説明

電動機のステータコアの取付方法

【課題】ステータコアをコアホルダの内周に無理なく装着でき、かつコアホルダあるいはステータコアの熱変形等によっても、コアホルダに対するステータコアの軸方向移動を規制することができる電動機のステータコアの取付方法を提供する。
【解決手段】コアホルダ44の内周に、電動機のステータコア41を取付ける取付方法は、コアホルダの円筒部44aに形成された凹部37内にステータコアの外周部を係合する工程を含む。凹部は第1壁37aと第2壁37bと底部37cとにより区画され、常温における第1壁と第2壁との間の距離は、ステータコアの外周部が凹部内に嵌合するように設定されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動機のステータコアをコアホルダに取付けるステータコアの取付方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
エンジンと電動機の2つの駆動源を備えたハイブリッド車両用駆動装置が、特許文献1に開示されている。当該特許文献1に記載のものは、電動機のステータ組付体が、ハウジングに固定されたステータコアホルダの内周に所定の締め代をもって圧入により固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−57260号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されているように、ステータ組付体を圧入によって固定する構造では、固定力を向上するために締め代を上げていくと、ステータ組付体を構成する積層鋼板が変形する問題を発生する。逆に、締め代を小さくすると、電動機の振動等が加わることにより、ステータ組付体とステータコアホルダとの間でフレッティングが発生し、フレッティング摩耗によってステータ組付体を固定できなくなる恐れがある。
【0005】
このために、ステータ組付体を圧入によって固定する構造においては、積層鋼板の変形およびフレッティングの発生を抑制できるように締め代を厳しく管理することが必要となる。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、ステータコアをコアホルダの内周に無理なく装着でき、かつコアホルダあるいはステータコアの熱変形等によっても、コアホルダに対するステータコアの軸方向移動を規制することができる電動機のステータコアの取付方法を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、コアホルダの内周に、電動機のステータコアを取付ける取付方法は、前記コアホルダの円筒部に形成された凹部内に前記ステータコアの外周部を係合する工程を含むことである。
【0008】
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記コアホルダの線膨張係数は、前記ステータコアの線膨張係数よりも大きいことである。
【0009】
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、常温における前記第1壁と前記第2壁との間の距離は、前記ステータコアの外周部が前記凹部内に嵌合するように設定されたことである。
【0010】
請求項4に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、前記コアホルダは環状をなし、前記コアホルダの径方向に関する前記第1壁と前記第2壁の長さは、0.5〜0.8mmに設定されたことである。
【発明の効果】
【0011】
請求項1に係る発明によれば、コアホルダの内周に、電動機のステータコアを取付ける取付方法は、コアホルダの円筒部に形成された凹部内にステータコアの外周部を係合する工程を含むので、ステータコアをコアホルダの内周に、焼きばめあるいは冷やしばめ等によって装着することができ、しかも、コアホルダの凹部へのステータコアの外周部の係合によって、ステータコアを構成する積層鋼板の締め代を上げなくても、ステータコアが軸方向に移動するのを規制することができる。
【0012】
請求項2に係る発明によれば、コアホルダの線膨張係数は、ステータコアの線膨張係数よりも大きいので、コアホルダの円筒部の内径をステータコアの外径より容易に拡径させることができる。
【0013】
請求項3に係る発明によれば、凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、常温における第1壁と第2壁との間の距離は、ステータコアの外周部が凹部内に嵌合するように設定されているので、ステータコアの軸方向移動を確実に規制することができる。
【0014】
請求項4に係る発明によれば、凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、コアホルダは環状をなし、コアホルダの径方向に関する第1壁と第2壁の長さは、0.5〜0.8mmに設定されているので、コアホルダあるいはステータコアが熱膨張あるいは熱収縮しても、ステータコアの外周部がコアホルダの凹部内より係合を逸脱することがなく、ステータコアの軸方向移動を確実に規制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の実施の形態を示すハイブリッド車両用駆動装置の断面図である。
