説明

半導体装置の製造方法

【課題】GaAsを材料として用いた基板の基板厚さのばらつきを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】GaAs基板29上に、AlGaAsからなる基板厚制御層18を形成する工程と、基板厚制御層18上にGaAsからなるバッファ層17を形成する工程と、このバッファ層17上に電界効果トランジスタ16を形成する工程と、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いて、GaAs基板29を、基板厚制御層18が露出するまで研磨する工程と、を具備する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、GaAsを用いた半導体装置の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
電界効果トランジスタ等の半導体装置の多くは、基板上に半導体素子を形成した後、装置の熱抵抗を低減させるために基板を裏面から研磨して所望の厚さまで薄くすることにより製造される。
【0003】
例えば高周波動作に適した材料であるGaAsを用いた電界効果トランジスタ(以下、FETと称す)を製造する場合、以下のように製造される。すなわち、まず、GaAs基板上に半導体素子であるFETとして、動作層等、ドレイン電極、ソース電極、およびゲート電極を形成する。この後、GaAs基板を裏面から研磨し、GaAs基板を例えば数十〜数百μm程度まで薄くすることによって、半導体装置が製造される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特願2001−176884号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、GaAs基板を用いた半導体装置の製造方法において、GaAs基板の研磨は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を基板に滴下し、GaAs基板とこの水溶液との化学的な反応を利用して行われる。この場合、GaAs基板の基板厚の制御は、研磨する厚さに応じた研磨時間を定め、定められた研磨時間だけGaAs基板を研磨することによって行われる。しかし、研磨するための研磨装置の特性、GaAs基板の状態、温度等の環境の変化等の様々な理由により、研磨する厚さに応じた研磨時間は変化する。一方、GaAs基板は比較的次亜塩素酸ナトリウム水溶液によるエッチングレートが早い。従って、研磨する厚さに応じて研磨時間を定めても、例えば±5μm程度と、比較的大きなばらつきが生ずる問題がある。
【0006】
例えば設計された基板厚さより薄くなった場合、製造された半導体装置をパッケージングする際のリフロー処理により基板が反り、半導体パッケージの信頼性が低下する。反対に設計された基板厚さより厚くなった場合、製造された半導体装置の熱抵抗が所望の熱抵抗より高くなり、装置の各種特性を劣化させる。
【0007】
また、他の半導体装置として、GaAs基板上にFETおよびキャパシタが形成されたMMICの場合、GaAs基板上には、FETとキャパシタとを電気的に接続するマイクロストリップラインが形成される。しかし、上述のように基板厚さがばらつくと、マイクロストリップラインのインピーダンスが変化する。これにより、マイクロストリップラインとFET若しくはキャパシタとは整合せず、信号の反射損失を増大させる。
【0008】
このように、GaAs基板を有する半導体装置において、GaAs基板の基板厚さのばらつきを少なくすることは、半導体装置の特性上極めて重要である。しかし、GaAs基板の基板厚さのばらつきを少なくすることは困難である。
【0009】
本発明は、この問題に鑑みてなされたものであり、GaAsを材料として用いた基板の基板厚さのばらつきを少なくすることが可能な半導体装置の製造方法を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明による半導体装置の製造方法は、GaAs基板上に、AlGaAsからなる基板厚制御層を形成する工程と、基板厚制御層上にGaAsからなるバッファ層を形成する工程と、このバッファ層上に半導体素子を形成する工程と、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いて、前記GaAs基板を、前記基板厚制御層が露出するまで研磨する工程と、を具備することを特徴とする方法である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本実施形態に係る半導体装置によって製造された半導体装置を示す上面図である。
【図2】図1の一点鎖線A−A´に沿った装置の部分断面図である。
【図3】図1の半導体装置の製造方法を説明するための図であって、GaAs基板上に、基板厚制御層、バッファ層、素子領域をそれぞれ形成する工程を示す、図2に相当する断面図である。
【図4】図1の半導体装置の製造方法を説明するための図であって、電界効果トランジスタを形成する工程を示す、図2に相当する断面図である。
