遊技機及び変動図柄停止方法
【課題】目押しができない初心者でも容易にボーナス図柄を揃えて、ボーナス入賞させることが可能な遊技機等の提供にある。
【解決手段】主制御部100は、スタートレバー9の操作に伴って乱数抽選を実行し、ドラム部2を回転させることにより図柄変動表示ゲームを開始する。ドラムの回転が所定速度に達すると、各停止ボタンに内蔵されているLEDを点灯し操作可能を表示する。ドラムの回転が所定速度になった後、いずれの停止ボタンも操作されていない場合、所定時間間隔で自動停止処理サブルーチンを呼び出す。ステップS2200でボーナスが当選中であればステップS2210へ移行し、タイマーで計測している経過時間が所定時間に達したか判断する。ステップS2220で、全ての停止ボタンを消灯して、ボーナスに対応する所定の図柄(スイカ、チェリー、十字架)を自動停止させる(図63(C)参照)。
【解決手段】主制御部100は、スタートレバー9の操作に伴って乱数抽選を実行し、ドラム部2を回転させることにより図柄変動表示ゲームを開始する。ドラムの回転が所定速度に達すると、各停止ボタンに内蔵されているLEDを点灯し操作可能を表示する。ドラムの回転が所定速度になった後、いずれの停止ボタンも操作されていない場合、所定時間間隔で自動停止処理サブルーチンを呼び出す。ステップS2200でボーナスが当選中であればステップS2210へ移行し、タイマーで計測している経過時間が所定時間に達したか判断する。ステップS2220で、全ての停止ボタンを消灯して、ボーナスに対応する所定の図柄(スイカ、チェリー、十字架)を自動停止させる(図63(C)参照)。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
スタート操作により、一列に複数の図柄を表示する図柄列を複数変動させる変動表示ゲームを開始して、内部抽せんで所定役が当選した場合、複数の図柄列に対応する停止ボタンが操作され、図柄表示部の有効ライン上に予め定められた所定役図柄が停止して表示されると所定役の入賞となる遊技機において、
当選した所定役を記憶する記憶手段と、
変動表示ゲームの経過時間を計測する計時手段と、
前記停止ボタンが操作可能になったことを表示する表示手段と、
変動している図柄列を停止させる制御手段とを具備し、
前記制御手段は、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させると共に、次回の変動表示ゲームで、前記表示手段が停止ボタンの操作が可能になったことを表示した直後に各停止ボタンが操作されると、当選している所定役図柄を図柄表示部の有効ライン上に停止及び表示して所定役を入賞させること、
を特徴とする遊技機。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機において、
前記制御手段は、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、所定役の当選を告知し、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させること、
を特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、
前記所定役はボーナスであること、
を特徴とする遊技機。
【請求項4】
スタート操作により、一列に複数の図柄を表示する図柄列を複数変動させる変動表示ゲームを開始して、内部抽せんで所定役が当選した場合、複数の図柄列に対応する停止ボタンが操作され、図柄表示部の有効ライン上に予め定められた所定役図柄が停止して表示されると所定役の入賞となる遊技機における変動図柄停止方法であって、
当選した所定役を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
変動表示ゲームの経過時間を計測する計時ステップと、
前記停止ボタンが操作可能になったことを表示する表示ステップと、
変動している図柄列を停止させる制御ステップとを含み、
前記制御ステップは、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させると共に、次回の変動表示ゲームで、前記表示手段が停止ボタンの操作が可能になったことを表示した直後に各停止ボタンが操作されると、当選している所定役の図柄を図柄表示部の有効ライン上に停止及び表示して所定役を入賞させること、
を特徴とする変動図柄停止方法。
【請求項1】
スタート操作により、一列に複数の図柄を表示する図柄列を複数変動させる変動表示ゲームを開始して、内部抽せんで所定役が当選した場合、複数の図柄列に対応する停止ボタンが操作され、図柄表示部の有効ライン上に予め定められた所定役図柄が停止して表示されると所定役の入賞となる遊技機において、
当選した所定役を記憶する記憶手段と、
変動表示ゲームの経過時間を計測する計時手段と、
前記停止ボタンが操作可能になったことを表示する表示手段と、
変動している図柄列を停止させる制御手段とを具備し、
前記制御手段は、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させると共に、次回の変動表示ゲームで、前記表示手段が停止ボタンの操作が可能になったことを表示した直後に各停止ボタンが操作されると、当選している所定役図柄を図柄表示部の有効ライン上に停止及び表示して所定役を入賞させること、
を特徴とする遊技機。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技機において、
前記制御手段は、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、所定役の当選を告知し、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させること、
を特徴とする遊技機。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、
前記所定役はボーナスであること、
を特徴とする遊技機。
【請求項4】
スタート操作により、一列に複数の図柄を表示する図柄列を複数変動させる変動表示ゲームを開始して、内部抽せんで所定役が当選した場合、複数の図柄列に対応する停止ボタンが操作され、図柄表示部の有効ライン上に予め定められた所定役図柄が停止して表示されると所定役の入賞となる遊技機における変動図柄停止方法であって、
当選した所定役を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
変動表示ゲームの経過時間を計測する計時ステップと、
前記停止ボタンが操作可能になったことを表示する表示ステップと、
変動している図柄列を停止させる制御ステップとを含み、
前記制御ステップは、記憶手段が当選した所定役を記憶している状態で、停止ボタンが操作されることなく、前記計時手段が計測した変動表示ゲームの経過時間が所定時間に達した場合、記憶している所定役に応じて各図柄列が所定の図柄を図柄表示部に表示するように自動停止させると共に、次回の変動表示ゲームで、前記表示手段が停止ボタンの操作が可能になったことを表示した直後に各停止ボタンが操作されると、当選している所定役の図柄を図柄表示部の有効ライン上に停止及び表示して所定役を入賞させること、
を特徴とする変動図柄停止方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【公開番号】特開2009−240753(P2009−240753A)
【公開日】平成21年10月22日(2009.10.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−161814(P2008−161814)
【出願日】平成20年6月20日(2008.6.20)
【特許番号】特許第4240415号(P4240415)
【特許公報発行日】平成21年3月18日(2009.3.18)
【出願人】(500553844)ネット株式会社 (200)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年10月22日(2009.10.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年6月20日(2008.6.20)
【特許番号】特許第4240415号(P4240415)
【特許公報発行日】平成21年3月18日(2009.3.18)
【出願人】(500553844)ネット株式会社 (200)
【Fターム(参考)】
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