遊技機
【課題】 操作部材による斬新な遊技性を創出することができるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】 演出の進行とまったく無関係に突発的にダイヤル駆動モータ414の出力軸が回転することによってダイヤル操作部401を時計回り、又は反時計回りに回転させるという挙動が付与されるようになっているため、まるで自分自身の意志により、ダイヤル操作部401で遊んでいるかのような状態となる。このような状態を遊技者側から見ると、突発的なダイヤル操作部401の挙動に対して不意を突かれて驚かされて遊技者がそのダイヤル操作部401に触れると、パチンコ遊技機は自分自身の意志によるダイヤル操作部401の挙動が妨げられたと判断してダイヤル操作部401の挙動を他の挙動に切り替えて、今度は逆に、遊技者の操作を妨げるような振る舞いをする。
【解決手段】 演出の進行とまったく無関係に突発的にダイヤル駆動モータ414の出力軸が回転することによってダイヤル操作部401を時計回り、又は反時計回りに回転させるという挙動が付与されるようになっているため、まるで自分自身の意志により、ダイヤル操作部401で遊んでいるかのような状態となる。このような状態を遊技者側から見ると、突発的なダイヤル操作部401の挙動に対して不意を突かれて驚かされて遊技者がそのダイヤル操作部401に触れると、パチンコ遊技機は自分自身の意志によるダイヤル操作部401の挙動が妨げられたと判断してダイヤル操作部401の挙動を他の挙動に切り替えて、今度は逆に、遊技者の操作を妨げるような振る舞いをする。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する遊技球検出手段と、
該遊技球検出手段からの検出信号に基づいて遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定を実行する主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて演出の進行を制御する副制御手段と、
遊技者の指や手のひらにより操作される操作部材を有する操作装置と、
を備える遊技機であって、
前記操作装置は、少なくとも、
正転と逆転とのいずれにも回転させることができる電気的回転駆動手段と、
該電気的回転駆動手段の出力軸の回転が前記操作部材に伝達されて時計方向と反時計方向とのいずれにも回転させられる当該操作部材の回転方向を検出する回転方向検出手段と、
を備え、
前記副制御手段は、少なくとも、
前記回転方向検出手段からの検出信号に基づいて前記操作部材の回転動作状態を把握する回転動作状態把握制御手段と、
前記演出の進行と無関係に突発的に前記電気的回転駆動手段の出力軸を回転させて前記操作部材に挙動を付与する駆動制御手段と、
前記操作部材の挙動を強制的に切り替える挙動切替制御手段と、
を含み、
前記挙動切替制御手段は、前記駆動制御手段が前記演出の進行と無関係に突発的に前記電気的回転駆動手段の出力軸を回転させて前記操作部材に挙動を付与している際に、前記回転動作状態把握制御手段が前記操作部材に触れた遊技者の指や手のひらによって当該操作部材の挙動が妨げられている状態であると把握したときには当該操作部材の挙動を他の挙動に強制的に切り替えることを特徴とする遊技機。
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域に侵入した遊技球を検出する遊技球検出手段と、
該遊技球検出手段からの検出信号に基づいて遊技者にとって有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの当落判定を実行する主制御手段からの当落判定コマンドに基づいて演出の進行を制御する副制御手段と、
遊技者の指や手のひらにより操作される操作部材を有する操作装置と、
を備える遊技機であって、
前記操作装置は、少なくとも、
正転と逆転とのいずれにも回転させることができる電気的回転駆動手段と、
該電気的回転駆動手段の出力軸の回転が前記操作部材に伝達されて時計方向と反時計方向とのいずれにも回転させられる当該操作部材の回転方向を検出する回転方向検出手段と、
を備え、
前記副制御手段は、少なくとも、
前記回転方向検出手段からの検出信号に基づいて前記操作部材の回転動作状態を把握する回転動作状態把握制御手段と、
前記演出の進行と無関係に突発的に前記電気的回転駆動手段の出力軸を回転させて前記操作部材に挙動を付与する駆動制御手段と、
前記操作部材の挙動を強制的に切り替える挙動切替制御手段と、
を含み、
前記挙動切替制御手段は、前記駆動制御手段が前記演出の進行と無関係に突発的に前記電気的回転駆動手段の出力軸を回転させて前記操作部材に挙動を付与している際に、前記回転動作状態把握制御手段が前記操作部材に触れた遊技者の指や手のひらによって当該操作部材の挙動が妨げられている状態であると把握したときには当該操作部材の挙動を他の挙動に強制的に切り替えることを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【公開番号】特開2012−110371(P2012−110371A)
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−259512(P2010−259512)
【出願日】平成22年11月19日(2010.11.19)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年11月19日(2010.11.19)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]