説明

ロタマーゼの阻害のための新規化合物およびその使用

【課題】ロタマーゼの阻害のための新規化合物を提供する。
【解決手段】式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)の化合物およびその医薬としての使用。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、新規化合物、ロタマーゼのインヒビターとしての、および医薬品の製造のための上記化合物の使用に関する。
【背景技術】
【0002】
ペプチジル−プロリルシス−トランスイソメラーゼ(PPIase)とも呼ばれるロタマーゼは、タンパク質の折畳み、アセンブリ、および輸送において重要な酵素のファミリーである。それらは、タンパク質機能に対して顕著な効果を有する、ペプチジル−プロリル結合周囲の異性化を促進する触媒として作用する。
【0003】
PPIaseは、3つのクラス、シクロフィリン、FK−506結合タンパク質(FKBP)、およびPin1/parvulinクラスに分けられる。シクロフィリンおよびFKBPは、免疫抑制剤分子シクロスポリンおよびFK−506にそれぞれ結合する能力によって識別されるが、Pin1/parvulinクラスは、これらの免疫抑制剤のどちらにも結合せず、他の2つのクラスとは構造的に関係がない。Pin1/parvulinクラスの既知の構成要素は、Pin1〜3(Luら、Nature 380:544−547、1996)、Pin−L(Campbellら、Genomics 44:157−162、1997)、parvulin(Rahfeldら、FEBS Letts 352:180−184、1994)、dodo(Maleszkaら、Proc Natl Acad Sci USA 93:447−451、1996)、およびEss1/Pft1(Hanesら、Yeast 5:55−72、1989;およびHaniら、FEBS Letts 365:198−202、1995)を含む。
【0004】
最近の研究は、Pin1/parvulinクラスの構成要素が細胞周期、そして特に有糸分裂の不可欠な調節物質であることを示唆している。Luら、Nature 380:544−547、1996は、酵母またはヒト細胞におけるPin1/Ess1の欠乏が有糸分裂停止を誘発し、アポトーシスがそれに続くことを報告しており、このクラスの酵素が細胞分裂および増殖において不可欠な機能を果たすことを示す。
【0005】
したがってロタマーゼを阻害する化合物は、癌および感染症を含む不適切な細胞増殖を特徴とする各種の障害を処理するための薬剤として作用できる。
【0006】
先行技術において、ロタマーゼの阻害剤として活性である非常に多数の化合物が述べられている。それぞれの化合物は、特にペプチド誘導体、例えば欧州特許第0610743号で述べられているアミノメチレン−ペプチド、または非ペプチド性もしくは非ペプチドミメティック分子である。
【0007】
ロタマーゼの重要性を考えると、当技術分野には、ロタマーゼの阻害剤として適切であり、それゆえロタマーゼが病理機序に関与する疾患のための医薬として使用するのに適切である、更なる化合物を提供するための継続的な要求がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
したがって本発明の基礎を成す課題は、ロタマーゼを阻害する化合物を提供することである。本発明の基礎を成す更なる課題は、病態生理がロタマーゼの不均衡なまたは望ましくない活性に関与する疾患の処置のための新しい化合物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
第一の態様において、本発明の基礎を成す課題は、構造
A−[X]−Y (0)
を有する化合物によって解決され、
式中、Aは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され;
Xは、スペーサーであり、
【0010】
【化1】

【0011】
を含む群から独立して選択され、
式中、Kは、
C=T、
O、S、S(O)、およびS(O2)を含む群より選択されるか、または
非存在であり、ここで=Tは、=O、=S、=N−Re、=N−CH、=N−NO2、および=CH−NO2を含む群より選択され、
L1およびL2は、それぞれ独立して
O、S、および第1級アミン、更に詳細にはNRc、NRdを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
M1およびM2は、それぞれ独立して
−(CRab)n−、
−(CRfg)m−、
シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールヘテロアリールを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
tは、nおよび/またはmから独立して選択され、0〜10のいずれかの整数であり、
それによりtが2以上である場合は、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかが、反復されたスペーサーのいずれかと同じでも異なっていてもよく、
c、Rd、およびReは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
a、Rb、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択されるか;または相互から独立して非存在であり、
Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、置換分岐アルキニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、一置換多不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択されるか、
またはYは、非存在である。
【0012】
好ましい態様において、Yは、ペプチドとは異なる。
【0013】
更なる実施態様において、Aは、
【0014】
【化2】

【0015】
である。
【0016】
実際は、本発明の第一の態様の実施態様である第二の態様において、課題は、式(I)、(II)、(III)、(IV)、または(V)による構造のいずれかを有する化合物によって解決され:
【0017】
【化3】

【0018】
式中、R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立して、H、OR6、SR7、NR89、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、ならびにR2およびR4は、4〜12員、好ましくは、5〜10員、更に好ましくは、5または6または7員を含む環を形成するように結合することができ、
1、Z2、Z3、およびZ4は、それぞれ独立して、C(O)−、−C(S)−、−C(O)−NR10−、−C(S)−NR11−、−C(N−CN)−NR12−、−S(O)−、−S(O2)−、−S(O)−NR−13−、−S(O2)−NR14−、−O−、および−S−を含む群より選択されるか、または、それぞれ独立して非存在であり;
5は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、置換アルキルヘテロアリール、および−C(O)−Qを含む群より選択され;
Qは、H、NHR15、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Xは、スペーサーであり、
【0019】
【化4】

【0020】
を含む群から独立して選択され、
式中、Kは、
C=T、
O、S、S(O)、およびS(O2)を含む群より選択されるか、または
非存在であり、ここで=Tは、=O、=S、=N−Re、=N−CN、=N−NO2、および=CH−NO2を含む群より選択され、
L1およびL2は、それぞれ独立して
O、S、および第1級アミン、更に詳細にはNRc、NRdを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
M1およびM2は、それぞれ独立して
−(CRab)n−、
−(CRfg)m−、
シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールヘテロアリールを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
Dは、C1〜C6アルキル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはそれにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが個別に独立して、好ましくは、H、ハロ、OR16、アルキル、および置換アルキルからそれぞれ独立して選択される、好ましくは、1または2個の置換基によって置換可能であり、
nおよびmは、相互からそれぞれ独立して選択され、それぞれ0〜10のいずれかの整数であり、
それによりnが2以上である場合は、反復される基−(CRab)−は、基−(CRab)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
それによりmが2以上である場合には、反復される基−(CRfg)−は、基−(CRfg)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
tは、nおよび/またはmから独立して選択され、0〜10のいずれかの整数であり、
それによりtが2以上である場合は、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかが、反復されたスペーサーXのいずれかと同じでも異なっていてもよく、
ここで
c、Rd、およびReは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され、
a、Rb、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択されるか;または相互から独立して非存在であり、
Eは、C1〜C6アルキル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはそれにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが個別に独立して、それぞれ好ましくは、H、ハロ、OR21、アルキル、および置換アルキルを含む群から独立して選択される、好ましくは、1または2個の置換基によって置換可能であり、
16、R17、R18、R19、R20、およびR21は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、置換分岐アルキニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択されるか、
またはYは、非存在である。
【0021】
実施態様において、Yは、ペプチドとは異なる。
【0022】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、部分Aおよびフェノール部分は、それぞれ、スペーサーXおよび/またはYと環状構造を形成する。
【0023】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、化合物は、
【0024】
【化5】

