新規化学化合物
本発明は一般式(1)
【化1】
(式中、基R4〜R7並びに単位W、L、Qa及びQHは請求項1に定義されたとおりである)
の化合物(これらは過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適している)及び上記性質を有する薬物としてのそれらの使用を含む。
【化1】
(式中、基R4〜R7並びに単位W、L、Qa及びQHは請求項1に定義されたとおりである)
の化合物(これらは過度又は異常な細胞増殖を特徴とする疾患の治療に適している)及び上記性質を有する薬物としてのそれらの使用を含む。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般式(1)の化合物。
【化1】
[式中、
QaはC3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、
Wは−CR1R2−、−NR3−及び−O−の中から選ばれ、
R1及びR2は互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R3はRaを表し、
基Qa−W−は未置換又は置換ベンジルではなく、
R4は水素又はC1−6−アルキルを表し、
R5、R6及びR7は互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
Lは基−L1−L2−L3−を表し、この場合、L1は単位−NR4−に結合し、かつL3は環系QHに結合し、
L1、L2及びL3は互いに独立にC1−6アルキレン、2−6員ヘテロアルキレン、C1−6ハロアルキレン、C3−10シクロアルキレン、C6−10アリーレン、5−12員ヘテロアリーレン、3−14員ヘテロシクロアルキレンの中から選ばれ、
全ての上記2価の単位は夫々必要により互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRb、−O−、−S−、−NRg−、−N(ORg)−、−C(O)−、−C(O)O−、−C(O)NRg−、−OS(O)2−、−OS(O)2NRg−、−OC(O)−、−OC(O)O−、−OC(O)NRg−、−S(O)2−、−S(O)2O−、−S(O)2NRg−、−NRgC(O)−、−NRgC(O)O−、−NRgC(O)NRg−、−NRgS(O)2−、−NRgS(O)2O−及び−NRgS(O)2NRg−により置換されていてもよく、かつ/又は
L1、L2及びL3は夫々互いに独立に結合を表し、
但し、単位L1、L2又はL3の少なくとも一つは結合以外である必要があり、
環系QHは下記の環系の中から選ばれ、
【化2】
【化3】
上記環系QHは夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、
R8はRaを表し、
Bは=CR9R10又は=NR11を表し、
R9は基Ra1を表し、かつR10は基Ra2を表し、又は
=CR9R10は必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい、5−12員ヘテロアリールもしくは5−14員ヘテロシクロアルキルを表し、
R11は基Ra3を表し、
Ra1はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−ORc、−SRc、−NRcRc、−ONRcRc、−N(ORc)Rc、−NRgNRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgC(O)NRgNRcRc、−NRgC(NRg)Rc、−NRgC(NRg)ORc、−NRgC(NRg)NRcRc、−NRgC(NORg)Rc,−NRgS(O)2Rc、−NRgNRgC(O)Rc、−NRgNRgC(O)NRcRc及び−NRgNRgC(NRg)Rcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基を表し、
Ra2は水素又はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−CN、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−C(O)SRc、−C(O)NRgNRcRc及び−C(O)NRgORcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基であり、
Ra3はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−ORc及び−NRcRcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基であり、
夫々のRaは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRbは好適な置換基を表し、夫々が互いに独立に−ORc、−NRcRc、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−OC(O)Rc、−OC(O)ORc、−OC(O)NRcRc、−S(O)2Rc、−S(O)2ORc、−S(O)2NRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgS(O)2Rc、−NRgS(O)2ORc及び−NRgS(O)2NRcRc、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRcは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRd及び/又はReにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRdは好適な置換基であり、夫々が互いに独立に−ORe、−NReRe、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Re、−C(O)ORe、−C(O)NReRe、−OC(O)Re、−OC(O)ORe、−OC(O)NReRe、−S(O)2Re、−S(O)2ORe、−S(O)2NReRe、−NRgC(O)Re、−NRgC(O)ORe、−NRgC(O)NReRe、−NRgS(O)2Re、−NRgS(O)2ORe及び−NRgS(O)2NReRe、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のReは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRf及び/又はRgにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRfは好適な置換基であり、夫々が互いに独立に−ORg、−NRgRg、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rg、−C(O)ORg、−C(O)NRgRg、−OC(O)Rg、−OC(O)ORg、−OC(O)NRgRg、−S(O)2Rg、−S(O)2ORg、−S(O)2NRgRg、−NRhC(O)Rg、−NRhC(O)ORg、−NRhC(O)NRgRg、−NRhS(O)2Rg、−NRhS(O)2ORg及び−NRhS(O)2NRgRg、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRgは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRhにより置換されていてもよい基であり、かつ
夫々のRhは互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれる]
【請求項2】
QaがC6−10アリール及び5−12員ヘテロアリールの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
Qaがフェニル、フリル、チエニル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、ピリミジル及びピリジルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項2記載の化合物。
【請求項4】
環系QaがC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、−ORh1、−NRh1Rh1、ハロゲン、−CN、−C(O)Rh1、−C(O)ORh1、−C(O)NRh1Rh1、−S(O)2NRh1Rh1、−NRh1C(O)Rh1、−NRh1C(O)ORh1、−NRh1C(O)NRh1Rh1、−NRh1S(O)2Rh1及び=Oの中から選ばれた、1個以上の同じ又は異なる置換基により置換されていてもよく、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、かつ
Rh1が夫々の場合に互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル及びC1−6ハロアルキルの中から選ばれる、請求項1から3のいずれか1項記載の化合物。
【請求項5】
Wが−NH−、−N(C1−6アルキル)−、−CH2−、−CH(C1−6アルキル)−、−C(C1−6アルキル)2−及び−O−の中から選ばれる、請求項1から4のいずれか1項記載の化合物。
【請求項6】
R4が水素を表す、請求項1から5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項7】
R5、R6及びR7が互いに独立に水素、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、−ORh2、−NRh2Rh2、ハロゲン、−CN、−C(O)Rh2、−C(O)ORh2、−C(O)NRh2Rh2、−S(O)2NRh2Rh2、−NRh2C(O)Rh2、−NRh2C(O)ORh2、−NRh2C(O)NRh2Rh2及び−NRh2S(O)2Rh2の中から選ばれ、かつ
Rh2が夫々の場合に互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル及びC1−6ハロアルキルの中から選ばれる、請求項1から6のいずれか1項記載の化合物。
【請求項8】
R5、R6及びR7が夫々水素を表す、請求項7記載の化合物。
【請求項9】
Lが下記の中から選ばれ、
【化4】
【化5】
示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合し、必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から8のいずれか1項記載の化合物。
