説明

5−HT6モジュレーターとしてのインドール

本発明は、式(I)(式中、m、n、R、R、R、RおよびRは本明細書に記載されている通り)で表される新規な化合物、それらの化合物を含む医薬組成物、それらの製造方法、ならびに5−HT受容体関連障害に対する薬剤の製造のためのそれらの化合物の使用に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)
【化1】

(I)
【化2】

(I−A)
[式中、
【化3】

が一重結合または二重結合を表し;
nが0、1、2または3であり;
mが0、1、または2であり;
がそれぞれ独立に、
(a)水素、
(b)ハロゲン
(c)C1−6−アルキル、
(d)C3−7−シクロアルキル、
(e)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(f)−COOR
(g)−CONR
(h)−CO−R
(i)−CN、
(j)アリールおよび
(k)ヘテロアリール
から選択され、
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基は所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−4−アルキル、
(c)C1−4−アルキルチオ、
(d)C1−4−アルコキシ、
(e)−CF
(f)−CNおよび
(g)ヒドロキシメチル
から独立に選択される置換基で置換されていてもよく;
が、
(a)C1−6−アルキル、
(b)C3−7−シクロアルキル、
(c)C3−6−アルケニル、
(d)アリール、
(e)アリール−C2−6−アルケニル、
(f)アリール−C1−6−アルキル、
(g)ヘテロアリール、
(h)ヘテロアリール−C2−6−アルケニルおよび
(i)ヘテロアリール−C1−6−アルキル
から選択される基であり、
ここで、いずれのヘテロアリールもしくはアリール残基、単独もしくは別の基の一部は所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−6−アルキル、
(c)フルオロ−C1−6−アルキル、
(d)C3−7−シクロアルキル、
(e)C2−6−アルケニル、
(f)フルオロ−C2−6−アルケニル、
(g)エチニル、
(h)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(i)ヒドロキシ、
(j)C1−6−アルコキシ、
(k)フルオロ−C1−6−アルコキシ、
(l)−SCF
(m)−SCFH、
(n)−SONR
(o)−S(O)(eは0、1、2または3)
(p)−CN、
(q)−NR
(r)−NHSO
(s)−NRCOR
(t)−NO
(u)−CONR
(v)−C(=O)R
(w)−COOH、
(x)C1−6−アルコキシカルボニル、
(y)C3−7−シクロアルコキシ、
(z)フェニル(所望により、ハロゲン、C1−4−アルキル、C1−4−アルキルチオ、C1−4−アルコキシ、シアノまたはトリフルオロメチルの1以上の置換されていてもよい)、
(aa)フェノキシ(所望により、ハロゲン、C1−4−アルキル、C1−4−アルキルチオ、C1−4−アルコキシ、シアノまたはトリフルオロメチルの1以上で置換されていてもよい)、
(ab)ベンジルオキシ(所望により、ハロゲン、C1−4−アルキル、C1−4−アルキルチオ、C1−4−アルコキシ、シアノまたはトリフルオロメチルの1以上で置換されていてもよい)、
(ac)ベンゾイル(所望により、ハロゲン、C1−4−アルキル、C1−4−アルキルチオ、C1−4−アルコキシ、シアノまたはトリフルオロメチルの1以上で置換されていてもよい)、
(ad)ヘテロアリール(所望により、トリフルオロメチルおよびメチルで置換されていてもよい);
から独立に選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
各Rが、
(a)水素、
(b)ハロゲン、
(c)C1−6−アルキル、
(d)フルオロ−C1−6−アルキル、
(e)C3−7−シクロアルキル、
(f)C2−6−アルケニル、
(g)フルオロ−C2−6−アルケニル、
(h)エチニル、
(i)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(j)ヒドロキシ、
(k)C1−6−アルコキシ、
(l)フルオロ−C1−6−アルコキシ、
(m)C3−7−シクロアルコキシ、
(n)フルオロ−C3−7−シクロアルコキシ、
(o)−SCF
(p)−SCFH、
(q)−SONR
(r)−S(O)(eは0、1、2または3)、
(s)−CN、
(t)−NR
(u)−NHSO
(v)−NRCOR
(w)−NO
(x)−CONR
(y)−OCONR
(z)−C(=O)R
(aa)−COOH、
(ab)C1−6−アルコキシカルボニルおよび
(ac)−OR11
から独立に選択され;
が、
【化4】