【0025】
である。
【0026】
本発明の第一および第二の態様の更なる実施態様において、化合物は、
【0027】
【化6】

【0028】
を含む群より選択される。
【0029】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、Kは、C=Tである。
【0030】
本発明の第一および第二の態様の更なる実施態様において、Tは、OおよびSを含む群より選択される。
【0031】
本発明の第一および第二の態様の好ましい態様において、Tは、Oである。
【0032】
本発明の第一および第二の態様の別の好ましい態様において、Tは、Sである。
【0033】
本発明の第一および第二の態様の更なる別の実施態様において、Tは、N−CN、N−NO2、CH−NO2、およびN−Reを含む群より選択される。
【0034】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、更に詳細にはTが、OまたはSのどちらかである実施態様において、L1およびL2は、それぞれ独立して、第1級アミン、好ましくは、NRcおよび/またはNRdである。
【0035】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、n=0およびmは、0〜10のいずれかの整数である。
【0036】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、R1および/またはR3は、ハロ、アルキル、置換アルキル、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択される。なお更に好ましい態様において、R1は、ハロである。
【0037】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される。好ましい態様において、Qは、アルキル複素環および置換アルキル複素環から選択される。なお更に好ましい態様において、Qは、N−アシル化モルホリノ−、N−アシル化ピペラジノ−、およびN−アシル−誘導体を含む群より選択される。
【0038】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、R6は、アルキルまたは置換アルキルである。
【0039】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、R8およびR9は、個別に独立して、H、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される。
【0040】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、nおよびmは、個別に独立して1〜3のいずれかの整数である。
【0041】
本発明の第一および第二の態様の別の実施態様において、nは、0〜3のいずれかの整数であり、好ましくは、0または1である。
【0042】
本発明の第一および第二の態様の更なる別の実施態様において、nおよびmは、どちらも0である。
【0043】
本発明の第一および第二の態様の実施態様において、tは、1または2である。
【0044】
本発明の第一および第二の態様の別の実施態様において、Rcおよび/またはRdは、それぞれ相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される。
【0045】
本発明の第一および第二の態様のなお別の実施態様において、Ra、Rb、Rf、およびRgは、それぞれ別個に相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される。
【0046】
本発明の第一および第二の態様の好ましい態様において、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。
【0047】
本発明の第一および第二の態様の別の好ましい態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なるか、または非存在である。
【0048】
NR−CZ−NR実施態様とも呼ばれる、本発明の第一および第二の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−CZ−NRd−(CRfgm
であり、Zは、好ましくは、O、S、N−CN、N−NO2、およびCH−NO2を含む群より選択される。
【0049】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、mは、1〜10のいずれかの整数である。
【0050】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、mは、1〜10のいずれかの整数である。
【0051】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、R5は、Hである。
【0052】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、nは、0であり、好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、mは、1〜10のいずれかの整数である。別の実施態様において、nは、1〜10のいずれかの整数である。
【0053】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、tは、1である。
【0054】
本発明の第一および/または第二の態様の実施態様において、そして特にNR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。
【0055】
本発明の第一および/または第二の態様の実施態様において、そして特にNR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なる。または、Yは、非存在でありうる。
【0056】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Rcおよび/またはRdは、相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される。
【0057】
NR実施態様とも呼ばれる本発明の第一および第二の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
である。
【0058】
実施態様において、Ra、Rb、Rc、Rd、Re、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリールを含む群より選択される。
【0059】
実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される。好ましくは、R5は、Hである。
【0060】
更なる実施態様において、mは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、nは、0である。
【0061】
なお更なる実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、それによりmは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、nは、0である。なお更に好ましい態様において、R5は、Hである。
【0062】
NR実施態様の好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
であり、そして
tは、1である。好ましくは、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、なお更に好ましくは、R5は、Hである。なお更に好ましい態様において、nは、0である。
【0063】
NR実施態様の好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
であり、そして
tは、1であり、mは、1〜10のいずれかの整数であり、好ましくは、mは、2〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。または、好ましくは、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なるか、または非存在である。
【0064】
好ましい態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、R5は、Hであり、なお更に好ましくは、nは、0である。
【0065】
NR−Z実施態様とも呼ばれる本発明の第一および第二の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、そして先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
ここでZは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択される。
【0066】
実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、R5は、Hである。
【0067】
実施態様において、nは、0である。
【0068】
NR−Z実施態様の更なる実施態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、そして先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、ここで好ましくは、tは、1である。好ましくは、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。更に好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、なお更に好ましくは、R5は、Hである。後者の実施態様のいずれかにおいて、nは、0である。
【0069】
NR−Z実施態様の更なる実施態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、そして先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、ここで好ましくは、tは、1であり、mは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。後者の実施態様の実施態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yは、ペプチドとは異なるか、またはYは、非存在である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。特に好ましい態様においてnは、0である。
【0070】
Yが前の段落で定義した通りである実施態様において、mは、好ましくは、2〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。なお更に好ましくは、これらの実施態様のいずれにおいても、nは、0である。
【0071】
実際に本発明の第一の態様の実施態様である第三の態様において、課題は、式(XIV)、(XV)、(XVI)、(XVII)、または(XVIII):
【0072】
【化7】

【0073】
による構造のいずれかを有する化合物によって解決され、
ここでR1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立して、H、OR6、SR7、NR89、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、ならびにR2およびR4は、4〜12員、好ましくは、5〜10員、更に好ましくは、5または6または7員を含む環を形成するように結合していることができ、
1、Z2、Z3、およびZ4は、それぞれ独立して、C(O)−、−C(S)−、−C(O)−NR10−、−C(S)−NR11−、−C(N−CN)−NR12−、−S(O)−、−S(O2)−、−S(O)−NR−13−、−S(O2)−NR14−、−O−、および−S−を含む群より選択されるか、または、それぞれ独立して非存在であり;
5は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、置換アルキルヘテロアリール、および−C(O)−Qを含む群より選択され;
Qは、H、NHR15、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Xは、スペーサーであり、
【0074】
【化8】

【0075】
を含む群より独立して選択され、
式中、Kは、
C=T、
O、S、S(O)、およびS(O2)を含む群より選択されるか、または
非存在であり、ここで=Tは、=O、=S、=N−Re、=N−CN、=N−NO2、および=CH−NO2を含む群より選択され、
L1およびL2は、それぞれ独立して
O、S、および第1級アミン、更に詳細にはNRc、NRdを含む群から選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
M1およびM2は、それぞれ独立して
−(CRabn−、
−(CRfgm−、
シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールヘテロアリールを含む群から選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
Dは、C1〜C6アルキル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはそれにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが個別に独立して、好ましくは、H、ハロ、OR16、アルキル、および置換アルキルからそれぞれ独立して選択される、好ましくは、1または2個の置換基によって置換可能であり、
nおよびmは、相互からそれぞれ独立して選択され、それぞれ0〜10のいずれかの整数であり、
それによりnが2以上である場合は、反復される基−(CRab)−は、基−(CRab)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
それによりmが2以上である場合には、反復される基−(CRfg)−は、基−(CRfg)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
tは、nおよび/またはmから独立して選択され、そして0〜10のいずれかの整数であり、
それによりtが2以上である場合は、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかが、反復されたスペーサーXのいずれかと同じでも異なっていてもよく、
ここで
c、Rd、およびReは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され、
a、Rb、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択されるか;または相互から独立して非存在であり、
Eは、C1〜C6アルキル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、好ましくは、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはそれにより好ましくは、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれかが個別に独立して、それぞれ好ましくは、H、ハロ、OR21、アルキル、および置換アルキルから独立して選択される、好ましくは、1または2個の置換基によって置換可能であり、
16、R17、R18、R19、R20、およびR21は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、置換分岐アルキニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択されるか、
または、Yは、非存在である。
【0076】
実施態様において、Yは、ペプチドとは異なる。
【0077】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、部分Aおよびフェノール部分は、それぞれ、スペーサーXおよび/またはYを持つ環状構造を形成する。
【0078】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、化合物は、
【0079】
【化9】