【図5】図1の半導体装置の製造方法を説明するための図であって、GaAs基板および基板厚制御層の一部を研磨する工程を示す、図2に相当する断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図1は、本実施形態に係る半導体装置の製造方法によって製造された半導体装置を示す上面図である。図2は、図1の一点鎖線A−A´に沿って示す装置の部分断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る半導体装置の製造方法によって製造される半導体装置は、GaAs材料からなる基板11上に半導体素子が形成されたものである。本実施形態においては、例えば、GaAs材料からなる基板11上に、ドレイン電極12、ソース電極13、ゲート電極14および素子領域15を備えた複数の電界効果トランジスタ16(以下、FET16と称す)が並列に配列形成されたものである。
【0013】
図2に示すように、基板11は、GaAsからなるバッファ層17、およびこのバッファ層17の裏面上に形成された、ノンドープのAlGaAs層からなる基板厚制御層18によって構成される。この基板厚制御層18は、例えばAl組成が0.3、Ga組成が0.7となるように形成される。
【0014】
基板厚制御層18は、基板11の厚さを精密に制御可能にするための層であり、所望の基板厚に相当する位置に形成される。なお、基板厚制御層18のAl組成は、0.2〜0.4であることが好ましいが、この理由については後述する。さらに、基板厚制御層18の厚さは0.5μm以上であることが好ましいが、この理由についても後述する。
【0015】
また、このような基板11上には、FET16の素子領域15が形成されている。素子領域15は、FET16の動作に必要な動作層を含む領域であり、基板11の表面上に形成されたn型のAlGaAsからなる動作層19、この動作層19上に形成されたn+型のGaAsからなるキャップ層20からなる。
【0016】
動作層19は、例えばAl組成が0.3、Ga組成が0.7であるAlGaAsからなり、FET16のチャネルとして機能する層である。そして、キャップ層20は、FET16のドレイン領域およびソース領域として機能すると同時に、動作層19の表面の酸化を抑制するための層である。なお、動作層19のAl組成およびGa組成はこれらに限定されない。
【0017】
さらに、キャップ層20の一部は、動作層19上から除去されており、この領域が第1のリセス領域21となる。また、第1のリセス領域21内、すなわち、動作層19の表面の一部には、凹状の溝が帯状に形成されており、この溝が第2のリセス領域22となる。これらの第1、第2のリセス領域21、22が形成されることにより、FET16の耐圧を向上させる。
【0018】
なお、第1、第2のリセス領域21、22は、半導体装置の耐圧を向上させる点において形成されることが好ましいが、本実施形態においては、必ずしも形成される必要はない。
【0019】
動作層19上から一部が除去されることにより分割された一方のキャップ層20上にはドレイン電極12が形成されている。また、他方のキャップ層20上にはソース電極13が形成されている。そして、第2のリセス領域22の表面には、ゲート電極14が形成されている。
【0020】
以上に説明したFET16は、図1に示すように、基板11上に複数形成されている。複数のFET16を構成する複数のドレイン電極12は、基板11上に形成されたドレインパッド23に接続されている。同様に、複数のソース電極13は、基板11上に形成されたソースパッド24に接続されている。また、複数のゲート電極14は、基板11上に形成されたゲートバスライン25に接続されている。このゲートバスライン25は、基板11上に形成された複数の引き出しライン26を介して、基板11上に形成されたゲートパッド27に接続されている。なお、ドレインパッド23、ソースパッド24、ゲートバスライン25、複数の引き出しライン26および、ゲートパッド27は、それぞれ基板11上の素子領域15外に形成されている。
【0021】
このように、複数のFET16、各パッド23、24、27等が形成された基板11上には、各パッド23、24、27、およびドレイン電極12、ソース電極13が露出するように絶縁膜28(図1においては図示せず)が形成されている。絶縁膜28は、例えば窒化珪素(SiN)、酸化珪素(SiO)からなる。なお、この絶縁膜28は、ドレイン電極12、ソース電極13を覆うように形成されてもよい。
【0022】
以上に説明した半導体装置は、図2に示すように、基板厚制御層18の下面からキャップ層20の上面までの距離が10μm〜200μmであることが好ましい。これは、基板厚制御層18の下面からキャップ層20の上面までの距離が10μmより短い場合、半導体装置をパッケージングする際のリフロー処理により基板11が反ってしてしまうためである。また、基板厚制御層18の下面からキャップ層20の上面までの距離が200μmより長い場合、FET16に必要な熱抵抗が得られなくなるためである。
【0023】
次に、図1、図2に示される半導体装置の製造方法について、図3乃至図5を参照して説明する。図3乃至図5は、本実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明するための、図2に相当する断面図である。
【0024】
