【課題】遊技媒体の減少感を遊技者に与えにくい遊技台を提供する。
【解決手段】遊技媒体を使用して遊技に関する抽選を行い、該抽選の結果に基づいて遊技媒体を付与する遊技台１００において、特定の遊技状態を設定する遊技状態設定手段３００と、前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定されている期間を含む所定期間における遊技媒体の増減数に関する表示を行う表示手段１５７と、前記表示手段を制御する表示制御手段４００と、を備え、前記表示制御手段４００は、前記遊技状態設定手段３００により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零以下となる場合には、零を表示するように前記表示手段１５７を制御し、前記遊技状態設定手段３００により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零を上回る場合には、前記増減数を表示するように前記表示手段１５７を制御する。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
遊技媒体を使用して遊技に関する抽選を行い、該抽選の結果に基づいて遊技媒体を付与する遊技台であって、
特定の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定されている期間を含む所定期間における遊技媒体の増減数に関する表示を行う表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零以下となる場合には、零を表示するように前記表示手段を制御し、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零を上回る場合には、前記増減数を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技台。
【請求項２】
使用した遊技球が所定の領域に進入したことに基づいて遊技球を付与する遊技台であって、
特定の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定されている期間を含む所定期間における遊技球の増減数に関する表示を行う表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零以下となる場合には、零を表示するように前記表示手段を制御し、
前記遊技状態設定手段により前記特定の遊技状態が設定され、前記増減数が零を上回る場合には、前記増減数を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする遊技台。

【図２】

【図３】

【図６】

【図７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１１】

【図１２】

【図１３】

【図１４】

【図１５】

【図１６】

【図１７】

【図１８】

【図１９】

【図２０】

【図２２】

【図２３】

【図２５】

【図２６】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

【図３１】

【図３２】

【図３３】

【図３４】

【図３５】

【図３７】

【図３８】

【図３９】

【図４０】

【図４１】

【図４２】

【図４３】

【図４４】

【図１】

【図４】

【図５】

【図２１】

【図２４】

【図３６】

【公開番号】特開２０１３−６３２２８（Ｐ２０１３−６３２２８Ａ）
【公開日】平成２５年４月１１日（２０１３．４．１１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−２０４９０７（Ｐ２０１１−２０４９０７）
【出願日】平成２３年９月２０日（２０１１．９．２０）
【特許番号】特許第４９２２４７１号（Ｐ４９２２４７１）
【特許公報発行日】平成２４年４月２５日（２０１２．４．２５）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ＦＲＡＭ
【出願人】（５９７０４４１３９）株式会社大都技研 (1,470)
【Ｆターム（参考）】