説明

基板処理装置、基板処理方法、及び基板の製造方法

【課題】基板を回転しながら、処理液による基板の処理を均一に行う。
【解決手段】回転テーブル10は、基板1を水平に支持して回転する。ノズル20は、基板1の表面へ処理液を供給する。モータ駆動回路18は、回転テーブル10に連結されたモータ17を駆動し、所定時間が経過した後、モータ17を逆回転する。基板1を所定時間回転した後、基板1をそれまでと逆方向へ回転するので、処理液の流れる方向が途中で変化し、それまでの処理液の流れでは処理が進んでいなかった部分で処理が進行して、基板1の処理が均一に行われる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板の処理を行う基板処理装置、基板処理方法、及びそれらを用いた基板の製造方法に係り、特に基板を回転しながら基板の処理を行う基板処理装置、基板処理方法、及びそれらを用いた基板の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
表示用パネルとして用いられる液晶ディスプレイ装置のTFT(Thin Film Transistor)基板やカラーフィルタ基板、プラズマディスプレイパネル用基板、有機EL(Electroluminescence)表示パネル用基板等の基板の製造は、フォトリソグラフィー技術を用いて、基板上にパターンを形成して行われる。
【0003】
フォトリソグラフィー技術では、まず、基板上にパターンとなる導電体膜や絶縁体膜等の薄膜を形成する。次に、薄膜の上に感光樹脂材料(フォトレジスト)を塗布して、フォトレジスト膜を形成する。続いて、露光装置により、フォトマスクのパターンをフォトレジスト膜に転写する。そして、現像液を用いて、フォトレジスト膜の不要部分を除去する。さらに、エッチング液を用いて、基板上に形成した薄膜の内、フォトレジスト膜でマスクされていない部分を除去する。最後に、剥離液を用いて、マスクの役目を終えたフォトレジスト膜を剥離する。これらの各処理の前又は後には、必要に応じて、基板の洗浄及び乾燥が行われる。
【0004】
従来、基板の現像、エッチング、剥離、洗浄等の処理において、基板を回転しながら、基板の表面へ現像液、エッチング液、剥離液、洗浄液等の処理液を供給し、基板の回転による遠心力の作用で処理液を基板の表面全体に拡散させる基板処理装置が使用されている。この様な基板処理装置に関するものとして、例えば特許文献1に記載のものがある。
【特許文献1】特開平10−57877号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の基板処理装置は、基板の処理を行う際、基板を常に一定の方向へ回転していた。そのため、基板の表面へ供給した処理液が常に同じ方向へ流れ、処理液による基板の処理が均一に行われなかった。特に、基板の現像又はエッチングにおいて、フォトレジスト膜又は薄膜が均等に除去されないため、パターンの断面が左右対称に形成されないという問題があった。また、基板の洗浄において、基板に付いた異物を除去する効果が小さいという問題があった。
【0006】
図7(a)は従来の基板の現像を説明する図、図7(b)は従来の基板のエッチングを説明する図である。基板1上にパターンとなる薄膜2が形成され、その上にマスクとなるフォトレジスト膜3が形成されている。図7(a)において、現像液が矢印に示す方向へ流れたとき、マスクの左側の側面3aは、現像液により削り取られる量が多く急な傾斜となり、右側の側面3bは、現像液により削り取られる量が少なく緩やかな傾斜となる。同様に、図7(b)において、エッチング液が矢印に示す方向へ流れたとき、パターンの左側の側面2aは、エッチング液により削り取られる量が多く急な傾斜となり、右側の側面2bは、エッチング液により削り取られる量が少なく緩やかな傾斜となる。
【0007】
また、図7(c)は従来の基板の洗浄を説明する図である。基板1の表面に楔状の異物4a,4bが付着している。洗浄液が矢印に示す方向へ流れたとき、洗浄液の流れに逆らう様に付着している異物4aは、洗浄液から受ける抵抗が大きく除去され易いが、洗浄液の流れに沿う様に付着している異物4bは、洗浄液から受ける抵抗が小さく除去され難い。
【0008】
本発明の課題は、基板を回転しながら、処理液による基板の処理を均一に行うことである。また、本発明の課題は、基板の現像又はエッチングにおいて、フォトレジスト膜又は薄膜の除去を均等に行うことである。また、本発明の課題は、基板の洗浄において、異物を除去する効果を向上することである。さらに、本発明の課題は、基板の処理を均一に行い、品質の高い基板を製造することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の基板処理装置は、基板を水平に支持して回転する回転手段と、回転手段に支持された基板の表面へ処理液を供給する処理液供給手段とを備え、回転手段が、基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転するものである。
【0010】
