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本発明は、除草剤の標的としての2−メチル−6−ソラニルベンゾキノン・メチルトランスフェラーゼ(それが存在しない場合は、成長低下及び退緑葉をもたらす)の使用に関する。本発明においては、配列番号5及び配列番号7、並びに対応する機能的等価物を含む新規核酸配列が提供される。さらに、本発明は、除草剤活性又は成長調節活性を有する化合物の同定方法における2−メチル−6−ソラニルベンゾキノン・メチルトランスフェラーゼ及びその機能的等価物の使用、並びに上記方法により同定された化合物の除草剤又は成長調節剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、多量体を形成することなく単量体で存在する新規な蛍光蛋白質、並びに励起のピーク値(吸収極大波長)と蛍光のピーク値(蛍光極大波長)の差(ストークスシフト)を大きくすることにより、最大の励起で最大の蛍光を得ることができることを特徴とする赤色又は橙色の蛍光蛋白質を提供することである。本発明によれば、クサビライシ(Fungia sp.)由来の蛍光蛋白質に変異を導入することにより単量体化した新規な蛍光蛋白質、並びにコモンサンゴ(Montipora.sp)由来の新規な色素蛋白質及び蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明により、ヘキスロース−6−リン酸合成酵素の遺伝子及び6−ホスホヘキスロースイソメラーゼの遺伝子を植物に導入して葉緑体内において発現させることにより、カルビン回路を介してホルムアルデヒドを代謝させる経路を有する形質転換植物が与えられた。本発明の形質転換植物は、ホルムアルデヒドに対する耐性を有し、かつ環境中のホルムアルデヒドを有意に低減させることが可能である。よって本発明の形質転換植物を住居やオフィスなどに設置することにより、環境浄化を行うことができると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、細胞表面膜などの膜に対して又は膜を通して、細胞内のポリペプチドを標的化するためのアミノ酸配列モチーフ(例えば、生体分子パーティションモチーフ)を提供するものである。 (もっと読む)


本発明の課題は微生物又は該微生物の処理物とレゾルシンを炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中で接触させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する工業的に有利な方法を提供することにある。
リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物よりレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を生成する能力を有する耐熱性の高い酵素を見出す。該酵素をコードする遺伝子で形質転換された形質転換微生物を取得する。該形質転換微生物により製造された当該酵素を炭酸イオン及び/または二酸化炭素の存在下に水性溶媒中でレゾルシンに作用させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する。
また、微生物又は該微生物の処理物を利用して炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中でレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造するに際して、有機溶媒を水性溶媒に添加する、レゾルシンの酸化を抑制する、或いは、レゾルシン、微生物又は該微生物の処理物の何れかを逐次添加することにより蓄積濃度を向上させる。その際上述の形質転換微生物を用いると更に良好な結果が得られる。上記製造方法はカテコールを用いた2,3−ジヒドロキシ安息香酸の製造に応用することが出来る。 (もっと読む)


送達システムとして遺伝子的に解毒されたBordetella pertussis CyaAを使用する診断試験及び免疫モニタリングは、例えば、感染性及び非感染性疾患又はワクチン接種により発生した免疫応答の如きいかなる免疫応答も追跡するのに有効である。与えられた抗原により以前に刺激されたT細胞は、CyaA又はその断片に融合された若しくは化学的にカップリングされた同じ抗原によりin vitroで再刺激されうる。本発明は、M.tuberculosis免疫優勢タンパク質ESAT−6及びCFP−10を、ヒト細胞及び非ヒト動物細胞、例えばウシの細胞、に送達することができる送達システムを提供することによる結核の診断試験又は免疫モニタリングを含む。更に、CyaAとがん抗原との融合タンパク質は、がん、例えば、メラノーマのための診断試験及び免疫モニタリングシステムとしても提供される。 (もっと読む)


本発明は、ネオスポラ病(Neosporosis)の予防のための診断およびワクチン接種を目的とした、遺伝子NcSAG4、その遺伝子のRNAメッセンジャー、そのヌクレオチド配列またはその断片のいずれかに基づいて設計されたオリゴヌクレオチド、ならびにそれによってコードされるタンパク質NcSAG4またはその組換え型のいずれか、発現ベクターとそれを含む宿主細胞に関する。本発明はまた、発症機序または中間宿主における慢性感染症の確立に対するワクチンの有効性の解析のための、ネオスポラ原虫(Neospora caninum)ブラディゾイト期の特異的マーカーとしてのその使用にも関する。 (もっと読む)