上述の半導体装置は、GaAsからなるウェハ上に複数の半導体装置を一括して形成し、ウェハが薄くなるように研磨した後、ダイシングによって個片化することによって製造される。しかし、以下の製造方法の説明においては、一つの半導体装置に着目してその製造方法を説明する。従って、図3乃至図5にそれぞれ示されるGaAs基板29は、実際にはGaAsからなるウェハである。
【0025】
また、以下の説明においては、一例として、基板厚制御層18の下面からキャップ層20の上面までの距離が50μm、このうち、基板11の厚さが49μmとなる半導体装置の製造方法について説明する。
【0026】
まず、図3に示すように、例えば厚さ550μmのGaAs基板29を用意し、このGaAs基板29の表面上に、例えばAl組成が0.3、Ga組成が0.7であるAlGaAsからなる基板厚制御層18を、例えば5μmの厚さになるようにエピタキシャル成長させる。この後、基板厚制御層18の表面上に、バッファ層17、動作層19、およびキャップ層20を、この順でエピタキシャル成長させる。本実施形態においては、バッファ層17は、例えば厚さ44μmになるように成長させ、動作層19およびキャップ層20は、これらの合計の層厚が例えば1μmになるように成長させる。これにより、GaAs基板29の裏面からキャップ層20の上面までの距離は、600μmとなる。
【0027】
ここで、基板厚制御層18は、所望の基板厚に相当する位置に形成される。すなわち、所望の基板厚さをLとすれば、基板厚制御層18は、バッファ層17の上面から基板厚制御層18の下面までの距離がLになる位置に、所望の厚さで形成される。本実施形態においては、L=49μmの場合についての説明であるため、基板厚制御層18は、バッファ層17の上面から基板厚制御層18の下面までの距離Lが49μmとなるように形成される。なお、基板厚制御層18をこのような位置に形成する理由については後述する。
【0028】
次に、図4に示すように、動作層19上のキャップ層20の一部を除去することにより第1のリセス領域21を形成し、さらに、キャップ層20が除去されることによって表面に露出した動作層20の一部に、第2のリセス領域22を形成する。この後、キャップ層20上にドレイン電極12およびソース電極13を形成するとともに、第2のリセス領域22の表面上にゲート電極14を形成する。このとき、図1に示されるドレインパッド23、ソースパッド24、ゲートバスライン25、引き出しライン26、およびゲートパッド27も、各電極12、13、14と同時に形成される。さらにこの後、各パッド23、24、27、およびドレイン電極12、ソース電極13が露出するように絶縁膜28を形成する。
【0029】
次に、図5に示すように、GaAs基板29が薄く残る程度、例えばGaAs基板29の裏面を535μm〜545μm程度研削した後、基板厚制御層18が露出するまで研磨する。研磨は、次亜塩素酸ナトリウム水溶液をGaAs基板29の裏面に滴下しながら行われる。これにより、キャップ層20の上面から基板厚制御層18の下面までの距離は50μmとなり、このうち、基板11の厚さLは49μmとなる。なお、研磨によって除去されるGaAs基板29の厚さの制御は、予め定められた研磨時間だけ研磨することにより制御される。
【0030】
ここで、次亜塩素酸ナトリウム水溶液によるGaAs基板29のエッチングレートは、およそ150Å/sec程度である。これに対し、Al0.3Ga0.7Asからなる基板厚制御層18のエッチングレートは、およそ15Å/sec程度である。
【0031】
なお、図5に示されるGaAs基板29を除去する工程においては、製造時間を短縮する観点から、GaAs基板29を研削した後に研磨する方法を採用することが好ましい。しかし、研削せずに、GaAs基板29を全て研磨してもよい。ただし、例えば550μm程度の厚さのGaAs基板29を全て研磨するとおよそ10時間程度かかり、好ましい方法ではない。
【0032】
以上に示す工程により、図1、図2に示される半導体装置が製造される。
【0033】
本実施形態に係る半導体装置の製造方法によれば、GaAs基板29よりエッチングレートが小さい基板厚制御層18が形成されたGaAs基板29を研磨する。従って、GaAs基板29を研磨するための研磨時間がばらついても、この研磨時間のばらつきに起因する基板厚のばらつきは、基板厚制御層18で吸収される。すなわち、基板厚制御層18のエッチングレートは遅いため、研磨時間がばらついても、GaAs基板29と基板厚制御層18との境界で研磨は実質的に止まる。従って、研磨時間がばらついても、基板厚のばらつきは抑制される。
【0034】
また、この製造方法により製造された半導体装置によれば、この半導体装置を内部に有する半導体パッケージの信頼性の劣化が抑制される。または、半導体装置の熱抵抗が所望の熱抵抗より高くなることが抑制される。
【0035】
なお、本実施形態の半導体装置の製造方法において、基板厚制御層18は、この層18のAl組成が0.2〜0.4となるように形成されることが好ましい。これは、基板厚制御層18のAl組成が0.2より小さい場合、GaAs基板29との選択比がとれなくなる、すなわち、実質的にGaAsを研磨することに等しくなるためである。また、0.4より大きい場合、バッファ層17との格子整合に問題が生じ、バッファ層17と基板厚制御層18との界面付近に転位が発生し、これが動作層19等に進展するためである。
