説明

半導体装置およびその製造方法

【課題】良好なオーミック性接触が得られる裏面電極を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の面11aに半導体素子が形成された半導体基板11と、半導体基板11の第1の面11aと対向する第2の面11bに分散して形成され、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層12と、半導体基板11の第2の面11bに第1導電層12を覆うように形成された第2導電層13と、を具備している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体装置およびその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
パワートランジスタなどの縦型半導体素子では、半導体基板に良好なオーミック性接触を有する裏面電極を形成するために、半導体基板と裏面電極の間の全面に高濃度の不純物層(1E19cm−3以上)を形成している。
【0003】
エピウエハにおいて、低耐圧系では一般的に高濃度の不純物層(1E19cm−3以上)、高耐圧系では、一般的に高濃度の不純物層(1E19cm−3以下)の基体ウェーハを使用するため裏面構造に工夫が必要である。
【0004】
高耐圧系では特許文献1に開示された半導体装置のように、高濃度不純物としてアンチモンを含む第1導電型のシリコン半導体基体(1E19cm−3以下)と、シリコン半導体基体の一表面を覆いシリコン半導体基体より低濃度の第1導電型の半導体層と、半導体層表面を覆う酸化膜と、半導体層表面部分から内部にかけて位置する第2導電型の拡散領域と、第2導電型の拡散領域部分及び半導体層表面部分を覆う電極と、シリコン半導体基体の他表面に設置するAuSb系合金を含む電極として、V/AuSb/Ni/Auで構成する裏面電極と、を具備している。
【0005】
また、生ウェーハの場合、特許文献2に開示された半導体装置のように、半導体基板と、半導体基板の一方の面上に形成されたゲート電極及びソース電極と、ゲート電極及びソース電極が形成された一方の面とは反対側の他方の面側の導体基板中に形成され、半導体基板と同じ導電形の不純物が導入されてなる半導体基板より高濃度の不純物層と、不純物層上に形成された不純物を含む合金としてNiSb、TiSbなどを有するドレイン電極と、熱処理工程を具備している。
【0006】
このように、中高耐圧パワートランジスタでは、所定の耐圧を得るために不純物濃度の低い半導体基板を用いる場合、良好なオーミック性接触を有する裏面電極を形成するのが難しいという問題がある。
【0007】
特許文献1または特許文献2に開示された半導体装置は、アンチモンを含む合金層を半導体基板の全面に形成している。特許文献1は、裏面凹凸によるペレット強度Sbの偏析に起因してペレット強度、電極強度の低下の問題がある。特許文献2では電極形成後に500℃以上の熱処理を必要とするという問題がある。
【特許文献1】特開平7−74375号公報
【特許文献2】特開2000−252466号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、良好なオーミック性接触を有する裏面電極を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様の半導体装置は、第1の面に半導体素子が形成された半導体基板と、前記半導体基板の前記第1の面と対向する第2の面に分散して形成され、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層と、前記半導体基板の前記第2の面に前記第1導電層を覆うように形成された第2導電層と、を具備することを特徴している。
【0010】
本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、第1の面に半導体素子が形成された半導体基板を準備する工程と、前記半導体基板の前記第1の面と対向する第2の面に分散して、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層を形成する工程と、前記半導体基板の前記第2の面に、前記第1導電層を覆うように第2導電層を形成する工程と、熱処理を施し、前記半導体基板と前記第1導電層とのオーミック性接触を得る工程と、を具備することを特徴としている。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、良好なオーミック性接触を有する裏面電極を備えた半導体装置およびその製造方法が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【実施例】
【0013】
本発明の実施例に係る半導体装置について、図1を参照して説明する。図1は本発明の実施例に係る半導体装置の要部を示す断面図である。
【0014】
図1(a)に示すように、本実施例の半導体装置10は、第1の面11aに半導体素子(図示せず)が形成された半導体基板11と、半導体基板11の第1の面11aと対向する第2の面11bに分散して形成され、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層12と、半導体基板11の第2の面11bに第1導電層12を覆うように形成された第2導電層13と、を具備している。
