項27に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項30】
前記ストレージ装置の前記接触部材は、千鳥状に配置される、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項31】
前記ストレージ装置の前記接触部材は、少なくとも2つの異なる長さを有する、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項32】
前記コネクタ本体は、LCコネクタを規定する、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項33】
前記コネクタ本体は、複数本の光ファイバを終端するように構成されたMPOコネクタを規定する、請求項21に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項34】
コネクタ付きの光ファイバであって、
第1端部を有する光ファイバと、
前記光ファイバの前記第1端部に結合されたフェルールと、
前記フェルールを収容し、開放した空洞を規定するコネクタ本体と、
前記コネクタ本体の前記空洞内に配置され、前記コネクタ付きの光ファイバに関する物理層情報を保存するように構成されたメモリと、前記メモリに電気的に接続された複数の接触部材とを含むストレージ装置と、を有するコネクタ付きの光ファイバ。
【請求項35】
前記ストレージ装置は、印刷回路基板を含み、
前記メモリ回路は、前記印刷回路基板の第1面に配置され、且つ、前記接触部材は、前記印刷回路基板の第2面に配置され、
前記印刷回路基板の前記第1面は、前記空洞に向かって内向きに面し、且つ、前記印刷回路基板の前記第2面は、前記空洞から離れるように外向きに面する、請求項34に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項36】
前記ストレージ装置は、少なくとも3つの接触部材を含む、請求項34に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項37】
前記ストレージ装置は、4つの接触部材を含む、請求項34に記載の光ファイバコネクタ。
【請求項38】
前記コネクタ本体は、2連コネクタ装置を形成するように、着脱不能なクリップを使用して第2コネクタ本体に結合される、請求項34に記載の光ファイバコネクタ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【図56】
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【図57】
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【図58】
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【図59】
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【図60】
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【図61】
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【図62】
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【図63】
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【図64】
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【図65】
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【図66】
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【図67】
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【図68】
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【図69】
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【図70】
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【図71】
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【図72】
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【図73】
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【図74】
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【図75】
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【図76】
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【図77】
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【図78】
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【図79】
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【図80】
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【図81】
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【図82】
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【図83】
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【図84】
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【図85】
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【図86】
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【図87】
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【図88】
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【図89】
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【図90】
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【図91】
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【図92】
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【図93】
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【図94】
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【図95】
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【図96】
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【図97】
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【図98】
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【図99】
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【図100】
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【図101】
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【図102】
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【図103】
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【図104】
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【図105】
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【図106】
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【図107】
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【公表番号】特表2013−519921(P2013−519921A)
【公表日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−553060(P2012−553060)
【出願日】平成23年2月11日(2011.2.11)
【国際出願番号】PCT/US2011/024650
【国際公開番号】WO2011/100633
【国際公開日】平成23年8月18日(2011.8.18)
【出願人】(500208014)エーディーシー テレコミュニケーションズ,インコーポレイティド (34)
【Fターム(参考)】