遊技機
【課題】遊技機において、動作手段の動作を制御する上での動作電力の供給を好適に行うこと。
【解決手段】パチンコ機には、電源装置として電入時用電源部321aが設けられている。電入時用電源部321aには外部電源から交流24Vが供給されており、交流24Vを電圧変換回路401により直流電圧に変換した後、12V生成回路412で+12Vを、5V生成回路413で+5Vを生成して出力している。遊技球を払い出す払出装置にはステッピングモータ400が設けられており、ステッピングモータ400の回転と停止時に励磁コイルL20〜23に対して印加する電圧として+12Vが使用されている。パルス生成IC410は電入時用電源部321aからの+12Vをステッピングモータ400の回転時にはそのままの+12Vとして、停止時にはパルス状の+12Vとして励磁コイルL20〜23に印加する。
【解決手段】パチンコ機には、電源装置として電入時用電源部321aが設けられている。電入時用電源部321aには外部電源から交流24Vが供給されており、交流24Vを電圧変換回路401により直流電圧に変換した後、12V生成回路412で+12Vを、5V生成回路413で+5Vを生成して出力している。遊技球を払い出す払出装置にはステッピングモータ400が設けられており、ステッピングモータ400の回転と停止時に励磁コイルL20〜23に対して印加する電圧として+12Vが使用されている。パルス生成IC410は電入時用電源部321aからの+12Vをステッピングモータ400の回転時にはそのままの+12Vとして、停止時にはパルス状の+12Vとして励磁コイルL20〜23に印加する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
電圧が印加されることにより動作する動作手段と、
当該動作手段を動作させるべく当該動作手段に電圧を印加する電源手段と、
を備えた遊技機において、
前記電源手段は、前記動作手段を動作させるべく動作用電圧を印加するだけでなく、前記動作手段の停止中において当該動作用電圧を印加する場合よりも消費電力が小さくなるようにして停止中用電圧を印加するものであり、
前記動作用電圧及び前記停止中用電圧は、同一の電圧であることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記電源手段は、前記動作用電圧よりも電圧がONとなっている期間が短くなるパルス電圧として前記停止中用電圧を印加するものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記電源手段は、前記動作用電圧を印加する場合、電圧がONとなっている状態を継続させる一方、前記停止中用電圧を印加する場合、パルス電圧として印加するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記電源手段は、
前記動作手段に印加する電圧を生成するために用いられる第1回路と、
遊技の進行を制御する制御手段に印加するロジック用電圧であって前記第1回路にて生成される電圧よりも低い電圧を生成するために用いられる第2回路と、
を備えており、
前記パルス電圧は、その平均値が前記ロジック用電圧と同一又は略同一の電圧となるようにそのデューティー比が設定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記動作手段はステッピングモータであり、
前記電源手段は、前記ステッピングモータの停止中において、前記停止中用電圧の印加を1相に対して行うものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記動作手段はステッピングモータであり、
前記電源手段は、前記ステッピングモータを動作している状態から制動させる場合、所定の励磁コイルに対して前記動作用電圧を印加することにより制動させ、当該制動が完了した場合に前記停止中用電圧を印加する状態に切り替えるものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項7】
前記電源手段は、前記ステッピングモータを動作している状態から制動させる場合、前記動作用電圧の印加を1相に対して行うとともに、前記ステッピングモータの停止中において、前記停止中用電圧の印加をその1相に対して行うものであることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項8】
前記電源手段への電力供給が遮断された場合において、前記動作手段に対して電断中電力は供給されないことを特徴とする特徴1乃至7のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項1】
電圧が印加されることにより動作する動作手段と、
当該動作手段を動作させるべく当該動作手段に電圧を印加する電源手段と、
を備えた遊技機において、
前記電源手段は、前記動作手段を動作させるべく動作用電圧を印加するだけでなく、前記動作手段の停止中において当該動作用電圧を印加する場合よりも消費電力が小さくなるようにして停止中用電圧を印加するものであり、
前記動作用電圧及び前記停止中用電圧は、同一の電圧であることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記電源手段は、前記動作用電圧よりも電圧がONとなっている期間が短くなるパルス電圧として前記停止中用電圧を印加するものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記電源手段は、前記動作用電圧を印加する場合、電圧がONとなっている状態を継続させる一方、前記停止中用電圧を印加する場合、パルス電圧として印加するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記電源手段は、
前記動作手段に印加する電圧を生成するために用いられる第1回路と、
遊技の進行を制御する制御手段に印加するロジック用電圧であって前記第1回路にて生成される電圧よりも低い電圧を生成するために用いられる第2回路と、
を備えており、
前記パルス電圧は、その平均値が前記ロジック用電圧と同一又は略同一の電圧となるようにそのデューティー比が設定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記動作手段はステッピングモータであり、
前記電源手段は、前記ステッピングモータの停止中において、前記停止中用電圧の印加を1相に対して行うものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記動作手段はステッピングモータであり、
前記電源手段は、前記ステッピングモータを動作している状態から制動させる場合、所定の励磁コイルに対して前記動作用電圧を印加することにより制動させ、当該制動が完了した場合に前記停止中用電圧を印加する状態に切り替えるものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項7】
前記電源手段は、前記ステッピングモータを動作している状態から制動させる場合、前記動作用電圧の印加を1相に対して行うとともに、前記ステッピングモータの停止中において、前記停止中用電圧の印加をその1相に対して行うものであることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項8】
前記電源手段への電力供給が遮断された場合において、前記動作手段に対して電断中電力は供給されないことを特徴とする特徴1乃至7のいずれか1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【公開番号】特開2012−170644(P2012−170644A)
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−36106(P2011−36106)
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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