から選択される基であり、
式中、
XがOまたは−NRから選択され;
zが2であり;かつ
(i)Rは双方とも水素であるか、または
(ii)Rの一方が水素であり、他方が
(a)C1−4−アルキル、
(b)フルオロ−C1−4−アルキル、
(c)ヒドロキシ−C1−4−アルキルおよび
(d)シアノ
であるか、または
(iii)Rは双方ともメチルであり;
がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)C1−6−アルキル、
(c)フルオロ−C1−6−アルキル、
(d)ヘテロアリール−C1−2−アルキル、
(e)C3−7−シクロアルキル
から選択されるか、または
2つのR基が、それらが結合している窒素と一緒になって複素環式環を形成し;
がそれぞれ各々独立に
(a)水素、
(b)C1−4−アルキル
(c)フルオロ−C2−4−アルキルおよび
(d)ヒドロキシ−C1−3−アルキル
から選択され;
が、
(a)水素、
(b)C1−4−アルキル、
(c)フルオロ−C2−4−アルキル、
(d)2−シアノエチル、
(e)ヒドロキシ−C2−4−アルキル、
(f)C3−4−アルケニル、
(g)C3−4−アルキニル、
(h)C3−7−シクロアルキル、
(i)C3−4−シクロアルキル−C1−4−アルキルおよび
(j)C1−4−アルコキシ−C2−4−アルキル
から選択され;
がそれぞれ独立に
(a)C1−6−アルキル、
(b)フルオロ−C1−6−アルキル、
(c)C3−7−シクロアルキル、
(d)アリールおよび
(e)ヘテロアリール
から選択され、
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基は所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−4−アルキル、
(c)C1−4−アルキルチオ、
(d)C1−4−アルコキシ、
(e)−CF
(f)−OCF
(g)−CNおよび
(h)ヒドロキシメチル
から独立に選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)フッ素(ただし、該フッ素は環窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)、
(c)C−アルキル、
(d)−NR(ただし、該−NR基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)、
(e)ヒドロキシ(ただし、前記ヒドロキシ基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)および
(f)ヒドロキシ−C−アルキル
から選択され;
10がそれぞれ独立に、
(a)水素、
(b)ヒドロキシ−C2−4−アルキル、
(c)C1−3−アルコキシ−C2−4−アルキル、
(d)シクロプロピル、
(e)シクロブチル、
(f)ベンジルおよび
(g)C−アルキル
から選択され(ただし、R10が双方ともエチルを表す場合、
【化5】

が二重結合を表す);
11が、
(a)−CHCN、
(b)ベンジル、
から選択され;
12がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)C1−4−アルキル、
(c)フルオロ−C1−4−アルキル、
(d)ヒドロキシ−C1−3−アルキルおよび
(e)C1−6−アルコキシカルボニル
から選択される]
の化合物、その薬学上許容される塩(ただし、式(I)の化合物はN−メチル−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−メタンアミンでない)。
【請求項2】
【化6】

が一重結合または二重結合を表し;
nが1であり;
mが1であり;

(a)水素、
(b)C1−6−アルキル、
(c)C3−7−シクロアルキル、
(d)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(e)−COOR
(f)−CONR
(g)−CO−R
(h)−CN、
(i)アリール、および
(j)ヘテロアリール
から選択される基であり、
ここで、Rがヘテロアリールまたはアリール残基を含む場合、各ヘテロアリールまたはアリール残基は所望により、1以上の位置(例えば、1−5、1−4、1−3、1−2または1)において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−4−アルキル、
(c)C1−4−アルキルチオ、
(d)C1−4−アルコキシ、
(e)−CF
(f)−CNおよび
(g)ヒドロキシメチル
から独立に選択される置換基で置換されていてもよく;かつ

【化7】

から選択される基である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
Xが−NRである、請求項1に記載の化合物。
【請求項4】
【化8】

が二重結合を表し;

(a)水素、
(b)C1−6−アルキル、
(c)C3−7−シクロアルキル、
(d)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(e)−CO−R
(f)−CN、
(g)アリールおよび
(h)ヘテロアリール
から選択される基であり、
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−4−アルキル、
(c)C1−4−アルキルチオ、
(d)C1−4−アルコキシ、
(e)−CF
(f)−CNおよび
(g)ヒドロキシメチル
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;

