説明

地図表示装置

【課題】タッチパネルの操作で表示画面に表示された地図を回転させることができる地図表示装置を提供する。
【解決手段】地図30を回転させる場合は、手でタッチパネル21の複数箇所41a〜41eをタッチする。そして、矢印42の方向に手を回転する。手を回転した後、タッチパネル21から手を離すと、地図30が、タッチされた箇所41a〜41eに基づく所定箇所を中心に矢印42の方向へ所定角度回転される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示画面の地図を回転させることができる地図表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
ジョイスティックやロータリ型の操作子を操作することによって表示画面に表示された地図を回転させることができるナビゲーション装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1、特許文献2)。
【特許文献1】特開2002−257558号公報
【特許文献2】特開2005−30856号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1や特許文献2に記載されているような従来のナビゲーション装置では、表示画面にタッチパネルを備えた場合でも、地図を回転させるために、別途ジョイスティックやロータリ型の操作子を操作しなくてはならない。したがって、タッチパネルの操作によって地図を回転させることができるナビゲーション装置などの地図表示装置が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(1)請求項1の発明の地図表示装置は、表示モニタと、表示モニタにおける表示画面上の1箇所および複数箇所のタッチ位置を検出するタッチ位置検出手段と、表示モニタに地図を表示する地図表示制御手段とを備え、地図表示制御手段は、タッチ位置検出手段によって表示モニタの表示画面の複数箇所がタッチされ、タッチされた状態で回転する操作を検出すると、回転した方向に地図を回転させることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の地図表示装置において、地図表示制御手段は、検出した回転操作から算出した回転角度によって地図を回転させる角度を定めることを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、地図表示制御手段は、表示モニタの表示画面上の複数のタッチ位置に基づいて、地図を回転させる中心を定めることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、地図表示制御手段は、地図の中央を中心に地図を回転させることを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1に記載の地図表示装置において、地図表示制御手段は、表示モニタに表示されている地図がノースアップモードの場合はヘッディングアップモードになるように、ヘッディングアップモードの場合はノースアップモードになるように地図を回転させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、タッチパネルを複数箇所タッチし、タッチしながら回転操作することによって、表示画面に表示された地図を回転操作の方向に回転させることができる。したがって、表示画面に表示された地図を回転させるために、ほかの入力装置を操作する必要がない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。図1のナビゲーション装置1には、複数のタッチ位置を検出することができるタッチパネル装置が設けられている。そして、複数の指をタッチパネルに触れて、複数の指のタッチ操作によってナビゲーション装置1を操作することができる。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、タッチパネル装置19およびディスクドライブ111を有している。ディスクドライブ111はDVD−ROM112を装填している。
【0007】
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11は、DVD−ROM112に記憶された地図データより、地図を回転させたときの地図の画像データを適宜生成する。これにより、回転させた地図を表示モニタ16に表示することができる。
【0008】
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲を決定するとともに、地図上にその現在地を自車位置マークとして表示する。
【0009】
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなる。それらはDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて、上述したように制御回路11において適宜生成される。
【0010】
