説明

ATP結合カセット輸送体のモジュレーター

本発明の化合物およびその薬学的に許容される組成物は、嚢胞性線維症膜貫通伝導制御因子(“CFTR”)を含む、ATP結合カセット(“ABC”)輸送体またはその断片のモジュレーターとして有用である。本発明はまた、本発明の化合物を用いるABC輸送体仲介疾患の処置方法に関する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式II:
【化1】


[式中、それぞれ独立して、
Rは、H、−OH、−OCHであるか、または2個のRは、一体となって、−CHCHCH−、−OCHO−または−OCFO−を形成し;
は、Hまたは2個までのC−Cアルキルであり;
は、HまたはFであり;
は、HまたはCNであり;
は、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH)、または−CH2CHOHであり;そして、
は、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはR4およびRは、一体となって縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩。
【請求項2】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、そしてRがFである、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項1記載の化合物。
【請求項4】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRがHである、請求項1記載の化合物。
【請求項5】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(CH)である、請求項1記載の化合物。
【請求項6】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてR4が、−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項7】
2個のRが、一体となって、−OCF2O−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項8】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項9】
2個のRが、一体となって、−OCFO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する、請求項1記載の化合物。
【請求項10】
2個のRが、一体となって、−OCHO−を形成し、RがHであり、そしてRがFである、請求項1記載の化合物。
【請求項11】
2個のRが、一体となって、−OCHO−を形成し、R1がHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項1記載の化合物。
【請求項12】
2個のRが、一体となって、−OCHO−を形成し、R1がHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項13】
2個のRが、一体となって、−OCHO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項14】
2個のRが、一体となって、−OCHO−を形成し、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項1記載の化合物。
【請求項15】
式IIa:
【化2】


[式中、Rは、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
は、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRは、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される請求項1記載の化合物、またはその薬学的に許容される塩。
【請求項16】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHである、請求項15記載の化合物。
【請求項17】
が、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項15記載の化合物。
【請求項18】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、Rが、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項15記載の化合物。
【請求項19】
表1から選択される化合物。
【請求項20】
(i)請求項1記載の化合物;および、
(ii)薬学的に許容される担体
を含む、医薬組成物。
【請求項21】
粘液溶解薬、気管支拡張薬、抗生物質、抗感染剤、抗炎症剤、CFTR修正剤、CFTR増強剤、または栄養剤から選択される追加薬剤をさらに含む、請求項20記載の組成物。
【請求項22】
細胞膜中の機能的ABC輸送体の数を増大する方法であって、該細胞と、式II:
【化3】


[式中、それぞれ独立して、
Rが、H、−OH、−OCHであるか、または2個のRが、一体となって、−CHCHCH−、−OCHO−または−OCFO−であり;
が、H、または2個までのC−Cアルキルであり;
が、HまたはFであり;
が、HまたはCNであり;
が、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物を接触させる工程を含む、方法。
【請求項23】
ABC輸送体がCFTRである、請求項22記載の方法。
【請求項24】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項22記載の方法。
【請求項25】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項22記載の方法。
【請求項26】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRがHである、請求項22記載の方法。
【請求項27】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが−CHCH(CHである、請求項22記載の方法。
【請求項28】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項29】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項30】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項31】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する、請求項22記載の方法。
【請求項32】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項22記載の方法。
【請求項33】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項22記載の方法。
【請求項34】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項35】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項36】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項22記載の方法。
【請求項37】
化合物が、式IIa:
【化4】


[式中、Rが、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩である、請求項22記載の方法。
【請求項38】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHである、請求項37記載の方法。
【請求項39】
が、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項37記載の方法。
【請求項40】
が、R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、Rが、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項37記載の方法。
【請求項41】
化合物が表1から選択される、請求項22記載の方法。
【請求項42】
ABC輸送体活性が関係する患者における状態、疾患、または障害の処置方法であって、該患者に、式II:
【化5】


[式中、それぞれ独立して、
Rが、H、−OH、−OCHであるか、または2個のRが、一体となって、−CHCHCH−、−OCHO−または−OCFO−であり;
が、H、または2個までのC−Cアルキルであり;
が、HまたはFであり;
が、HまたはCNであり;
が、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩を投与する工程を含む、方法。
【請求項43】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項42記載の方法。
【請求項44】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項42記載の方法。
【請求項45】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRがHである、請求項42記載の方法。
【請求項46】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(CHである、請求項42記載の方法。
【請求項47】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項48】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項49】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項50】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する、請求項42記載の方法。
【請求項51】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項42記載の方法。
【請求項52】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項42記載の方法。
【請求項53】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項54】
T2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項55】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項42記載の方法。
【請求項56】
化合物が、式IIa:
【化6】