(a)アリール、
(b)ヘテロアリール
から選択される基であり、
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)C1−6−アルキル、
(c)フルオロ−C1−6−アルキル、
(d)C3−7−シクロアルキル、
(e)C2−6−アルケニル、
(f)フルオロ−C2−6−アルケニル、
(g)エチニル、
(h)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(i)ヒドロキシ、
(j)C1−6−アルコキシ、
(k)フルオロ−C1−6−アルコキシ、
(l)−SCF
(m)−SCFH、
(n)−SONR
(o)−S(O)(eは0、1または2)、
(p)−CN、
(q)−NR
(r)−NHSO
(s)−NRCOR
(t)−NO
(u)−CONRおよび
(v)−C(=O)R
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)ハロゲン、
(c)C1−6−アルキル、
(d)C3−7−シクロアルキル、
(e)ヒドロキシ−C1−4−アルキル、
(f)ヒドロキシ、
(g)C1−6−アルコキシ、
(h)−SCF
(i)−SCFH、
(j)−SONR
(k)−S(O)(eは0、1、2または3)、
(l)−CN、
(m)−NR
(n)−NHSO
(o)−NRCOR
(p)−CONR
(q)−OCONR
(r)−C(=O)Rおよび
(s)−OR11
から選択される基であり;
が、
【化9】

から選択される基であり;
が、
(a)水素、
(b)C1−4−アルキルおよび
(c)ヒドロキシ−C1−4−アルキル
から選択される基であり;
がそれぞれ独立に
(a)水素および
(b)C−アルキル
から選択されるか、
または、R基が、それらが結合している窒素と一緒になって複素環式環を形成し;
がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)メチルおよび
(c)エチル
から選択され;
が、
(a)水素、
(b)C1−4−アルキル、
(c)2−シアノエチル、
(d)2−ヒドロキシエチル、
(e)C3−4−アルケニル、
(f)C3−7−シクロアルキル、
(h)C3−4−シクロアルキル−C1−4−アルキルおよび
(i)C1−4−アルコキシ−C2−4−アルキル
から選択され;
がそれぞれ独立に
(a)C1−3−アルキル、
(b)C3−7−シクロアルキル、
(c)アリールおよび
(d)ヘテロアリール
から選択され、
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)フッ素、
(b)塩素、
(c)臭素、
(d)C1−4−アルキル、
(e)C1−4−アルキルチオ、
(f)C1−4−アルコキシ、
(g)−CF
(h)−CNおよび
(i)ヒドロキシメチル
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)C1−4−アルキル、
(c)−NR(ただし、該−NR基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)、
(d)ヒドロキシ(ただし、該ヒドロキシ基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)および
(e)ヒドロキシメチル
から選択され;
10がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)ヒドロキシ−C2−4−アルキル、
(c)C1−3−アルコキシ−C2−4−アルキル、
(d)C1−4−アルキル、
(e)シクロプロピルおよび
(f)シクロブチル
から選択され;
11が、
(a)−CHCN、
(b)ベンジル
から選択され;
12がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)C1−2−アルキルおよび
(c)ヒドロキシ−C1−2−アルキル
から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項5】
が、
(a)水素、
(b)メチルおよび
(c)ヒドロキシメチル
から選択される基であり;
が、
(a)アリールおよび
(b)ヘテロアリール
から選択される基であり;
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)ハロゲン、
(b)メチル、
(c)トリフルオロメチル、
(d)メトキシ、
(e)t−ブチルおよび
(f)−CN
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)フッ素、
(c)塩素、
(d)臭素、
(e)ヒドロキシ、
(f)メトキシ、
(g)エトキシ、
(h)イソ−プロポキシ、
(i)−OCON(Me)および
(j)−OR11
から選択される基であり;
が水素であり;
が、
(a)水素、
(b)メチル、
(c)n−プロピル、
(d)i−プロピルおよび
(e)2−メトキシエチル
から選択され;
が、
(a)水素、
(b)メチル、
(c)−NH(ただし、該−NH基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)、
(d)ヒドロキシ(ただし、該ヒドロキシ基は窒素原子に隣接している炭素原子と結合していない)および
(e)ヒドロキシメチル
から選択され;
10がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)メチル、
(c)エチル、
(d)i−プロピル、
(e)2−ヒドロキシエチル、
(f)2−メトキシエチル、
(g)シクロプロピルおよび
(h)シクロブチル
から選択され;
11が、
(a)−CHCN、
(b)ベンジル
から選択され;
12がそれぞれ独立に
(a)水素、
(b)メチルおよび
(c)ヒドロキシメチル
から選択される、請求項4に記載の化合物。
【請求項6】