ディスクドライブ111は、DVD−ROM112から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データなどを含む。地図表示用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。なお、DVD−ROM112以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
【0011】
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したりする。入力装置18は、ユーザが各種コマンドの設定や検索条件の入力などするための操作キーを有し、操作パネル上のボタンスイッチやパネル周囲のハードスイッチなどによって実現される。
【0012】
タッチパネル装置19は、表示モニタ16の表示画面上に設けられたタッチパネルのタッチ位置を検出する装置である。表示モニタ16の表示画面はタッチパネル装置19を通して表示される。タッチパネル装置19の詳細について図2を参照して説明する。
【0013】
図2(a)に示すように、タッチパネル装置19は、タッチパネル21と2つの光学ユニット22a,22aと再帰反射枠23とから構成される。光学ユニット22a,22bは、光照射部24a,24bと受光部25a,25bとを有する。光照射部24a,24bはLEDなどから構成され、再帰反射枠23の2辺が入る照射角で、タッチパネル21と平行に平面光を照射する。受光部25a,25bはレンズと撮像素子などから構成され、再帰反射枠23の2辺が入る視野で再帰反射枠23に反射された平面光を受光し、平面光が遮られるために発生する影の位置を検出する。再帰反射枠23はタッチパネル21を囲うように設けられ、入射した光を光源方向に反射する。
【0014】
タッチパネル21のタッチ位置は次のようにして検出される。タッチパネル21がタッチされていないときは、光学ユニット22a,22bから照射される平面光は、いずれの物体で遮蔽されることなく、全て再帰反射枠23に反射される。このため、受光部25a,25bが検出する視野の範囲内では影が検出されない。
【0015】
しかし、図2(b)に示すように、タッチ位置26においてタッチパネル21がタッチされると、タッチパネル21をタッチしている指やタッチペンなどによって光学ユニット22a,22bから照射される平面光は遮られ、タッチされている方向については再帰反射枠23から平面光は反射しない。光学ユニット22a,22bの受光部25a,25b上には、タッチ位置26の方向(α,β)に対応する位置に影を有する反射光が入射する受光部25a,25bの出力信号に基づいて影を検出すると、影の位置をタッチパネルコントロール部110へ出力する。タッチパネルコントロール部110では、光学ユニット22a,22bが検出した影の方向から三角測量法を利用して、平面光を遮っている位置、つまりタッチ位置26の座標(X,Y)を算出する。以上のように検出されたタッチ位置は制御回路11に出力される。以上の動作を繰り返し行うことにより、後述するように、指の軌跡などを検出することができる。
【0016】
また、タッチ位置が複数ある場合は、影の方向から算出されたタッチ位置の候補(たとえば、タッチ位置が2箇所の場合はタッチ位置の候補が4つとなる)のうち、光学ユニット22a,22bとタッチ位置の候補との間の距離と、光学ユニット22a,22bが影を検出したときの受光レベルとを比較するなどして、特開2003−330603号公報に記載されている、正確なタッチ点を判定することが可能な座標検出方法などによって、真のタッチ位置を判定し、複数のタッチ位置を検出する。
【0017】
図1のタッチパネル装置19は入力装置18と同様に入力機能を有する。表示モニタ16に表示された地図画面や各種ボタン、表示メニューなどを指で触れるとタッチパネル21がタッチされ、タッチパネルコントロール部110によってタッチ位置が算出される。そして、算出されたタッチ位置は制御回路11に入力され、各種ボタンや表示メニューに定義された処理を実行したりする。また、後述するタッチ操作によって表示モニタ16に表示された地図を回転させることができる。
【0018】
次に、本発明の実施形態における地図を回転させるためのタッチ操作について、図3〜図5を参照して説明する。ここで、ユーザは地図を回転して、ヘッディングアップモードからノースアップモードに地図表示を切り替えようとしているものとして説明する。
【0019】
図3は、表示モニタ16に表示されている自車位置周辺の地図30を説明するための図である。表示画面には、車両の進行方向を上に、つまりヘッディングアップモードで地図30が表示され、この地図30に重ねて自車位置マーク31および方位マーク32が表示される。方位マーク32は、地図上の北の方向を示すマークであり、図3では、地図30は北東を上に向けて表示されている。
【0020】
地図30を回転させる場合は、図4に示すように、手でタッチパネル21の複数箇所41a〜41eをタッチする。そして、タッチパネル21をタッチした状態で、地図を回転させたい方向である矢印42の方向に手を回転する。ここで、地図30をノースアップモードの表示にするために、地図30を45°時計回りに回転させる必要がある。この場合、矢印42の方向に45°の角度で手を回転する。
