説明

ナビゲーション装置

【課題】誘導経路が変更したとき、その理由を知ることができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】表示画面には自車位置周辺の地図30が表示され、自車位置には自車位置マーク32が表示される。そして、経路探索された誘導経路31aが地図30に重ねて表示される。ナビゲーション装置のVICS情報受信部がVICS情報を受信し、誘導経路31a上に渋滞を検出すると、渋滞を回避するため再び経路探索が行われる。そして、探索された誘導経路31bが表示画面に表示されるとともに、「渋滞のため、リルートしました。」という再探索の理由を表示した再探索理由画面33がポップアップ画面として表示される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、経路探索した誘導経路上で渋滞や通行規制などが発生したり、誘導経路から車両が逸脱すると、再び誘導経路を探索するナビゲーション装置に関する。
【背景技術】
【0002】
走行中に、VICS(Vehicle Information and Communication System)より受信した動的情報に基づいて、誘導経路を再探索する車載ナビゲータが従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
【特許文献1】特開平6−186049号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1のような従来の車載ナビゲータでは、誘導経路が再探索され、誘導経路が変更されたとき、ユーザに誘導経路変更の理由を提示しないので、ユーザは、誘導経路変更について疑問に抱くことがある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(1)請求項1の発明のナビゲーション装置は、車両の現在地を検出する現在地検出手段と、出発地から目的地までの誘導経路を探索する経路探索手段と、誘導経路をモニタに表示する表示制御手段と、経路探索手段を再起動して新たな誘導経路を探索する演算制御手段と、演算制御手段で新たな誘導経路を探索した理由を記憶する記憶手段と、理由を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、車両が誘導経路から逸脱したことを検出する検出手段をさらに含み、検出手段により車両が誘導経路から逸脱したことを検出すると、演算制御手段により経路探索手段が再起動されることを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、交通渋滞、交通規制および交通障害のいずれか一つの交通情報を受信する受信手段をさらに備え、受信手段により誘導経路上に発生する一つの交通情報を受信したときは、演算制御手段により経路探索手段が再起動されることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、経路探索手段が再起動されるときに報知手段により理由を報知することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、報知手段により報知を指示する指示手段をさらに備え、指示手段で報知が指示されると、報知手段により理由を報知することを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、記憶手段には、演算制御手段により経路探索手段が再起動されて演算された誘導経路に関する情報も記憶され、表示制御手段は、記憶手段で記憶された誘導経路に関する情報をモニタにリスト表示することを特徴とする。
(7)請求項7の発明は、請求項6に記載のナビゲーション装置において、モニタにリスト表示されている誘導経路に関する情報を指示すると、その誘導経路に関する地図がモニタに表示されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、新たな誘導経路を探索すると、新たな誘導経路を探索した理由をユーザに報知する。したがって、ユーザは、誘導経路変更の理由を知ることができ、誘導経路変更について疑問を抱かない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1は、本発明の実施形態によるナビゲーション装置1を示す。このナビゲーション装置1は、VICSセンタから送信されたVICS情報に基づいて、誘導経路の経路探索を行うことができる。VICSセンタは、全国の道路の渋滞情報、規制情報などを収集し、FM多重放送やビーコンにより、それらの情報を各車両に配信する基地局である。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、VICS情報受信部19、データ記憶部110およびディスクドライブ111を有している。ディスクドライブ111には、地図データが記憶されたDVD−ROM112が装填されている。
【0007】
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11がDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行うと、その処理結果が誘導経路として表示モニタ16に表示される。
【0008】
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは、車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは、車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地を表示する。
【0009】
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置1は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示などを行うことができる。
【0010】
ディスクドライブ111は、DVD−ROM112から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。なお、DVD−ROM112以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
【0011】
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の道路地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドの設定などするための操作キーを有し、操作パネル上のボタンスイッチやパネル周囲のハードスイッチなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示にしたがって入力装置18を手動で操作することにより、目的地を設定する。
