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本発明は、化学療法薬/細胞毒が事前に装荷されているナノ粒子に共有結合した抗インテグリン抗体に関する。本発明による抗体-化学療法剤-ナノ粒子結合体、特に抗体がMAb DI17E6であり、細胞毒がドキソルビシンである抗体-化学療法剤-ナノ粒子結合体は、腫瘍細胞毒性の有意な増加を示す。 (もっと読む)


【課題】細胞結合剤および細胞毒性物質を含む細胞毒性コンジュゲート、該コンジュゲートを含む療法用組成物、該コンジュゲートを細胞増殖の阻害および疾患の処置に使用する方法、ならびに細胞毒性コンジュゲートを含むキットを提供する。
【解決手段】CA6グリコトープを認識して結合するモノクローナル抗体またはそのエピトープ結合フラグメント。また、ネズミ抗CA6モノクローナル抗体、DS6、またはそのエピトープ結合フラグメントのヒト化もしくはリサーフェシングしたバージョン。前記抗体もしくはエピトープ結合フラグメントと細胞毒性物質を含む細胞毒性コンジュゲート。該コンジュゲートを含む療法用組成物、該コンジュゲートを細胞増殖の阻害および疾患の処置に使用する方法、ならびに前記細胞毒性コンジュゲートを含むキット。 (もっと読む)


本発明は、概して、抗感染剤としての使用に適したレベルの銅イオンを提供するイオン交換材料の銅塩に関する。本発明の特定の態様において、セルロース誘導体の銅塩が提供される。イオン交換材料の銅塩は、カルボキシメチルセルロース(CMC)、エチルセルロース(EC)、メチルセルロース(MC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシエチルメチルセルロース(HEMC)、酢酸セルロース、および三酢酸セルロースなどの、セルロースのエーテルおよびエステル誘導体を用いて形成してもよい。本発明は、また、組み込まれたイオン交換材料の銅塩を有する創傷ドレッシングに関する。イオン交換材料の銅塩は、傷において、感染症を防止するために治療上有効なレベルで銅イオンの平衡を発生させることが可能である。イオン交換材料の銅塩を含む創傷ドレッシングは、裂傷、擦過傷、および熱傷などの傷における感染症の発生を減少させる方法と関連して使用してもよい。創傷ドレッシングは、また、傷ドレーン、カテーテル、およびオストミー部位に形成されるものなどの、長期の傷における感染症を防止するための方法と関連して使用してもよい。本発明のさらなる態様において、イオン交換材料の銅塩を用いて、微生物を殺す方法を実行してもよく、任意で、追加の抗感染剤と共に使用してもよい。 (もっと読む)


双性イオンポリマーと混合電荷共重合体とのバイオコンジュゲート、前記バイオコンジュゲートを合成および使用するための方法である。 (もっと読む)


