説明

2−オキソ−1−ピロリジン誘導体、それらの製造方法及びそれらの使用

【課題】神経学的障害、例えばてんかん症、発作性疾患、躁病、鬱病、パーキンソン病、気管支ぜんそく等の処置に特に適する医薬組成物を提供する。
【解決手段】(2S)−2−[2−オキソ−4−プロピルピロリジニル]ブタンアミド誘導体の(4R)及び/又は(4S)ジアステレオマー又はその製薬上許容される塩。


Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(2S)−2−[2−オキソ−4−プロピルピロリジニル]ブタンアミドの(4R)及び/又は(4S)ジアステレオマー又はその製薬上許容される塩。
【請求項2】
請求項1に記載の化合物を含む、医薬組成物。
【請求項3】
てんかん、てんかん誘発症、発作性疾患、痙攣及び双極性障害を包含するその他の神経学的障害、躁病、うつ病、不安症、偏頭痛、三叉神経及びその他の神経痛、慢性の痛み、ニューロパシイ性痛み、脳虚血、心不整脈、ミオトニー、コカイン乱用、卒中、ミオクローヌス、本態性振せん及びその他の運動障害、新生児脳出血、筋萎縮側索硬化症、痙縮、パーキンソン病及びその他の変質性疾病、気管支喘息、喘息発作重積状態及びアレルギー性気管支炎、喘息症候群、気管支過剰反応及び気管支痙攣症候群、ならびにアレルギー性及び血管神経性鼻炎及び鼻結膜炎からなる群から選択される少なくとも1種の疾患を処置するための、請求項2に記載の医薬組成物。
【請求項4】
処置される症状が、てんかん、双極性障害、偏頭痛、及びニューロパシイ性痛みからなる群から選択される少なくとも1種である、請求項3に記載の医薬組成物。
【請求項5】
医薬組成物を製造するための、請求項1に記載の化合物の使用。
【請求項6】
前記医薬組成物が、てんかん、てんかん誘発症、発作性疾患、痙攣及び双極性障害を包含するその他の神経学的障害、躁病、うつ病、不安症、偏頭痛、三叉神経及びその他の神経痛、慢性の痛み、ニューロパシイ性痛み、脳虚血、心不整脈、ミオトニー、コカイン乱用、卒中、ミオクローヌス、本態性振せん及びその他の運動障害、新生児脳出血、筋萎縮側索硬化症、痙縮、パーキンソン病及びその他の変質性疾病、気管支喘息、喘息発作重積状態及びアレルギー性気管支炎、喘息症候群、気管支過剰反応及び気管支痙攣症候群、ならびにアレルギー性及び血管神経性鼻炎及び鼻結膜炎からなる群から選択される少なくとも1種の疾患を処置するためのものである、請求項5に記載の使用。
【請求項7】
処置される症状が、てんかん、双極性障害、偏頭痛、及びニューロパシイ性痛みからなる群から選択される少なくとも1種である、請求項6に記載の使用。

【公開番号】特開2006−22108(P2006−22108A)
【公開日】平成18年1月26日(2006.1.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−217442(P2005−217442)
【出願日】平成17年7月27日(2005.7.27)
【分割の表示】特願2001−561734(P2001−561734)の分割
【原出願日】平成13年2月21日(2001.2.21)
【出願人】(502358717)ユ セ ベ ソシエテ アノニム (13)
【Fターム(参考)】