【0080】
である。
【0081】
本発明の第一および第三の態様の更なる実施態様において、化合物は、
【化10】

【0082】
を含む群より選択される。
【0083】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、Kは、C=Tである。
【0084】
本発明の第一および第三の態様の更なる実施態様において、Tは、OおよびSを含む群より選択される。
【0085】
本発明の第一および第三の態様の好ましい態様において、Tは、Oである。
【0086】
本発明の第一および第三の態様の別の好ましい態様において、Tは、Sである。
【0087】
本発明の第一および第三の態様の更なる別の実施態様において、Tは、N−CN、N−NO2、CH−NO2、およびN−Reを含む群より選択される。
【0088】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、更に詳細にはTが、OまたはSのどちらかである実施態様において、L1およびL2は、それぞれ独立して、第1級アミン、好ましくは、NRcおよび/またはNRdである。
【0089】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、n=0であり、mは、0〜10のいずれかの整数である。
【0090】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、R1および/またはR3は、ハロ、アルキル、置換アルキル、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択される。なお更に好ましい態様において、R1は、ハロである。
【0091】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される。好ましい態様において、Qは、アルキル複素環および置換アルキル複素環から選択される。なお更に好ましい態様において、Qは、N−アシル化モルホリノ−、N−アシル化ピペラジノ−、およびN−アシル−誘導体を含む群より選択される。
【0092】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、R6は、アルキルまたは置換アルキルである。
【0093】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、R8およびR9は、個別に独立して、H、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される。
【0094】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、nおよびmは、個別に独立して1〜3のいずれかの整数である。
【0095】
本発明の第一および第三の態様の別の実施態様において、nは、0〜3のいずれかの整数であり、好ましくは、0または1である。
【0096】
本発明の第一および第三の態様の更なる別の実施態様において、nおよびmは、どちらも0である。
【0097】
本発明の第一および第三の態様の実施態様において、tは、1または2である。
【0098】
本発明の第一および第三の態様の別の実施態様において、Rcおよび/またはRdは、それぞれ相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される。
【0099】
本発明の第一および第三の態様のなお別の実施態様において、Ra、Rb、Rf、およびRgは、それぞれ別個に相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される。
【0100】
本発明の第一および第三の態様の好ましい態様において、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。
【0101】
本発明の第一および第三の態様の別の好ましい態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なるか、または非存在である。
【0102】
NR−CZ−NR実施態様とも呼ばれる、本発明の第一および第三の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−CZ−NRd−(CRfgm
であり、そして、Zは、好ましくは、O、S、N−CN、N−NO2、およびCH−NO2を含む群より選択される。
【0103】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、mは、1〜10のいずれかの整数である。
【0104】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、mは、1〜10のいずれかの整数である。
【0105】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、R5は、Hである。
【0106】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、nは、0であり、好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、mは、1〜10のいずれかの整数である。別の実施態様において、nは、1〜10のいずれかの整数である。
【0107】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、tは、1である。
【0108】
本発明の第一および/または第三の態様の実施態様において、そして特にNR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。
【0109】
本発明の第一および/または第三の態様の実施態様において、そして特にNR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なる。または、Yは、非存在でありうる。
【0110】
NR−CZ−NR実施態様の実施態様において、Rcおよび/またはRdは、相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される。
【0111】
NR実施態様とも呼ばれる本発明の第一および第三の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
である。
【0112】
実施態様において、Ra、Rb、Rc、Rd、Re、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリールを含む群より選択される。
【0113】
実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される。好ましくは、R5は、Hである。
【0114】
更なる実施態様において、mは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、nは、0である。
【0115】
なお更なる実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、それによりmは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、nは、0である。なお更に好ましい態様においてR5は、Hである。
【0116】
NR実施態様の好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
であり、そして、
tは、1である。好ましくは、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、なお更に好ましくは、R5は、Hである。なお更に好ましい態様において、nは、0である。
【0117】
NR実施態様の好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−(CRfgm
であり、そして、
tは、1であり、mは、1〜10のいずれかの整数であり、好ましくは、mは、2〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。または、好ましくは、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドとは異なるか、または非存在である。
【0118】
好ましい態様においてR5は、Hおよび−C(0)−Qを含む群より選択され、好ましくは、R5は、Hであり、なお更に好ましくは、nは、0である。
【0119】
NR−Z実施態様とも呼ばれる本発明の第一および第三の態様の特に好ましい態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
ここでZは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択される。
【0120】
実施態様において、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、R5は、Hである。
【0121】
実施態様において、nは、0である。
【0122】
NR−Z実施態様の更なる実施態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、
ここで好ましくは、tは、1である。好ましくは、Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される。更に好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、なお更に好ましくは、R5は、Hである。後者の実施態様のいずれにおいても、nは、0である。
【0123】
NR−Z実施態様の更なる実施態様において、Xは、
−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zは、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、
ここで好ましくは、tは、1であり、mは、1〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。後者の実施態様の実施態様において、Yは、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yは、ペプチドとは異なるか、または、Yは、非存在である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。特に好ましい態様において、nは、0である。
【0124】
Yが前の段落で定義した通りである実施態様において、mは、好ましくは、2〜10のいずれかの整数である。好ましくは、R5は、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、更に好ましくは、R5は、Hである。なお更に好ましくは、これらの実施態様のいずれにおいても、nは、0である。
【0125】
本明細書で使用するように、例えば0〜10のいずれかの整数は、1、2、3、4、5、6、7、8、9、および10を意味する。
【0126】
本発明のいずれかの態様の実施態様において、Yは、ペプチドとは異なる。本明細書で使用するように、ペプチドは、アミド結合により結合された少なくとも2つのアミノ酸のポリマーを意味する。アミノ酸のいずれも、天然でも非天然酸でもよい。
【0127】
本発明のいずれかの態様の好ましい態様において、m、n、およびtは、相互から独立して選択され、好ましくは、0〜5のいずれかの整数である;更に好ましくは、nが、0である場合、mは、0とは異なり、mが、0である場合、nは、0とは異なる。
【0128】
また本明細書で使用するように、本発明による化合物という用語は、本発明のいずれかの態様によるいずれかの化合物を意味する。反対に指摘しない限り、本発明のいずれの実施態様も、本発明のいずれかの態様の実施態様である。
【0129】
eは、H、アルキル、アリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルアミノ、およびアリールアミノを含む群より選択される。
【0130】
本発明の化合物のなお更に好ましい態様において、R1、R2、R3、R4、および/またはR5は、相互から独立して、式Rfの1つ以上の基を有する;それによりRfは、アルキル、シクロアルキル、アリール、複素環、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルカノイル、アロイル、アルカノイルオキシ、アロイルオキシ、カルバモイル、アルカノイルアミノ、アロイルアミノ、アルキルチオ、アリールチオ、ウレイド、およびアミンを含む群より選択される。
【0131】
更に好ましい態様において、アルキルチオ基は、誘導体化され、好ましくは、アルキルチオ基の硫黄原子は、スルホキシドまたはスルホンに酸化される;
アリールチオ基は、誘導体化され、好ましくは、アリールチオ基の硫黄原子は、スルホキシドまたはスルホンに酸化され、
ウレイド基は、誘導体化され、好ましくは、ウレイド基の窒素原子は、独立して一または二置換され、更に好ましくは、置換基は、アルキル、アリール、複素環、ヘテロアリール、アルコキシカルボニルアミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、アルキルカルバモイルオキシ、アリールカルバモイルオキシ、アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、アルキルアミノスルホニル、およびアリールアミノスルホニルを含む群より選択され;および/または、
アミノ基は、誘導体化され、好ましくは、窒素原子は、独立して、アルキル、アリール、複素環、ヘテロアリール、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、カルボキシ、シアノ、ニトロ、アミジノおよびグアニジノによって一または二置換される。
【0132】
なお更に好ましい態様において、Rfは、1つ以上の基Rgによって更に置換され、それによりRgは、アルキル、シクロアルキル、アリール、アリールアルキル、アルコキシ、アリールオキシ、アリールアルコキシ、アルカノイル、アロイル、アミノ、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、カルボキシ、シアノ、ニトロ、アミジノ、およびグアニジノを含む群より選択される。
【0133】
本発明による特に好ましい化合物は、以下の表1に規定した化合物である。
【0134】
【表1】



































































































































































































































