【請求項10】
Lが下記の中から選ばれ、
【化6】
示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合し、
pが0又は1を表し、
R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、R28、R29、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38及びR39が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、かつ
R40がRaを表し、又は
R15及びR17が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R14及びR16はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R19及びR21が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R18及びR20はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R23及びR24が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R22及びR25はそれらが結合されている炭素原子と一緒に不飽和C4−7シクロアルキレン又は不飽和4−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R30、R31、R33及びR35が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R32及びR35はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R37、R38及びR39が夫々互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R36及びR40はそれらが結合されている原子と一緒に3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、このヘテロシクロアルキレンが必要により夫々の場合に互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R36、R37及びR39が夫々互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R38及びR40はそれらが結合されている原子と一緒に3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、このヘテロシクロアルキレンが必要により夫々の場合に互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から9の1項記載の化合物。
【請求項11】
Lが下記の中から選ばれ、
【化7】
かつ示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合する、請求項10記載の化合物。
【請求項12】
QHが下記の中から選ばれ、
【化8】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する炭素原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
B、Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項13】
Bが=CRa1Ra2を表し、
Ra1がC6−10アリール及び5−12員ヘテロアリールの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、
Ra2が水素、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれ、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項12記載の化合物。
【請求項14】
Ra1がピロリル、ピラゾリル及びイミダゾリルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基であり、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項13記載の化合物。
【請求項15】
Ra2が水素、メチル又はエチルである、請求項13又は14の1項記載の化合物。
【請求項16】
Ra1が1個以上の同じ又は異なるRb1及び/又はRc1により置換されており、
夫々のRb1が好適な置換基であり、夫々の場合に互いに独立に−ORc、−SRc、−NRcRc、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−OC(O)Rc、−OC(O)ORc、−OC(O)NRcRc、−S(O)2Rc、−S(O)2ORc、−S(O)2NRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgS(O)2Rc、−NRgS(O)2ORc及び−NRgS(O)2NRcRc並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者が非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRc1が夫々の場合に互いに独立にC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRd及び/又はReにより置換されていてもよい基であり、かつ
Rc、Rd、Re及びRgが請求項1に定義されたとおりである、請求項13から15のいずれか1項記載の化合物。
【請求項17】
QHが下記の中から選ばれ、
【化9】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
R8、Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項18】
QHが下記の中から選ばれ、
【化10】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、
R8がRcを表し、かつ
Ra、Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項17記載の化合物。
【請求項19】
QHが下記の中から選ばれ、
【化11】
[0001]
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素原子を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項20】
QHが下記の中から選ばれ、
【化12】
R45が互いに独立に水素又はC3−7シクロアルキル、フェニル、5−10員ヘテロアリール、特に1H−ベンゾイミダゾリル、1H−インドリル、ピロリル、イミダゾリルもしくはピラゾリル、及び3−10員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項19記載の化合物。
【請求項21】
QHが下記の中から選ばれ、
【化13】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項22】
QHが下記の中から選ばれ、
【化14】
R46及びR47が夫々の場合に互いに独立に水素又はC3−7シクロアルキル、フェニル、5−10員ヘテロアリール、特にピリジル、及び3−10員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、
R48がRcを表し、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項21記載の化合物。
【請求項23】
QHが下記の基を表し、
【化15】
R49がRd及びReの中から選ばれ、
rが0、1、2又は3を表し、かつ
Rd及びReが請求項1に定義されたとおりである、請求項22記載の化合物。
【請求項24】
I−1 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
I−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−3 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−{[4−(3−{[2−(ジメチルアミノ)エチル]カルバモイル}フェニル)−1H−ピロール−2−イル]メチリデン}−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−4 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−5 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−6 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−7 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−8 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−9 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−10 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−5−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−11 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−12 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−13 1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−14 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−15 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリダジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−16 