が、
(a)フェニル、
(b)ピリジルおよび
(c)2−チエニル
から選択される基であり;
ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)塩素、
(b)フッ素、
(c)メチル、
(d)トリフルオロメチル、
(e)メトキシおよび
(f)−CN
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)フッ素、
(c)ヒドロキシ、
(d)メトキシ、
(e)エトキシ、
(f)イソ−プロポキシ、
(g)−OCON(Me)および
(h)−OR11
から選択される基であり;かつ
11が、
(a)−CHCN、
(b)ベンジル
から選択される、請求項5に記載の化合物。
【請求項7】

【化10】

[式中、
が水素またはメチルであり;
が水素であり;
10がそれぞれ独立に
(a)水素および
(b)メチル
から選択される]
から選択される基である、請求項1に記載の化合物。
【請求項8】

【化11】

であり、
がHまたはメチルであり、かつ、
10がそれぞれ独立に
(a)水素および
(b)メチル
から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項9】
式(Ib)
【化12】

(Ib)
[式中、

(a)水素、
(b)メチルおよび
(c)ヒドロキシメチル
から選択される基であり;

(a)フェニル、
(b)2−ナフチル、
(c)2−チエニルおよび
(d)6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル
から選択される基であり;
ここで、任意のヘテロアリールまたはアリール残基は所望により独立に、1つ、2つまたは3つの位置において、
(a)塩素、
(b)フッ素、
(c)臭素、
(d)メチル、
(e)トリフルオロメチル、
(f)メトキシおよび
(g)−CN
から選択される置換基で置換されていてもよく;

(a)水素、
(b)フッ素、
(c)ヒドロキシ、
(d)メトキシ、
(e)エトキシ、
(f)イソ−プロポキシ、
(g)−OCON(Me)および
(h)−OR11
から選択される基であり;
11
(a)−CHCN、
(b)ベンジル
から選択される基である]
の請求項1に記載の化合物。
【請求項10】
【化13】