【0135】
または医薬的に許容される塩もしくはそのプロドラッグである。
【0136】
本発明によるなお更に好ましい化合物は、本明細書の表のいずれかで言及した化合物ならびに実施例で開示および/または特徴づけする化合物である。
【発明を実施するための形態】
【0137】
本明細書で使用するように、単独でまたは他の用語と併せて使用される以下の用語は、それぞれ、好ましくは、以下の意味で使用される(別に示される場合を除いて):
【0138】
「アルキル」という用語は、1〜10個までの炭素原子を含有する飽和脂肪族基または少なくとも1つの二重および三重結合をそれぞれ含有する、2〜12個の炭素原子を含有する一不飽和もしくは多価不飽和脂肪族炭化水素基を指す。「アルキル」は、分岐および非分岐アルキル基の両方を指す。好ましいアルキル基は、1〜8個までの炭素原子を含有する直鎖アルキル基である。更に好ましいアルキル基は、1〜6個までの炭素原子を含有する直鎖アルキル基および3〜6個までの炭素原子を含有する分岐アルキル基である。「アルキ(alk)」または「アルキル」接頭辞を用いるいずれの組合せ用語も、「アルキル」の上の定義による類似物質を指すことは理解されるべきである。例えば「アルコキシ」、「アルキルチオ」などの用語は、酸素または硫黄原子を介して第二の基に結合したアルキル基を指す。「アルカノイル」は、カルボニル基(C=O)に結合したアルキル基を指す。「置換アルキル」は、1つ以上の置換基を更に持つ、直鎖または分岐アルキル基を指す。1つの置換基は、一置換も意味し、それより多い置換基は、多置換を意味する。「置換アルキル」接頭辞を用いるいずれの組合せ用語も、「置換アルキル」の上の定義による類似物質を指すことは理解されるべきである。例えば、「置換アルキルアリール」などの用語は、アリール基に結合した置換アルキル基を指す。
【0139】
「シクロアルキル」という用語は、場合により不飽和および/または置換された、上で定義したアルキル基の環状類似物質を指す。好ましいシクロアルキル基は、飽和シクロアルキル基、更に詳細には、3〜8個までの炭素原子を含有する飽和シクロアルキル基、なお更に好ましくは、3〜6個までの炭素原子を含有する飽和シクロアルキル基である。「置換シクロアルキル」は、1つ以上の置換基を更に持つシクロアルキル基を指す。「一不飽和シクロアルキル」は、1つの二重結合または1つの三重結合を含有するシクロアルキルを指す。「多価不飽和シクロアルキル」は、少なくとも2つの二重結合または2つの三重結合または少なくとも1つの二重結合と1つの三重結合の組合せを含有するシクロアルキルを指す。
【0140】
「アルケニル」という用語は、直鎖、分岐鎖、および環状基を含む、少なくとも1つの炭素間二重結合を含有する不飽和炭化水素基を指す。好ましいアルケニル基は、1〜12個までの炭素を有する。更に好ましいアルケニル基は、1〜6個の炭素を有する。「置換アルケニル」は、1つ以上の置換基を更に持つアルケニル基を指す。
【0141】
「シクロアルケニル」という用語は、場合により置換された、上で定義したようなアルケニル基の環状類似物質を指す。好ましいシクロアルケニル基は、4〜8個の炭素原子を含有している。「置換シクロアルケニル」は、1つ以上の置換基を更に持つシクロアルケニル基を指す。「一不飽和シクロアルケニル」は、1つの二重結合を含有するシクロアルケニルを指す。「多価不飽和シクロアルケニル」は、少なくとも2つの二重結合を含有するシクロアルケニルを指す。
【0142】
「アルキニル」という用語は、直鎖、分岐鎖、および環状基を含む、少なくとも1つの炭素間三重結合を含有する不飽和炭化水素基を指す。好ましいアルキニル基は、1〜12個の炭素を有する。更に好ましいアルキニル基は、1〜6個の炭素を有する。「置換アルキニル」は、1つ以上の置換基を更に持つアルキニル基を指す。
【0143】
「アリール」という用語は、6〜14個の範囲の炭素原子を有する芳香族基を指し、そして「置換アリール」は、1つ以上の置換基を更に持つアリール基を指す。「アリ(ar)」または「アリール」接頭辞を用いるいずれの組合せ用語も、「アリール」の上の定義による類似物質を指すことは理解されるべきである。例えば、「アリールオキシ」などの用語は、酸素を介して第二の基に結合したアリール基を指す。
【0144】
上で定義した「アルキル」、「シクロアルキル」、および「アリール」は、それぞれ、そのハロゲン化類似物質を含むことが理解されるものとし、それによりハロゲン化類似物質は、1個以上のハロゲン原子を含むことができる。ハロゲン化類似物質は、それゆえ、以下に定義するように、いずれのハロゲン基を含んでもよい。
【0145】
「ハロ」という用語は、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨードから選択されるハロゲン基を指す。好ましいハロ基は、フルオロ、クロロ、およびブロモである。
【0146】
「ヘテロアリール」という用語は、安定な5〜8員、好ましくは、5もしくは6員単環または8〜11員二環芳香族複素環基を指す。各複素環は、炭素原子および窒素、酸素、硫黄から成る群より選択される1〜4個のヘテロ原子から成る。複素環は、環のいずれの原子によっても結合でき、そのことは、好ましくは、安定な構造の生成を引き起こす。本明細書で使用する好ましいヘテロアリール基は、例えば、フラニル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、チアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、チアジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、インドリジニル、インドリル、イソインドリル、ベンゾフラニル、ベンゾチエニル、インダゾリル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズオキサゾリル、プリニル、キノリジニル、キノリニル、イソキノリニル、シンノリニル、フタラジニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ナフトリジニル、プテリジニル、カルバゾリル、アクリジニル、フェナジニル、フェノチアジニル、およびフェノキサジニルを含む。「置換ヘテロアリール」は、1つ以上の置換基を更に持つヘテロアリール基を指す。
【0147】
「複素環」という用語は、飽和または不飽和のどちらかであることができ、そして非芳香族である、安定な5〜8員、好ましくは、5もしくは6員単環または8〜11員二環複素環基を指す。各複素環は、炭素原子ならびに窒素、酸素および硫黄から成る群より選択される1〜4個までのヘテロ原子から成る。複素環は、環のいずれの原子によっても結合でき、そのことは、好ましくは、安定な構造の生成を引き起こす。本明細書で使用する好ましい複素環基は、例えば、ピロリニル、ピロリジニル、ピラゾリニル、ピラゾリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピラニル、チオピラニル、ピペラジニル、インドリニル、アゼチジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、テトラヒドロフラニル、ヘキサヒドロピリミジニル、ヘキサヒドロピリダジニル、1,4,5,6−テトラヒドロピリミジン−2−イルアミン、ジヒドロ−オキサゾリル、1,2−チアジナニル−1,1−ジオキシド、1,2,6−チアジアジナニル−1,1−ジオキシド、イソチアゾリジニル−1,1−ジオキシド、およびイミダゾリジニル−2,4−ジオンを含む。「一不飽和複素環」は、1つの二重結合または1つの三重結合を含有する複素環を指す。「多価不飽和複素環」は、少なくとも2つの二重結合または2つの三重結合または少なくとも1つの二重結合と1つの三重結合の組合せを含有する複素環を指す