【0015】
半導体基板11は、例えばアンチモン(Sb)がドープされた高不純物濃度のN型シリコン基体14と、シリコン基体14上に形成された低不純物濃度のN型半導体層15とを具備している。
【0016】
図示しない半導体素子は、例えば、半導体層15に形成されたソースと、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲートを有し、シリコン基体14に形成されたドレインを有する縦型MOSトランジスタである。
【0017】
第1導電層12は、500℃以下に共晶点を有する固溶体の合金、例えば金アンチモン(AuSb)合金である。アンチモン(Sb)の成分比率は、必ずしも共晶点でなくてもかまわない。
第1導電層12は、例えば厚さが30nm程度、サイズが10μm程度のドット状で、10μm程度の間隔で分散配置されている。
【0018】
第1導電層12中のSbは後述する熱処理により、シリコン基体14中へ拡散し、高濃度の拡散層16を形成する。
拡散層16により、シリコン基体14と第1導電層12とは良好なオーミック性接触を得ることが可能である。
第1導電層12のトータル面積は、シリコン基体14の不純物濃度、パターンサイズ、配置間隔にも依存するが、概ねシリコン基体14の面積の50%以上が好ましい。
【0019】
第2導電層13は、例えばバナジウム(V)/ニッケル(Ni)/金(Au)の積層体である。膜厚は、例えばVが30nm程度、Niが500nm程度、Auが50nm程度である。
【0020】
周知のように、Vはバリア膜として機能し、第1導電層12のSbが第2導電層13中に拡散するのを抑制している。
Niは組立の際Pb系、n系半田でフレーム等に固着する為に用いている。Auは、前述のNi表面が酸化及び腐食を防止するために用いている。
【0021】
次に、半導体装置10の製造方法について、図2および図3を用いて説明する。図2は半導体装置の製造工程を示すフローチャート、図3は半導体装置の製造工程の要部を示す断面図である。
【0022】
図2に示すように、半導体基板11に、周知の方法により半導体素子として縦型MOSトランジスタを形成し、半導体基板11の第1の面11aにソースおよびゲートを外部に電気的に接続するためのアルミニウムパッドを形成する。
【0023】
次に、半導体基板11の第2の面11b側を研削し、半導体基板11を、例えば厚さ100μm以下に薄くする。
これは、周知のように、ドレイン抵抗を小さくするとともに、放熱特性を向上させるためである。
【0024】
次に、半導体基板11の第2の面11bに分散して、第1導電層12を形成する。
具体的には、図3(a)に示すように、中央部に分散して形成されたドット状の貫通孔20aを有し、外周部が中央部より厚いマスク材20を用意する。
半導体基板11が収納できるサイズの開口および半導体基板11の厚さより浅い段差を有する第1段部21aと、マスク材20が収納できるサイズの開口およびマスク材20の厚さより深い段差を有する第2段部21bとを備えた凹部が形成されたホルダー21を用意する。
【0025】
ホルダー21の凹部の第1段部21aに半導体基板11を収納し、第2段部21bにマスク材20を収納することにより、マスク材20を半導体基板11の第2の面11bに離間して対向配置する。
【0026】
次に、図3(b)に示すように、ホルダー21を、例えばスパッタリング法または蒸着法により、AuSb合金を堆積することにより、厚さ30nm程度の第1導電層12を形成する。
【0027】
半導体基板11とマスク材20との離間距離Lを設けるのは、マスク材20の貫通孔20aの内壁の付着物が第1導電層12と連接し、第1導電層12が剥離、剥離部起点に異常堆積によりパターン形状異常の恐れを防止するためである。
離間距離Lが、大きすぎるとパターンがぼやけてパターン精度が悪化するので、1mm以下、好ましくは0.1mm程度が適当である。
【0028】
次に、図3(c)に示すように、マスク材20は、例えば面方位が(100)で厚さDが1mm程度のシリコン板22を用意し、シリコン板22に貫通孔20aに対応するサイズSが10μm程度の開口23aを有する保護膜23、例えばシリコン窒化膜を形成し、保護膜23をマスクとしてシリコン板22を、アルカリエッチング(例えばNaOH溶融液)することにより形成する。
【0029】
次に、半導体基板11の第2の面11bに、第1導電層12を覆うように、例えばスパッタリング法または蒸着法により、V(30nm)/Ni(500nm)/Au(50nm)を積層し、第2導電層13を形成する。
【0030】
次に、例えばホットプレート又はオーブン等を用いて320℃以上であれば特性が得られる事があるが360℃以上の熱処理を行うこと望ましい。熱処理により第1導電層12中のSbをシリコン基体14中に拡散させ、高濃度の拡散層16を形成する。この工程は組立工程でペレットをフレーム等に固着する際に360℃以上で作業する事で省略することが可能であり、特に薄いウェーハではウェーハ割れの問題等において有効である。
これにより、半導体基板11のシリコン基体14と第1導電層12との間に低抵抗のオーミック性接触が得られる。
