説明

半導体装置の製造方法

【課題】 Coシリサイド電極をもつ半導体装置の製造プロセスを簡素化し、Coシリサイド膜及びキャップ層の厚さを制御可能とすることでコンタクトホールに於けるアスペクト比の減少を実現し、Coシリサイド膜を形成する際の未反応Coからなる残渣の発生を皆無にすると共にCo酸化物を容易に除去して清浄を維持できるようにする。
【解決手段】 Si基板21上にCo及びSiを同時に蒸着するか或いはCoを堆積した後に加熱するCoシリサイド膜22の形成に於いて、カルボキシル基をもつガス状物質に曝露しながら、或いは、曝露した後に加熱し、表面に在るCo及びSiのうち、Coはカルボン酸塩として揮発させると共にSiは酸化してSiO2 からなる保護膜であるキャップ層25とする工程が含まれてなることを基本とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、MOSトランジスタに於けるゲート電極、ソース電極、ドレイン電極などの各電極にCoシリサイドを用いた半導体装置を製造するのに好適な方法に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、MOSトランジスタなどを含むSi半導体装置に於いて、ゲート電極、ソース電極、ドレイン電極などの材料として高融点金属であるCoとSiとの化合物であるCoシリサイドが広く利用されつつある。
【0003】
従来、Coシリサイドからなる電極を形成するには、ゲート領域、ソース領域、ドレイン領域のSi表面にCo膜を堆積させるか、或いは、Co及びSiを同時に堆積させてから、熱処理を行ってCoシリサイドを形成している(例えば、特許文献1を参照)。
【0004】
また、その際、Co堆積後、TiNなどからなるキャップ層で覆い、酸化され易いCo表面を保護し、電気抵抗の上昇を防止することも行われている(例えば、特許文献2を参照)。この場合、キャップ層はCoシリサイドが生成された後は除去され、その後、ハードマスク及び表面保護用としてSiO2 膜やSi3 4 膜を堆積させる方法が主流をなしている。
【0005】
図9乃至図11は従来のプロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
図9参照
(1)
Si基板1にSiO2 からなるゲート絶縁膜2を形成し、次いで、ゲート絶縁膜2上 に多結晶Siからなるゲート電極3を形成し、次いで、ゲート電極3の側面及びSi基 板1の一部に薄いSiO2 からなる絶縁膜4を形成し、次いで、SiO2 からなるサイ ドウォール5を形成し、次いで、ソース領域6及びドレイン領域7を形成し、次いで、 全面にCo膜8を堆積し、次いで、Co膜8上にTiNからなるキャップ層9を形成す る。
【0006】
図10参照
(2)
熱処理を行ってCo膜8と多結晶Siからなるゲート電極3及びSi基板1と反応さ せてCoシリサイド膜10を生成させた後、キャップ層9及び未反応のCo膜8を除去 する。
【0007】
図11参照
(3)
全面にSiO2 或いはSi3 4 からなる保護膜12を形成する。
【0008】
ところで、近年、製品製造時間の短縮化が要求されていることから、プロセスの簡素化が希求され、例えば前記Coシリサイド膜10を形成する場合に於いても、Co膜8の表面の酸化を抑止する為のキャップ層9を簡易に形成できるようにしたり、また、サイドウォール5上に堆積された未反応のCo膜8が残渣として残らないように確実に、しかも、簡単に除去できるようにすることが必要とされている。
【0009】
従来のプロセスでは、前記キャップ層9及び未反応のCo膜8は、溶液中に浸漬することで同時に除去するようにしているが、その手段を採った場合、未反応のCo膜8やキャップ層9を完全に除去しきれずに残渣となることが多く、そして、そのような残渣はリーク電流を発生する原因になる。
【0010】
また、前記溶液を用いた場合、溶液の洗浄が必要になるが、微細パターンをもつ半導体装置では乾燥を充分に行うことができず、残存した水分に依って酸化や気相中の汚染物質との反応が促進されることが問題になっていて、これは今後のパターン微細化の進展に依って更に顕在化すると予想される。従って、半導体装置の製造プロセスで、微細パターンが表面に存在する段階での溶液に依る洗浄は回避しなければならない。
【0011】
一般に、Coは酸化され易く、それが半導体装置の抵抗を上昇させて特性の劣化に結び付く為、Coシリサイド膜10を形成する過程では、Co膜8上にキャップ層9を形成することで、熱処理する場合の表面保護を行うことが不可欠であり、工程数は必然的に増加してしまう。
【0012】
加えて、Co膜8の堆積からキャップ層9の堆積までのプロセスは真空中で行うか、或いは、各処理間に表面洗浄工程を介挿しなければならず、このように、Coシリサイド膜10の形成には、多くの規制が存在し、プロセスの簡易化に逆行する複雑な工程が必要とされ、更に、ゲート、ソース、ドレインに対する配線に関しては、層間絶縁膜に開口するコンタクトホール及びそれを埋める導電プラグの形成が微細化に伴うアスペクト比の増大に起因して困難になりつつあり、半導体装置の導電不良の一因になっているので、アスペクト比を増大させることなく微細化を達成することも必要とされている。