【0148】
「置換複素環」は、1つ以上の置換基を更に持つ複素環基を指す。
【0149】
「複素環」、「ヘテロアリール」、および「アリール」という用語は、別の部分と結合した場合、別途規定しない限り、上に与えたのと同じ意味を有するものとする。例えば、「アロイル」は、カルボニル基(C=O)に結合したフェニルまたはナフチルを指す。
【0150】
各アリールまたはヘテロアリールは、別途規定しない限り、部分的にまたは完全に水素化された誘導体を含む。例えば、キノリニルは、デカヒドロキノリニルおよびテトラヒドロキノリニルを含み、そしてナフチルは、テトラヒドロナフチルなどの、その水素化誘導体を含む。
【0151】
本明細書にて上で、かつ本出願を通じて使用するように「窒素」または「N」と「硫黄」または「S」は、窒素および硫黄のいずれかの酸化形およびいずれかの塩基性窒素スルホキシド、スルホン、ニトロン、N−オキシドの4級化形を含む。
【0152】
本明細書で使用するように、例えば「1〜5個の」などの長さの範囲の制限を定義する語句は、1〜5のいずれかの整数、すなわち1、2、3、4、および5を意味する。言い換えれば、明示的に示された2つの整数によって定義されたいずれの範囲も、上記範囲を定義するいずれの整数および上記範囲に含まれるいずれの整数も含むものとする。
【0153】
本明細書で使用するように「置換した」という用語は、異なる原子、原子群、分子、または分子部分によって置換、置き換えられた、基または化合物の1つ以上のH原子を意味するものとする。そのような原子、原子群、分子、または分子部分は、本明細書では、置換基とも呼ばれる。
【0154】
置換基は、ヒドロキシ、アルコキシ、メルカプト、シクロアルキル、複素環、アリール、ヘテロアリール、アリールオキシ、ハロゲン、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、シアノ、ニトロン、アミノ、アミド、−C(O)H、アシル、オキシアシル、カルボキシル、カルバメート、スルホニル、スルホンアミド、およびスルフリルを含む群より選択することができる。置換基のいずれかを、先に記載した置換基のいずれかによってそれ自体置換できる。これは、好ましくは、シクロアルキル、複素環、アリール、ヘテロアリール、およびアリールオキシに適用される。アルコキシおよびメルカプトが低級アルキル基の置換基であることも好ましい。本明細書で与えた定義のいずれも、いずれの置換基にも適用されることが認識されるものとする。
【0155】
置換基は、Ra、Rb、Rc、Rd、Re、Rf、およびRgのいずれかおよび/またはR1〜R21のいずれかでもよい。いずれかの置換基も、次に置換基によって置換されることも、本発明の範囲内である。置換されている基、構造、部分などは、異なっているか、または同じである複数の置換基を含んでもよい。
【0156】
本明細書で使用するように、=Tは、本発明の各種の態様のいずれの実施態様においても、=Tが、電子求引基から選択されるならば、それにより好ましくは、電子求引基は、=O、=N−Re、=N−CN、=N−NO2および=CH−NO2、ならびに=Sから選択されることを意味することができる。
【0157】
J.Med.Chem 1977、20、901−906で述べられているように、いずれのチオ尿素部分およびそれからの誘導体、特に本明細書でのべたものは、原則として、シアノグアニジン部分または残基およびそれからの各誘導体によって置き換えることができるということは、本発明の範囲内である。弱塩基性であることに加えて、シアノグアニジンおよびチオ尿素は、弱酸性でもあり、したがってどちらも中性の、弱両性化合物である。どちらもほぼ同一のC−N結合長および結合角を備えた平面構造であるため、シアノグアニジンは、また、その形態がチオ尿素に似ている。チオ尿素およびシアノグアニジンに共通する別の特性は、制限されたC−N結合回転から生じる配座異性性である。シアノグアニジンおよびチオ尿素は、その親水性および水素結合特性で類似している;それらは比較的低いオクタノール−水分配係数(P)を有し、そしてどちらも水に適度に溶解性である。
【0158】
本発明の各種の態様の実施態様に関連して本明細書で使用するように、「R1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、またはR2およびR4は、4〜12員、好ましくは、5〜10員を含む環を形成するように結合することができる」という用語は、2つの残基Rのいずれか、例えば、R1およびR2、またはR2およびR3が、共有結合、非共有結合またはそのいずれかの組合せによってそれぞれ結合することを意味するものとする。環の形成は、この種の結合の1つ以上の結果である。分子は、2つの残基Rによって形成されたこれらの環の1つ以上を含むことが理解される。
【0159】
1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、またはR2およびR4が、4〜12員、好ましくは、5〜10員、より好ましくは、5または6員を含む環を形成するように結合した好ましい態様において、R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立して、H、OR6、SR7、NR89、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される。
【0160】
環は、シクロアルキル、複素環、アリール、またはヘテロアリールであることができる。シクロアルキルまたは複素環は、一不飽和または多価不飽和でありうる。環は、本明細書で定義したような1つ以上の置換基によって置換できる。
【0161】
本発明の各種の態様の実施態様に関連して本明細書で使用するように、「それぞれ独立して群より選択される」または「相互から独立して群より選択される」という用語は、2つ以上の原子、基、置換基、部分または同類のものを指し、そして、言及した1個の原子、基などが群より選択できることを述べている。使用した語句は、そうでなければ原子、基などのそれぞれについて、同じ群の定義を反復しなければならないため、不要な反復を回避する省略形である。
【0162】
本発明の各種の態様の実施態様に関連して本明細書で使用するように、「それぞれ独立して非存在であり」という用語は、2つ以上の原子、基、置換基、部分または同類のものを指し、そして、言及された他の原子、基などが非存在であるかどうかにかかわらず、言及した1個の原子、基などが非存在でありうることを述べている。使用した語句は、そうでなければ原子、基などのそれぞれについて、それが本発明の実施態様において非存在であるという事実を反復しなければならないため、不要な反復を回避する省略形である。
【0163】
