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Fターム[2D054AD32]の内容

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【課題】シールドジャッキのストロークを短くでき、コストダウン、施工時間の短期化及び機長の短縮化を推進できる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールドジャッキ12を伸長させて既設のセグメントSを押圧することでシールドフレーム2を前進させながら、何れかのシールドジャッキ12を縮退させて縮退により生じたスペースにエレクタ11により新たなセグメントSを組み立てる同時掘進シールド掘進機1であって、シールドジャッキ12を、エレクタ11でセグメントSを1リング組み立てる際のセグメントSの組立順序の早い遅いに応じて、ジャッキブロック12X、12Yに分け、組立順序が遅いセグメントSを押圧するジャッキブロック12Xは、組立順序が早いセグメントSを押圧するジャッキブロック12Yのシールドジャッキ12よりも、設置位置が軸方向後方にずらされ且つストロークが短いシールドジャッキ12を有する。 (もっと読む)


【課題】地中が、硬質・レキ混じりである場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管2の先頭開口側の内側に掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、掘削機械26として、管2の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を用いた。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】上水管,ガス管,電気配管等を短時間で良好に地中に埋設できる簡易な地中管埋設装置を提供する。
【解決手段】複数の横引き管24により発信坑2から受信坑7に向かい地中に横孔を形成でき、受信坑7側から埋設管を横引き管24に連結して、横引き管24を発信坑2側へ引き戻すことにより、発信坑2側へ埋設管を引き込むことができ、このような装置は、手動ポンプ23により作動されるジャッキ19を備え、ジャッキ19により横引き管24を受信坑7方向あるいは発信坑2方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】丸穴工法で使用可能な小口径推進機およびこれを用いた丸穴工法での非開削方法に関する。
【解決手段】掘削機の作業アームと接続可能な接続部と、該接続部に連結された球面継手部と、該球面継手部の球面受部に回動自在となった球状体を上端に有し下方へ延びる吊りアームと、前記軸受部に設けられて球状体を任意の軸受位置で固定する固定手段と、前記吊りアームの下部に設けられて直進方向に推進すると共に、丸穴内に収納可能な推進装置とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した長距離推進が可能な合成樹脂管埋設装置を提供すること。
【解決手段】 掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に結合する所定長さの塩ビ管2A,2Bと、この塩ビ管2A,2Bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に結合することにより掘進機に推進力を伝達するインナー管12A,12Bとを備え、インナー管12A,12Bは、このインナー管12A,12Bを屈折可能に結合する結合部13と、前記塩ビ管2A,2Bの許容推進力の範囲となる所定間隔で塩ビ管2A,2Bの推進力を負荷するプッシャー52とを有し、前記プッシャー52を推進方向と交差する方向に突出させて前記塩ビ管2A,2Bの結合部の後端面に係合させることにより、塩ビ管2A,2Bを推進させる推進力を前記プッシャー52の前面で受けて負荷するように構成する。 (もっと読む)


【課題】管推進装置に設けられたチャック装置の耐久性の向上を図ることである。
【解決手段】推進機本体11に推進管22の後端を押圧する加圧盤25を回転自在に設け、その加圧盤25に推進管22を挟持するチャック装置40を設ける。チャック装置40を、加圧盤25に設けられた固定挟持体41と、油圧シリンダにより固定挟持体41に向けて移動される可動挟持体42とで形成する。可動挟持体42を移動自在に支持する一対のガイド部材を加圧盤25の前面に固定し、そのガイド部材の内面にガイド溝を形成し、可動挟持体42の両側面に設けられたガイド突条をそのガイド溝にスライド自在に挿入し、チャック装置40で推進管22を挟持して、推進機本体11の後退動により推進管22を引抜く際の荷重をガイド溝とガイド突条の嵌合面で受けて、可動挟持体42やその可動挟持体42を移動させる油圧シリンダが損傷するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 多数のジャッキを要しないシールドマシンを提供する。
【解決手段】 シールドマシン200は、カッターヘッド1、カッターヘッド駆動機構2、筒状のシールド10D、周回推進体20C、及び推進体駆動機構30を備えている。周回推進体20Cは、トンネルの壁面に敷設された六角形のセグメント5Cの前方端面上を周方向に滑動するように回転することにより、掘削方向前方Fへの推進力を生成する。推進体駆動機構30は、周回推進体20を回転駆動する。新たなセグメント5Cを設置し得る空隙が、周回推進体20Cと既に設置されたセグメント5Cとの間に存在するので、コレクタ50は新たなセグメント5Cをつかみ取り、空隙に配置する。その間、周回推進体20Cは停止する必要がない。 (もっと読む)