【0021】
手を回転した後、タッチパネル21から手を離すと、地図30は、タッチされた箇所41a〜41eに基づく所定箇所(以下、タッチ中心と呼ぶ)を中心に矢印42の方向へ45°回転される。そして、図5に示すように、ノースアップモードの地図30が表示モニタ16に表示される。
【0022】
次に、地図の回転表示処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。図6の処理は、地図30が表示された表示モニタ16の表示画面がタッチされるとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。
【0023】
ステップS601では、タッチパネルコントロール部110において算出されたタッチ位置に基づいて、タッチパネル21のタッチ位置を検出する。ステップS602では、タッチ位置が2箇所以上あるか判定する。2箇所以上ある場合はステップS602が肯定判定され、ステップS603へ進む。2箇所以上ない場合、つまりタッチ位置が1箇所しか検出されない場合はステップS602が否定判定され、処理を終了する。
【0024】
ステップS603では、タッチ位置のタッチ中心を算出する。たとえば、図7に示すように、5点のタッチ位置41a(X1,Y1),41b(X2,Y2),41c(X3,Y3),41d(X4,Y4),41e(X5,Y5)が検出された場合は、分布しているタッチ位置の中から両端のタッチ位置41a(X1,Y1),41e(X5,Y5)を抽出する。そして、両端のタッチ位置41a(X1,Y1),41e(X5,Y5)の真ん中の位置をタッチ中心G(XC,YC)とする。そうするとタッチ中心は以下のように算出することになる。
【数1】

【数2】

【0025】
ステップS604では、タッチ中心Gを基準としたタッチ位置の回転角度を算出する。タッチ位置の回転角度の算出について、図8を参照して説明する。タッチ位置Gを始点とし、向きを地図30の上方向とした基準線81を算出する。そして、基準線81を基準とした各タッチ位置の回転角度を算出する。たとえば、タッチ位置41cの回転角度は、図8に示すようにθ3aとなる。各々のタッチ位置の回転角度を算出した後、次式のように、5つのタッチ位置の回転角度の平均値を算出する。この平均値がタッチ位置の回転角度(θa)となる。
【数3】

【0026】
ステップS605ではタッチ中心Gの座標とタッチ位置の回転角度(θa)とをRAM13に記憶する。ステップS606では、タッチパネル装置19から出力される信号より、タッチパネル21がタッチされているかを判定する。タッチされている場合はステップS606が肯定判定され、ステップS607へ進む。タッチされていない場合はステップS606が否定判定され、ステップS609へ進む。
【0027】
ステップS607では、タッチパネルコントロール部110において算出されたタッチ位置に基づいて、タッチパネル21のタッチ位置を検出する。ステップS608では、タッチ位置をRAM13に記憶する。そして、ステップS606に戻る。
【0028】
ステップS609では、最後に検出したタッチ位置をRAM13から呼び出す。ステップS610では、ステップS604と同様な方法によって、タッチ中心Gを基準としたタッチ位置の回転角度(θb)を算出する。ステップS611では、ステップS610で算出した回転角度(θb)と、最初のタッチ位置の回転角度(θa)、つまりステップS604で算出したタッチ位置の回転角度(θa)との差分(θ)を算出する。ステップS612では、図9に示すように、タッチ中心Gを中心として地図30を時計回りに回転角度の差分(θ)で回転させる。そして、処理を終了する。
【0029】
以上の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)タッチパネル21の複数箇所41a〜41eを手でタッチした後、タッチした状態で手を回転すると、回転した方向に地図30を回転させることができる。したがって、地図30を回転させるために、別途ジョイスティックやロータリ型の操作子を操作する必要がなく、便利である。また、ジョイスティックやロータリ型の操作子をナビゲーション装置1に設ける必要がないので、リモコンや操作パネルのスイッチの数を減少させることができる。さらに、手を回転すると、地図30を回転させることができるので、地図30の回転操作の違和感をなくすことができる。
【0030】
(2)手を回転する回転角度に基づいて、地図30を回転させることができるので、地図30の回転角度の制御が行いやすい。
【0031】
(3)手でタッチした箇所41a〜41eに基づいて定められるタッチ中心Gを中心に地図30を回転させることができるので所望の位置を中心に地図30を回転させることができる。
【0032】
以上の実施の形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
(1)上述した地図30を回転する回転操作をすると、回転角度に応じて地図30を回転させた。しかし、上述した地図30を回転する回転操作をすると、回転角度に関係なく、ノースアップモードの場合はヘッディングアップモードに、ヘッディングアップモードの合はノースアップモードに地図の表示が切り替わるようにしてもよい。回転操作の回転角度によってヘッディングアップモードやヘッディングアップモードに地図の向きを合わせることが困難な場合もあるので、便利である。
