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Fターム[4C206MA78]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | 配合剤、剤型、適用部位 (52,323) | 適用部位 (9,798) | 非経口 (6,099) | 体腔、粘膜 (2,187) |  (385)

Fターム[4C206MA78]に分類される特許

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【課題】効率的にドライアイ等の治療を行うことができ、しかも、塩等の配合成分の濃度に制限が無く、安定で使用しやすい点眼剤を提供すること。
【解決手段】ヒマシ油、流動パラフィン、ラノリンおよびワセリンからなる群より選ばれる油分および2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとブチル(メタ)アクリレートとの共重合体である水溶性ポリマーを、乳化物の状態で含有することを特徴とする点眼剤。 (もっと読む)


本発明は、組織感染症を処置する方法であって、該感染組織を、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む処方物の薬学的に有効な量と接触させる工程を含む方法に関する。本明細書は、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む、抗微生物活性を有する処方物も記載する。本発明の処方物は、2,2−ジメチル−N,N−ジクロロタウリンなどのN−ハロゲン化アミノ酸、および第四級アミンなどの相間移動剤を含む。本発明の処方物は優れた抗微生物活性を有し、それらの効力を増加させることによって低濃度のN−ハロゲン化アミノ酸化合物の使用を可能にする。相間移動剤には、それらに限定されないが、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド(TBAH)などの第四級アミン化合物、およびテトラブチルホスホニウムクロリド(TBPC)などのホスホニウム塩が含まれる。相間移動剤には、N−ハロゲン化アミノ酸とイオン対を形成する化合物が含まれる。
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本発明は、コンタクトレンズを消毒または洗浄する方法であって、コンタクトレンズを、レンズを消毒または洗浄するのに十分な時間、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む処方物と接触させることを含む方法に関する。本明細書は、N−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を含む、コンタクトレンズを消毒する処方物をさらに開示する。さらに別の実施形態において、本発明はN−ハロゲン化アミノ酸および相間移動剤を、組成物を保存するのに十分な量で含む医薬組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】酸化ストレスが関連する眼疾患の新たな予防又は治療剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその塩は、神経網膜、網膜色素上皮、網脈絡膜といった後眼部組織において、優れた異物代謝系第2相酵素の誘導能を発揮するので、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、網膜色素変性症などの酸化ストレスが関連する眼疾患の予防又は治療剤として有用である。
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本発明は、動物の疾患であって、機能性嚢胞性線維症膜コンダクタンス調節因子(CFTR)ポリペプチドの阻害に応答性である疾患を、治療を必要とする動物に、有効な量の本明細書において定義されている化合物(表1〜6に示されているかまたは式I〜VIに包含される化合物を含む)またはその組成物を投与し、それによって該疾患を治療するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、下痢および多発性嚢胞腎を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲル内により多くの薬剤を取り込むことができ、かつ薬剤を長時間に渡って放出することが可能なヒドロゲル材料を製造する。
【解決手段】薬剤の取り込み量が多い、薬剤徐放可能なヒドロゲル材料の製造方法であって、(a)ターゲット薬剤、該ターゲット薬剤と物理的架橋構造を形成できる特定官能基を有するモノマー、ならびに架橋剤を含んでなるモノマー混合液を得る工程;(b)該ターゲット薬剤と特定官能基を有するモノマーとの間に生じる複合体を維持したまま重合する工程;ならびに(c)該重合体から該ターゲット薬剤と未反応のモノマーを除去する工程、を包含する製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用が高く、鎮痒効果の優れたコンタクトレンズ装用者用の洗眼剤を提供する。
【解決手段】亜鉛又は亜鉛塩と抗ヒスタミン薬とを含有するコンタクトレンズ装用者用の洗眼剤。該亜鉛塩としては、硫酸亜鉛、乳酸亜鉛、塩化亜鉛、グルコン酸亜鉛、クエン酸亜鉛、2−オキソグルタル酸亜鉛、及び酢酸亜鉛よりなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。該抗ヒスタミン薬が、ジフェンヒドラミン、クロルフェニラミン、ケトチフェン、エメダスチン、メキタジン又はそれらの薬理学的に許容される塩から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


β遮断薬の投与により糖尿病性合併症を治療する方法を開示する。糖尿病性合併症は、糖尿病から生じ、現在、治療の選択肢はごくわずかである。本発明は、糖尿病の治療におけるβ遮断薬の使用を記述する。本発明はまた、糖尿病性合併症の主要な原因の一つであるアルドース還元酵素の阻害を記述する。糖尿病性創傷治癒の方法も提供される。糖尿病性創傷のような糖尿病性合併症の治療のための組成物が開示される。本発明は、糖尿病性創傷治癒の過程を改善するための、ほとんど抗菌活性を持たないβ遮断薬の局所的製剤の使用を含む。本発明はまた、糖尿病者の創傷における、治癒途上の上皮化した組織のコラーゲン蓄積率の増加にも関与する。
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【課題】ウレア構造を有する新規N−(2−アミノフェニル)ベンズアミド誘導体の合成研究及びその誘導体の薬理作用を見出すこと。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物又はその塩は線維柱帯細胞に対して、細胞形態変化作用を有し、眼圧が関与するとされる疾患の予防及び/又は治療に有効である。