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(フェニルアミノ)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−17 1−[メチル(フェニル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−18 1−[(3,4−ジフルオロフェニル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−19 1−[(3,4−ジフルオロフェニル)(メチル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−20 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−{6−[(ジメチルアミノ)メチル]−3,4−ジヒドロキナゾリン−2(1H)−イリデン}−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−21 N−[(2E)−3−{(3Z)−3−[({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)(フェニル)メチリデン]−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−22 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(2−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}ヒドラジニリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−23 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(キノリン−2(1H)−イリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−24 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(6−メチルピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−25 1−(シクロヘキシルメチル)−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−26 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(1−メチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−27 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−1 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)ベンジル]−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−2 2−オキソ−N−{3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−3 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)ベンジル]−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−4 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−5 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−6 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−7 N−{3−[2−({3−フルオロ−4−[(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−8 N−{3−[2−({4−[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−9 N−{3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−10 N−{3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−11 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−12 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−13 N−{3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−14 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−15 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−16 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−17 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−18 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−1 2−オキソ−N−{(2E)−3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−3 N−[(2E)−3−{4−[5−アミノ−3−(フェニルアミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−5−メトキシピリミジン−2−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−4 N−{(2E)−3−[4−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−メトキシピリミジン−2−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−5 N−[(2E)−3−{4−[5−アミノ−3−(フェニルアミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−5−メトキシ−6−(ピペリジン−3−イルアミノ)ピリミジン−2−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−6 N−({5−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−1H−ピロロ[3.2−b]ピリジン−2−イル}メチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−7 N−({5−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−1−メチル−1H−ピロロ[3.2−b]ピリジン−2−イル}メチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−8 N−(2−{6−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]ピリジン−2−イル}エチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−9 N−{2−[6−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリジン−2−イル]エチル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−10 N−(2−{4−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]ピリミジン−2−イル}エチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−11 N−{2−[4−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリミジン−2−イル]エチル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−12 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−13 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−14 N−{(2E)−3−[2−({3−フルオロ−4−[(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−15 N−{(2E)−3−[2−({4−[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−16 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−17 N−{(2E)−3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−18 N−{(2E)−3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−19 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−20 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−21 N−{(2E)−3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−22 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−23 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−24 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−25 N−{(2E)−3−「2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−26 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−27 