【0031】
次に、高伸張性のテ−プに半導体基板11を貼り付け、ダイシングラインに沿って半導体基板11をダイシングし固片化する。
【0032】
次に、半導体チップを、図1において図示しないリードフレームのマウントベッドに載置し、ワイヤボンディングした後、樹脂でモールドすることにより、半導体装置10が得られる。
【0033】
図4は比較例の半導体装置の裏面電極を示す図である。ここで、比較例とは半導体基板11の第2の面11bの全面に、第1導電層が形成されている半導体装置のことである。
【0034】
図4(a)に示すように、比較例では半導体基板11の第2の面11bの全面に第1導電層40としてAuSbが形成され、第1導電層40上に第2導電層41としてV/Ni/Auが形成されている。
【0035】
次に、図4(b)に示すように、熱処理を施すと、AuSbが液化した際、元々Sbはシリコンとなじみにくいうえ、AuSbの表面積が大きいので、表面張力により凝集して球状になり、半導体基板11との間に空洞42が生じる。
【0036】
そのため、半導体基板11からの熱拡散(熱抵抗)が低下、信頼性に重大な支障をもたらす場合がある。
例えば、ワイヤボンディング時の超音波振動に耐えられず、第1および第2導電層40、41が半導体基板11から剥離不良が発生する、製品化後の熱サイクル、振動等で剥離が発せする恐れがある。
【0037】
また、図4(c)に示すように、裏面電極構造を、V/AuSb/Ni/Auとした場合、Vのバリア効果によりAuSbが液化した際に表面張力により凝集して球状になったりしないが、V層を介在させるため急峻な凹凸を設ける必要があり基板強度が低下が避けられない。
また熱処理によりSbの偏析層44が生じ、ワイヤボンディング時の超音波振動に耐えられず、第1および第2導電層40、41が半導体基板11から剥離不良が発生する場合がある。
【0038】
一方、本実施例では、半導体基板11の第2の面11bに第1導電層12を分散して形成し、第1導電層12の周りを第2導電層13で覆っている。
その結果、AuSb層は薄く表面積が小さく、周りのAuSbとは互いに分離しているので、熱処理により液化したAuSbが表面張力により凝集することがないので空洞は形成されない。また、シリコン基体14と接触しているためSbの拡散層16が確実に形成される。
【0039】
以上説明したように、本実施例では、前記半導体基板11の導電型と同じ導電型の不純物を含有する第1導電層12を分散して形成し、第1導電層12の周りを第2導電層13で覆った後、熱処理を施している。
【0040】
その結果、熱処理により液化したAuSbの表面張力による凝集が抑えられ、シリコン基体14中へ確実に拡散させることができる。
従って、良好なオーミック性接触を有する裏面電極を備えた半導体装置10およびその製造方法が得られる。
【0041】
ここでは、半導体素子が縦型MOSトランジスタである場合について説明したが、電流を基板の厚さ方向に流す他の半導体素子、例えばIGBT、電力用のダイオードなどでも構わない。
【0042】
半導体基板11がN型で、第1導電層12がAuSb合金である場合について説明したが、半導体基板がP型の場合は、第1導電層としてAuGaを用いることができる。
【0043】
半導体基板11をチップに分割した後の組立工程で熱処理を施しても構わないことは前述したが、この場合は半導体チップをリードフレームのマウントベッドにAnSnなどの共晶接合(電極構造が異なりPb系半田、Sn系半田を必要としない)する場合でも同様の効果が得られる。
【0044】
また、ホルダー21内に半導体基板11とマスク材20とを重ねて収納し、ホルダー21をスパッタリング装置または蒸着装置内に搬送して第1導電層12を形成する場合について説明したが、その他の方法によっても構わない。
【0045】
例えば、予めスパッタリング装置内にマスク材20を準備しておき、スパッタリング装置内に搬送された半導体基板11の上方に距離Lだけ離間して対向配置した後、第1導電層12を形成することができる。
【0046】
図5は、予めマスク材20が容器内に準備されたスパッタリング装置を示す図である。図5に示すように、スパッタリング装置50は、半導体基板11に第1導電層12を堆積させる容器51と、半導体基板11を収納するウェーハ収納室52と、ウェーハ収納室52に収納された半導体基板11を容器51内に搬送するためのウェーハ搬送室53と、予めマスク材20を準備するマスク準備室54とを具備している。
【0047】
容器51はロードロック55によりウェーハ搬送室53と気密に仕切られている。容器51内には、上部に第1導電層材料のターゲット56が配置され、下部に搬送された半導体基板11を載置するサセプタ57が配置されている。
半導体基板11は、ウェーハハンドラー58により、ウェーハ収納室52からウェーハ搬送室53を通って容器51内に搬送され、サセプタ57上に載置される。
【0048】
マスク材20は、マスクハンドラー59により、マスク準備室54から容器51内に送出され、サセプタ57の外周に沿って植設された複数の支持ピン60上に載置される。
支持ピン60は、例えばウェーハハンドラー58により半導体ウェーハ11が搬送されてくる方向に開口したU字状に配置され、U字の開口幅は半導体基板11の直径より大きく設定されている。