本発明は、酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質と酸化亜鉛ナノ粒子との複合体、医薬の製造のための薬物伝達体としてのその用途、上記複合体を含むワクチン組成物及び造影剤を提供する。酸化亜鉛−結合性ペプチドを含むタンパク質は、酸化亜鉛ナノ粒子の生体内活用性を顕著に改善させるので、上記複合体は、医薬の生体内または細胞内伝達のための薬物伝達体として使用することができると共に、生体または細胞のイメージングのために使用することができ、生物製剤を効果的に分離することができる分離剤、温熱治療をはじめとする治療剤、MRI造影剤、バイオセンサーに応用可能なビーズ(bead)の製造のための用途を追加に提供する。
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本発明はカテコールを持つポリエチレングリコール誘導体を利用して、蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端にポリエチレングリコール誘導体を単一接合させた蛋白質またはペプチドとカテコールポリエチレングリコール誘導体の接合体及びこれの製造方法に関する。本発明によると、カテコール−PEG誘導体が蛋白質またはペプチドの特定部位であるN末端アミングループに位置特異的かつ単一分子で結合して、均一なポリエチレングリコール蛋白質、またはペプチド接合体を高い収率で収得することができる。収得された接合体は、従来技術に比べて、蛋白質自体の化学的変形がないまま、蛋白質活性度阻害を最小化できて、接合体の薬学的効果が優れ、その均質性によって製造工程を単純化でき、また生体内での生物学的薬効性が均一に予測され、加水分解に強く、生体内の持続時間が長くなるため、蛋白質薬物の体内薬効及び安全性を増進させる効果がある。
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【課題】スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質、特に、生体内でアナフィラキシー反応を誘発し得ず、アレルギー性疾患患者におけるエピトープをカバーし得、及び/又は高純度での大量生産が容易であり得る、スギ花粉症の治療及び予防に用いられ得る物質の提供。
【解決手段】Cry j1とCry j2の融合タンパク質のシステイン残基が1個を除いて全てPEG化修飾を受けないアミノ酸残基に置換され、かつ、1個のシステイン残基が、分子量12kDa〜100kDaのポリエチレングリコール(PEG)でPEG化修飾されていることを特徴とする、PEG化改変融合タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、温血動物におけるがん組織の治療のための組成物であって、N−(2−カルボキシプロピル)メタクリルアミド(2−CPMA)、N−(3−カルボキシプロピル)メタクリルアミド(3−CPMA)、N−(2−アミノプロピル)メタクリルアミド(2−APMA)および/またはN−(3−アミノプロピル)メタクリルアミド(3−APMA)のうち1つまたは複数から誘導されるモノマー単位を有するポリマー担体と結合している1つまたは2つの抗がん剤を含有する組成物に関する。組成物中の抗がん剤は、前記ポリマー担体に、細胞内でリソソーム酵素による加水分解を受けやすいものでありうる側鎖により結合することができる。組成物は、ポリマー担体に結合し、場合により第2のリンカーを介して結合しているターゲティングリガンドを含むこともできる。
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本発明は、輸送ベクターに結合したポリペプチドを含むコンジュゲートであって、前記ポリペプチドは血液脳関門を横切るかまたは1以上の細胞型に進入することができ、前記輸送ベクターは薬剤(例えば、治療薬)を輸送することができる組成物である前記コンジュゲートに関する。ある特定の事例においては、ポリペプチドを脂質またはポリマーベクターと直接コンジュゲートして、例えば、癌、神経変性疾患、またはリソソーム蓄積症を治療する治療薬の標的化した施用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療における使用により適した細胞治療プロトコルにおける使用のためのT細胞の強さを増大し得る、改善されたT細胞刺激方法を提供すること。
【解決手段】ヒトの治療における使用により適した細胞治療プロトコルにおける使用のためのT細胞の強さを増大し得る、改善されたT細胞刺激方法の必要性が存在する。T細胞表面機能基に対して反応性である一つ以上の因子を持つ生分解性支持体を有する生分解性デバイスを利用することによって、自己治療処置プロトコルにおける使用のための、増強された免疫刺激能力を有するT細胞が生成される。この生分解性のデバイスは、一つ以上の因子がT細胞の表面機能基と架橋してT細胞にシグナルを送達し免疫刺激能力を高めるように、十分にT細胞と混合される。 (もっと読む)


血餅結合頭基に関係する組成物および方法が開示される。開示される標的化は、癌ならびに他の疾患および障害の処置のために有用である。一局面において、両親媒性分子を含む組成物が提供され、上記両親媒性分子の少なくとも1つは血餅結合頭基を含み、上記血餅結合頭基は凝固血漿タンパク質に選択的に結合し、上記組成物は凝固を引き起こさない。一局面において、上記血餅結合頭基は、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)またはその保存的な改変体を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)を含むアミノ酸セグメント、アミノ酸配列CREKA(配列番号1)からなるアミノ酸セグメント、またはアミノ酸配列REKからなるアミノ酸セグメントより独立して選択されるアミノ酸セグメントを含む。 (もっと読む)


【課題】修飾L-核酸、その使用、ならびにその調製方法の提供。
【解決手段】L-核酸部分および非L-核酸部分を含む修飾L-核酸であって、L-核酸部分が非L-核酸部分にコンジュゲートされ、L-核酸部分の非L-核酸部分とのコンジュゲーションによって、L-核酸部分のみを含むL-核酸と比較して、生物外への排出の遅延を導き、L-核酸部分がシュピーゲルマーである、修飾L-核酸。診断剤、医薬品を調製するための添加剤としての上記の修飾L-核酸の使用。 (もっと読む)


チオマーサルの非存在下、または低レベルのチオマーサルで安定化される血球凝集素抗原を含む不活化インフルエンザウイルス調製物が記載され、その血球凝集素はSRDアッセイにより検出可能である。インフルエンザウイルス調製物は、血球凝集素を安定化させるのに十分な量のミセル修飾賦形剤、例えばα−トコフェロールまたはその誘導体を含んでもよい。 (もっと読む)