【図2】電動機のステータコアを示す正面図である。
【図3】コアホルダに装着されたステータコアを示す図である。
【図4】ステータコアの組付け状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の取付方法にてハウジングに取付けられるステータコアを有する電動機を、ハイブリッド車両用駆動装置10に適用した例を示している。当該ハイブリッド車両用駆動装置10は、車両のエンジン11と自動変速装置12との間に配設され、電動機13とクラッチ装置14を有している。電動機13は、固定子15と回転子16からなっている。固定子15は、ハイブリッド車両用駆動装置10のハウジング20に後述するようにして固定されるようになっており、回転子16は、エンジン11に連結された入力軸17にクラッチ装置14を介して接離可能に接続されている。また、電動機13の回転子16は出力軸18に接続され、出力軸18は、自動変速装置12の入力軸をなすセンタピース19に連結されている。自動変速装置12は、図略のトルクコンバータおよび変速機を備え、トルクコンバータの出力が変速機を介して車両の駆動輪に伝達される。
【0017】
ハイブリッド車両用駆動装置10は、電動機13およびクラッチ装置14を囲繞するハウジング20を有している。ハウジング20は外形を形成する外周壁部20aと、電動機13およびクラッチ装置14と自動変速装置12との間に介在された後部側壁部20bとを有し、エンジン11側が開口されている。
【0018】
ハウジング20のエンジン11側には、ハウジング20の開口部を閉塞する蓋部を形成するフロントハウジング21が配置され、フロントハウジング21はハウジング20にボルト35によって固定されている。フロントハウジング21の中心部には、入力軸17が貫通する貫通孔が設けられており、この中心部に配設されたボールベアリング22によって、入力軸17が回転軸線O1の回りに回転可能に軸承されている。
【0019】
ハウジング20の後部側壁部20bの中心部には、出力軸18が貫通する貫通孔が設けられており、この中心部に配設されたボールベアリング23によって、出力軸18が回転軸線O1の回りに回転可能に軸承されている。出力軸18には、自動変速装置12のセンタピース19が出力軸18と同心的に回転連結されている。
【0020】
出力軸18は、回転軸方向の断面が略逆S字状を呈し、外周にクラッチドラム部25が形成されており、このクラッチドラム部25の外周に電動機13の回転子16が配置されている。クラッチドラム部25の内周には、円環状をなす複数のアウタークラッチプレート27が、相対回転を規制されて回転軸線方向に移動可能に係合されている。アウタークラッチプレート27の各間には、円環状をなす複数のインナークラッチプレート28が配置され、これらインナークラッチプレート28は、入力軸17の外周に突出されたクラッチハブ部29の外周に、相対回転を規制されて回転軸線方向に移動可能に係合されている。
【0021】
出力軸18内には、ピストン31を摺動可能に嵌装したシリンダ32が形成されている。ピストン31はコイルスプリング33の付勢力によって、アウタークラッチプレート27をインナークラッチプレート28に接合する方向に押圧している。また、ピストン31はシリンダ32に供給される圧力流体により、コイルスプリング33の付勢力に抗して摺動され、アウタークラッチプレート28とインナークラッチプレート29との接合を解除するようになっている。
【0022】
上記したアウタークラッチプレート27、インナークラッチプレート28、ピストン31、シリンダ32およびコイルスプリング33等によって、クラッチ装置14を構成している。
【0023】
次に電動機13について説明する。電動機13はブラシレスDCモータ等からなり、ハウジング20の外周壁部20aの内周と出力軸18のクラッチドラム部25の外周との間に配置されている。電動機13は、固定子15を構成するステータコア41と、回転子16を構成するロータコア42を有し、ロータコア42はステータコア41の内周側に回転可能に支持されている。
【0024】
固定子15は、図2に示すように、複数の分割コア41aが環状に配列されて一体化されたステータコア41と、ステータコア41の外周に装着されて複数の分割コア41aを一体化する環状のコアホルダ44を有している。分割コア41aの各ティース部41bには、図示してないがコイルがそれぞれ巻回されている。ステータコア41(分割コア41a)は、図3に示すように、入力軸17の軸方向に積層された複数の積層鋼板43にて構成されている。
【0025】