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−{(2E)−3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−28 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−29 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−{3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−30 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−31 N−[(2E)−3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−32 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−[(2E)−3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−33 N−[3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−34 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−[3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−イル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−35 N−{1−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]ピロリジン−3−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−36 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{1−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]ピロリジン−3−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
IV−1 N−{3−[3−(1H−インドール−2−イル)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
IV−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[3−(1H−インドール−2−イル)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド及び
IV−3 N−{3−[3−({[4−(4−メチルピベラジン−1−イル)フェニル]カルボニル}アミノ)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
の中から選ばれた請求項1記載の化合物。
【請求項1】
一般式(1)の化合物。
【化1】
[式中、
QaはC3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、
Wは−CR1R2−、−NR3−及び−O−の中から選ばれ、
R1及びR2は互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R3はRaを表し、
基Qa−W−は未置換又は置換ベンジルではなく、
R4は水素又はC1−6−アルキルを表し、
R5、R6及びR7は互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
Lは基−L1−L2−L3−を表し、この場合、L1は単位−NR4−に結合し、かつL3は環系QHに結合し、
L1、L2及びL3は互いに独立にC1−6アルキレン、2−6員ヘテロアルキレン、C1−6ハロアルキレン、C3−10シクロアルキレン、C6−10アリーレン、5−12員ヘテロアリーレン、3−14員ヘテロシクロアルキレンの中から選ばれ、
全ての上記2価の単位は夫々必要により互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRb、−O−、−S−、−NRg−、−N(ORg)−、−C(O)−、−C(O)O−、−C(O)NRg−、−OS(O)2−、−OS(O)2NRg−、−OC(O)−、−OC(O)O−、−OC(O)NRg−、−S(O)2−、−S(O)2O−、−S(O)2NRg−、−NRgC(O)−、−NRgC(O)O−、−NRgC(O)NRg−、−NRgS(O)2−、−NRgS(O)2O−及び−NRgS(O)2NRg−により置換されていてもよく、かつ/又は
L1、L2及びL3は夫々互いに独立に結合を表し、
但し、単位L1、L2又はL3の少なくとも一つは結合以外である必要があり、
環系QHは下記の環系の中から選ばれ、
【化2】
【化3】
上記環系QHは夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、
R8はRaを表し、
Bは=CR9R10又は=NR11を表し、
R9は基Ra1を表し、かつR10は基Ra2を表し、又は
=CR9R10は必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい、5−12員ヘテロアリールもしくは5−14員ヘテロシクロアルキルを表し、
R11は基Ra3を表し、
Ra1はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−ORc、−SRc、−NRcRc、−ONRcRc、−N(ORc)Rc、−NRgNRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgC(O)NRgNRcRc、−NRgC(NRg)Rc、−NRgC(NRg)ORc、−NRgC(NRg)NRcRc、−NRgC(NORg)Rc,−NRgS(O)2Rc、−NRgNRgC(O)Rc、−NRgNRgC(O)NRcRc及び−NRgNRgC(NRg)Rcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基を表し、
Ra2は水素又はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−CN、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−C(O)SRc、−C(O)NRgNRcRc及び−C(O)NRgORcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基であり、
Ra3はC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、2−6員ヘテロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより、或いは
−ORc及び−NRcRcの中から選ばれた好適な置換基により置換されていてもよい基であり、
夫々のRaは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRbは好適な置換基を表し、夫々が互いに独立に−ORc、−NRcRc、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−OC(O)Rc、−OC(O)ORc、−OC(O)NRcRc、−S(O)2Rc、−S(O)2ORc、−S(O)2NRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgS(O)2Rc、−NRgS(O)2ORc及び−NRgS(O)2NRcRc、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRcは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRd及び/又はReにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRdは好適な置換基であり、夫々が互いに独立に−ORe、−NReRe、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Re、−C(O)ORe、−C(O)NReRe、−OC(O)Re、−OC(O)ORe、−OC(O)NReRe、−S(O)2Re、−S(O)2ORe、−S(O)2NReRe、−NRgC(O)Re、−NRgC(O)ORe、−NRgC(O)NReRe、−NRgS(O)2Re、−NRgS(O)2ORe及び−NRgS(O)2NReRe、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のReは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRf及び/又はRgにより置換されていてもよい基であり、
夫々のRfは好適な置換基であり、夫々が互いに独立に−ORg、−NRgRg、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rg、−C(O)ORg、−C(O)NRgRg、−OC(O)Rg、−OC(O)ORg、−OC(O)NRgRg、−S(O)2Rg、−S(O)2ORg、−S(O)2NRgRg、−NRhC(O)Rg、−NRhC(O)ORg、−NRhC(O)NRgRg、−NRhS(O)2Rg、−NRhS(O)2ORg及び−NRhS(O)2NRgRg、並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRgは互いに独立に水素又はC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRhにより置換されていてもよい基であり、かつ
夫々のRhは互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれる]
【請求項2】
QaがC6−10アリール及び5−12員ヘテロアリールの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
Qaがフェニル、フリル、チエニル、オキサゾリル、チアゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、ピリミジル及びピリジルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよい環系であり、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項2記載の化合物。