【課題】エレメントへの袋体の装着作業や、袋体への裏込材の注入作業を容易にかつ確実に行い得る有効適切なエレメント裏込材注入工法を提供する。
【解決手段】袋体6をエレメント3の略全長にわたる長さの長尺扁平な形状として、該袋体を所定長毎に区画して複数の注入区画6aを形成しておく。各注入区画にそれぞれ注入管9を接続し、袋体をエレメントに装着する際に各注入管をエレメントに形成した貫通孔10を通してエレメントの内部に引き出しておく。その状態でエレメントを地中に貫入した後、エレメント内に裏込材供給管を引き込んで各注入管に順次接続し、各注入区画毎に裏込材を順次加圧注入する。トンネルの側壁版を形成するエレメントの両側にそれぞれ袋体を装着して内空側への注入を外部側への注入よりも先行させる。 (もっと読む)


【課題】坑口が法面に開口するトンネルをエレメント牽引工法により施工する際に、発進架台の盛り代えや位置決めを容易にかつ確実に行う。
【解決手段】エレメント3を搭載し法面に沿って斜め下後方に順次盛り代え可能なスライドステージ21と、法面に沿って傾斜状態で設置されてスライドステージの前部を法面に沿って斜め下後方にスライド可能に支持するレール22と、スライドステージの両側に配列された複数の支柱23と、支柱に設置されて上下方向に位置を変えて配列された複数段のブラケット24からなり、それら複数段のブラケットの上下間隔を各段のエレメントの高さ寸法に対応して設定しておく。 (もっと読む)


【課題】残っている既設管を通して破砕した既設管の砕片を到達坑側に排出させるにあたり、破砕片を細かく破砕する必要なく、しかも既設管を詰まらせることなく円滑に到達坑側に排出することができるようにする。
【解決手段】既設管50を破砕可能なカッタヘッド20を先導管22の先端に取り付け、先導管20に土砂を発進抗へ排出する主スクリュー18を設けるとともに、自在な撓み性を有するスクリュ32を、既設管50の破砕片を残った既設管50を排出路として排出する補助スクリューとしてカッターヘッド20に接続する。 (もっと読む)


【課題】水抜き効果の低減を防止するとともに、削孔の形成とともに水抜き管を削孔内に効率的に挿入することができ、しかも水抜き管内の繰り粉の滞留を防ぐ。
【解決手段】フレキシブル筒状織物を用いた水抜き部1Aを有する水抜き管1内に、先端部に掘削工具本体4が装着される掘削ロッド8が挿入されて、水抜き管1の先端に掘削工具本体4が突出させられ、水抜き管1と掘削ロッド8との間には、管状をなすとともに径方向に貫通部が形成されていない無孔管10がこの径方向に掘削ロッド8と間隔をあけて介装された掘削工具を用いて、掘削ロッド8を介して掘削工具本体4により削孔を形成するとともに、この削孔を形成する際の掘削ロッド8の前進によって無孔管10と水抜き管1とを牽引して削孔内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】高価な穿孔ビットを使用せずに、複数の先受材を効率的に切羽の前方の地山に設置できる方法を提供する。
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に先受材を挿入して設置する場合に、境界部におけるトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて複数の先受材を並べて設置する先受材設置方法において、先受材としての管(外管2)と、当該管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて上記管を地山に押し込む押込装置6とを備えた先受材設置装置1を複数用いて、複数の先受材の先端部を境界部に沿った方向に間隔を隔てて位置決めした後に、当該複数の先受材を境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に挿入したことによって複数の先受材をトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて並ぶように設置した。 (もっと読む)


【課題】導水管の埋設工程において、推進埋設させると同時に導水管も挿入することを可能とし、かつ、簡易な構造により推進工程における駆動伝達を可能にする導水管推進先導体を提供すること、および、この先導体による暗渠排水管の埋設工法を提供する。
【解決手段】導水管推進先導体1は、先導体本体部11と切欠部12とを備え、切欠部は二つの端縁を有し、一方端縁を駆動伝達部121とし、他方端縁を駆動解放案内部122とする。暗渠排水管埋設工法は、外管3,4を推進埋設装置5の駆動部に装着し、多数の水抜き孔21を穿設してなる導水管2の先端に導水管推進先導体を接続し、導水管を外管の内部に挿入するとともに、先導体の切欠部を外管先端の突起部31に係合させ、外管を回転させつつ推進させて外管および導水管を地中に推進し、所定長の推進終了後に外管を後方に引き抜くことにより、導水管推進先導体および導水管のみを地中に埋設させる。 (もっと読む)