また、本発明の基板処理方法は、基板を水平に支持して回転しながら、基板の表面へ処理液を供給し、基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転するものである。
【0011】
基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転するので、処理液の流れる方向が途中で変化し、それまでの処理液の流れでは処理が進んでいなかった部分で処理が進行して、基板の処理が均一に行われる。
【0012】
特に、基板の表面へ現像液又はエッチング液を供給すると、現像液又はエッチング液の流れる方向が途中で変化し、それまでの現像液又はエッチング液の流れでは除去が進んでいなかった部分でフォトレジスト膜又は薄膜の除去が進行して、フォトレジスト膜又は薄膜の除去が均等に行われる。
【0013】
また、基板の表面へ洗浄液を供給すると、洗浄液の流れる方向が途中で変化し、それまでの洗浄液の流れでは除去できなかった異物が除去されて、異物を除去する効果が向上する。
【0014】
本発明の基板の製造方法は、上記のいずれかの基板処理装置又は基板処理方法を用いて、基板の処理を行うものである。基板の処理が均一に行われるので、品質の高い基板が製造される。
【発明の効果】
【0015】
本発明の基板処理装置及び基板処理方法によれば、基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転することにより、処理液による基板の処理を均一に行うことができる。
【0016】
特に、基板の現像又はエッチングにおいて、フォトレジスト膜又は薄膜の除去を均等に行うことができる。従って、パターンの断面を左右対称に形成することができる。
【0017】
また、基板の洗浄において、異物を除去する効果を向上することができる。
【0018】
本発明の基板の製造方法によれば、基板の処理を均一に行うことができるので、品質の高い基板を製造することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
図1は、本発明の一実施の形態による基板処理装置の概略構成を示す図である。基板処理装置は、回転テーブル10、回転軸13、プーリ14 ,16、ベル ト15、モータ17、モータ駆動回路18、ノズル20、及び液回収チャンバ30を含んで構成されている。なお、図1(a)は、基板処理装置を上から見た状態を示し、図1(b)は、液回収チャンバ30の内部を横から見た状態を示す。
【0020】
図1(b)に示す様に、基板1が、回転ステージ10の上面に搭載されている。回転ステージ10の上面には、複数の支持ピン11と複数の案内ピン12とが取り付けられている。支持ピン11は、その先端部が基板1の裏面と接触し、基板1を複数の点によって水平に支持する。案内ピン12は、その側面が基板1の側面と接触することにより、基板1の位置決めを行う。
【0021】
回転ステージ10の下面には、回転軸13が取り付けられている。回転軸13は、プーリ14、ベルト15及びプーリ16によって、モータ17に連結されている。モータ17を用いて回転軸13を回転することにより、回転ステージ10に搭載された基板1が回転する。
【0022】
本実施の形態では、モータ17としてサーボモータを用い、モータ駆動回路18が、後述する様にモータ17へ駆動電流を供給する。
【0023】
回転ステージ10の周囲には、液回収チャンバ30が配置されている。液回収チャンバ30は、上部が少し狭くなった円筒形であり、上方に向かって開口が設けられている。液回収チャンバ30の底には、液回収通路31が設けられている。
【0024】
ノズル20が、基板1の上方から外れた位置にある。ノズル20は、後述する様に、スイング動作によって基板1の上方へ移動し、基板1の表面へ処理液を供給する。基板1の表面へ処理液を供給した後、ノズル20は、スイング動作によって再び基板1の上方から外れた位置へ戻る。本実施の形態では、ノズル20が、処理液として、現像液、エッチング液又は純水等からなる洗浄液を供給する。
【0025】
図2及び図3は、本発明の一実施の形態による基板処理装置の動作を説明する図である。なお、図1と同様に、図2(a)及び図3(a)は、基板処理装置を上から見た状態を示し、図2(b)及び図3(b)は、液回収チャンバ30の内部を横から見た状態を示す。
【0026】
まず、ノズル20をスイング動作させて、図2(a),(b)に示す様に、ノズル20を基板1の上方へ移動する。そして、図2(a)に矢印で示す様に、モータ17により基板1を反時計回りに回転しながら、ノズル20から基板1の表面へ現像液、エッチング液又は洗浄液を供給する。
【0027】
基板1の表面へ供給された現像液、エッチング液又は洗浄液が、基板1の回転による遠心力の作用で基板1の表面全体に拡散し、基板1の現像、エッチング又は洗浄が行われる。基板1の表面から流れ落ちた現像液、エッチング液又は洗浄液は、液回収チャンバ30の底から液回収通路31を通って回収される。
【0028】
所定時間が経過した後、ノズル20からの現像液、エッチング液又は洗浄液の供給を続けながら、モータ17を逆回転させて、図3(a)に矢印で示す様に、基板1を時計回りに回転する。
【0029】