[式中、Rが、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩である、請求項42記載の方法。
【請求項57】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHである、請求項56記載の方法。
【請求項58】
が、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項56記載の方法。
【請求項59】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、Rが、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項56記載の方法。
【請求項60】
化合物が表1から選択される、請求項42記載の方法。
【請求項61】
状態、疾患、または障害が、嚢胞性線維症、遺伝性気腫、遺伝性ヘモクロマトーシス、凝血−線維素溶解欠損症、例えばプロテインC欠乏症、1型遺伝性血管浮腫、脂質代謝異常症、例えば家族性高コレステロール血症、1型カイロミクロン血症、無βリポタンパク血症、リソソーム蓄積疾患、例えばアイセル病/偽ハーラー病、ムコ多糖症、サンドホッフ/テイ−サックス病、クリグラー−ナジャーII型、多発性内分泌腺症/高インスリン血症、真性糖尿病、ラロン型小人症、ミエロペルオキシダーゼ(myleoperoxidase)欠損症、原発性副甲状腺機能低下症、黒色腫、グリカン糖鎖異常(glycanosis)CDG1型、先天性甲状腺機能亢進症、骨形成不全症、遺伝性低フィブリノーゲン血症、ACT欠損症、尿崩症(di)、中枢性di、腎性DI、シャルコー−マリー−トゥース症候群、ペリツェーウス−メルツバッヒャー病、神経変性疾患、例えばアルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、進行性核上性麻痺、ピック病、いくつかのポリグルタミン神経障害、例えばハンチントン病、脊髄小脳性運動失調1型、脊髄性および延髄性筋萎縮症、淡蒼球ルイ体萎縮症、および筋緊張性ジストロフィー、ならびに海綿状脳障害、例えば遺伝性クロイツフェルト−ヤコブ病、ファブリー病、ストロイスラー−シャインカー症候群、COPD、角膜乾燥症またはシェーグレン病から選択される、請求項42記載の方法。
【請求項62】
インビトロまたはインビボで、生物学的サンプルにおけるABC輸送体またはその断片の活性の測定に用いるためのキットであって、下記:
(i)式II
【化7】


[式中、それぞれ独立して、
Rが、H、−OH、−OCHであるか、または2個のRが、一体となって、−CHCHCH2−、−OCHO−または−OCFO−であり;
が、Hまたは2個までのC1−アルキルであり;
が、HまたはFであり;
が、HまたはCNであり;
が、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
の化合物を含む第一の組成物;ならびに
(ii)a)該組成物を生物学的サンプルと接触させるための指示書;および
b)該ABC輸送体またはその断片の活性を測定するための指示書
を含む、キット。
【請求項63】
a)追加組成物を生物学的サンプルと接触させるための指示書;
b)該ABC輸送体またはその断片の活性を、該追加化合物の存在下で測定するための指示書;および
c)追加化合物の存在下における該ABC輸送体の活性を、第一の組成物の存在下におけるABC輸送体の密度と比較するための指示書
をさらに含む、請求項62記載のキット。
【請求項64】
キットを、CFTRの密度を測定するために用いる、請求項62記載のキット。
【請求項65】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項62記載のキット。
【請求項66】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項62記載のキット。
【請求項67】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRがHである、請求項62記載のキット。
【請求項68】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(CHである、請求項62記載のキット。
【請求項69】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項70】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項71】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項72】
2個のRが、一体となって、−OCFO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する、請求項62記載のキット。
【請求項73】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、そしてRがFである、請求項62記載のキット。
【請求項74】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、そしてRがHである、請求項62記載のキット。
【請求項75】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項76】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(R)−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項77】
2個のRが、一体となって、−OCHO−であり、RがHであり、RがFであり、RがHであり、そしてRが、(S)−CHCH(OH)CHOHである、請求項62記載のキット。
【請求項78】
化合物が、式IIa:
【化8】


[式中、Rが、H、−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、
が、H、OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、−CHOHであるか、またはRおよびRが、一体となって、縮合ピロリジン環を形成する。]
で示される化合物、またはその薬学的に許容される塩である、請求項62記載のキット。
【請求項79】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHである、請求項78記載のキット。
【請求項80】
が、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項78記載のキット。
【請求項81】
が、(R)−CHCH(OH)CHOH、(S)−CHCH(OH)CHOH、−CHCH(CH、または−CHCHOHであり;そして、Rが、−OH、−CHOCHCH(OH)CHOH、または−CHOHである、請求項78記載のキット。
【請求項82】
化合物が表1から選択される、請求項62記載のキット。

【公表番号】特表2012−508246(P2012−508246A)
【公表日】平成24年4月5日(2012.4.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−535676(P2011−535676)
【出願日】平成21年11月6日(2009.11.6)
【国際出願番号】PCT/US2009/063475
【国際公開番号】WO2010/054138
【国際公開日】平成22年5月14日(2010.5.14)
【出願人】(598032106)バーテックス ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド (414)
【氏名又は名称原語表記】VERTEX PHARMACEUTICALS INCORPORATED
【住所又は居所原語表記】130 Waverly Street, Camridge, Massachusetts 02139−4242, U.S.A.
【Fターム(参考)】