が一重結合を表し;
が、
(a)フェニル、
(b)ピリジルおよび
(c)2−チエニル
から選択される基であり、ここで、いずれのヘテロアリールまたはアリール残基も所望により、1以上の位置において、
(a)塩素、
(b)フッ素、
(c)メチル、
(d)トリフルオロメチル、
(e)メトキシおよび
(f)−CN
から選択される置換基で独立に置換されていてもよく;
が、
(a)水素、
(b)フッ素、
(c)ヒドロキシ、
(d)メトキシ、
(e)エトキシ、
(f)イソ−プロポキシ、
(g)−OCON(Me)および
(h)−OR11
から選択される基であり;
11が、
(a)−CHCNおよび
(b)ベンジル
から選択される、請求項1に記載の化合物。
【請求項11】
1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
1−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ピロリジン−3−アミン、
1−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ピロリジン−3−アミン、
1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(3−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−[(4−メチル−1,4−ジアゼパン−1−イル)メチル]−1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
4−[(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)メチル]−1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(4−プロピルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
1−[(4−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(3−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
N−({1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)ピペリジン−4−アミン、
1−イソプロピル−N−({1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)ピペリジン−4−アミン、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(2−メチルピロリジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(3−メチルピペラジン−1−イル)メチル]インドリン、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]インドリン、
1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピロリジン−1−イルメチル)インドリン、
({1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−4−[(3−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
({1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1H−インドール、
1−({1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)ピロリジン−3−オール、
1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
2−[メチル({1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)アミノ]エタノール、
N,N−ジメチル−1−{1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メタンアミン、
4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール、
{(2R)−1−[(1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)メチル]ピロリジン−2−イル}メタノール、
4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール、
2−{メチル[(1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)メチル]アミノ}エタノール、
N,N−ジメチル−1−(1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)メタンアミン、
4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール、
N−エチル−N−{[1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}エタンアミン、
4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール、
4−[(4−プロピルピペラジン−1−イル)メチル]−1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール、
N,N−ジメチル−1−[1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メタンアミン、
4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1−(ピリジン−3−イルスルホニル)−1H−インドール、
N,N−ジメチル−1−[1−(ピリジン−3−イルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メタンアミン、
1−(ピリジン−3−イルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
N,N−ジメチル−1−[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メタンアミン、
3−メチル−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
3−メチル−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
3−メチル−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
N,N−ジメチル−1−[3−メチル−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メタンアミン、
6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
{[6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
6−メトキシ−4−{[(3R)−3−メチルピペラジン−1−イル]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−メトキシ−4−{[(3S)−3−メチルピペラジン−1−イル]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−メトキシ−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
2−[{[6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}(メチル)アミノ]エタノール、
6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−フルオロ−4−{[(3S)−3−メチルピペラジン−1−イル]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−フルオロ−4−{[(3R)−3−メチルピペラジン−1−イル]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
2−[{[6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}(メチル)アミノ]エタノール、
{[6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
6−フルオロ−4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール−6−イルジメチルカルバミン酸、
4−(1,4−ジアゼパン−1−イルメチル)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−6−オール、
1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール、
1−[(2−クロロフェニル)スルホニル]−6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(3−クロロ−2−メチルフェニル)スルホニル]−6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−[(2,5−ジメトキシフェニル)スルホニル]−6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
2−{[6−メトキシ−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−1−イル]スルホニル}ベンゾニトリル、
({1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)アミン、
N−({1−[(4−フルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)エタンアミン塩、
7−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
2−メチル−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
メチル4−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ピペラジン−2−カルボキシラート、
(4−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ピペラジン−2−イル)メタノール、
(2−メトキシエチル){[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}アミン、
N−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}プロパン−2−アミン、
4−{[4−(2−メトキシエチル)ピペラジン−1−イル]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
((2R)−1−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ピロリジン−2−イル)メタノール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−2−カルボン酸エチル、
5−メトキシ−N−メチル−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド、
N−エチル−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド塩、
5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−N−(2−チエニルメチル)−1H−インドール−2−カルボキサミド、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−5−オール塩、
1−(フェニルスルホニル)−4−ピペラジン−2−イル−1H−インドール、
4−(1,4−ジメチルピペラジン−2−イル)−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
[7−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル](ピペラジン−1−イル)アセトニトリル、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−7−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
{[1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール−5−イル]オキシ}アセトニトリル、
5−イソプロポキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
5−(ベンジルオキシ)−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
4−{[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]メチル}−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
4−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
[1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−6−(トリフルオロメチル)−1H−インドール−2−イル]メタノール、
5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
5−エトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピペラジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
1−フェニル−N−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}メタンアミン、
N−{[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}シクロプロパンアミン、
{[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
N−{[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}シクロブタンアミン、
N−{[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}−N−メチルシクロブタンアミン、
1−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}アゼチジン−3−オール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
4−{[4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1H−インドール−1−イル]スルホニル}ベンゾニトリル、