図4(a)はモータの駆動電流を示す図、図4(b)はモータの回転方向を示すタイムチャートである。モータ駆動回路18は、時刻T1において、モータ17への駆動電流の供給を開始する。図4(a)に示す様に、駆動電流は、時刻T1から時刻T2まで徐々に増加し、時刻T2から時刻T3まで一定の値となった後、時刻T3から時刻T4まで徐々に減少して、時刻T4で零となる。その後、駆動電流は、極性が反転し、時刻T4から時刻T5まで徐々に増加し、時刻T5から時刻T6まで一定の値となった後、時刻T6から時刻T7まで徐々に減少して、時刻T7で零となる。
【0030】
モータ駆動回路18から供給された駆動電流により、モータ17は、図4(b)に示す様に、時刻T1から時刻T4の間、反時計回りに回転する。時刻T4において、モータ17の回転は、図示しないブレーキにより一旦停止する。続いて、モータ17は、時刻T4から時刻T7の間、時計回りに回転する。時刻T7において、モータ17の回転は、図示しないブレーキにより停止する。
【0031】
なお、本実施の形態では、基板1をまず反時計回りに回転し、その後基板1を時計回りに回転しているが、回転方向を入れ替えてもよい。また、本実施の形態では、回転方向の切り替えを1回だけ行っているが、回転方向の切り替えを複数回行ってもよい。
【0032】
基板1を所定時間回転した後、基板1をそれまでと逆方向へ回転するので、基板1の現像又はエッチングを行う場合、ノズル20から基板1の表面へ供給した現像液又はエッチング液の流れる方向が途中で変化し、それまでの現像液又はエッチング液の流れでは除去が進んでいなかった部分でフォトレジスト膜又は薄膜の除去が進行して、フォトレジスト膜又は薄膜の除去が均等に行われる。
【0033】
例えば、図7(a)において、現像液の流れる方向が矢印の方向と反対になり、マスクの右側の側面3bで現像液により削り取られる量が多くなって、マスクの右側の側面3bが左側の側面3aと同様の傾斜となる。また、図7(b)において、エッチング液の流れる方向が矢印の方向と反対になり、パターンの右側の側面2bでエッチング液により削り取られる量が多くなって、パターンの右側の側面2bが左側の側面2aと同様の傾斜となる。
【0034】
また、基板1の洗浄を行う場合、ノズル20から基板1の表面へ供給した洗浄液の流れる方向が途中で変化し、それまでの洗浄液の流れでは除去できなかった異物が除去されて、異物を除去する効果が向上する。
【0035】
例えば、図7(c)において、洗浄液の流れる方向が矢印の方向と反対になり、それまでは洗浄液から受ける抵抗が小さく除去されなかった異物4bが、洗浄液から大きな抵抗を受けて除去される。
【0036】
基板1の現像、エッチング又は洗浄が終了すると、ノズル20からの現像液、エッチング液又は洗浄液の供給を停止し、ノズル20をスイング動作させて、ノズル20を再び基板1の上方から外れた位置へ戻す。基板処理装置は、図1に示した状態となる。
【0037】
なお、本実施の形態では、処理液を供給するノズルを1つだけ設けているが、ノズルを複数設け、複数の処理液を基板の表面へ順番に供給して複数の処理を行ってもよい。
【0038】
以上説明した実施の形態によれば、基板1を所定時間回転した後、基板1をそれまでと逆方向へ回転することにより、処理液の流れる方向が途中で変化し、それまでの処理液の流れでは処理が進んでいなかった部分で処理が進行するので、処理液による基板の処理を均一に行うことができる。
【0039】
特に、基板1の現像又はエッチングにおいて、フォトレジスト膜又は薄膜の除去を均等に行うことができる。従って、パターンの断面を左右対称に形成することができる。
【0040】
また、基板1の洗浄において、異物を除去する効果を向上することができる。
【0041】
本発明の基板処理装置又は基板処理方法を用いて基板の処理を行うことにより、基板の処理を均一に行うことができるので、品質の高い基板を製造することができる。
【0042】
例えば、図5は、液晶ディスプレイ装置のTFT基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。薄膜形成工程(ステップ101)では、スパッタ法やプラズマ化学気相成長(CVD)法等により、ガラス基板上に液晶駆動用の透明電極となる導電体膜や絶縁体膜等の薄膜を形成する。レジスト塗布工程(ステップ102)では、ロール塗布法等により感光樹脂材料(フォトレジスト)を塗布して、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜上にフォトレジスト膜を形成する。露光工程(ステップ103)では、プロキシミティ露光装置や投影露光装置等を用いて、マスクのパターンをフォトレジスト膜に転写する。現像工程(ステップ104)では、シャワー現像法等により現像液をフォトレジスト膜上に供給して、フォトレジスト膜の不要部分を除去する。エッチング工程(ステップ105)では、ウエットエッチングにより、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜の内、フォトレジスト膜でマスクされていない部分を除去する。剥離工程(ステップ106)では、エッチング工程(ステップ105)でのマスクの役目を終えたフォトレジスト膜を、剥離液によって剥離する。これらの各工程の前又は後には、必要に応じて、基板の洗浄工程及び乾燥工程が実施される。これらの工程を数回繰り返して、ガラス基板上にTFTアレイが形成される。