支持ピン60の高さは、半導体基板11の厚さに半導体基板11とマスク材20との離間距離Lを加算した値に設定されている。
【0049】
マスクハンドラー59は、フォーク(図示せず)に吸着したマスク材20を半導体基板11の上方に移動させ、マスク材20を半導体基板11に向かって下降させ、マスク材20が複数の支持ピン60に当接したところで吸着を解除し、複数の支持ピン60上にマスク材20を残置し、フォークを所定の位置に戻して一連の動作を終了する。
これにより、マスク材20を半導体基板11の第2の面11bに離間して対向配置することが可能である。
【0050】
半導体基板11の第2の面11bに第1導電層12が形成された後、マスクハンドラー59は上述した動作を逆に実行し、マスク材20をマスク準備室54に収納する。
第1導電層12が形成された半導体基板11は、ウェーハハンドラー58により、容器51からウェーハ搬送室53を通ってウェーハ収納室52内に搬送され、ウェーハ収納カセット(図示せず)の元の位置に戻される。
【0051】
これによれば、一枚のマスク材20で複数の半導体基板11に連続して第1導電層12を形成することができるので、半導体基板11毎に、ホルダー21内に半導体基板11とマスク材20とを重ねて収納する場合に比べて、作業効率が大幅に向上する利点がある。
【0052】
なお、ターゲットを複数有するスパッタリング装置においては、第1導電層12が形成され、マスク材20がマスク準備室54に収納された後に、第2導電層材料のターゲットを用いて、第2導電層13を形成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】本発明の実施例に係る半導体装置の要部を示す断面図。
【図2】本発明の実施例に係る半導体装置の製造工程を示すフローチャート。
【図3】本発明の実施例に係る半導体装置の製造工程の要部を示す断面図。
【図4】本発明の実施例に係る比較例の半導体装置の要部を示す断面図。
【図5】本発明の実施例に係る別の半導体装置の製造工程の要部を示す断面図。
【符号の説明】
【0054】
10 半導体装置
11 半導体基板
11a 第1の面
11b 第2の面
12、40 第1導電層
13、41 第2導電層
14 シリコン基体
15 半導体層
16、43 拡散層
20 マスク材
20a 貫通孔
21 ホルダー
21a 第1段部
21b 第2段部
22 シリコン板
23 シリコン窒化膜
23a 開口
42 空洞
44 偏析層
50 スパッタリング装置
51 容器
52 ウェーハ収納室
53 ウェーハ搬送室
54 マスク準備室
55 ロ−ドロック
56 ターゲット
57 サセプタ
58 ウェーハハンドラー
59 マスクハンドラー
60 支持ピン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の面に半導体素子が形成された半導体基板と、
前記半導体基板の前記第1の面と対向する第2の面に分散して形成され、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層と、
前記半導体基板の前記第2の面に前記第1導電層を覆うように形成された第2導電層と、
を具備することを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
第1の面に半導体素子が形成された半導体基板を準備する工程と、
前記半導体基板の前記第1の面と対向する第2の面に分散して、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層を形成する工程と、
前記半導体基板の前記第2の面に、前記第1導電層を覆うように第2導電層を形成する工程と、
熱処理を施し、前記半導体基板と前記第1導電層とのオーミック性接触を得る工程と、
を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項3】
前記半導体基板の前記第2の面に分散して、金アンチモン合金、または金ガリウム合金を主成分とする第1導電層を形成する工程は、
分散して形成された貫通孔を有するマスク材を、前記半導体基板の前記第2の面に接触または離間して対向配置し、前記第1導電層材料を、前記貫通孔を通して前記半導体基板の前記第2の面に堆積させることによりおこなうことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
前記マスク材はシリコンであることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項5】
前記マスク材は、前記第1導電層材料を堆積する装置内に準備されていること特徴とする請求項3および請求項4に記載の半導体装置の製造方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2010−56228(P2010−56228A)
【公開日】平成22年3月11日(2010.3.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−218354(P2008−218354)
【出願日】平成20年8月27日(2008.8.27)
【出願人】(000003078)株式会社東芝 (54,554)
【Fターム(参考)】