【特許文献1】特開2000−243726号公報
【特許文献2】特開2000−174273号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
本発明では、Coシリサイド電極をもつ半導体装置の製造プロセスを簡素化し、Coシリサイド膜及びキャップ層の厚さを制御可能とすることでコンタクトホールに於けるアスペクト比の減少を実現し、Coシリサイド膜を形成する際の未反応Coからなる残渣の発生を皆無にすると共にCo酸化物を容易に除去して清浄を維持できるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明に依る半導体装置の製造方法に於いて、Coシリサイド膜からなる電極を形成する原理は、不必要なCo膜やCo酸化膜をカルボキシル基と反応させてカルボン酸塩を生成させ、そのカルボン酸塩は熱処理或いはエネルギービーム照射などで容易に揮発可能であることに基づいている。
【0015】
図1は本発明の原理を説明する為の説明図である。
段階(1)
Si基板21上にはCoSi膜22、Co膜23、酸化Co膜24が形成されている。尚、酸化Co膜24は、Co膜23が酸化され易い為、自然発生的に生成されたものである。
段階(2)
酸化Co及びCoをカルボン酸塩にする為のカルボキシル基をもつガス状物資として酢酸(CH3 CHOOH)を用い、その酢酸蒸気に酸化Co膜24を曝露して酢酸を吸着させることに依ってCoのカルボン酸塩を生成させる。
段階(3)
加熱処理或いはエネルギービームの照射を行って、Coカルボン酸塩を揮発させる。
段階(4)
Coとカルボキシル基とが反応し易いのに対し、Siはカルボキシル基との反応性が低い為、表面に残存して安定なSiO2 からなるキャップ層25を生成する。
【0016】
上記工程で、Si基板1をカルボキシル基をもつガス状物質に曝露する前、或いは、曝露中に酸素を供給しながら加熱することに依って表面にCo及びSiの酸化物を形成した場合、Co酸化物はカルボキシル基をもつガス状物質に依って揮発され、且つ、除去されるのであるが、SiO2 は残存することになる。
【0017】
この現象を利用すれば、CoSi膜22の厚さ及び保護膜であるSiO2 からなるキャップ層25の厚さをかなりの任意性をもって制御することが可能である。
【0018】
また、Co膜23はカルボキシル基をもつガス状物質に曝露することで、揮発性のカルボン酸塩になって容易に除去することができる為、例えば、ゲートに於けるサイドウォール上に被着したCoの除去も容易になる。
【0019】
更に、Co膜23と同様に酸化Co膜24もカルボキシル基を用いることで除去することができるから、完成されたCoSi膜22の表面が酸化された状態にある場合でも、その酸化膜を簡単に除去可能であることから、CoSi膜22の表面は任意の段階で容易に清浄な状態にすることができる。
【0020】
前記したところから、本発明に依る半導体装置の製造方法に於いては、Si上にCo及びSiを同時に蒸着するか或いはCoを堆積した後に加熱するCoシリサイドの形成に於いて、カルボキシル基をもつガス状物質に曝露しながら、或いは、曝露した後に加熱し、表面に在るCo及びSiのうち、Coはカルボン酸塩として揮発させると共にSiは酸化してSiO2 からなる保護膜とする工程が含まれてなることを基本とする。
【発明の効果】
【0021】
前記手段を採ることに依り、Co膜をシリサイド化する際、表面に自然発生的に生成されるSiO2 膜がキャップ層即ち保護層として働き、Coシリサイド膜の酸化を防止することができる。
【0022】
また、表面に生成されたSiO2 からなるキャップ層は、続く工程に於けるハードマスク膜として利用することができ、従来の技術に於けるようにキャップ層を別設することは不要である。
【0023】
更に、Coシリサイド膜の厚さ、及び、SiO2 からなるキャップ層の厚さを制御することができるから、ゲートの高さを低く調整することで層間絶縁膜を薄くすることが可能であり、従って、コンタクトホールを大きくすることなくアスペクト比を減少させることができるので、エッチングに於けるプロセスマージンを確保することが容易である。
【0024】
更にまた、サイドウォール上に堆積されたCo膜、或いは、Co酸化膜をカルボキシル基をもつガス状物質に曝露して容易に除去することができ、従って、残渣が少なく、そして、表面が清浄なCoシリサイド膜を容易に形成することができ、Coシリサイド膜の形成時に半導体装置を大気など酸素を含む環境に露出したり、次なる工程への移送に対してさほどの注意は不要になり、プロセスや環境の管理が容易になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