本発明に関連して、一部の基、例えば、−(CRab)−または−(CRfg)−は、反復され、すなわち本発明の化合物中に反復して存在する。通例、そのような反復は、例えば、−(CRab)−が、1回以上反復されるような方法で起こる。例えば、−(CRab)−が、1回反復され、これが、−(CRab)−の2つの連続した基があることを意味する場合、これらの2つの形の−(CRab)−は、同じであるか、または別の実施態様において異なり、このことは、RaまたはRbまたはそれらの両方が、上記の2つの−(CRab)−基の間で異なることを意味する。これらの基、例えば、−(CRab)−が3つ以上ある場合、それらのすべてが異なるか、または一部のみが異なるのに対して、他の基は、上で定義した意味で同じであることが考えられる。そのような同じまたは異なる基の配置の変更は、本発明の範囲内である。
【0164】
同じことが、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−の設計および配置に適用される。
【0165】
本発明による化合物のいずれかに関連して、更に詳細には式VI〜XIIIおよびXIX〜XXVIによる化合物に関連して、フェノール部分などの環状部分AとスペーサーXの間のEを通じた環構造の形成は、それら自体が直鎖または環状構造のいずれかであるかにかかわらず、フェノール部分などの環状部分Aとスペーサー部分−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかの間に起こりうることに注目されたい。したがって、先に記載したスペーサー部分−M1−L1−K−L2−M2−の反復の場合に、環形成が、それぞれの式に示された環に隣接または近接した−M1−L1−K−L2−M2−部分にて、または特定の化合物に存在する更なる−M1−L1−K−L2−M2−部分のいずれかにおいてのどちらかで起こることは、本発明の範囲内である。
【0166】
本発明の各種の態様の実施態様に関連して本明細書で使用するように、C=Tという用語は、本明細書で更に定義するように、ある原子、基、置換基、部分などを示すTとの二重結合を有するC原子を表すものとする。
【0167】
本発明の各種の実施態様の特徴が、単独で、または本発明の他のいずれかの実施態様の特徴と組み合せて実現できることは、本発明の範囲内である。それゆえ、本発明の実施態様の個別の特徴または特徴の組合せと、いずれかの他の実施態様の個別の特徴または特徴の組合せとのいずれかの組合せは、単独で、または他の実施態様と組み合せて、本明細書によって開示されるものとする。
【0168】
本発明の各種の態様の実施態様に関連して本明細書で使用するように、基、置換基、部分、スペーサーなどを指して、「先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能である」と規定する用語は、基などが、本発明による化合物のいずれかまたは本明細書で開示された式のいずれかの別の原子、基、置換基、部分、スペーサーなどに、その末端のいずれかを介して、特に上記基、置換基、部分、スペーサーなどの末端に配置された原子のいずれかを通じて結合できることを意味する。
【0169】
更なる態様において、本発明は、本発明の態様のいずれかによる化合物の、ロタマーゼに対する、またはロタマーゼのための阻害剤としての使用に関する。
【0170】
実施態様において、ロタマーゼは、細胞周期の一部を調節する。
【0171】
好ましい態様において、ロタマーゼは、細胞周期の一部を調節し、それによって好ましくは、細胞周期の一部は、有糸分裂である。
【0172】
なお更に好ましい態様において、ロタマーゼは、哺乳類ロタマーゼ、好ましくは、ヒトロタマーゼ、更に好ましくは、hPin1である。
【0173】
更なる態様において、本発明は、薬剤としての、または医薬組成物中での、または好ましくは、疾患の予防および/または治療のためのそのような医薬組成物の製造のための、本発明による化合物の使用に関し、それにより疾患は、ロタマーゼを伴い、それによりロタマーゼは、哺乳類ロタマーゼ、好ましくは、ヒトロタマーゼ、更に好ましくは、hPin1である。
【0174】
ロタマーゼに対する阻害剤としての、先に記載した本発明によるいずれかの化合物の使用に関連する本発明の更なる態様に関連して、当業者は、以下を認識する。ロタマーゼの阻害剤として活性である、本発明による化合物の特徴を考慮すると、それぞれの化合物が、少なくとも1つのロタマーゼを阻害するために少なくとも適切であることで十分である。阻害剤として使用できる本発明による化合物は、本明細書でロタマーゼ阻害剤とも呼ばれる。
【0175】
そのようなロタマーゼは、当技術分野において既知であり、例えば、参照により組み入れられている本明細書の導入部に述べられている。本明細書で使用するようなロタマーゼは、シクロフィリン、FK−506結合タンパク質、およびPin1/parvulinクラスのロタマーゼを意味するものとする。Pin1/parvulinクラスは、Pin1〜3、PinL/parvulin、dodo、およびEs1/Pft1を含む。化合物がロタマーゼを阻害するのに適しているかどうかを判定するための適切なアッセイは、当業者に既知であり、そして本実施例でも述べられている。基本的に、その活性またはその非活性が判定できるロタマーゼが提供される。候補阻害剤、すなわちロタマーゼに対する阻害剤として活性かどうかを試験される化合物をロタマーゼに添加して、候補阻害剤の添加および/または作用時に、ロタマーゼの活性が、候補ロタマーゼ阻害剤なしの活性と比較して変化するかどうかを試験する。ロタマーゼ活性が候補ロタマーゼ阻害剤によって低下した場合、上記候補ロタマーゼ阻害剤は、本発明によるロタマーゼ阻害剤である。
【0176】
本発明の別の態様において、本発明による化合物は、ロタマーゼを阻害するための方法で使用できる。そのような場合、ロタマーゼが供給され、そこに候補ロタマーゼ阻害剤を添加すると、ロタマーゼの活性が低下する。場合により、ロタマーゼ活性のそのような低下を測定する。したがって、使用した技法は、基本的にロタマーゼ阻害剤としての本発明による化合物の使用に関連して概説したものと同じである。
【0177】
本発明による化合物は、好ましくは、可逆性ロタマーゼ阻害剤である。
【0178】
本明細書での「可逆性」は、阻害剤が酵素に非共有結合により、そして非可逆性阻害とは区別されることを意味する。Walsh, Enzymatic Reaction Mechanisms, Freeman & Co., N.Y., 1979を参照されたい。この文脈での「可逆性」は、当業者によって理解される用語である。好ましくは、本発明によるロタマーゼ阻害剤は、競合性阻害剤であり、すなわち、それらは酵素への可逆的な結合で基質と競合し、阻害剤と基質の結合は、相互に排他的である。
【0179】
ロタマーゼ阻害剤として活性である本発明による化合物の好ましい態様において、当業者によって一般にKと呼ばれて特徴付けられる、阻害剤によるロタマーゼの阻害の解離定数は、せいぜい約100μMである。「結合定数」または「解離定数」という用語または文法的に同等な語は、本明細書で、阻害剤の酵素との可逆性会合の平衡解離定数を意味する。解離定数は、以下で述べるように定義および決定される。解離定数の決定は、当技術分野において周知である。例えば、本発明などの可逆性阻害反応では、反応方式は、以下のとおりである:
【0180】
【化11】

