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Fターム[4K030BA01]の内容

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Fターム[4K030BA01]に分類される特許

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【課題】CVD法、ALD法のプレカーサに適した性質を有し、特に、融点、耐熱性、有機溶剤への溶解性において、良好な金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるβ−ケトイミン化合物の金属錯体、好ましくは下記一般式(1)で表わされる金属錯体における金属原子が2族の金属元素、特にストロンチウムであり、金属原子の価数が2である金属錯体。


(式中、R1及びR2は、メチル基又はエチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】基板上に{100}配向性のABO3型ペロブスカイト型酸化物からなる誘電層を有し、インクジェットヘッド用の圧電体等に好適に用いることのできる誘電体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板5上に、(111)配向性の金属自然配向膜36と、金属自然配向膜36上に該金属自然配向膜36に接して設けられた、{100}配向性のLaがAサイトに入ったABO3型ペロブスカイト型酸化物からなる第1の下部電極31と、第1の下部電極31上に該第1の下部電極31に接して設けられた、{100}配向性の(Srx,Cay,Baz)RuO3(但しx+y+z=1)系ABO3型ペロブスカイト型酸化物からなる第2の下部電極32と、第2の下部電極32上に該第2の下部電極32に接して設けられた、{100}配向性のABO3型ペロブスカイト型酸化物からなる誘電層7と、該誘電層上に設けられた上部電極8とを設けて誘電体を構成する。 (もっと読む)


【課題】膜厚の面内均一性を向上させると共に、反応効率を向上させて成膜速度も高くすることができる成膜装置を提供する。
【解決手段】有機金属化合物の原料ガスを用いて被処理体Wの表面に薄膜を形成する成膜装置において、真空排気が可能になされた処理容器22と、加熱ヒータ34が設けらた載置台28と、載置台に対向させて設けられており、原料ガスの分解を促進させる分解促進ガスを導入させるために載置台上の被処理体に対向するように配置された複数の分解促進ガス導入口80Aと原料ガスを導入させるために複数の分解促進ガス導入口が形成された領域を囲むようにして配置された原料ガス導入口80Bとを有するガス導入手段80とを備える。これにより膜厚の面内均一性を向上させると共に、反応効率を向上させて成膜速度も高くする。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニング処理回数を抑制したり、或いはドライクリーニング処理自体をなくして原料自体の回収や原料に含まれる金属の回収を効率的に且つ低コストで行うことが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器内で有機金属化合物の原料よりなる原料ガスを用いて薄膜を表面に形成するための被処理体Wを載置する載置台構造22において、被処理体を載置すると共に内部に加熱ヒータ26が設けられた載置台本体114と、載置台本体の側面と底面とを囲んだ状態で載置台本体を支持すると共に内部に冷媒を流す冷媒通路28が設けられて、原料ガスの分解温度未満で且つ固化温度又は液化温度以上の温度範囲に維持された基台116とを備える。これにより、ドライクリーニング処理自体をなくすなどして原料自体の回収や原料に含まれる金属の回収を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】処理室に供給する液体原料を効率よく気化する半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室16内にウエハ14を搬入する工程と、処理室16内に液体原料スプレーノズル70より金属化合物を含む液体原料を供給しつつ液体原料スプレーノズル70と支持台18にバイアス電圧を印加することで、液体原料を気化させた原料ガスを帯電した状態で噴霧させてウエハ14に供給し、ウエハ14上に原料ガスを吸着させる工程と、処理室16内に酸化剤を供給することで、ウエハ14上に吸着させた原料ガスと酸化剤とを反応させて金属含有層を形成する工程と、を交互に繰り返すことで、ウエハ14上に所定膜厚の金属含有膜を形成する処理を行う工程と、処理室16内から処理済みのウエハ14を搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】硬質被覆層が高速重切削加工ですぐれた耐剥離性と耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】工具基体の表面に、(a)下部層としてTi化合物層、(b)中間層としてα型Al層、(c)上部層として、平板多角形状かつたて長形状の結晶粒組織構造を有するY含有α型Al層を蒸着形成した表面被覆切削工具において、逃げ面およびすくい面の中間層及び上部層は、それぞれ、(0001)面配向率の高いα型Al層、Y含有α型Al層からなり、また、逃げ面およびすくい面の上部層の結晶粒の内、面積比率で60%以上の結晶粒の内部は、少なくとも一つ以上のΣ3で表される構成原子共有格子点形態からなる結晶格子界面により分断されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い反応性をもつガス(ラジカル)を利用できるようにラジカル発生装置を用いて、いかなる元素の薄膜の成長をも容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】複数のサイクルを含むシーケンシャル気相成長法による、基板上へのAl薄膜の成長方法において、それぞれのサイクルは、ガス状のトリメチルアルミニウム(TMA)にパーツを接触させること、ガス状のTMAの供給を停止すること、チャンバからガス状のTMAを除去すること、及び原子状酸素にパーツを接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】分散安定剤を使用せずに金属ナノ粒子を成膜する。
【解決手段】内部が真空状態に保持され、ウエハWが載置された処理容器150と、金属含塩溶液を超音波により霧化し、霧化された金属塩溶液の液滴Mbを処理容器150内に放出する超音波噴霧器110と、放出された金属塩溶液の液滴Mbが処理容器150の内部をウエハWに向けて移動する際に通過する空間Aに配設され、放出された金属塩溶液の霧状の液滴Mbを熱分解する温度調整器152とを備える。これにより、熱分解により金属塩溶液の霧状の液滴Mbから生成された金属ナノ粒子MaをウエハWに成膜する。 (もっと読む)