【0012】
目的地がユーザにより設定されると、ナビゲーション装置1は現在地検出装置14により検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、誘導経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の誘導経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、誘導経路に従って車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
【0013】
現在地検出装置14で車両の現在地を検出し、車両の誘導経路から逸脱を検出すると、車両が逸脱した方向へ進んで目的地までに至る誘導経路を再探索する。この場合、逸脱した誘導経路に関係なく目的地までの誘導経路を探索してもよいし、逸脱した誘導経路に再び戻るような誘導経路を探索するようにしてもよい。
【0014】
VICS情報受信部19は、図示しないVICS情報センタから供給されるVICS情報を受信し、制御回路11に出力する。VICS情報には、渋滞、混雑などの渋滞情報、事故や故障車などの交通障害情報、通行止めや閉鎖などの交通規制情報のうちの少なくともひとつが含まれる。このVICS情報は主に高速道路上に設置されている電波ビーコンや主に一般道路上に設置されている光ビーコン、またはFM多重放送によって送信される。電波ビーコンや光ビーコンは設置地付近を通過する車両に対してVICS情報を送信し、FM多重放送はそれらよりも広域の通信エリアをカバーする。ナビゲーション装置1は、これらによって送信されたVICS情報をVICS情報受信部19により受信する。
【0015】
受信したVICS情報に、誘導経路が通過する道路に関する渋滞情報や交通障害情報、交通規制情報が含まれていると、VICS情報に基づいて、目的地までの誘導経路を再探索する。このとき、渋滞している区間の距離を渋滞の程度に応じて重み付けをしたり、通行止めの区間については道路がないものとしたりして経路探索を行う。
【0016】
データ記憶部110は、フラッシュメモリやハードディスクなどの書き換え可能な不揮発性記録媒体によって構成され、ナビゲーション装置1の機能に必要なデータを記憶する。データ記憶部110に記憶された情報は、制御回路11によって適宜読み出されて利用される。また、データ記憶部110は、誘導経路が再探索されると、再経路探索の履歴情報として、誘導経路が再探索された理由、年月日、時間、位置の情報を記憶する。誘導経路が再探索された理由としては、誘導経路からの逸脱(ルート外れ)、渋滞、混雑、事故、通行止めなどがある。誘導経路が再探索された位置としては、再探索したときに現在地検出装置14が検出した車両の位置情報である緯度・経度を用いることができる。再経路探索の履歴情報は、図2に示すように、表示モニタ16にリスト20として表示することができる。
【0017】
次に、本発明の実施形態における再経路探索の理由表示処理について図3を参照して説明する。ナビゲーション装置1は誘導経路31aを経路探索したが、経路誘導上に渋滞が発生したため、誘導経路31bを再探索したものとして説明する。
【0018】
図3(a)は、誘導経路31bが再探索される前に表示されていた表示モニタ16の表示画面を説明するための図である。表示画面には自車位置周辺の地図30が表示され、自車位置には自車位置マーク32が表示される。そして、経路探索された誘導経路31aが地図30に重ねて表示される。ナビゲーション装置1のVICS情報受信部19がVICS情報を受信し、誘導経路31aが通過する道路の渋滞を検出すると、渋滞を回避するため再び経路探索が行われる。そして、図3(b)に示すように、探索された誘導経路31bが表示画面に表示されるとともに、「渋滞のため、リルートしました。」という再探索の理由を表示した再探索理由画面33がポップアップ画面として表示される。これにより、ユーザは誘導経路31bが再探索された理由を知ることができる。
【0019】
次に、本発明の実施形態における再経路探索の理由表示処理について図4のフローチャートを参照して説明する。図4の処理は、経路誘導を開始するとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。
【0020】
ステップS401では、現在地検出装置14により車両の現在地を検出する。ステップS402では、車両が誘導経路から逸脱したかを判定する。逸脱した場合はステップS402が肯定判定され、ステップS403へ進む。逸脱していない場合はステップS402が否定判定され、ステップS405へ進む。
【0021】
ステップS403では、新たな誘導経路を再経路探索する演算を行う。ステップS404では、経路探索演算の理由を表示モニタ16にポップアップ画面として表示する。たとえば、車両が誘導経路から逸脱したときに誘導経路を再探索した場合は、「ルート外れのため、リルートしました。」と表示される。また、VICS情報に基づいて経路探索が演算されたときは、その情報内容に応じたガイダンスが表示される。そして、リターンする。
【0022】
ステップS405では、VICS情報受信部19によってVICS情報を受信する。ステップS406では、受信したVICS情報に基づいて、車両がこれから進行する誘導経路上に渋滞情報、交通障害情報、または交通規制情報があるかを判定する。ある場合はステップS406が肯定判定され、ステップS403に進む。ない場合はステップS406が否定判定され、ステップS401に戻る。
【0023】
以上の本発明の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)新たな誘導経路31bを探索すると、新たな誘導経路31bを探索した理由をユーザに報知する。したがって、ユーザは、誘導経路変更の理由を知ることができ、誘導経路変更について疑問を抱かない。
【0024】
(2)車両が誘導経路から逸脱すると、自動的に新たな誘導経路を探索するので、新たな誘導経路を探索する操作が必要なく、便利である。
【0025】
(3)誘導経路上の交通渋滞、交通規制および交通障害のいずれか一つの交通情報を受信したときは、自動的に新たな誘導経路を探索する。したがって、交通情報を受信して、誘導経路上の交通情報を確認し、誘導経路上の交通渋滞、交通規制および交通障害のいずれか一つの交通情報がある場合は新たな誘導経路を探索するという操作を行う必要がないので、便利である。
【0026】
(4)新たな誘導経路が探索されるときに、新たな誘導経路を探索する理由をユーザに報知するので、ユーザが誘導経路変更について疑問を抱く前に、その理由を知ることができる。
【0027】
(5)新たに探索された誘導経路の理由の情報をデータ記憶部110に記憶し、記憶した誘導経路に関する情報を表示モニタ16にリスト表示するようにした。したがって、ユーザは過去における新たな誘導経路を探索した理由を知ることができる。
【0028】
