説明

熱処理装置

【課題】反応炉内の被処理基板に所定の熱処理を施す熱処理装置において、反応炉内の熱容量を低く抑え、且つ、炉内温度の昇降応答性能を向上することのできる熱処理装置を提供する。
【解決手段】チャンバ5は、石英ガラスにより形成され、前記被処理基板Wの周囲を囲む第1のベルジャ7と、第1のベルジャ7の外側を覆うと共に、第1のベルジャ7との間に所定の空間層8を形成する第2のベルジャ9と、空間層8のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第1の気圧調整手段15,16と、チャンバ5内のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第2の気圧調整手段2,24と、前記気圧調整手段の駆動制御を行う制御手段21と、前記空間層8の気圧を検出し、検出信号を制御手段21に出力する第1の気圧センサS1と、チャンバ5内の気圧を検出し、検出信号を制御手段21に出力する第2の気圧センサS2とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、反応炉内の被処理基板に所定の熱処理、プラズマ処理、CVD処理、エッチング処理等を施す熱処理装置であって、半導体製造プロセスにおけるウエハ等の熱処理用に好適に使用される熱処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
半導体の製造プロセスにおいて、半導体ウエハ等の被処理基板を熱処理する場合には、多くの場合、所定の雰囲気が形成された反応炉内で処理が施される。
例えば、図10に示すように、シリコン単結晶ウエハWを加熱し、反応ガスにより所定の成膜処理を施す化学気相成長装置50においては、透明石英ベルジャ53及びステンレスベルジャ54により反応炉空間が形成され、反応炉内のサセプタ52により複数枚のウエハWが支持される。
そして、反応炉内にガス導入ノズル51から反応ガスGが導入されると共に、高周波誘導加熱装置55によりサセプタ52が加熱されて、ウエハW上に成膜処理が行われる(特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2002−231636号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、近年では半導体ウエハの大型化により、それを収容する反応炉(ベルジャ)も大型化し、従来よりも発熱量が増加し、発熱にかかるコストが嵩むという課題があった。
また、反応炉の容量増大に伴い、炉内温度の昇降応答性が低下するという課題があった。
【0004】
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、反応炉内の被処理基板に所定の熱処理を施す熱処理装置において、反応炉内の熱容量を低く抑え、且つ、炉内温度の昇降応答性能を向上することのできる熱処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記した課題を解決するために、本発明に係る熱処理装置は、反応炉を形成するチャンバを備え、前記反応炉内の被処理基板に対し所定の熱処理を施す熱処理装置において、前記チャンバは、石英ガラスにより形成され、前記被処理基板の周囲を囲む第1のベルジャと、前記第1のベルジャの外側を覆うと共に、前記第1のベルジャとの間に所定の空間層を形成する第2のベルジャと、前記空間層のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第1の気圧調整手段と、前記チャンバ内のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第2の気圧調整手段と、前記第1の気圧調整手段及び第2の気圧調整手段の駆動制御を行う制御手段と、前記空間層の気圧を検出し、検出信号を前記制御手段に出力する第1の気圧センサと、前記チャンバ内の気圧を検出し、検出信号を前記制御手段に出力する第2の気圧センサとを備えることに特徴を有する。
尚、前記制御手段は、前記第1の気圧センサと前記第2の気圧センサの出力に基づき、前記空間層の気圧と前記チャンバ内の気圧とが等しい状態となるよう前記第1の気圧調整手段及び前記第2の気圧調整手段の駆動制御を行うことが望ましい。ここで、気圧が等しい状態とは、気圧が近似している状態を含み、その場合、前記空間層の気圧は、前記チャンバ内の気圧と前記チャンバ外の気圧の間の範囲にあることが望ましい。
【0006】
また、前記第2のチャンバは、石英ガラスまたは金属により形成されていることが望ましい。
また、前記空間層に配設され、通電されることにより発熱するカーボンワイヤ発熱体を備えることが望ましい。また、前記カーボンワイヤ発熱体は、金属不純物の付着等を防止するため、石英ガラス管に封入された状態で設けられてもよい。
また、前記第2のベルジャの内面に熱反射層を設け、反応炉への加熱効率を向上させることが望ましい。