【課題】高価な穿孔ビットを使用せずに、複数の先受材を効率的に切羽の前方の地山に設置できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に複数の先受材を挿入して設置する複数先受材設置装置であって、境界部におけるトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて設けられる複数の先受材を挿入して設置する作業を行うための先受材設置装置1を複数備え、当該先受材設置装置1は、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての管(外管2)と、当該管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて上記管を地山に押し込む押込装置6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エア抜きが短時間で且つ油漏れなくできるシールド掘進機の推進油圧回路のエア抜き装置及びエア抜き方法を提供する。
【解決手段】油ポンプ14から吐出された油を押し集合ライン8に導き引き集合ライン10から排出された油を油タンク15に戻す押しモードと、油ポンプ14から吐出された油を引き集合ライン10に導き押し集合ライン8から排出された油を油タンク15に戻す引きモードとを切り換える切換弁11を有し、押し集合ライン8と引き集合ライン10とを、シールドジャッキ4を迂回するバイパスライン17で接続し、バイパスライン17にストップ弁18を設けた。エア抜きをするときには、ストップ弁18を開き、押し集合ライン8と引き集合ライン10とをバイパスライン17で連通した状態で油ポンプ14を作動させ、油ポンプ14から吐出された油をバイパスライン17を通して油タンク15に戻すことでエア混入油を押し流す。 (もっと読む)


【課題】掘削経路の途中でも、構成要素の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すこと。
【解決手段】筒体28に回転自在に連結された外周側カッタヘッド16を備えた固定要素12と、外筒18と駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素14とを互いに分離可能に構成し、トンネル内に障害物が存在するときには、移動要素14に対して、坑口側に引き戻す方向の力を作用させて、移動要素14を固定要素12から分離し、移動要素14を坑口側に引き戻すことで、カッタヘッド16の内側と筒体28内に、作業員が移動可能な空間部132が形成される。このため、作業員は、掘削開始地点の坑口から筒体32、28や空間部内を移動して、トンネル内の障害物を除去する作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 既設のマンホールを使用し得る大型の引込装置を提供する。
【解決手段】 独立した二つのスライダ1,2と、このスライダに着脱可能な移動体3とで構成されている。スライダは、フレーム10,20と、このフレームに設けられたスライドレール13,23と、このスライドレールに沿って進退可能に設けられたスライド部12,22と、このスライド部を進退させるアクチュエータ11,21を備えている。移動体は、クランプ手段を有するクランプフレーム31と、このクランプフレームの両側に設けられ、上記スライダのスライド部に着脱可能なスライド連結部4,5を備えている。二つのスライダの中間に移動体を配置し、スライド部に移動体のスライド連結部を連結して使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中押しジャッキを構成するピストンロッドのストロ−ク長をシリンダ長に制約されることなく常に大とせしめ、特に曲線半径の大小に拘わらず推進管の曲線施工時における中押し作動を確実に効率良く行なうことが出来る、推進管の中押し方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】一端部に推進管用接続管9が接合された外筒管8と、該外筒管8に一端が嵌合自在とされると共に他端部に推進管用接続リング11が接合された内筒管10と、該内外筒管10・8との間に介在された中押しジャッキ12とよりなり、上記中押しジャッキ12は内筒管10の嵌合端内に支圧体15を介して埋没状に支圧保持され、該中押しジャッキ12を構成するピストンロッド13は内筒管10の嵌合端部より接続管9方向に向けて伸縮作動自在とされると共に、該各ピストンロッド13に当接せしめるべく接続管9の接合縁に押し輪体20が掛止されている。 (もっと読む)


【課題】大断面トンネルであっても推進効率を低下させることなく施工できるうえ、設備にかかるコストの低減が図れる。
【解決手段】トンネル壁面に沿って覆工体として設置されるとともに、内部にコンクリート2が充填された角型鋼管3、4をトンネル断面形状に沿って枠状に形成させ、トンネル軸方向の幅寸法が角型鋼管3、4の1本分の幅寸法をなしている合成構造枠体1を、トンネル推進機の後方に組み付け、組み付けた合成構造枠体1の後方を推進ジャッキを伸長させて押し込み、合成構造枠体1と共にトンネル推進機を前進させ、所定距離を推進した後、推進ジャッキを縮退させ、合成構造枠体1と推進ジャッキとの空間に次に組み付ける合成構造枠体1を挿入することで、合成構造枠体1によるトンネルを形成するようにした。 (もっと読む)


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