2−((2S)−1−{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}アゼチジン−2−イル)プロパン−2−オール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−2−メチル−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(2−クロロフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(5−クロロ−2−チエニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−(2−ナフチルスルホニル)−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(4−tert−ブチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(2,6−ジフルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール、
3−{[4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1H−インドール−1−イル]スルホニル}ベンゾニトリル、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−{[4−ブロモ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−(2−チエニルスルホニル)−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−1−[(2,5−ジフルオロフェニル)スルホニル]−1H−インドール、
[(5−メトキシ−1−{[3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)メチル]ジメチルアミン、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−7−(ベンジルオキシ)−1−(メチルスルホニル)−1H−インドール、
({1−[(6−クロロイミダゾ[2,1−b][1,3]チアゾール−5−イル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
4−[(ジメチルアミノ)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
{[5−エトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
({5−エトキシ−1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)−ジメチルアミン、
{[5−エトキシ−1−(1−ナフチルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
{[5−エトキシ−1−(2−ナフチルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
({1−[(2−クロロフェニル)スルホニル]−5−エトキシ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
({1−[(3−クロロ−2−メチルフェニル)スルホニル]−5−エトキシ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
({5−メトキシ−1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)−ジメチルアミン、
({1−[(2,3−ジクロロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
{[5−エトキシ−1−(キノリン−8−イルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン)、
{[5−エトキシ−1−({5−[1−メチル−3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−5−イル]−2−チエニル}スルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
({1−[(2,5−ジクロロフェニル)スルホニル]−5−エトキシ−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
({5−エトキシ−1−[(2,4,6−トリクロロフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)ジメチルアミン、
1−[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]−N−メチルメタンアミン、
({1−[(2−メトキシ−5−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}メチル)メチルアミン、
4−[(ジメチルアミノ)メチル]−6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
1−[6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール−5−オール、
6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−4−(ピロリジン−1−イルメチル)−1H−インドール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
4−{[エチル(メチル)アミノ]メチル}−6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
N−{[6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}−N−メチルエタンアミン、
6−フルオロ−4−[(メチルアミノ)メチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
{[6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}メチルアミン、
1−{5−メトキシ−1−[(4−メトキシフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(3−クロロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(2,5−ジフルオロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−(1−{[4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−[5−メトキシ−1−(キノリン−8−イルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(2−クロロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(2−クロロ−6−メチルフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{5−メトキシ−1−[(2−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]−5−メトキシ−1H−インドール−1−イル}スルホニル)ベンゾニトリル、
1−{1−[(2,6−ジフルオロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(1,2−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{5−メトキシ−1−[(5−メチル−1−ベンゾチエン−2−イル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{5−メトキシ−1−[(2−メトキシ−4−メチルフェニル)スルホニル]−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(2,4−ジクロロフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(5−ブロモ−2−メトキシフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−[1−(2,1,3−ベンゾチアジアゾール−4−イルスルホニル)−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−[1−(3,4−ジヒドロ−2H−1,5−ベンゾジオキセピン−7−イルスルホニル)−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−{1−[(2,5−ジメトキシフェニル)スルホニル]−5−メトキシ−1H−インドール−4−イル}−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−(5−メトキシ−1−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン、
1−(5−メトキシ−1−{[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]スルホニル}−1H−インドール−4−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン、
3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]−5−メトキシ−1H−インドール−1−イル}スルホニル)ベンゾニトリル、
1−[5−メトキシ−1−(ピリジン−3−イルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
メチル{1−[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]エチル}アミン、
{1−[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]エチル}アミン、
ジメチル{1−[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]エチル}アミン、
4−(アゼチジン−1−イルメチル)−2,3−ジクロロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール、
{[1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}アミン、
4−[(ジメチルアミノ)メチル]−6−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
1−[5,6−ジメトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]−N,N−ジメチルメタンアミン、
{[3−クロロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}ジメチルアミン、
{[3−クロロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}メチルアミン、
{[5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]メチル}アミン、
6−フルオロ−4−[1−(メチルアミノ)エチル]−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
4−[1−(ジメチルアミノ)エチル]−6−フルオロ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−5−オール、
{1−[6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]エチル}メチルアミン、
{1−[6−フルオロ−5−メトキシ−1−(フェニルスルホニル)−1H−インドール−4−イル]エチル}ジメチルアミン、または薬学上許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
【請求項12】
請求項1に記載の化合物を薬学上許容される希釈剤または担体とともに含む、医薬組成物。
【請求項13】
体重の減少または体重増加の減少を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項14】
II型糖尿病の治療を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項15】
中枢神経系障害の治療を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項16】
前記中枢神経系障害が不安、鬱病、パニック発作、記憶障害、認知障害、癲癇、睡眠障害、片頭痛、食欲不振、多食症、過食障害、強迫神経障害、精神病、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病、統合失調症、注意欠陥多動障害および薬物乱用からの禁断症状から選択される、請求項15に記載の使用。
【請求項17】
疼痛の治療を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項18】
神経変性疾患の治療を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項19】
5−HT受容体活性の調節を目的とした薬剤の製造のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項20】
体重の減少または体重増加の減少のための方法であって、そのような治療を必要とする対象に有効量の請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、方法。
【請求項21】
請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、II型糖尿病の治療のための方法。
【請求項22】
請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、中枢神経系障害の治療のための方法。
【請求項23】
前記中枢神経系障害が不安、鬱病、パニック発作、記憶障害、認知障害、癲癇、睡眠障害、片頭痛、食欲不振、多食症、過食障害、強迫神経障害、精神病、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病、統合失調症、注意欠陥多動障害および薬物乱用からの禁断症状から選択される、請求項22に記載の使用。
【請求項24】
請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、疼痛の治療のための方法。
【請求項25】
請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、神経変性疾患の治療のための方法。
【請求項26】
5−HT受容体活性を調節のための方法であって、そのような治療を必要とする対象に有効量の請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物を投与することを含む、方法。
【請求項27】
哺乳類の体貌を改善する方法であって、該哺乳類に請求項1に記載の化合物を、食欲を減退させるのに有効な用量で経口投与すること、およびこの投与を美容上有益な体重減少が見られるまで繰り返すことを含む、方法。
【請求項28】
有効成分としての請求項1に記載の化合物を美容上許容される希釈剤または担体とともに含む、美容用組成物。
【請求項29】
a)4−メチル−1−R−置換スルホニル−1H−インドールをN−ブロモスクシンイミドと反応させること;
b)工程a)から得られた生成物を
【化14】