また、チャンバを冷却する場合に、前記第2のベルジャの周囲に冷却水パイプが配設され、水を冷却媒体として前記第2のベルジャ全体が冷却される構成であることが望ましく、或いは、前記空間層に配設され、冷水流路となる冷却水パイプを備える構成であってもよい。
【0007】
このように構成することにより、反応炉の気圧と、その外気となるチャンバにおける空間層の気圧とを等しくすることができ、反応炉の昇降温に要する熱容量を最小限に抑えることができる。
さらには、チャンバの内面側全体から反応炉を効率的に加熱(或いは冷却)することができるため、大型のチャンバであっても、従来より低い発熱容量で、反応炉を迅速に所望の温度に到達させることができる。したがって、昇降温度の反応性が向上し、消費熱容量を低減することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、反応炉内の被処理基板に所定の熱処理を施す熱処理装置において、反応炉内の熱容量を低く抑え、且つ、炉内温度の昇降応答性能を向上することのできる熱処理装置を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明に係る熱処理装置の実施形態について説明する。この実施形態にあっては、本発明に係る熱処理装置を化学気相成長装置に適用した場合を説明する。尚、図1は、前記化学気相成長装置の概略全体構成を示す断面図である。
この化学気相成長装置1は、炉外に設けられた反応ガス供給部2から炉内に反応ガスGを供給するためのガス導入ノズル3と、このガス導入ノズル3の基部周囲に設置され、被処理基板であるシリコン単結晶ウエハWを支持するサセプタ4と、サセプタ4及びガス導入ノズル3の周囲を囲み、反応炉20を形成するチャンバ5とを備える。さらにサセプタ4の下方には主ヒータ部6を備え、サセプタ5上のウエハWに対し、下方から加熱処理を行うようになされている。
【0010】
本発明にあっては、チャンバ5の構造に特徴を有するため、その構造について、図1及び図2を用いて詳細に説明する。尚、図2は、チャンバ5の壁構造を示す一部拡大断面図である。
チャンバ5は、内側に透明な石英ガラスにより形成された肉薄(例えば2mm)の石英ベルジャ7(第1のベルジャ)を有し、その外側には石英ベルジャ7を覆うと共に、石英ベルジャ7との間に所定の空間層8を形成する金属ベルジャ9(第2のベルジャ)を有している。
【0011】
金属ベルジャ9は、例えばステンレス金属により全体が形成され、その周囲には冷水流路となる冷却水パイプ25が配設されている。即ち、水を冷却媒体とする水冷方式によりベルジャ本体の冷却がなされる。
したがって、例えばポンプからなる冷水供給部11の駆動により冷却水パイプ25に所定温度の冷水が循環することによって、金属ベルジャ9が冷却され、反応炉20が冷却されるようになされている。
さらに、前記空間層8には、前記石英ベルジャ7の外周面に沿ってカーボンワイヤ発熱体10が例えば編紐状に配設されている。このカーボンワイヤ発熱体10は、炉外に設けられた電力供給部12からの供給電力が通電することにより、所定の温度に発熱するようになされている。
【0012】
尚、金属ベルジャ9の内面には、図2に示すように熱反射層として例えばアルミナからなり、例えば厚さ0.2mmのセラミックコーティング層9aが設けられており、カーボンワイヤ発熱体10による発熱が前記セラミックコーティング層9aにおいて炉内に向けて反射し、炉内が効果的に加熱されるようになされている。また、セラミックコーティング層9aを設けることにより、高温となる金属ベルジャ9によるカーボンワイヤ発熱体10への金属不純物の汚染を防止することができる。
【0013】
また、前記空間層8には不活性ガスを給排するための給気口13及び排気口14が設けられている。給気口13には、不活性ガス供給部15(第1の気圧調整手段)から不活性ガスが所定の流量で給気され、不活性ガス排気部16(第1の気圧調整手段)による吸引動作によって排気口14から不活性ガスの所定量の排気がなされる。これにより空間8内は不活性ガス流が形成されると共に、所定の気圧に調整される。
【0014】
また、チャンバ5内に形成された反応炉20には、前記のように反応ガス供給部2(第2の気圧調整手段)からガス導入ノズル3を介して所定流量の反応ガスGの供給がなされ、排気口24(第2の気圧調整手段)から所定流量の排気処理がなされる。これにより、反応炉20は、所定の気圧に調整される。
【0015】
さらに、チャンバ5における空間層8と反応炉20には、その気圧検出を行うために、それぞれ気圧センサS1(第1の気圧センサ)、S2(第2の気圧センサ)が設けられている。それら気圧センサS1、S2による検出信号は、記憶装置や演算部等を具備するコンピュータである制御部21(制御手段)に出力される。そして、制御部21においては、各センサS1、S2の出力信号に基づき、各空間8,18へのガス給気及び排気量を調整し、各空間の気圧が等しくなるよう制御がなされる。