連結基および/またはスペーサーを介して治療剤に結合されたDR5結合部分を有するリガンド薬物結合体が、提供され、種々のがんの処置において有効である。本発明は、とりわけ、DR5発現細胞への薬物の標的化された送達のためのリガンド薬物結合体を提供する。本発明者らは、広範囲な実験を行い、細胞においてアポトーシスを誘導し得る抗体を含む抗体−薬物結合体が、このような抗体単独よりも、がんに対してより顕著な治療効果を有することを見いだした。本発明に従って上記抗体−薬物結合体を使用することによって、上記抗体自体は、アポトーシス誘導効果を示し、上記抗体に結合体化した薬物はまた、治療効果を示す。
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【課題】生体環境下で安定な高分子ミセルとして存在できる、ホウ素化合物と親−疎水型ブロックコポリマーのポリマーコンジュゲートの提供。
【解決手段】ポリマーコンジュゲートは、1分子のホウ素化合物が2分子の親−疎水型ブロックコポリマーと共有結合を介して架橋した構造を少なくとも1つは含んでなり、かつ、該ホウ素化合物は重合性官能基を2つ有する二官能性であり、該親−疎水型ブロックコポリマーはその疎水性ブロックの末端に重合性官能基を有し、上記共有結合は該ホウ素化合物の重合性官能基と該ブロックコポリマーの重合性官能基相互の重合反応により形成されたものである。該ホウ素化合物は下記式で表される。


式中●はBHを表し、L3は、メチレン結合など、Zは、重合性官能基を表す。 (もっと読む)


【課題】抗原等を内包するリポソームを均質にかつ大量に製造する装置を提供する。
【解決手段】長尺エンドレスベルトを連続的に脂質溶液に通して引き上げ、脂質を減圧又は温風乾燥してベルト表面に薄膜として保持し、その後連続的に水又は緩衝液中に該長尺エンドレスベルトを通して水和させながらベルト上から脂質を超音波又はその他の機械的振動又は振動するブラシ等により掻き落とし水中にリポソームを連続形成させることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子変異体蛋白質、とりわけ、TNF−R1又はTNF−R2特異的な腫瘍壊死因子変異体蛋白質、並びにそれを有効成分とする腫瘍壊死因子阻害剤又は腫瘍壊死因子製剤を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列におけるN末端から29、31、32、145、146及び147番目のアミノ酸残基又は84乃至89番目のアミノ酸残基のうち、1又は2以上が他のアミノ酸残基に置換されている腫瘍壊死因子変異体蛋白質及びそれを有効成分とする腫瘍壊死因子阻害剤又は腫瘍壊死因子製剤。 (もっと読む)


【課題】官能基化ポリマー、その使用およびその中間体を提供すること。
【解決手段】本発明は、二官能PEG、その中間体および調製方法を提供する。このような官能基化PEGは、医薬分野および生物医学分野での種々の目的に有用である。このような使用としては、他の分子または基材をPEG化するプロセスで本発明の二官能PEGを使用することが挙げられる。したがって、本発明の別の実施形態は、本発明の化合物との分子接合体または基材接合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】シアノビリン−N変異体と水溶性ポリマーの共役体、特にそのPEG化共役体を提供する。
【解決手段】天然シアノビリン−Nのアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有し、5、9〜21、25、29〜40、45〜49、52、57、59〜72、79〜91、96〜101、C末端、N末端からなるグループの中から選択した少なくとも1つの位置に置換または挿入によるシステインを有するか、あるいは3、48、74、84、99からなるグループの中から選択した少なくとも4つの残基に置換されたアルギニンを有する抗ウイルス・ポリペプチド。 (もっと読む)


本明細書では、組織特異的なペプチド模倣体リガンドの使用により、治療剤を組織特異的に標的化送達するための組成物及び方法が開示される。リガンドは、式A−足場−A’の組成物と、足場に共有結合された1又は2以上の疎水性アンカーとを含む。足場につながれたA及びA’による化合物は、各々の一価のペプチド模倣化合物が断片IK、GK、ID、GS、GT、VS、TK、KT、AR、KI、KE、AE、GR、YS、IR、及びモルホリノからなる群から選択される一価のペプチド模倣化合物を含む。
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