【0181】
酵素(E)および阻害剤(I)は、結合して、酵素−阻害剤複合体(E*I)を与える。このステップは、迅速かつ可逆性であると想定され、化学変化は、起こらない;酵素および阻害剤は、非共有力によって結合される。この反応において、k1は、E*I可逆性複合体の形成の二次速度定数である。k2は、可逆性E*I複合体の解離の一次速度定数である。この反応において、K=k2/k1である。
【0182】
平衡定数Kの測定は、実施例で述べるように、当技術分野において周知の技法に従って行う。例えば、アッセイでは一般に合成の発色または蛍光発生基質を使用する。それぞれのK値は、Irwin SegelがEnzyme Kinetics: Behavior and analysis of rapid equilibrium and steady-state enzyme systems, 1975, Wiley-lnterscience Publication, John Wiley & Sons, New Yorkで述べているように、Dixonプロットを用いて、または競合性結合阻害剤では、以下の式:
1−(ν/ν0)=[I]/+K(1+[S]/Km))) (式2)
(式中、ν0は、阻害剤の非存在下での基質加水分解の速度であり、そしてνは、競合性阻害剤の存在下での速度である)
から見積もることができる。
【0183】
解離定数は、特定の基質または阻害剤によって酵素の効率を定量化する特に有用な方法であることが理解されるべきであり、そして当技術分野でそのように頻繁に使用される。阻害剤が非常に低いK値を示す場合、それは、効率的な阻害剤である。したがって、本発明のロタマーゼ阻害剤は、せいぜい約100μMの解離定数Kを有する。好ましくは、本発明によるロタマーゼ阻害剤は、せいぜい10μM、更に好ましくは、約1μM、最も好ましくは、せいぜい約100nMの解離定数を示す。
【0184】
本発明のロタマーゼ阻害剤は、その阻害効果を容易にスクリーニングできる。初めに、阻害剤は、上で概説したように、阻害剤の標的基が選択された各種のクラスのロタマーゼに対して試験する。通例、ロタマーゼの活性は、発色基質および配座異性体特異性プロテアーゼによるプロテアーゼ結合アッセイを用いて測定する。基本的に、配座異性体特異性プロテアーゼ活性に対して、発色基質は、開始発色基質とは異なり、それゆえ選択的に測定できる吸収特性を有する化合物に変換される。この反応は、ロタマーゼの存在下で加速され、そしてロタマーゼ阻害剤の存在下で減速される。または、多くのロタマーゼおよびその対応する発色基質が市販されている。それゆえ各種のロタマーゼを、ロタマーゼ阻害剤の存在下および非存在下で合成発色基質によって規定通りにアッセイして、当技術分野において周知の方法を使用して化合物の阻害作用を確認する。次に、有効な阻害剤に動態解析を行ってK値を計算し、解離定数を決定する。
【0185】
化合物が、少なくとも1つのロタマーゼを阻害する場合、それは、本発明の目的のロタマーゼ阻害剤である。本発明によるロタマーゼ阻害剤の好ましい態様は、標的ロタマーゼに対してそれぞれ、100μM以下の正確な速度パラメータKiを示す化合物および阻害剤である。
【0186】
本発明の更なる態様において、ロタマーゼ阻害剤として、または薬品として使用される化合物のいずれも標識できる。
【0187】
本明細書で「標識ロタマーゼ阻害剤」とは、ロタマーゼ阻害剤またはロタマーゼに結合したロタマーゼ阻害剤の検出を可能にするために結合された、少なくとも1つの元素、同位体または化学化合物を有するロタマーゼ阻害剤を意味する。一般に、本明細書で使用する標識は、3つのクラス:a)放射性または重同位体である同位体標識;b)抗体または抗原である免疫標識;およびc)着色または蛍光染料に分けられる。標識は、ロタマーゼ阻害剤のいずれの位置にも導入できる。有用な標識の例は、当技術分野において周知であるように、14C、13C、15N、3H、ビオチン、および蛍光標識を含む。
【0188】
更なる態様において、本発明による化合物、特にロタマーゼ阻害活性を有する化合物は、サンプル中に混在するロタマーゼを除去、同定および/または阻害するために使用できる。
【0189】
したがって、本発明のロタマーゼ阻害剤は、例えば、混在するロタマーゼによる触媒活性が望ましくないサンプルに添加される。または、本発明のロタマーゼ阻害剤を、当技術分野において周知の技法を使用して、クロマトグラフ支持体に結合させて、アフィニティクロマトグラフィーカラムを形成することができる。望ましくないロタマーゼを含有するサンプルは、ロタマーゼを除去するためにサンプルを通過させる。または、同じ方法を使用して、新しいロタマーゼを同定することができる。そうする場合に、サンプルに含有された新しいロタマーゼを、クロマトグラフ支持体に結合されたロタマーゼ阻害剤に結合させて、上記クロマトグラフ支持体からの溶出、好ましくは、特異的溶出時にキャラクタリゼーションおよび他のロタマーゼ活性との、とりわけ特異性に関しての比較を行う。そのようなロタマーゼのキャラクタリゼーションは、当業者に既知である。
【0190】
更なる態様において、本発明は、本発明の態様のいずれかによる化合物と医薬的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む医薬組成物に関する。
【0191】
実施態様において、組成物は、更なる医薬的活性化合物を含み、好ましくは、そのような更なる医薬的活性化合物は、化学療法剤である。
【0192】
組成物の好ましい態様において、化合物は、医薬的に許容される塩または医薬的活性溶媒和物として存在する。
【0193】
なお更に好ましい態様において、医薬的活性化合物は、単独で、または組成物の成分のいずれかとの組合せのどちらかで、多数の個別投薬量および/または投与剤形中に存在する。
【0194】
医薬の製造のための本発明による化合物の使用は、本発明による化合物がロタマーゼ阻害剤であり、次に、ロタマーゼが、細菌、真菌、昆虫および哺乳類細胞などの原核および真核細胞の両方の中で同定されているという事実に基づいている。この細胞環境において、ロタマーゼは、細胞増殖および有糸分裂にそれぞれ影響を持つことが既知である。これにより、ロタマーゼ阻害剤は、細胞周期調節、原核および真核細胞周期調節の両方を含む、広範囲に渡る障害の治療に使用できる。本明細書で使用する「治療」という用語は、疾患の治療および予防の両方を含む。それは、疾患の追跡処置も含む。追跡処置は、好ましくは、本発明による化合物とは異なる化合物を用いた疾患の治療に対して実施する。例えば、それぞれの化合物、例えばエリスロポエチンなどの利用によって細胞、組織などの増殖を刺激した後に、細胞増殖の度を越した反応の停止が必要となる場合があり、これは、本発明による化合物を使用して達成される。
【0195】
更なる態様において、本発明は、それぞれ医薬としての、かつ医薬の製造のための、本発明による化合物の使用に関する。本発明による化合物のいずれも、作用機序または本明細書で規定したように関与する原因物質とは無関係に、本明細書で開示した疾患のいずれかの治療に、または治療のための医薬の製造に使用できることを理解されたい。もちろん特に、特定の原因物質が関与する、どのような形態のそのような疾患にも使用できる。原因物質は、本明細書で使用するように、説明した特定の疾患に関連して観察されたいずれの物質も意味し、そのような物質は、観察された疾患または病態を引き起こすという意味で、必ずしも原因物質ではない。
【0196】
実施態様において、医薬は、疾患の治療または予防のためであり、それにより疾患は、望ましくない細胞増殖を含む。
【0197】
本発明による化合物の使用は、本発明による化合物が望ましくない細胞増殖を阻害するのに適しているという事実に基づいている。望ましくない細胞増殖は、原核細胞の望ましくない細胞増殖はもちろんのこと、真核細胞の望ましくない細胞増殖も含む。望ましくない細胞増殖という用語は、異常細胞増殖、異常有糸分裂、および望ましくない有糸分裂の現象も範囲とする。異常細胞増殖は、正常細胞増殖とは異なる方法で発生する細胞増殖のいずれの形態も意味する。正常細胞増殖は、正常な状況下で細胞および生物それぞれの大多数に見られる細胞増殖である。同じ基本的な定義が、異常有糸分裂にも適用される。
【0198】
更に詳細には、望ましくない細胞増殖および望ましくない有糸分裂は、正常または異常細胞増殖のどちらかである増殖および有糸分裂をそれぞれ意味するが、いずれの場合でも望ましい細胞増殖または有糸分裂ではない。それゆえ「望ましい」とは、ヒトおよび特に医師などの個人によって定義され、そしてある境界内で定義され、それによりそのような境界は、通常の条件下で、または細胞および生物それぞれの大多数で観察される増殖および有糸分裂それぞれの程度を反映するか、あるいは任意に固定または定義される。本明細書で使用する細胞増殖は、好ましくは、治療される、または本発明による化合物を投与される生物を形成する細胞の増殖を指し、この生物は、本明細書で第一の生物とも呼ばれる。本明細書で使用する細胞増殖は、第一の生物または種を形成する細胞とは異なるが、第二の生物または第二の種を形成する細胞である細胞の増殖も意味する。通例、第二の生物は、第一の生物に侵入するか、または関係を有する。好ましくは、第一の生物は、ヒトまたは動物または植物であり、本明細書では患者とも呼ばれ、そして、第二の生物は、上記第一の生物に対するそれぞれ寄生体および病原体である。本明細書で使用する有糸分裂は、好ましくは、上記細胞増殖を受ける細胞の細胞分裂を意味し、それにより、なお更に好ましくは、有糸分裂は、染色体の完全なセットが娘細胞に分配される細胞分裂のプロセスである。
【0199】
いずれの理論にも束縛されることを望まずに、本発明による化合物は、細胞に作用し、それゆえ一部の酵素活性に対する阻害剤となることによって、その増殖および有糸分裂にそれぞれ影響を及ぼすように思われる。阻害は、好ましくは、可逆的である。この活性は、細菌、真菌、昆虫、および哺乳類細胞に関して、本発明による化合物によって示される。
【0200】
このことにより、本発明による化合物は、細胞周期調節、原核および真核細胞周期調節の両方を含む広範囲に渡る障害の治療に使用できる。本明細書で使用する「治療」という用語は、疾患の治療および予防の両方を含む。それは疾患の追跡処置も含む。追跡処置は、好ましくは、本発明による化合物とは異なる化合物を用いた疾患の治療に対して実施する。例えば、それぞれの化合物、例えばエリスロポエチンなどの利用によって細胞、組織などの増殖を刺激した後に、細胞増殖の度を越した反応の停止が必要となるが、これは本発明による化合物を使用して達成される。
【0201】
本明細書での「可逆的」は、阻害剤が酵素に非共有的に結合し、そして非可逆性阻害とは区別されることを意味する。Walsh, Enzymatic Reaction Mechanisms, Freeman & Co., N.Y., 1979を参照されたい。この文脈での「可逆的」は、当業者によって理解される用語である。好ましくは、本発明による化合物は、競合性阻害剤であり、すなわち、それらは、酵素への可逆的な結合で基質と競合し、阻害剤と基質の結合は、相互に排他的である。
【0202】
本発明による化合物の好ましい態様において、当業者によって一般にKとして呼ばれ、特徴付けられる阻害剤、すなわち本発明の化合物による酵素の阻害の解離定数は、せいぜい約100μMである。「結合定数」または「解離定数」という用語または文法的に同等な語は、本明細書で、阻害剤の酵素との可逆的会合の平衡解離定数を意味する。解離定数は、以下で述べるように定義かつ決定される。解離定数の測定は、本技術分野において知られている。例えば、本発明などの可逆性阻害反応では、反応方式は、以下のとおりである:
【0203】
【化12】