図2乃至図4は本発明に依るCoシリサイド電極の形成プロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図であり、図9乃至図11に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものとする。
【0026】
図2参照
(1)
Si基板1にSiO2 からなるゲート絶縁膜2を形成し、次いで、ゲート絶縁膜2上 に多結晶Siからなるゲート電極3を形成し、次いで、ゲート電極3の側面及びSi基 板1の一部に薄いSiO2 からなる絶縁膜4を形成し、次いで、SiO2 からなるサイ ドウォール5を形成し、次いで、ソース領域6及びドレイン領域7を形成し、次いで、 全面にCo膜8を堆積する。ここで留意すべきは、Co膜8の酸化を防止する為のキャ ップ層9(図9参照)を形成する必要がないことである。
【0027】
図3参照
(2)
熱処理を行ってCo膜8と多結晶Siからなるゲート電極3及びSi基板1と反応さ せてCoシリサイド膜10を生成させ、且つ、カルボキシル基をもつガス状物質への曝 露を行う。
【0028】
この工程に於いて、未反応のCo膜8は除去され、同時に、Coシリサイド膜10上 にはSiO2 からなる保護膜11が成膜される。尚、この保護膜11は必要に応じ、次 なる工程に於けるハードマスクとして用いることができる。
【0029】
図4参照
(3)
全面にSiO2 或いはSi3 4 からなる保護膜12を形成する。
【実施例1】
【0030】
図5は本発明に依るCoシリサイドを形成する装置を表す要部説明図であり、図に於いて、31は本体、32はウェーハ載置台、33はカルボキシル基をもつガス状物質として採用した酢酸蒸気の送気管、34は酸素送気管、35は排気管、36は酢酸容器、37はヒーター、38は酢酸溶液、39はウェーハをそれぞれ示し、そして、ウェーハ39及び本体31内の雰囲気は加熱できるようになっている。
【0031】
図示装置に於いて、本体31内は排気管35を介して真空排気される。送気管33からはカルボキシル基をもつガス状物質として酢酸蒸気を送入し、ウェーハ39の表面に供給する。酢酸は酢酸容器36内の酢酸溶液38をヒーター37で加熱することで蒸気化している。Coのカルボン酸塩を揮発させる為にはウェーハ39を約250℃に加熱する。必要に応じてウェーハ39の表面を酸化させるには、ウェーハ39を加熱しながら酸素送気管34から酸素を供給する。その後、ウェーハ39を酢酸蒸気に曝露して表面処理を行うことができ、Coシリサイド膜及びSiO2 からなる保護膜の膜厚を制御することができる。
【0032】
図6は本発明に依るCoシリサイドを形成する装置の他の例を表す要部説明図であり、図5に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或いは同じ意味を持つものとする。
【0033】
図4に見られる装置が図3に見られる装置と相違するところは、ウェーハ39を加熱する熱源が相違するのみであって、他の構成は全く同じである。熱源としては、ヒーターを用いることなく、エネルギービーム、例えばイオンビームを用いている。イオンビームのの場合、照射エネルギーを100eV以上にすることでカルボン酸塩を揮発させることができる。
【0034】
図7は本発明の効果を説明する為に行った実験の結果を示す線図であり、X線光電子分光法(XPS:X−ray photoelectron spectroscopy)に依る分析実験を行って、Co/Si界面近傍に存在する元素を調べた結果である。
【0035】
ここで用いた試料は、処理前に於いて、スパッタリング法を適用し、Si基板上に厚さ20nmのCo膜を成膜したものであり、処理前、及び、340℃に加熱しつつ酢酸蒸気に曝露した後に於ける表面状態を比較した。
【0036】
本実験に於ける検出深さは4nm〜5nm、試料を酢酸蒸気に曝露した時間は2時間、分析作業では試料を大気搬送して行ったので、その間に大気から試料表面に吸着されたO及びCも含んでいる。この測定で検出された主要な元素はCo、O、C、下地であるSiであった。
【0037】
未処理の試料についてのデータから、初期状態でCo表面に自然酸化膜が形成されていることが看取される。電子状態Si2sのスペクトルにCo/Si界面に存在すると考えられるSiOx のピークが僅かに認められることから、スパッタリング法を適用してSi基板上にCo膜を成膜した状態でCo膜とSi基板との界面でシリサイド化反応が起こって、XPSでの検出深さまでSiが侵出した考えられる。電子状態Co2pのスペクトルからCoの自然酸化膜と共にCo単体のピークも認められ、自然酸化膜の厚さは5nm以下と認識される。
【0038】
試料を340℃に加熱しつつ酢酸蒸気に曝露した後の表面について、Co2pのスペクトルから、Co−O又はCo−OHのピークが検出限界以下となってCo単体に依るピークのみになっていることから、表面に存在していたCoの自然酸化膜は消失したことが判る。また、O1s及びSi2sのスペクトルにはSiO2 を示すピークが顕著に大きくなったことから、2〜3nm程度のSiO2 膜が表面近傍に生成されたものと認識される。