【0036】
また、基板厚制御層18の厚さは、0.5μm以上であることが好ましい。これは、基板厚制御層18の厚さがこれより薄くなると、研磨時間がばらついた場合に基板厚制御層18が全て研磨され、この層18の上層であり、エッチングレートが早いバッファ層17まで研磨されてしまう場合が生ずるためである。
【0037】
以上に、本実施形態に係る半導体装置の製造方法について説明した。しかし本発明は上述の実施形態に限定されず、例えばMMICを製造する際にも適用可能である。MMICは、基板11上に形成されたFET16およびキャパシタが、同じく基板11上に形成されたマイクロストリップラインによって相互に接続された装置である。すなわち、MMICは、マイクロストリップラインの一端が例えばFET16のドレインパッド23若しくはソースパッド24に接続され、マイクロストリップラインの他端がキャパシタの電極に接続されたものである。この装置の場合、バッファ層17上にFET16、キャパシタ、およびマイクロストリップラインを形成した後、同様に、GaAs基板29を研削、研磨することにより製造される。従って、基板11の厚さLのばらつきは抑制される。これにより、基板厚さに依存するマイクロストリップラインのインピーダンスのばらつきは抑制され、装置の特性が向上する。
【0038】
この他にも、本発明は、GaAs基板の表面上に半導体素子を形成した後に、基板を薄くすることによって製造される半導体装置の製造方法であれば、全てに適用可能である。従って、基板厚制御層18上にバッファ層17を介して形成される半導体素子は限定されない。すなわち、素子領域15の構造、若しくは素子領域15上の構成は限定されない。
【符号の説明】
【0039】
11・・・基板
12・・・ドレイン電極
13・・・ソース電極
14・・・ゲート電極
15・・・素子領域
16・・・電界効果トランジスタ(FET)
17・・・バッファ層
18・・・基板厚制御層
19・・・動作層
20・・・キャップ層
21・・・第1のリセス領域
22・・・第2のリセス領域
23・・・ドレインパッド
24・・・ソースパッド
25・・・ゲートバスライン
26・・・引き出しライン
27・・・ゲートパッド
28・・・絶縁膜
29・・・GaAs基板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
GaAs基板上に、AlGaAsからなる基板厚制御層を形成する工程と、
基板厚制御層上にGaAsからなるバッファ層を形成する工程と、
このバッファ層上に半導体素子を形成する工程と、
次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いて、前記GaAs基板を、前記基板厚制御層が露出するまで研磨する工程と、
を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項2】
前記GaAs基板を研磨する工程は、前記GaAs基板が研削されることに残された前記GaAs基板を研磨する工程であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項3】
前記基板厚制御層のAl組成は、0.2以上0.4以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
前記半導体素子を形成する工程は、前記半導体素子を動作させるための動作層を含む素子領域を形成する工程を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
【請求項5】
前記基板厚制御層を形成する工程は、0.5μm以上の厚さで前記基板厚制御層を形成する工程であるとともに、
前記研磨する工程は、研磨後の前記基板厚制御層の下面から前記素子領域の上面までの距離が、10μm以上、200μm以下となるように研磨する工程であることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項6】
前記半導体素子を形成する工程は、電界効果トランジスタを形成する工程であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
【請求項7】
前記電界効果トランジスタを形成する工程は、前記バッファ層上にAlGaAsからなる動作層を形成する工程と、
この動作層上の少なくとも一部にGaAsからなるキャップ層を形成する工程と、
前記キャップ層上にドレイン電極およびソース電極を形成するとともに、前記動作層上にゲート電極を形成する工程と、
を含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2011−238743(P2011−238743A)
【公開日】平成23年11月24日(2011.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−108240(P2010−108240)
【出願日】平成22年5月10日(2010.5.10)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【Fターム(参考)】