(式中、基R、R、R、R10、R12およびXは式(I)について記載の通り)
から選択される群またはその塩もしくは保護誘導体と反応させること;およびその後、所望により、式(I)の化合物の薬学上許容される塩を形成させることを含む、
請求項1に記載の化合物の製造方法。
【請求項30】
【化15】

が二重結合を表す請求項1に記載の化合物の製造方法であって、
aa)式(III)
【化16】

(III)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
の4−ブロモインドール誘導体を式RSOCl(ここで、Rは請求項1に記載の通り)の塩化スルホニルと反応させて、式(IV)
【化17】

(IV)
(m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
の化合物を得ること;
bb)触媒としての二酢酸ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)[Pd(PPhOAc]などのパラジウム複合体の存在下で、式(IV)の化合物をトリブチル(ビニル)スタンナンと反応させて、式(V)
【化18】

(V)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
の化合物を得ること;
cc)式(V)の化合物を四酸化オスミウム(OsO)および過ヨウ素酸ナトリウムと反応させて、式(VI)
【化19】

(VI)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
のアルデヒド誘導体を得ること;
dd)NaBH、NaBHCNまたはトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム[NaB(OAc))H]などの好適な還元剤の存在下で、式(VI)の化合物を
【化20】

(式中、XはNRであり、R、R、R、R10およびR12は請求項1に記載の通り)
から選択される適当なアミンまたはその塩もしくは保護誘導体と反応させて、請求項1に記載の、
【化21】

が二重結合を表す式(I)の化合物を得ること;およびその後、所望により、式(I)の化合物の薬学上許容される塩を形成させることを含む、方法。
【請求項31】
【化22】

が一重結合を表す請求項1に記載の化合物の製造方法であって、
aaa)式(IV)の化合物をトリフルオロ酢酸(TFA)中、NaBHCNなどの還元剤と反応させて、式(VII)
【化23】

(VII)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
の化合物を得ること;
bbb)触媒としての二塩酸ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)d[Pd(PPhOAc]などのパラジウム複合体の存在下で、式(VII)の化合物をトリブチル(ビニル)スタンナンと反応させて、式(XII)
【化24】

(XII)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
の化合物を得ること;
ccc)式(V)の化合物を四酸化オスミウム(OsO)および過ヨウ素酸ナトリウムと反応させて、式(XIII)
【化25】

(XIII)
(式中、m、n、R、RおよびRは請求項1に記載の通り)
のアルデヒド誘導体を得ること;
ddd)NaBH、NaBHCNまたはトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム[NaB(OAc))H]などの好適な還元剤の存在下で、式(XIII)の化合物を
【化26】

(式中、XはNRであり、R、R、R、R10およびR12は請求項1に記載の通り)
から選択される適当なアミンまたはその塩もしくは保護誘導体と反応させて、請求項1に記載の、
【化27】

が一重結合を表す式(I)の化合物を得ること;およびその後、所望により、式(I)の化合物の薬学上許容される塩を形成させることを含む、方法。

【公表番号】特表2009−541461(P2009−541461A)
【公表日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−517258(P2009−517258)
【出願日】平成19年7月3日(2007.7.3)
【国際出願番号】PCT/EP2007/056690
【国際公開番号】WO2008/003703
【国際公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願人】(501354233)ビオヴィトルム・アクチボラゲット(プブリクト) (25)
【氏名又は名称原語表記】Biovitrum AB(publ)
【Fターム(参考)】