式中、R1及びR2は水素原子、低級アルキル基等;R3はヒドロキシ基、低級アルコキシ基、低級シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基等;R4及びR5はハロゲン原子、低級アルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基等;Xは低級アルキレン基等;Yは単結合、低級アルキレン基等;l又はmは0、1、2等をそれぞれ示す。

【化1】
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【課題】創傷および/または線維性障害の治療のための化合物を提供すること。
【解決手段】本出願は、創傷および/または線維性障害の治療における性ホルモン系に影響を与える化合物の使用に関する。このような治療に使用する化合物としては、ステロイドホルモンが好ましく、エストロゲン類が特に好ましい。 (もっと読む)


本明細書においては、下記の式で表される化合物を開示する:
【化1】


(1)
また、該化合物に関連する治療方法、組成物および医薬品も開示する。
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眼で使用するためのインプラントは、埋め込み可能な構造と治療薬とを含む。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすおよび/または安定化させるために、構造から眼の中へ送達可能である。多くの実施形態では、眼の屈折特性は、近視、遠視、もしくは乱視のうちの少なくとも一つを含んでよい。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすもしくは安定化させるような組成物を含み得る。治療薬は散瞳薬もしくは調節麻痺剤のうちの少なくとも一つを含んでよい。例えば治療薬は、アトロピン、シクロペントラート、サクシニルコリン、ホマトロピン、スコポラミン、もしくはトロピカミドのうちの少なくとも一つを含む調節麻痺剤を含んでよい。多くの実施形態では、自然組織表面に沿って構造を保持するために保持部材が構造に付属し得る。
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本発明は、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を、それを必要とする患者に投与することによって、多発性硬化症を治療する方法を特徴とする。また、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を含む組成物およびキットも開示する。 (もっと読む)


本発明は、緑内障を治療するための組成物および方法、緑内障を診断するための方法、ならびに緑内障の治療で有用となり得る薬剤を同定するための方法を提供する。より具体的には、本発明は、血清アミロイドAの発現を調節する薬剤の使用について記載する。1つの態様では、本発明は、血清アミロイドAタンパク質(SAA)をコードする遺伝子と、またはその遺伝子のプロモーター配列と相互作用する薬剤を含む治療有効量の組成物を、それを必要とする患者に投与することにより、緑内障を治療するための方法を提供する。薬剤とSAAをコードする遺伝子と、またはそのプロモーター配列との相互作用は、患者の緑内障状態が治療されるようにSAAの発現を調節する。好ましい実施形態では、薬剤は、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣物、低分子または核酸となる。
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本発明は、眼科での適用で有用な水中油型乳剤の調製の新規な方法に関する。特に、水中油型乳剤の前濃縮物を調製する工程と、得られた前濃縮物を希釈して所望の水中油型乳剤を形成する工程とを含む方法を提供する。本発明はまた、発明の方法により調製される水中油型乳剤を含む医薬組成物、および眼の疾患または状態の治療にこれらの組成物を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、多種類の微生物に対して有効な優れた抗菌剤を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、下記式(1)で表されるα、β−不飽和ケトン化合物が、優れた抗菌および抗真菌活性を有することを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。すなわち、本発明は、
<1>下記一般式(1)で表わされるα、β−不飽和ケトン化合物を含有することを特徴とする抗菌剤であり、
【化1】


(1)
(式(1)において、R1は、炭素数1〜12の炭化水素基であり、R2は、水酸基を有する炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、または炭素数1〜6のアルコキシ基であり、mは0〜3の整数であり、nは0〜3の整数であり、m+nは1〜4の値を満たすものである。) (もっと読む)


角膜浮腫の処置のための、点眼剤の形態の眼科用生理学的栄養補助剤または医薬の調製における、L-カルニチンまたはその製薬的に許容される塩の使用。 (もっと読む)


涙液層を構成する油層のバリア機能を高めて、ドライアイ等の眼障害を抑制乃至は改善し得る眼科用組成物を提供することを本願の解決課題とする。また、抗炎症作用や抗菌作用を発揮せしめて、角結膜炎等の角膜・結膜障害を有利に抑制乃至は改善し得る眼科用組成物を提供することも本願の解決課題とする。本願において、アポリポタンパクA−1を有効成分として、眼科用組成物に含有せしめるようにした。 (もっと読む)


少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物を開示する。さらに、少なくとも1つのChk1阻害剤と、少なくとも1つのシクロデキストリンを含有する組成物による癌の治療方法又は癌治療を強化する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内の1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害する方法を特徴とし、該方法は、細胞を(i)侵害受容器および/または掻痒受容器(pruriceptor)上に存在するチャネル形成型受容体を活性化する第1の化合物;および(ii)チャネルの内側に作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側に作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない第2の化合物と接触させることにより行なわれ、該第2の化合物は該チャネル形成型受容体が活性化しているときに該受容体を通って侵害受容器または掻痒受容器に侵入することができるものである。本発明はまた、チャネルの内側に作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側に作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない化合物の第四級アミン誘導体または他の恒久的もしくは一次的荷電誘導体を特徴とする。 (もっと読む)


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