以上の実施の形態を次のように変形することができる。
(1)図5(a)に示すように、入力装置18を操作して、表示モニタ16に表示された再経路探索の履歴のリスト20から履歴21を選択すると、図5(b)に示すように、再経路探索したときの車両の位置を表示した地図30が表示されるようにしてもよい。再経路探索が行われた年月日や時間から自分が知りたい再経路探索の理由であるかを判断できなくても、再経路探索した位置の地図から判断することができ、便利である。
【0029】
(2)渋滞、混雑などの渋滞情報、事故や故障車などの交通障害情報、通行止めや閉鎖などの交通規制情報などの少なくともひとつを含んだ交通情報が取得できれば、取得手段はVICS情報の受信に限定されない。たとえば、ほかの情報センタから無線手段などを利用して交通情報を取得するようにしてもよい。
【0030】
(3)新たな誘導経路を探索した理由をスピーカ17より音声でユーザに報知するようにしてもよい。
【0031】
(4)誘導経路を再度探索するとその理由を報知するようにしたが、ユーザの要求によってその理由を報知するようにしてもよい。たとえば、迂回路が探索され、新しい誘導経路が表示されたとき、表示画面内に「理由」ボタンを表示し,そのボタンを押圧するとその理由を報知するようにしてもよい。
【0032】
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
【0033】
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明の現在地検出手段は現在地検出装置14に対応し、経路探索手段および演算制御手段は制御回路11、ディスクドライブ111およびDVD−ROM112に対応する。表示制御手段は制御回路11に対応し、記憶手段はデータ記憶部110に対応する。報知手段は表示モニタ16に対応し、検出手段は制御回路11および現在地検出装置14に対応する。受信手段はVICS情報受信部19に対応し、指示手段は不図示の「理由」ボタンに対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素の対応関係になんら限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】再経路探索の履歴情報を表示したリストを説明するための図である。
【図3】図3(a)は誘導経路が再探索される前に表示されていた表示モニタの表示画面を説明するための図であり、図3(b)は誘導経路が再探索されたときに表示される表示モニタの表示画面を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施形態における再経路探索の理由表示処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】図5(a)は再経路探索の履歴のリストから履歴のひとつの選択を説明する図であり、図5(b)は選択された再経路探索が行われた位置を表示した地図の表示を説明するための図である。
【符号の説明】
【0035】
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
16 表示モニタ
18 入力装置
19 VICS情報受信部
20 再経路探索の履歴を示すリスト
30 地図
31a,31b 誘導経路
32 自車位置マーク
33 再探索理由画面
110 データ記憶部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両の現在地を検出する現在地検出手段と、
出発地から目的地までの誘導経路を探索する経路探索手段と、
前記誘導経路をモニタに表示する表示制御手段と、
前記経路探索手段を再起動して新たな誘導経路を探索する演算制御手段と、
前記演算制御手段で新たな誘導経路を探索した理由を記憶する記憶手段と、
前記理由を報知する報知手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項2】
請求項1に記載のナビゲーション装置において、
前記車両が前記誘導経路から逸脱したことを検出する検出手段をさらに含み、
前記検出手段により前記車両が前記誘導経路から逸脱したことを検出すると、前記演算制御手段により前記経路探索手段が再起動されることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項3】
請求項1に記載のナビゲーション装置において、
交通渋滞、交通規制および交通障害のいずれか一つの交通情報を受信する受信手段をさらに備え、
前記受信手段により前記誘導経路上に発生する前記一つの交通情報を受信したときは、前記演算制御手段により前記経路探索手段が再起動されることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項4】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、
前記経路探索手段が再起動されるときに前記報知手段により前記理由を報知することを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項5】
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、
前記報知手段により前記報知を指示する指示手段をさらに備え、
前記指示手段で前記報知が指示されると、前記報知手段により前記理由を報知することを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれか1項に記載のナビゲーション装置において、
前記記憶手段には、前記演算制御手段により前記経路探索手段が再起動されて演算された誘導経路に関する情報も記憶され、
前記表示制御手段は、前記記憶手段で記憶された誘導経路に関する情報を前記モニタにリスト表示することを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項7】
請求項6に記載のナビゲーション装置において、
前記モニタにリスト表示されている前記誘導経路に関する情報を指示すると、その誘導経路に関する地図が前記モニタに表示されることを特徴とするナビゲーション装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−139081(P2008−139081A)
【公開日】平成20年6月19日(2008.6.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−323605(P2006−323605)
【出願日】平成18年11月30日(2006.11.30)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VICS
【出願人】(591132335)株式会社ザナヴィ・インフォマティクス (745)
【Fターム(参考)】