RNAを増幅して、大部分、センス配向であり、そしてアンチセンス配向であるRNA分子を欠いている、RNA分子を得る方法。免疫原性抗原をコードするセンスRNAを含み、そしてアンチセンスRNAおよびdsRNAを本質的に欠いている組成物を、抗原提示細胞にトランスフェクションする方法、並びに該方法にしたがって調製した樹状細胞もまた、提供する。 (もっと読む)


本発明はパッチュリ(Pogostemon cablin)植物からのセスキテルペン合成酵素及びその製造方法及び使用に関する。一実施態様において、本発明は、本願に記載される少なくとも1つのセスキテルペン合成酵素をコードするヌクレオチド配列を有する核酸を提供する。更なる一実施態様において、本発明はまたセスキテルペン合成酵素及びこれらの酵素の製造方法及び使用方法を提供する。例えば本発明のセスキテルペン合成酵素はファルネシルピロリン酸を、パッチュロール、γ−クルクメン及びその他のゲルマクラン型セスキテルペンを含む様々なセスキテルペンに変換するために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明によれば、2種のα−アミノ酸が互いに縮合したジケトピペラジンからジペプチドを生産する能力を有する微生物の培養物または該培養物の処理物を酵素源に用い、該酵素源および1種または2種のα−アミノ酸が互いに縮合したジケトピペラジンを水性媒体中に存在せしめ、該水性媒体中にジペプチドを生成、蓄積させ、該水性媒体中からジペプチドを採取することを特徴とするジペプチドの製造法(ただし、ジケトピペラジンがアスパラギン酸とフェニルアラニンが互いに縮合したジケトピペラジンであり、かつジペプチドがアスパルチルフェニルアラニンである場合を除く)が提供される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業生産において使用するための方法に関連する。詳細には、本発明は、足場依存性細胞を培養するための固形支持体、例えば、マイクロキャリアー及びFibra-Cell(登録商標)を再生利用する方法を提供する。本発明の方法によって再生利用される固形支持体は、非再生利用固形支持体により獲得されるよりも生産性の高いレベルにおいてタンパク質を格闘することを可能にする。この方法は、水で洗浄する段階、水酸化ナトリウム溶液で洗浄する段階及び水による第二洗浄段階を含んで成る。 (もっと読む)


抗体または断片が以下である、ヒト抗体断片:(i)アポリポタンパク質EのC末端ドメイン(ApoE-CTD)のSEQ ID NO:1に示されたアミノ酸配列またはその一部のアミノ酸配列を有するポリペプチドに結合する;および(ii)ヒトプラークに結合する。 (もっと読む)


本発明は、ポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列、プロモータ配列、この配列を含んでなる構成物、および筋成長を調節し、かつ筋成長に付随する疾患を治療するための組成物を含む新規筋成長調節因子を提供する。本発明は、変化した筋肉量を有する動物の識別における本配列の使用、および変化した筋肉量を有する動物を生産する選択的繁殖プログラムをも提供する。 (もっと読む)