【0033】
(2)分布しているタッチ位置の中から両端のタッチ位置41a(X1,Y1),41e(X5,Y5)を抽出し、そのタッチ位置41a(X1,Y1),41e(X5,Y5)の真ん中の位置をタッチ中心G(XC,YC)とした。しかし、タッチ中心Gの位置の算出方法は、実施形態に限定されない。たとえば、検出された複数のタッチ位置に最も一致する円弧を算出し、その円弧を有する円の中心をタッチ中心Gとしてもよい。この場合、タッチ位置の数が3以上でなければならない。また、タッチ位置の重心をタッチ中心Gとしてもよい。
【0034】
(3)タッチパネル21の複数箇所41a〜41eを手でタッチした後、タッチした状態で手を回転すると、タッチ中心Gを中心に地図30を回転させた。しかし、地図30の中央を中心として地図30を回転させるようにしてもよい。地図30の中央を中心として地図30を回転させたい場合、タッチ中心Gの位置を地図30の中央に合わせるようにタッチパネル21をタッチすることが困難な場合もあるので、便利である。
【0035】
地図表示装置であればナビゲーション装置1に限定されない。たとえば、携帯端末機でもよい。
【0036】
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
【0037】
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明のタッチ位置検出手段はタッチパネル装置19およびタッチパネルコントロール部110に対応し、地図表示制御手段は制御回路11および画像メモリ15に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係になんら限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明の実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】タッチパネル装置を説明するための図である。
【図3】表示モニタに表示されている自車位置周辺の地図を説明するための図である。
【図4】地図を回転させる操作を説明するための図である。
【図5】回転させた後の地図を説明するための図である。
【図6】本発明の実施形態における地図の回転処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】タッチ中心を説明するための図である。
【図8】タッチ位置の回転角度を説明するための図である。
【図9】地図の回転を説明するための図である。
【符号の説明】
【0039】
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
13 RAM
16 表示モニタ
19 タッチパネル装置
21 タッチパネル
30 地図
31 自車位置マーク
32 方位マーク
110 タッチパネルコントロール部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示モニタと、
前記表示モニタにおける表示画面上の1箇所および複数箇所のタッチ位置を検出するタッチ位置検出手段と、
前記表示モニタに地図を表示する地図表示制御手段とを備え、
前記地図表示制御手段は、前記タッチ位置検出手段によって前記表示モニタの表示画面の複数箇所がタッチされ、タッチされた状態で回転する操作を検出すると、前記回転した方向に前記地図を回転させることを特徴とする地図表示装置。
【請求項2】
請求項1に記載の地図表示装置において、
前記地図表示制御手段は、前記検出した回転操作から算出した回転角度によって前記地図を回転させる角度を定めることを特徴とする地図表示装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の地図表示装置において、
前記地図表示制御手段は、前記表示モニタの表示画面上の複数のタッチ位置に基づいて、前記地図を回転させる中心を定めることを特徴とする地図表示装置。
【請求項4】
請求項1または2に記載の地図表示装置において、
前記地図表示制御手段は、前記地図の中央を中心に前記地図を回転させることを特徴とする地図表示装置。
【請求項5】
請求項1に記載の地図表示装置において、
前記地図表示制御手段は、前記表示モニタに表示されている地図がノースアップモードの場合はヘッディングアップモードになるように、ヘッディングアップモードの場合はノースアップモードになるように前記地図を回転させることを特徴とする地図表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2008−158842(P2008−158842A)
【公開日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−347425(P2006−347425)
【出願日】平成18年12月25日(2006.12.25)
【出願人】(591132335)株式会社ザナヴィ・インフォマティクス (745)
【Fターム(参考)】