【請求項4】
環系QaがC1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、−ORh1、−NRh1Rh1、ハロゲン、−CN、−C(O)Rh1、−C(O)ORh1、−C(O)NRh1Rh1、−S(O)2NRh1Rh1、−NRh1C(O)Rh1、−NRh1C(O)ORh1、−NRh1C(O)NRh1Rh1、−NRh1S(O)2Rh1及び=Oの中から選ばれた、1個以上の同じ又は異なる置換基により置換されていてもよく、後者は非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、かつ
Rh1が夫々の場合に互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル及びC1−6ハロアルキルの中から選ばれる、請求項1から3のいずれか1項記載の化合物。
【請求項5】
Wが−NH−、−N(C1−6アルキル)−、−CH2−、−CH(C1−6アルキル)−、−C(C1−6アルキル)2−及び−O−の中から選ばれる、請求項1から4のいずれか1項記載の化合物。
【請求項6】
R4が水素を表す、請求項1から5のいずれか1項記載の化合物。
【請求項7】
R5、R6及びR7が互いに独立に水素、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、−ORh2、−NRh2Rh2、ハロゲン、−CN、−C(O)Rh2、−C(O)ORh2、−C(O)NRh2Rh2、−S(O)2NRh2Rh2、−NRh2C(O)Rh2、−NRh2C(O)ORh2、−NRh2C(O)NRh2Rh2及び−NRh2S(O)2Rh2の中から選ばれ、かつ
Rh2が夫々の場合に互いに独立に水素、C1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル及びC1−6ハロアルキルの中から選ばれる、請求項1から6のいずれか1項記載の化合物。
【請求項8】
R5、R6及びR7が夫々水素を表す、請求項7記載の化合物。
【請求項9】
Lが下記の中から選ばれ、
【化4】
【化5】
示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合し、必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から8のいずれか1項記載の化合物。
【請求項10】
Lが下記の中から選ばれ、
【化6】
示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合し、
pが0又は1を表し、
R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、R28、R29、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38及びR39が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、かつ
R40がRaを表し、又は
R15及びR17が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R14及びR16はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R19及びR21が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R18及びR20はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R23及びR24が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R22及びR25はそれらが結合されている炭素原子と一緒に不飽和C4−7シクロアルキレン又は不飽和4−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R30、R31、R33及びR35が夫々の場合に互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R32及びR35はそれらが結合されている炭素原子と一緒にC3−7シクロアルキレン又は3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、上記環系が必要により夫々互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R37、R38及びR39が夫々互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R36及びR40はそれらが結合されている原子と一緒に3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、このヘテロシクロアルキレンが必要により夫々の場合に互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、又は
R36、R37及びR39が夫々互いに独立にRa及びRbの中から選ばれ、
R38及びR40はそれらが結合されている原子と一緒に3−7員ヘテロシクロアルキレンを形成し、このヘテロシクロアルキレンが必要により夫々の場合に互いに独立に1個以上の同じ又は異なるRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から9の1項記載の化合物。
【請求項11】
Lが下記の中から選ばれ、
【化7】
かつ示された2価の単位Lが右側で環系QHに結合し、かつ左側で式(1)のアミド窒素−NR4−に結合する、請求項10記載の化合物。
【請求項12】
QHが下記の中から選ばれ、
【化8】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する炭素原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
B、Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項13】
Bが=CRa1Ra2を表し、
Ra1がC6−10アリール及び5−12員ヘテロアリールの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、
Ra2が水素、C1−6アルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれ、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項12記載の化合物。
【請求項14】
Ra1がピロリル、ピラゾリル及びイミダゾリルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基であり、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項13記載の化合物。
【請求項15】
Ra2が水素、メチル又はエチルである、請求項13又は14の1項記載の化合物。
【請求項16】
Ra1が1個以上の同じ又は異なるRb1及び/又はRc1により置換されており、
夫々のRb1が好適な置換基であり、夫々の場合に互いに独立に−ORc、−SRc、−NRcRc、ハロゲン、−CN、−NO2、−C(O)Rc、−C(O)ORc、−C(O)NRcRc、−OC(O)Rc、−OC(O)ORc、−OC(O)NRcRc、−S(O)2Rc、−S(O)2ORc、−S(O)2NRcRc、−NRgC(O)Rc、−NRgC(O)ORc、−NRgC(O)NRcRc、−NRgS(O)2Rc、−NRgS(O)2ORc及び−NRgS(O)2NRcRc並びに2価の置換基=Oの中から選ばれ、後者が非芳香族環系中でのみ置換基であってもよく、
夫々のRc1が夫々の場合に互いに独立にC1−6アルキル、2−6員ヘテロアルキル、C1−6ハロアルキル、C3−10シクロアルキル、C6−10アリール、5−12員ヘテロアリール及び3−14員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRd及び/又はReにより置換されていてもよい基であり、かつ
Rc、Rd、Re及びRgが請求項1に定義されたとおりである、請求項13から15のいずれか1項記載の化合物。
【請求項17】
QHが下記の中から選ばれ、
【化9】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
R8、Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項18】
QHが下記の中から選ばれ、
【化10】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、
R8がRcを表し、かつ
Ra、Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項17記載の化合物。
【請求項19】
QHが下記の中から選ばれ、
【化11】
[0001]
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素原子を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項20】
QHが下記の中から選ばれ、
【化12】
R45が互いに独立に水素又はC3−7シクロアルキル、フェニル、5−10員ヘテロアリール、特に1H−ベンゾイミダゾリル、1H−インドリル、ピロリル、イミダゾリルもしくはピラゾリル、及び3−10員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項19記載の化合物。
【請求項21】
QHが下記の中から選ばれ、
【化13】
示された環系QHが夫々必要により互いに独立に1個以上の水素を有する環原子の位置でRa及び/又はRbにより置換されていてもよく、かつ
Ra及びRbが請求項1に定義されたとおりである、請求項1から11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項22】
QHが下記の中から選ばれ、
【化14】
R46及びR47が夫々の場合に互いに独立に水素又はC3−7シクロアルキル、フェニル、5−10員ヘテロアリール、特にピリジル、及び3−10員ヘテロシクロアルキルの中から選ばれた、必要により1個以上の同じ又は異なるRb及び/又はRcにより置換されていてもよい基を表し、
