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Fターム[4C084AA07]の内容

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Fターム[4C084AA07]に分類される特許

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ヒト・アネキシンVのホモ二量体を含む、修飾アネキシンタンパク質を提供する。出血を増加させることなく、血栓症を防止し、そして虚血-再灌流傷害(IPI)を減弱させるなどのその使用法もまた提供する。修飾アネキシンは、細胞表面上のホスファチジルセリン(PS)に結合し、それによって、プロトロンビナーゼ複合体の組み立てを防止する。修飾アネキシンは、虚血後再灌流中の白血球および血小板の結合を減少させ、それによって微小血管血流を回復し、そして臓器損傷を減少させる。
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本発明は、新規の溶解性IL-17RC変異体及びその治療的用途、特に炎症性または自己免疫性障害或いは神経系疾患を治療または予防するための治療的用途に関する。 (もっと読む)


【課題】活性化リンパ球によって発現される新規な細胞表面糖蛋白(HB15と称する)を提供する。
【解決手段】リンパ球活性化抗原HB15、並びにHB15をコードするヒトcDNAおよび遺伝子配列が開示される。HB15は検出可能なレベルでは循環白血球によって発現されないが、組織間では固有の発現パターンを有する。HB15は皮膚のランゲルハン氏細胞および他の樹状突起細胞(dendritic cells)の亜集団によって専ら発現される。さらにまた、HB15と反応する抗体、および抗HB15抗体またはHB15機能に対する他の拮抗物質を免疫疾患、疾病または症候群の治療に用いる方法が開示される。 (もっと読む)


ミトコンドリアに非ミトコンドリアタンパク質を送達する方法が提供される。また、ミトコンドリアターゲティング配列(MTS)、核外移行シグナル(NES)およびコードされたタンパク質に融合されたDNA結合性ポリペプチドをコードするコード配列を含む核酸構築物も提供される。前記構築物は、ミトコンドリアにDNA結合性タンパク質を正常に送達する。上記の構築物に基づくキメラのメチラーゼはミトコンドリアに正常に送達され、それによってmtDNAの改変がもたらされる。 (もっと読む)


2つのモノマー断片のポリペプチド二量体であって、モノマー断片は、グリコプロテイン(gp)130の細胞外部位と、5から30のアミノ酸長を有するC末端でのポリペプチドスペーサとから構成され、2つのモノマー断片は、互いに共有結合し、スペーサ長は、得られる二量体プロテインのIL−6/可溶IL−6レセプター複合体への最適結合を決定し、ポリペプチド二量体は、相同凝集体及び分子断片への著しく低減した結合能を示し、宿主細胞における著しく高い生成率が得られる2つのモノマー断片のポリペプチド二量体。 (もっと読む)


【課題】その機能が未だ明確になっていない、疾患状態の胃腸管において発現が増大する、三つ葉状ペプチド2量体を提供する。
【解決手段】ラットおよびヒトで見いだされた、腸の三つ葉状因子および乳癌ペプチドからなる、1つの三つ葉状単量体をコードする、特定の塩基配列で形質転換された適当な宿主細胞、たとえば酵母細胞を、上記ペプチドの生産を許容する条件下で培養し、セファロース等のクロマトグラフィーで精製し回収することにより製造する。 (もっと読む)


本発明は、がんの処置および診断において使用できる新規のがん関連抗原を提供する。さらに、本発明は新規の抗原のアミノ酸および核酸の配列、結合タンパク質、ならびに免疫複合体を提供する。本発明は同様に、診断および治療の方法ならびにキットに関する。

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本発明は環状陽イオン性ペプチド及び該ペプチドの微生物感染の治療への使用に関する。 (もっと読む)


本明細書には、非天然アミノ酸および非天然アミノ酸を少なくとも1つ含むポリペプチド、ならびに当該非天然アミノ酸およびポリペプチドを作製する方法が開示されている。上記非天然アミノ酸は、それ自体またはポリペプチドの一部であるとき、機能性基として可能な多様なものを含むことができるが、通常は少なくとも1つの芳香族アミン基を有することができる。また、本明細書には、さらに翻訳後修飾された非天然アミノ酸ポリペプチド、上記修飾をするための方法、ならびに上記ポリペプチドを精製する方法も開示されている。通常、修飾型非天然アミノ酸ポリペプチドは、少なくとも1つのアルキル化アミン基を含んでいる。さらに、上記非天然アミノ酸ポリペプチドおよび修飾型非天然ポリペプチドを使用する方法(治療的使用、診断的使用、および他の生物工学的使用など)が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、トランスグルタミナーゼを抑制するトランスグルタミナーゼペプチド抑制剤、および有効成分として少なくとも一つのトランスグルタミナーゼペプチド抑制剤を含む薬学的組成物を開示する。この抑制剤または組成物は、トランスグルタミナーゼの非正常的活性により引き起こされる様々な疾患、例えば炎症疾患および癌を予防および治療するのに有効である。また、各種炎症疾患と癌を治療する方法、およびトランスグルタミナーゼを抑制可能なペプチドの変異体を製造する方法を開示する。
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本発明は、非天然デスアミノアミノ酸化合物、作成方法、およびそれらのN末端部分としてこれらの化合物を含有するペプチドに関する。好ましい一例は、N末端がαデスアミノN,Nジメチルホモリシン残基であるニューロテンシン(8−13)である。
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【課題】BSEや家畜疫病病原体による汚染のおそれの少ない魚類資源に由来する、化粧品や健康食品の機能素材として使用されるエラスチンを高い割合で含有する可溶性ペプチドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】魚類の動脈球を原料として、血液、脂質、可溶性タンパク質およびコラーゲンを除去後、可溶化処理を行うことにより、エラスチン高含有可溶性ペプチドを得る。得られたペプチドは、皮膚の弾力性、保水性の保持に重要な役割を果たす真皮線維芽細胞を賦活する作用を有しており、化粧料や健康食品の有効成分として有用である。 (もっと読む)


IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる抗体などの結合タンパク質、およびこうした抗体の使用を記載する。特に、IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる完全ヒト・モノクローナル抗体を開示する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、および該分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に渡る、特にFR1〜FR4またはCDR1〜CDR3の隣接重鎖および軽鎖配列に対応する配列もまた、論じる。
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本発明は新規な神経栄養因子タンパク質であるMANF2およびそれをコードする遺伝子配列を開示する。この分子は、MANF2依存性病態の治療、予防および/または診断に有用な広範にわたる療法の開発に有用である。本発明の分子は、更に一次ニューロンおよび中枢ニューロン、特に中枢神経系のドーパミン作動性ニューロン、のエフェクターおよび成長因子遺伝子としても有用である。 (もっと読む)


【課題】肥満症、脂質代謝異常症、癌等の診断、治療及び予防のための安全かつ有効、そして高信頼度の技術の確立。脂肪細胞・軟骨・神経細胞等の分化機構の解明や制御等。
【解決手段】ミトコンドリア融合タンパク質であるMitogenin I(MG)、MGを有効成分とするミトコンドリア活性化剤、ミトコンドリア融合試薬、抗肥満薬及び脂質代謝異常症治療薬;MG遺伝子に基づき設計・合成されるsiRNA、shRNA、miRNA等のRNAi機能成分を含有する制癌剤;MGに対する抗体を用いるミトコンドリア機能診断剤。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患治療薬のスクリーニング方法などの提供
【解決手段】S−100β結合蛋白質を用いる神経変性疾患治療薬のスクリーニング方法、治療薬、診断、疾患動物モデルなど。
【効果】本発明の蛋白質は、S−100βとの結合活性を有し、S−100βの情報伝達に関与しているので、S−100βとの結合を阻害する物質やS−100βの情報伝達を阻害する物質のスクリーニングに有用である。また、本発明の蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該DNAのアンチセンスDNA、該蛋白質に対する抗体は、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患などの治療に有用である。さらに上記疾患であるかどうかの診断や疾患動物モデルの作製に有用である。 (もっと読む)


本発明は、特に、炎症性の皮膚状態を改善する方法に関する。従って、本発明によれば、アミノ酸配列KMIKPを含んで成るペプチドであって、70個未満のアミノ酸を含んで成り、且つアレルゲン誘導型のランゲルハンス細胞遊走を阻害することができ、且つ配列番号19で表されるペプチドでないペプチドが提供される。本発明はまた、炎症性の皮膚状態の処置のための局所用薬物の製造における、アミノ酸配列KMIKPを含んで成るペプチドであって、100個未満のアミノ酸を含んで成り、且つアレルゲン誘導型のランゲルハンス細胞遊走を阻害することができるペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】T細胞受容体(TCR)の機能を妨害する、新規なペプチドを提供する。
【解決手段】TCR−α膜貫通鎖から誘導され、以下の配列:R1−A−B−C−R2[配列中、Aは0〜5個のアミノ酸からなるペプチド配列、Bはシステイン、Cは2〜10個のアミノ酸からなるペプチド配列、R1はNH2であり、そしてR2はCOOHである]を有し、免疫活性、特に自己反応性の炎症性疾患に関与する、TCR機能を抑制するペプチド。 (もっと読む)


本発明は、因子VIIIおよび因子VIII様タンパク質に対して高親和性を示す化合物およびそれらの使用に関する。本化合物は、一般式B−Q−Xを特徴とし、式中、Bは、ジペプチド、トリペプチド、またはペプチド模倣物を表し;Qは、スペーサーを表し、Xは、アンカー分子を表し;QおよびXは任意選択である。これらの化合物は、固体支持体材料をコーティングするために使用できる。得られた固体支持体材料は、親和性クロマトグラフィ法により因子VIIIを精製するために使用できる。さらに、本発明の化合物は、因子VIIIを安定化させ、その活性を増強させるために使用できる。したがって、本発明はまた、活性増大の医薬品を含有する安定化因子VIIIを製造するための方法に関する。本発明の化合物はさらに、診断用キットおよび研究用ツールとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の方法は、アドレノメジュリン(AM)がさまざまな器官のヒト癌細胞系列で発現し、腫瘍の増殖を引き起こす普遍的な増殖因子として機能することを示す。本発明は治療、薬剤および生理的組成物に有用なAMペプチドおよびAM抗体を提供する。本発明はさらに、本発明のAMペプチドおよび抗体を含む組成物を使用する病気の診断、治療および予防方法を提供する。本発明の方法はまた、膵臓生理機能におけるAMの役割を同定するために使用する実験の手法も提供する。
【解決手段】単離したラット小島による方法は、AMが量依存的にインシュリンの分泌を妨げることを示した。AM生体活性を中和するモノクローナル抗体MoAb-G6は、本発明の方法によりインシュリンの放出を5倍増加させ、これは合成AMの添加で逆の効果が出ることが示された。 (もっと読む)


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