遊技機
【課題】遊技者に不信感を与えることのない遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機のサブROMには、マス511〜516を液晶表示装置131で表示するためのデータが格納される。サブCPUは、マス511〜マス515に向けて一方向に5マス連続でマス511〜マス515を表示させ、マス511の位置ではキャラクタ501を表示させる。その後、該キャラクタをマス511〜マス515に向けて移動して表示させる場合に、キャラクタの移動数を停止位置検索処理によって決定し、該移動数を決定したことに応じて、液晶表示装置で表示していないマスについてのデータを、サブROMに格納されたデータの中から、メインCPUで決定した内部当籤役に基づいて順序づけて決定する。
【解決手段】遊技機のサブROMには、マス511〜516を液晶表示装置131で表示するためのデータが格納される。サブCPUは、マス511〜マス515に向けて一方向に5マス連続でマス511〜マス515を表示させ、マス511の位置ではキャラクタ501を表示させる。その後、該キャラクタをマス511〜マス515に向けて移動して表示させる場合に、キャラクタの移動数を停止位置検索処理によって決定し、該移動数を決定したことに応じて、液晶表示装置で表示していないマスについてのデータを、サブROMに格納されたデータの中から、メインCPUで決定した内部当籤役に基づいて順序づけて決定する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の図柄を変動表示及び停止表示することが可能な図柄表示手段と、
単位遊技の始動条件を満たしたことに応じて、予め定めた複数の役から内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、
前記始動条件を満たしたことに応じて前記図柄表示手段での図柄の変動表示を開始させ、所定の停止条件を満たしたことに応じて前記図柄表示手段での図柄の変動表示を前記内部当籤役に基づいて停止させる図柄表示制御手段と、
遊技に関する映像を表示する映像表示手段と、
前記映像表示手段で表示する映像の制御を行う映像制御手段と、
区画された複数種類の領域を前記映像表示手段で表示するために設けた複数種類の領域データが、前記領域の各々に対応して格納される領域データ格納手段と、
前記映像表示手段において、所定の位置から予め定めた方向に向けて第1の数だけ連続して前記領域を表示させ、前記所定の位置でオブジェクトを表示させ、その後、該オブジェクトを前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて移動して表示させる場合に、前記オブジェクトの移動数を、前記第1の数よりも大きい数として予め定めた第2の数を上限とした上で、当該第2の数以下の範囲で予め定めた状態に応じて決定する移動数決定手段と、
前記移動数決定手段によって移動数が決定されたことに応じて、前記領域データ格納手段に格納された領域データのうち、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて前記移動数にあたる位置まで前記領域を連続して表示させるための前記領域データを、前記状態に基づき、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて順序づけて決定する領域データ決定手段と、
を備え、
前記映像制御手段は、
前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて前記第1の数だけ連続して前記領域を表示し、
前記所定の位置で前記オブジェクトを表示し、その後、該オブジェクトを前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて前記移動数決定手段によって決定された移動数だけ移動して表示するとともに、
前記移動数決定手段によって移動数が決定されたことに応じて、前記領域データ決定手段での決定結果に基づき、前記領域データに対応する領域を、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて順序づけて表示することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記映像制御手段と、前記領域データ格納手段と、前記移動数決定手段と、前記領域データ決定手段と、を備え、演出の制御を行う副制御手段と、
前記内部当籤役決定手段を備えた主制御手段と、
を備え、
前記副制御手段は、前記主制御手段から送信されるコマンドに基づいて、予め定められる複数種類の状態のなかから前記状態を決定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項1】
複数の図柄を変動表示及び停止表示することが可能な図柄表示手段と、
単位遊技の始動条件を満たしたことに応じて、予め定めた複数の役から内部当籤役を決定する内部当籤役決定手段と、
前記始動条件を満たしたことに応じて前記図柄表示手段での図柄の変動表示を開始させ、所定の停止条件を満たしたことに応じて前記図柄表示手段での図柄の変動表示を前記内部当籤役に基づいて停止させる図柄表示制御手段と、
遊技に関する映像を表示する映像表示手段と、
前記映像表示手段で表示する映像の制御を行う映像制御手段と、
区画された複数種類の領域を前記映像表示手段で表示するために設けた複数種類の領域データが、前記領域の各々に対応して格納される領域データ格納手段と、
前記映像表示手段において、所定の位置から予め定めた方向に向けて第1の数だけ連続して前記領域を表示させ、前記所定の位置でオブジェクトを表示させ、その後、該オブジェクトを前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて移動して表示させる場合に、前記オブジェクトの移動数を、前記第1の数よりも大きい数として予め定めた第2の数を上限とした上で、当該第2の数以下の範囲で予め定めた状態に応じて決定する移動数決定手段と、
前記移動数決定手段によって移動数が決定されたことに応じて、前記領域データ格納手段に格納された領域データのうち、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて前記移動数にあたる位置まで前記領域を連続して表示させるための前記領域データを、前記状態に基づき、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて順序づけて決定する領域データ決定手段と、
を備え、
前記映像制御手段は、
前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて前記第1の数だけ連続して前記領域を表示し、
前記所定の位置で前記オブジェクトを表示し、その後、該オブジェクトを前記所定の位置から前記予め定めた方向に向けて前記移動数決定手段によって決定された移動数だけ移動して表示するとともに、
前記移動数決定手段によって移動数が決定されたことに応じて、前記領域データ決定手段での決定結果に基づき、前記領域データに対応する領域を、前記所定の位置から数えて前記第1の数にあたる位置から前記予め定めた方向に向けて順序づけて表示することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記映像制御手段と、前記領域データ格納手段と、前記移動数決定手段と、前記領域データ決定手段と、を備え、演出の制御を行う副制御手段と、
前記内部当籤役決定手段を備えた主制御手段と、
を備え、
前記副制御手段は、前記主制御手段から送信されるコマンドに基づいて、予め定められる複数種類の状態のなかから前記状態を決定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【公開番号】特開2013−34907(P2013−34907A)
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−232264(P2012−232264)
【出願日】平成24年10月19日(2012.10.19)
【分割の表示】特願2008−22681(P2008−22681)の分割
【原出願日】平成20年2月1日(2008.2.1)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(598098526)株式会社ユニバーサルエンターテインメント (7,628)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年10月19日(2012.10.19)
【分割の表示】特願2008−22681(P2008−22681)の分割
【原出願日】平成20年2月1日(2008.2.1)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.QRコード
【出願人】(598098526)株式会社ユニバーサルエンターテインメント (7,628)
【Fターム(参考)】
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