R48がRcを表し、かつ
Rb及びRcが請求項1に定義されたとおりである、請求項21記載の化合物。
【請求項23】
QHが下記の基を表し、
【化15】
R49がRd及びReの中から選ばれ、
rが0、1、2又は3を表し、かつ
Rd及びReが請求項1に定義されたとおりである、請求項22記載の化合物。
【請求項24】
I−1 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
I−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−3 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−{[4−(3−{[2−(ジメチルアミノ)エチル]カルバモイル}フェニル)−1H−ピロール−2−イル]メチリデン}−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−4 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−5 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−6 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−7 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−8 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−9 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−10 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−5−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−11 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−12 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリミジン−2−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−13 1−(シクロヘキシルメチル)−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−14 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−15 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリダジン−4−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−16 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(フェニルアミノ)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−17 1−[メチル(フェニル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−18 1−[(3,4−ジフルオロフェニル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−19 1−[(3,4−ジフルオロフェニル)(メチル)アミノ]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(1H−ピロール−2−イルメチリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−20 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−{6−[(ジメチルアミノ)メチル]−3,4−ジヒドロキナゾリン−2(1H)−イリデン}−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−21 N−[(2E)−3−{(3Z)−3−[({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)(フェニル)メチリデン]−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−22 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(2−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}ヒドラジニリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−23 2−オキソ−N−{(2E)−3−[(3Z)−2−オキソ−3−(キノリン−2(1H)−イリデン)−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−24 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(6−メチルピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−25 1−(シクロヘキシルメチル)−N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−26 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(1−メチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
I−27 N−{(2E)−3−[(3Z)−3−(1H−イミダゾール−5−イルメチリデン)−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−1 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)ベンジル]−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−2 2−オキソ−N−{3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−3 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−[3−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−3−イル)ベンジル]−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−4 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−5 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−6 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−7 N−{3−[2−({3−フルオロ−4−[(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−8 N−{3−[2−({4−[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−9 N−{3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−10 N−{3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−11 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−12 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−13 N−{3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−14 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−15 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−16 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−17 N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
II−18 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−1 2−オキソ−N−{(2E)−3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[2−(フェニルアミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−3 N−[(2E)−3−{4−[5−アミノ−3−(フェニルアミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−5−メトキシピリミジン−2−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−4 N−{(2E)−3−[4−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−メトキシピリミジン−2−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−5 N−[(2E)−3−{4−[5−アミノ−3−(フェニルアミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−5−メトキシ−6−(ピペリジン−3−イルアミノ)ピリミジン−2−イル}プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−6 N−({5−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−1H−ピロロ[3.2−b]ピリジン−2−イル}メチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−7 