【課題】ステップカバレッジが良好で、原料を安定的に供給すると共に原料の劣化を生じさせずに実用的かつ安価に良質な金属膜を形成することができる成膜方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】2価のカルボン酸金属塩と一酸化炭素又はアンモニアとを反応させて1価のカルボン酸金属塩ガスを生成する工程と、基板1上に1価のカルボン酸金属塩ガスを供給して1価のカルボン酸金属塩膜2を堆積させる工程と、1価のカルボン酸金属塩膜2が堆積した基板1にエネルギーを与えて1価のカルボン酸金属塩膜2を分解し、金属膜3を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いて良質なルテニウム薄膜を形成させるためには、低温で薄膜を形成させることが必要であり、熱に対して高い反応性を有するルテニウム化合物が望まれていた。
【解決手段】(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウム及び(2,4−ジメチルペンタジエニル)(エチルシクロペンタジエニル)ルテニウムに対して0.1〜100重量%のビス(2,4−ジメチルペンタジエニル)ルテニウムを含有するルテニウム錯体混合物を原料として用い、CVD法等によりルテニウム含有膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】陽電極及び陰電極間に直流高電圧を印加した際に、瞬間的に過大電流が流れるのを回避し、数nmオーダーの膜厚で導電性薄膜を安定的に成膜し、優れた再現性を実現する。直流高電圧の印加時間を長くしながら数nm単位の膜厚で導電性薄膜を成膜することができ、成膜作業に優れている。
【解決手段】(1).反応容器内の圧力が所定の真空圧になった際に原料ガスを微量流入させながら両電極間に直流高電圧を印加する。(2).原料ガスの微量流入により反応容器内における原料ガス濃度が、両電極間を低電流値で導通させる低濃度状態になった際に、該低電流状態を維持するように原料ガスの微小流入量を制御しながら両電極間に発生するグロー放電により導電性金属分子をプラズマ化して試料表面に堆積させる。(3).上記(2)による原料ガスの低濃度状態及び低電流状態を所定時間の間、維持して試料表面に堆積される導電性金属分子により導電性薄膜をnmオーダーで成膜する。上記(1)乃至(3)の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度および発光出力を向上させたp型AlGaN層およびその製造方法ならびにIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】III族原料ガスをIII族原料ガス流量A(0≦A)で供給するとともに、V族原料ガスをV族原料ガス流量B(0<B)で、かつマグネシウムを含むガスをMg含有ガス流量C(0<C)で供給する第1工程と、III族原料ガスをIII族原料ガス流量A(0<A)で供給するとともに、V族原料ガスをV族原料ガス流量B(0<B)で、かつマグネシウムを含むガスをMg含有ガス流量C(0<C)で供給する第2工程とを複数回繰り返すことによりp型AlGa1−xN層(0≦x<1)を形成し、前記III族原料ガス流量Aはp型AlGa1−xN層を層成長させない流量であって、A≦0.5Aであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工程数の少ない手法でギャップ間距離が小さく、さらに様々な電極形状が調製可能であるナノギャップ電極の製造方法を得る。
【解決手段】先端が90度又は鋭角である角を備えた電極材料を基板上に形成し、この電極材料にレーザー光を照射して、鋭角の角の一部を切り離して微小電極を形成すると共に該微小電極と残余の電極本体との間にナノスケールのギャップを形成するナノギャップ電極の製造方法。基板上に10〜100μmのサイズのポリマー又はセラミックスビーズを均一に展開し、この上に電極材料をPVD法又はCVD法により被覆し、このビーズを除去することにより基板上に三角錐の電極材料を残存させ、この三角錐の電極材料にレーザー光を照射し、鋭角の角の一部を切り離して微小電極を形成し、該微小電極と残余の電極本体との間にナノスケールのギャップを形成するナノギャップ電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜の膜質を均一化するチェインFeRAM型半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置80は、同一素子形成領域に隣接配置される、一対のソース/ドレイン層5を有するメモリトランジスタTR1及びTR2と、メモリトランジスタのソース/ドレイン層5の他方とメモリトランジスタTR2のソース/ドレイン層5の一方に、ビア及びバリアメタル膜13を介して接続される強誘電体キャパシタCAP1及びCAP2とを有する。強誘電体キャパシタCAP1及びCAP2は、バリアメタル膜13上に設けられ、四角錐台形状の下部電極14と、下部電極14を覆うように設けられる強誘電体膜15とを共有し、強誘電体キャパシタCAP1は、強誘電体膜15上に設けられる第1の上部電極16aを有し、強誘電体キャパシタCAP2は、強誘電体膜15上に設けられ、第1の上部電極16aと離間して配置される第2の上部電極16bを有する。 (もっと読む)