本発明は、プラスミドの安定した維持のための系、この系において用いるための宿主細胞、ならびに医療への適用において有用なプラスミドを得るためにこの系を用いる方法に関する。特に、本発明は、インビボでの宿主細胞におけるプラスミドの安定した維持のための方法を提供する。例えば、本発明の宿主細胞は、形質転換された宿主細胞であって、i)細胞増殖を阻害する染色体遺伝子;およびii)アンチセンス配列をコードするプラスミド、を含み、該プラスミドによってコードされるアンチセンス配列は、該染色体遺伝子の作用を阻害し、それによって細胞増殖を許容する、形質転換された宿主細胞である。
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【課題】
【解決手段】本発明は、新規なプロテアーゼ、これらの酵素をコードする新規な遺伝子材料、およびセルロモナス類(Cellulomonas spp.)およびこれより開発された変異タンパク質を含むが、これらに限定されない類を含むミクロコシニアエ類(Micrococcineae spp.)から得られる蛋白分解性タンパク質を提供する。特に、本発明は、セルロモナス類から得られたプロテアーゼ組成物、該プロテアーゼをコードするDNA、該プロテアーゼをコードするDNAを含むベクター、該ベクターDNAで変異させた宿主細胞、および該宿主細胞で生産された酵素を提供する。また、本発明は、セルロモナス類(Cellulomonas spp.)を含むが、これらに限定されない類を含むミクロコシニアエ類(Micrococcineae spp.)から得られるプロテアーゼを含む、洗浄組成物(例えば、界面活性剤組成物)、動物食餌組成物、および織物および皮革の加工用組成物を提供する。選択的な態様において、本発明は、ここで記載された野生型プロテアーゼに由来するミュータント(すなわち、変異)プロテアーゼを提供する。これらのミュータント・プロテアーゼも多くの応用に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ルーメンバクテリアで乳酸、蟻酸及び酢酸生成に関与する乳酸脱水素酵素遺伝子(ldhA)及びピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)が欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK);乳酸脱水素化酵素遺伝子(ldhA)、ピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)、酢酸生成に関与するホスホトランスアセチル化酵素遺伝子(pta)及び酢酸キナーゼ遺伝子(ackA)が全て欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK7);乳酸脱水素酵素遺伝子(ldhA)、ピルビン酸−蟻酸分解酵素遺伝子(pfl)及びコハク酸を生成する代謝経路で、COの固定に関与するホスホピルビン酸カルボキシラーゼ遺伝子(ppc)が全て欠失された新規ルーメンバクテリア変異菌株(Mannheimia sp.LPK4);及び、変異菌株を嫌気的な条件で培養することを特徴とするコハク酸の製造方法に関する。本発明による変異菌株は、多様な有機酸を生産する従来の野生型菌株に比べて、他の有機酸をほとんど生成せず、高濃度でコハク酸を生成する特性を有していることから、コハク酸の産業的な生産菌株として有効である。 (もっと読む)


本発明は、コンフォメーションにより識別するエピトープ(CDEs)を有する新規の免疫原、及び極めて密接に関連したホモログを有するタンパク質を特異的に認識する抗体の産生のための免疫化方法に関する。特に、本発明はFcγRIIb又はFcγRIIaのいずれかに特異的な抗体に関する。 (もっと読む)


目的ヌクレオチド(NOI)を所望の標的部位に送達する能力を有し、NOIは第VIII因子をコードし、NOIを所望の標的部位に送達した後に第VIII因子が発現される、レンチウイルスベクター。
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本発明は、培養チャンバー(1)が液体培地及び細胞で部分的に満たされた、細胞を増殖させるための新規な装置を提供する。混合及び通気は、カラムバイオリアクターの底で1個の単独の大きな気泡(6)を断続的に発生させることによって達成され、単独の大泡の幅は、タンク幅の50〜99%、好ましくは60〜99%、より好ましくは98.5%となる。培地は、大泡とバイオリアクターの内壁の間をフィルムとして流れ出る。この浮かび上がる泡によってバルクの混合及び通気が可能になる。本発明の設計は極めて単純なので、柔軟なプラスチック材料で装置を製造し、使い捨てのシステムとして使用することができる。さらに、このような混合/通気の原理により、通常剪断応力及び小さな泡が原因の細胞障害が最小限になり、小規模から大規模への容易で効率的なスケールアップが可能になる。このような大規模で効率的な使い捨ての培養システムは、製造コストを大きく低減させることができる。
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本発明はCampylobacter jejuniの表在ポリペプチドおよびカンピロバクターに対するワクチン接種におけるその使用に関する。本発明はさらにポリヌクレオチド、これらの表在ポリペプチドを発現する発現ベクター、組換えウィルスまたは組換え細胞のワクチン接種における使用に関する。さらにまた本発明は抗カンピロバクター療法のための表在ポリペプチドに対する抗体の使用に関する。最後に、表在ポリペプチドを介した、カンピロバクターを検出するため、および、抗カンピロバクター剤を同定するための方法を開示する。 (もっと読む)


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