【0039】
図8は図7として示したXPSスペクトルから求めた表面付近の元素比を表す説明図である。ウェーハを340℃で酢酸蒸気に曝露した後はCoが殆ど消失し、SiO2 が支配的となっていることが看取できよう。また、C汚染の低減にも有効であることが示されていて、前記したように試料を大気搬送していることを考慮すると、酢酸に含まれるCの残存も殆どないと見て良い。
【0040】
前記実験結果から、表面にCo酸化膜が存在するCo/Siに対し、酢酸蒸気に曝露して加熱することで、Co酸化物は消滅し、最表面にはSiO2 膜が成膜されることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】本発明の原理を説明する為の説明図である。
【図2】本発明に依るCoシリサイド電極の形成プロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【図3】本発明に依るCoシリサイド電極の形成プロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【図4】本発明に依るCoシリサイド電極の形成プロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【図5】本発明に依るCoシリサイドを形成する装置を表す要部説明図である。
【図6】本発明に依るCoシリサイドを形成する装置の他の例を表す要部説明図である。
【図7】本発明の効果を説明する為に行った実験の結果を示す線図である。
【図8】図7として示したXPSスペクトルから求めた表面付近の元素比を表す説明図である。
【図9】従来のプロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【図10】従来のプロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【図11】従来のプロセスを説明する為の工程要所に於ける半導体装置を表す要部切断側面図である。
【符号の説明】
【0042】
1 Si基板
2 ゲート絶縁膜
3 ゲート電極
4 絶縁膜
5 サイドウォール
6 ソース領域
7 ドレイン領域
8 Co膜
9 キャップ層
21 Si基板
22 CoSi膜
23 Co膜
24 酸化Co膜
25 SiO2 からなるキャップ層

【特許請求の範囲】
【請求項1】
Si上にCo及びSiを同時に蒸着するか或いはCoを堆積した後に加熱するCoシリサイドの形成に於いて、
カルボキシル基をもつガス状物質に曝露しながら、或いは、曝露した後に加熱し、表面に在るCo及びSiのうち、Coはカルボン酸塩として揮発させると共にSiは酸化してSiO2 からなる保護膜とする工程
が含まれてなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項2】
加熱がエネルギービームの照射であること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
【請求項3】
カルボキシル基をもつガス状物質に曝露中、又は、曝露前に酸素を導入しつつ加熱して表面にCo酸化膜及びSiO2 膜を生成し、Co酸化膜はカルボン酸塩として揮発させると共にSiO2 からなる保護膜を残し、Coシリサイドの膜厚とSiO2 からなる保護膜の膜厚を制御すること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
MOSトランジスタを作り込む場合、ゲートに於けるサイドウォール上に被着したCoをカルボキシル基をもつガス状物質に曝露して酸化及び除去すること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
【請求項5】
Coシリサイドの表面に予め酸化Coが生成された場合にカルボキシル基をもつガス状物質に曝露して加熱することで酸化Coの除去及びSiO2 からなる保護膜の生成を行って表面の清浄を維持すること
を特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate


【公開番号】特開2006−73714(P2006−73714A)
【公開日】平成18年3月16日(2006.3.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−254136(P2004−254136)
【出願日】平成16年9月1日(2004.9.1)
【国等の委託研究の成果に係る記載事項】(出願人による申告)平成15年度、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、「基盤技術研究促進事業(民間基盤技術研究支援制度)有機酸ドライクリーニング技術の銅配線形成プロセスへの試験研究」委託研究、産業再生法第30条の適用を受ける特許出願
【出願人】(000005223)富士通株式会社 (25,993)
【Fターム(参考)】