【課題】溶液気化型のCVD装置を用いて超電導体等の薄膜を形成する際に有用な技術であって、気化器における気化状態の異常により良質な薄膜の形成が阻害されるのを回避するための技術を提供する。
【解決手段】気化室と、気化室内に原料溶液を導入する導入部と、気化室において気化された原料ガスを外部に導出する導出部と、気化室の外周に設けられ発熱体により気化室を加熱するヒータと、を備えた気化器において、発熱体の近傍の第1温度Tを測定する第1温度センサと、発熱体によって加熱される気化室の対応部分の第2温度Tを測定する第2温度センサとを設け、発熱体の出力を前記第2温度Tが一定となるように制御する。そして、第1温度Tの変動量に基づいて気化器における気化状態の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】溝や穴の開口部と深さとの比(開口部/深さ)が1/5〜1/7のような条件を要求されても、又、厚さが10nm以下であっても成膜が可能で、かつ、銅の拡散防止(バリア性)に優れ、更には電気抵抗が小さく、銅膜との密着性にも優れた導電性バリア膜形成材料を提供する。
【解決手段】ケミカルベーパーデポジションにより銅膜の下地膜として導電性Ta−Zr系バリア膜を形成する為の材料であって、Taを持つ金属有機化合物と、Zrを持つ金属有機化合物とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料、および、前記Ta有機化合物、前記Zr有機化合物の一方または双方を溶解する溶媒とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】比較的低い低分子量、比較的低い融点および高い蒸気圧を有する第四族金属前駆体の提供。
【解決手段】次式で表される第四族金属前駆体の一群。M(OR(RC(O)C(R)C(O)OR(ここで、Mは、Ti、Zr及びHfからなる群より選択される第四族金属であり;Rは、直鎖又は分岐鎖のC1〜10アルキル、及びC6〜12のアリールからなる群より選択され、好ましくはメチル、エチル又はn−プロピルから選択され;Rは、分岐鎖のC3〜10アルキル及びC6〜12アリールからなる群より選択され、好ましくはイソ−プロピル、tert−ブチル、sec−ブチル、イソ−ブチル、又はtert−アミルから選択され;Rは、水素、C1〜10アルキル及びC6〜12アリールからなる群より選択され、好ましくは水素である) (もっと読む)


【課題】カルボニル含有配位子を含む特定の有機金属化合物を使用する金属含有膜を蒸着する方法を提供する。
【解決手段】蒸着反応器内に基体を提供し;式[R2R1N(CO)]nM+mL1(m−n)/pL2q(式中、R1およびR2は独立して選択され、;X=NまたはP;M=第7族〜第10族金属;L1=負の電荷pを有するアニオン性配位子;L2=中性配位子;m=Mの価数;n=1〜6;p=1〜2;q=0〜4;並びにm≧nである)の有機金属化合物を気相で反応器に運び;並びに、有機金属化合物を分解させて、基体上に金属含有膜を堆積させる;ことを含む、金属含有膜を堆積させる方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を向上させた(1,5−シクロオクタジエン)(η6−アレーン)ルテニウム化合物を含有してなる化学気相成長用原料を提供すること。また、室温域で液体の(1,5−シクロオクタジエン)(η6−アレーン)ルテニウム化合物を含有してなる化学気相成長用原料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(1,5−シクロオクタジエン)(η6−アレーン)ルテニウム化合物を化学気相成長用原料として用いる。


(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、R1が水素原子の場合は、メチル基又はエチル基を表し、R1がメチル基の場合は、メチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】複数の排気路の排気流量を各々調整することにより、真空容器内における処理ガスの気流を制御して基板へのガス流れを一定に保つこと。
【解決手段】第1のバルブ65aが介設された第1の排気路63aと、第2のバルブ65bが介設された第2の排気路63bと、から真空容器1内の雰囲気を夫々真空排気できるようにして、真空容器1内の圧力が処理圧力Pとなるように第1のバルブ65aの開度を調整すると共に、第1の排気路63aの排気流量と第2の排気路63bの排気流量とをレシピに応じた設定値にするために、バタフライバルブ67の開度Vをテーブル86に記載された値に設定し、次いで差圧計68の測定値がテーブル86に記載された差圧ΔPとなるように第2のバルブ65bの開度を調整する。 (もっと読む)


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