即ち、反応炉20の気圧が、その外気となるチャンバ5における空間層8の気圧と等しく制御されることによって、前記石英ベルジャ7の肉厚(厚さ寸法)を薄くしても破損等を起こすことが無く、ベルジャの熱容量を小さく抑えることができる。その結果、反応炉20の昇温に要する熱容量が最小限に抑えられる。
尚、ここで、気圧が等しい状態とは、気圧が近似している状態を含み、その場合、前記空間層8の気圧は、チャンバ5内の気圧とチャンバ5外の気圧の間の範囲にあることが望ましい。
【0016】
また、主ヒータ部6は、サセプタ4全体を下方から加熱するよう例えば高周波誘導加熱装置のコイル18が設けられている。
このコイル18には、例えば、チャンバ5に設けられたカーボンワイヤ発熱体10と同様に、電力供給部12により通電がなされ、所定の温度に発熱するようになされている。
【0017】
また、反応炉空間20内には、炉内温度を検出する例えば熱電対からなる温度センサST1が設置され、検出した信号を制御部21に出力するようになされている。制御部21は、温度センサST1の検出信号に基づき、反応炉20が所定の温度となるよう電力供給部12及び冷水供給部11の駆動を制御するようになされている。
【0018】
このように構成された化学気相成長装置1において、被処理基板であるシリコン単結晶ウエハWに所定の薄膜を成膜するには、先ず、複数枚のシリコン単結晶ウエハWをサセプタ4で支持し、チャンバ5で覆うことにより反応炉20を形成する。
次いで、1回目の昇温処理において、炉内温度が温度センサST1の検出温度値で例えば1000℃に達するまでカーボンワイヤ発熱体10による加熱を行い、続けて温度センサST1の検出温度が1150℃となるまで炉内を昇温する。
【0019】
このとき、サセプタ4下方の主ヒータ部6だけでなく、チャンバ5の内面側全体から炉内が効率的に加熱され、さらに、反応炉20における昇降温度の反応性能が低下しないよう、反応炉20の気圧とチャンバ5における空間層8の気圧とは均衡状態となされる。これにより、反応炉20は迅速に所望の温度に到達する。
また、金属ベルジャ5が水冷式の冷却機能を有することによって、炉内における過度の温度上昇が抑制され、温度制御がより正確に行われる。
【0020】
そして、サセプタ4上のシリコン単結晶ウエハWが略均一温度に加熱され、基板温度が所望の温度に到達すると、反応ガス供給部2からガス導入ノズル3を介して所定流量の反応ガスGの導入がなされる。
反応ガスGは、反応炉20内で分解されて、シリコン単結晶ウエハW上にシリコン単結晶薄膜が気相成長される。
【0021】
以上のように、本発明に係る熱処理装置によれば、反応炉20の気圧が、その外気となるチャンバ5における空間層8の気圧と等しく制御されることによって、前記石英ベルジャ7の肉厚(厚さ寸法)を薄くしても破損等を起こすことが無く、ベルジャの熱容量を小さく抑えることができる。その結果、反応炉20の昇温に要する熱容量が最小限に抑えられる。
さらに、主ヒータ部6だけでなく、チャンバ5の内面側全体から反応炉20を効率的に加熱、或いは冷却する構造であるため、大型のチャンバ5であっても、従来よりも低い発熱容量で反応炉20を迅速に所望の温度に到達させることができる。したがって、昇降温度の反応性が向上し、消費熱容量を効果的に低減することができる。
【0022】
尚、前記実施の形態においては、石英ベルジャ7と金属ベルジャ9とにより空間層8を形成したが、本発明にあっては、その構造に限定されるものではない。
例えば、図3に示すように、石英ベルジャ7を覆う別の石英ベルジャ22を第2のチャンバとして設け、その間に空間層8を形成してもよい。尚、その場合においても、図4に示すように空間層8にカーボンワイヤ発熱体10を配設し、チャンバ5の内面側全体から反応炉20を加熱する構造であることが望ましい。また、その場合、外側の石英ベルジャ22の強度を補強するために、図5に示すように石英ベルジャ22の外周面を覆う金属ベルジャ9を設けることが望ましく、また、チャンバ5に冷却機能を持たせるため、図6に示すように、その金属ベルジャ9の周囲に冷水流路となる冷却水パイプ25を配設してもよい。
【0023】
また、チャンバ5に冷却機能を持たせない場合、図7に示すように、冷却水パイプ25を配設しない構造としてもよい。
また、図8に示すように、石英ベルジャ7と金属ベルジャ9とにより空間層8を形成し、さらに金属ベルジャ9からカーボンワイヤ発熱体10への不純物金属汚染防止を目的として、カーボンワイヤ発熱体10を石英ガラス管23に封入した状態で設けてもよい。
また、チャンバ5に冷却機能を持たせる構成としては、金属ベルジャ9の周囲に冷却水パイプ25を配設する構成に限定されず、例えば図9に示すように空間層8において、カーボンワイヤ発熱体10の間に冷却水パイプ26を設ける構成としてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明は、例えば、シリコン単結晶ウエハを加熱すると共に、反応ガスにより基板上に所定の薄膜を成膜する化学気相成長装置等の熱処理装置に関し、半導体製造業界等において好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】図1は、本発明に係る熱処理装置を適用可能な化学気相成長装置の概略全体構成を示す断面図である。