N−({5−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]−1−メチル−1H−ピロロ[3.2−b]ピリジン−2−イル}メチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−8 N−(2−{6−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]ピリジン−2−イル}エチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−9 N−{2−[6−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリジン−2−イル]エチル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−10 N−(2−{4−[5−アミノ−3−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル]ピリミジン−2−イル}エチル)−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−11 N−{2−[4−(5−アミノ−3−{[4−(4−メチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ピリミジン−2−イル]エチル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−12 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−13 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−14 N−{(2E)−3−[2−({3−フルオロ−4−[(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−15 N−{(2E)−3−[2−({4−[メチル(1−メチルピペリジン−4−イル)アミノ]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−16 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−{[6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル]メチル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−17 N−{(2E)−3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−18 N−{(2E)−3−[8−(3−アミノプロポキシ)−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}キナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−19 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−20 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロキナゾリン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−21 N−{(2E)−3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−22 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[5−メチル−2−{[4−(モルホリン−4−イル)フェニル]アミノ}−7−オキソ−8−(プロパン−2−イル)−7.8−ジヒドロピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−23 N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−24 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[3,4−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−25 N−{(2E)−3−「2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−26 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{(2E)−3−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリド[2,3−d]ピリミジン−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−27 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−{(2E)−3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−28 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{(2E)−3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−エン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−29 2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−N−{3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−30 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−2−オキソ−N−{3−[3−(1H−ピロール−2−イル)−1H−インダゾール−6−イル]プロプ−2−イン−1−イル}−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−31 N−[(2E)−3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−32 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−[(2E)−3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−エン−1−イル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−33 N−[3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−イル]−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−34 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−[3−(3−{4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−イル]−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−35 N−{1−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]ピロリジン−3−イル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
III−36 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{1−[2−({4−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)キナゾリン−6−イル]ピロリジン−3−イル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
IV−1 N−{3−[3−(1H−インドール−2−イル)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド;
IV−2 1−[(6−クロロピリジン−3−イル)メチル]−N−{3−[3−(1H−インドール−2−イル)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド及び
IV−3 N−{3−[3−({[4−(4−メチルピベラジン−1−イル)フェニル]カルボニル}アミノ)−4.6−ジヒドロピロロ[3,4−c]ピラゾール−5(1H)−イル]−3−オキソプロピル}−2−オキソ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
の中から選ばれた請求項1記載の化合物。
【公表番号】特表2011−528026(P2011−528026A)
【公表日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−517923(P2011−517923)
【出願日】平成21年7月15日(2009.7.15)
【国際出願番号】PCT/EP2009/059114
【国際公開番号】WO2010/007116
【国際公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【出願人】(503385923)ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング (976)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年11月10日(2011.11.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年7月15日(2009.7.15)
【国際出願番号】PCT/EP2009/059114
【国際公開番号】WO2010/007116
【国際公開日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【出願人】(503385923)ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング (976)
【Fターム(参考)】
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