コアホルダ44は、図3に拡大図示するように、ハウジング20の外周壁部20aに内装される円筒部44aと、円筒部44aの一端を回転子16の径方向外方に折り曲げて成形された第1のフランジ部44bと、円筒部44aの他端を回転子16の径方向内方に折り曲げて成形された第2のフランジ部44cとを有しており、第1のフランジ部44bがボルト36によってハウジング20に固定されるようになっている。コアホルダ44は、ステータコア41(積層鋼板43)より線膨張係数が大きな材質(例えば、アルミニウム系金属)で構成されている。
【0026】
ステータコア41が装着されるコアホルダ44の円筒部44aの内周には、ステータコア41の外周部に係合し、ステータコア41を軸方向に位置決めする凹部37が形成されている。凹部37は、第1壁37aと第2壁37bと底部37cとによって区画されている。この際、常温における凹部37の軸方向長さ、すなわち、第1壁37aと第2壁37bとの間の距離は、ステータコア41の外周部が凹部37内に嵌合するように、ステータコア41の軸方向長さと同等ないしは僅かに大きく形成され、また、コアホルダ44の径方向に関する第1壁37aと第2壁37bの長さ(段差)は、コアホルダ44が熱膨張してもステータコア41の外周部がコアホルダ44の凹部37内より係合を逸脱しないように、0.5〜0.8mmに設定されている。
【0027】
複数の積層鋼板43は公知のダボカシメによって一体化され、その状態で、コアホルダ44の円筒部44aの内周に後述するように焼きばめによって取付けられるようになっている。ここで、環状に配列されて一体化された状態における環状のステータコア41の積層鋼板43の常温における外径は、常温におけるコアホルダ44の円筒部44aの内径よりも大きく、かつ凹部37の底部37cの内径とほぼ同径に形成され、ステータコア41の外周と凹部37の内周とがすきまばめあるいは中間ばめによって嵌合するようにしている。
【0028】
電動機13の回転子16を構成するロータコア42は、入力軸17の軸方向に積層された複数の積層鋼板45にて構成されており、ロータコア42には円周上複数の永久磁石46(図1参照)が埋め込まれている。ロータコア42の軸方向の両端部には、図1に示すように、ロータコア42を挟み込むように一対のエンドプレート47、48が配置され、これらエンドプレート47、48によって、永久磁石46がロータコア42から飛び出さないようにしている。ロータコア42およびエンドプレート47,48は、円周上複数のカシメピン50によって一体的に締結されている。
【0029】
一方のエンドプレート47は、径方向内方に延在する延在部47aを有しており、この延在部47aがボルト52によって出力軸18の側端面に固着されている。これにより、電動機13の回転子16(ロータコア42)が出力軸18と一体回転可能にハウジング20に支持される。なお、ロータコア42も、ステータコア41と同様に、複数の分割コアが環状に配列されて構成されている。
【0030】
次に、上記した電動機13のステータコア41をコアホルダ44に装着し、ハウジング20に取付ける方法について説明する。
【0031】
分割コア41aを構成する積層鋼板43を、予めダボカシメによって一体化し、環状のステータコア41を構成する。その状態で、コアホルダ44を温めて熱膨張させ、円筒部44aの内径をステータコア41(積層鋼板43)の外径よりも拡径させる。続いて、図4に示すように、ステータコア41をコアホルダ44の円筒部44aの内周に形成された凹部37に対応する位置まで軸方向に装着する。しかる後、コアホルダ44を常温まで戻すことにより、円筒部44aの内径が縮径されてステータコア41の外周部が円筒部44aの凹部37内に係合され、第1壁37aと第2壁37bとの係合によって軸方向に移動できないように位置決めされる。この際、ステータコア41はコアホルダ44の凹部37に、すきまばめあるいは中間ばめによって嵌合するのが好ましく、これによって、従来のように締め代を大きくすることによるステータコア41の変形を抑制することができる。
【0032】
また、コアホルダ44の径方向に関する第1壁37aと第2壁37bの長さ(段差)を、0.5〜0.8mmに設定したので、電動機13の駆動に伴う温度上昇によって、線膨張係数の大きなコアホルダ44がステータコア41に対してより大きく熱膨張しても、ステータコア41が凹部37の第1壁37aと第2壁37bとの係合をを逸脱することがなく、軸方向移動の規制を維持でき、逆に、外気温の低下によって、コアホルダ44およびステータコア41が熱収縮しても、ステータコア41を変形させるまでの締め代とはならない。
【0033】
上記のように構成されたハイブリッド車両用駆動装置10は、車両が停止状態にある場合に、図略のイグニッションスイッチをONにして運転者がアクセルペダルを踏む(低スロットル開度時)と、バッテリ(図示せず)から電動機13へ電流が流れ、電動機13は駆動モータとして機能する。そしてその回転駆動力は、出力軸18を介してトルクコンバータに伝達され、このトルクコンバータにて所定のトルク比にて増大された上で変速機を介して駆動輪に伝達される。
【0034】
車両発進時にあっては、エンジン11の燃料噴射装置は作動せずにエンジン11は停止状態にある。そして電動機13からの駆動力のみによって車両は発進する。このときクラッチ装置14は係合が離脱されている。またエンジン11低負荷時や、極低負荷時のようにエンジン効率が悪い領域においても、エンジン11は停止され、電動機13のみによって走行し、クラッチ装置14は係合が離脱されている。