【0043】
また、図6は、液晶ディスプレイ装置のカラーフィルタ基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。ブラックマトリクス形成工程(ステップ201)では、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、剥離等の処理により、ガラス基板上にブラックマトリクスを形成する。着色パターン形成工程(ステップ202)では、染色法、顔料分散法、印刷法、電着法等により、ガラス基板上に着色パターンを形成する。この工程を、R、G、Bの着色パターンについて繰り返す。保護膜形成工程(ステップ203)では、着色パターンの上に保護膜を形成し、透明電極膜形成工程(ステップ204)では、保護膜の上に透明電極膜を形成する。これらの各工程の前、途中又は後には、必要に応じて、基板の洗浄工程及び乾燥工程が実施される。
【0044】
図5に示したTFT基板の製造工程では、現像工程(ステップ104)、エッチング工程(ステップ105)及び剥離工程(ステップ106)、並びに基板の洗浄工程において、図6に示したカラーフィルタ基板の製造工程では、ブラックマトリクス形成工程(ステップ201)及び着色パターン形成工程(ステップ202)の現像、エッチング及び剥離の処理、並びに基板の洗浄工程において、本発明の基板処理装置又は基板処理方法を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】本発明の一実施の形態による基板処理装置の概略構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施の形態による基板処理装置の動作を説明する図である。
【図3】本発明の一実施の形態による基板処理装置の動作を説明する図である。
【図4】図4(a)はモータの駆動電流を示す図、図4(b)はモータの回転方向を示すタイムチャートである。
【図5】液晶ディスプレイ装置のTFT基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。
【図6】液晶ディスプレイ装置のカラーフィルタ基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。
【図7】図7(a)は従来の基板の現像を説明する図、図7(b)は従来の基板のエッチングを説明する図、図7(c)は従来の基板の洗浄を説明する図である。
【符号の説明】
【0046】
1 基板
10 回転テーブル
11 支持ピン
12 案内ピン
13 回転軸
14 ,16 プーリ
15 ベルト
17 モータ
18 モータ駆動回路
20 ノズル
30 液回収チャンバ
31 液回収通路

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板を水平に支持して回転する回転手段と、
前記回転手段に支持された基板の表面へ処理液を供給する処理液供給手段とを備え、
前記回転手段が、基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転することを特徴とする基板処理装置。
【請求項2】
前記処理液供給手段が現像液又はエッチング液を供給することを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
【請求項3】
前記処理液供給手段が洗浄液を供給することを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
【請求項4】
基板を水平に支持して回転しながら、
基板の表面へ処理液を供給し、
基板を所定時間回転した後、基板をそれまでと逆方向へ回転することを特徴とする基板処理方法。
【請求項5】
基板の表面へ現像液又はエッチング液を供給することを特徴とする請求項4に記載の基板処理方法。
【請求項6】
基板の表面へ洗浄液を供給することを特徴とする請求項4に記載の基板処理方法。
【請求項7】
請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の基板処理装置を用いて、基板の処理を行うことを特徴とする基板の製造方法。
【請求項8】
請求項4乃至請求項6のいずれか一項に記載の基板処理方法を用いて、基板の処理を行うことを特徴とする基板の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2007−273567(P2007−273567A)
【公開日】平成19年10月18日(2007.10.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−94965(P2006−94965)
【出願日】平成18年3月30日(2006.3.30)
【出願人】(501387839)株式会社日立ハイテクノロジーズ (4,325)
【Fターム(参考)】