【図2】図2は、図1の化学気相成長装置が備えるチャンバの壁構造を示す一部拡大断面図である。
【図3】図3は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図4】図4は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図5】図5は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図6】図6は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図7】図7は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図8】図8は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図9】図9は、図2に示したチャンバの壁構造の他の形態を示す図である。
【図10】図10は、従来の化学気相成長装置の概略全体構成を示す断面図である。
【符号の説明】
【0026】
1 化学気相成長装置(熱処理装置)
2 反応ガス供給部(第2の気圧調整手段)
3 ガス導入ノズル
4 サセプタ
5 チャンバ
6 主ヒータ部
7 石英ベルジャ(第1のチャンバ)
8 空間層
9 金属ベルジャ(第2のチャンバ)
10 カーボンワイヤ発熱体
11 冷水供給部
12 電力供給部
15 不活性ガス給気部(第1の気圧調整手段)
16 不活性ガス排気部(第1の気圧調整手段)
20 反応炉
21 制御部(制御手段)
24 排気口(第2の気圧調整手段)
S1 気圧センサ(第1の気圧センサ)
S2 気圧センサ(第2の気圧センサ)
W シリコン単結晶ウエハ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
反応炉を形成するチャンバを備え、前記反応炉内の被処理基板に対し所定の熱処理を施す熱処理装置において、
前記チャンバは、
石英ガラスにより形成され、前記被処理基板の周囲を囲む第1のベルジャと、
前記第1のベルジャの外側を覆うと共に、前記第1のベルジャとの間に所定の空間層を形成する第2のベルジャと、
前記空間層のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第1の気圧調整手段と、前記チャンバ内のガスを給排することにより所定の気圧を形成する第2の気圧調整手段と、
前記第1の気圧調整手段及び第2の気圧調整手段の駆動制御を行う制御手段と、
前記空間層の気圧を検出し、検出信号を前記制御手段に出力する第1の気圧センサと、前記チャンバ内の気圧を検出し、検出信号を前記制御手段に出力する第2の気圧センサとを備えることを特徴とする熱処理装置。
【請求項2】
前記制御手段は、前記第1の気圧センサと前記第2の気圧センサの出力に基づき、前記空間層の気圧と前記チャンバ内の気圧とが等しい状態となるよう前記第1の気圧調整手段及び前記第2の気圧調整手段の駆動制御を行うことを特徴とする請求項1に記載された熱処理装置。
【請求項3】
前記第2のチャンバは、石英ガラスまたは金属により形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された熱処理装置。
【請求項4】
前記空間層に配設され、通電されることにより発熱するカーボンワイヤ発熱体を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された熱処理装置。
【請求項5】
前記カーボンワイヤ発熱体は、石英ガラス管に封入された状態で設けられていることを特徴とする請求項4に記載された熱処理装置。
【請求項6】
前記第2のベルジャの内面に熱反射層が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された熱処理装置。
【請求項7】
前記第2のベルジャの周囲に冷却水パイプが配設され、水を冷却媒体として前記第2のベルジャ全体が冷却される構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された熱処理装置。
【請求項8】
前記空間層に配設され、冷水流路となる冷却水パイプを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載された熱処理装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2010−45195(P2010−45195A)
【公開日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−208307(P2008−208307)
【出願日】平成20年8月13日(2008.8.13)
【出願人】(507182807)コバレントマテリアル株式会社 (506)
【Fターム(参考)】