【0035】
また、車両が発進直後で、速度が比較的小さいときであっても、加速や登坂をするときには、エンジン11が始動される。つまり、加速や登坂をするためにアクセルペダルが踏まれてスロットルが一定開度以上開かれると、燃料噴射装置が作動されるとともに、点火プラグが点火され、ハウジング20に固定されるスタータモータ(図示せず)の出力軸が駆動され、エンジン11が始動される。このときクラッチ装置14が係合されることにより、入力軸17の回転駆動力がクラッチ装置14を介して出力軸18に伝達される。これによりエンジン11ならびに電動機13の両方の駆動力が加算され、大きな駆動力にて車両が走行される。そして、車両が定常の高速走行状態にある場合には、電動機13が無負荷運転(モータに生じる逆起電力により生じるトルクを相殺させるようにモータ出力を制御する)され、電動機13を空転させる。これにより、クラッチ装置14は係合されたままで、車両は、専らエンジン11のみの駆動力によって走行する。
【0036】
上記した実施の形態に係る電動機のステータコア41の取付方法によれば、ステータコア41をコアホルダ44の内周に、焼きばめ等によって装着することができ、しかも、コアホルダ44の凹部37内へのステータコア41の外周部の係合によって、ステータコア41を構成する積層鋼板43の締め代を上げなくても、ステータコア41が軸方向に移動するのを規制することが可能となる。
【0037】
また、常温におけるコアホルダ44の凹部37の第1壁37aと第2壁37bとの間の距離を、ステータコア41の外周部が凹部37内に嵌合するように設定したので、ステータコア41の軸方向移動を確実に規制することができる。さらに、コアホルダ44の径方向に関する第1壁37aと第2壁37bの長さを、0.5〜0.8mmに設定したので、コアホルダ44あるいはステータコア41が熱膨張あるいは熱収縮しても、ステータコア41の外周部がコアホルダ44の凹部37内より係合を逸脱することがなく、ステータコア41の軸方向移動を確実に規制することができる。
【0038】
上記した実施の形態においては、コアホルダ44を温めて円筒部44aの内周を拡径させる焼きばめによってコアホルダ44の円筒部44aの凹部37内にステータコア41の外周部を係合させる例について述べたが、逆に、ステータコア41を冷やして積層鋼板43の外周を縮径させる冷やしばめによってコアホルダ44の凹部37内にステータコア41の外周部を係合させるようにしてもよい。
【0039】
上記した実施の形態においては、電動機13を、ハイブリッド車両用駆動装置10に適用した例について述べたが、本発明は、積層鋼板43からなるステータコア41を、環状のコアホルダ44の凹部内に取付けるものに適用できるものである。
【0040】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
【符号の説明】
【0041】
11…エンジン、12…自動変速装置、13…電動機、14…クラッチ装置、15…固定子、16…回転子、17…入力軸、18…出力軸、20…ハウジング、37…凹部、37a…第1壁、37b…第2壁、37c…底部、41…ステータコア、42…ロータコア、43…積層鋼板、44…コアホルダ、44a…円筒部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
コアホルダの内周に、電動機のステータコアを取付ける取付方法は、
前記コアホルダの円筒部に形成された凹部内に前記ステータコアの外周部を係合する工程を含む電動機のステータコアの取付方法。
【請求項2】
請求項1において、前記コアホルダの線膨張係数は、前記ステータコアの線膨張係数よりも大きい電動機のステータコアの取付方法。
【請求項3】
請求項1または請求項2において、前記凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、常温における前記第1壁と前記第2壁との間の距離は、前記ステータコアの外周部が前記凹部内に嵌合するように設定された電動機のステータコアの取付方法。
【請求項4】
請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記凹部は第1壁と第2壁と底部とにより区画され、前記コアホルダは環状をなし、前記コアホルダの径方向に関する前記第1壁と前記第2壁の長さは、0.5〜0.8mmに設定された電動機のステータコアの取付方法。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2012−115027(P2012−115027A)
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−261314(P2010−261314)
【出願日】平成22年11月24日(2010.11.24)
【出願人】(000000011)アイシン精機株式会社 (5,421)
【Fターム(参考)】