【0204】
酵素(E)および阻害剤(I)は、結合して酵素−阻害剤複合体(E*I)を与える。このステップは、迅速かつ可逆的であると想定され、化学変化は、起こらない;酵素および阻害剤は、非共有力によって結合される。この反応において、k1は、E*I可逆性複合体の形成の二次速度定数である。k2は、可逆性E*I複合体の解離の一次速度定数である。この反応において、Ki=k2/k1である。
【0205】
平衡定数Kの測定は、当技術分野において周知の技法に従って行う。例えば、アッセイは、一般に、合成の発色または蛍光発生基質を使用する。それぞれのKi値は、Irwin SegelがEnzyme Kinetics: Behavior and analysis of rapid equilibrium and steady-state enzyme systems, 1975, Wiley-lnterscience Publication, John Wiley & Sons, New Yorkで述べているように、Dixonプロットを用いて、または競合性結合阻害剤では、以下の式:
1−(ν/ν0)=[I]/[I]+K(1+[S]/Km))) (式2)
(式中、ν0は、阻害剤の非存在下での基質加水分解の速度であり、そして、νは、競合的阻害剤の存在下での速度である)
から見積もることができる。
【0206】
本発明による化合物は、本明細書で開示した各種の使用に関連してその有効性を容易にスクリーニングできる。
【0207】
「本発明による標識化合物」とは、本明細書で、化合物または酵素などの標的に結合した化合物の検出を可能にするために結合された、少なくとも1つの元素、同位体または化学化合物を有する、本発明による化合物を意味する。一般に、本明細書で使用する標識は、3つのクラス:a)放射性または重同位体である同位体標識;b)抗体または抗原である免疫標識;およびc)着色または蛍光染料に分けられる。標識は、化合物のいずれの位置にも導入しうる。有用な標識の例は、当技術分野において周知であるように、14C、13C、15N、3H、ビオチン、および蛍光標識を含む。
【0208】
本明細書で使用する「疾患」という用語は、いずれの疾患、病態または病的状態を説明する。そのような疾患は、異常状態としても定義できる。また、病原体の場合、疾患は、病原体または望ましくない生物が存在し、あるいはそれが望ましくない濃度で、または望ましくないコンパートメントに存在し、それゆえ本発明による化合物を使用して、数の減少、除去、消滅、および/または破壊を受ける状態を意味する。
【0209】
本発明による化合物は、医薬として、医薬の製造のためにそれぞれ利用でき、それにより医薬は、細胞増殖障害および本明細書に規定した疾患のいずれかの治療のためである。本明細書で使用する細胞増殖障害は、通例、異常細胞増殖、望ましくない細胞増殖、異常有糸分裂、および/または望ましくない有糸分裂を包含する。
【0210】
本発明による化合物を使用する治療について、また、本明細書で開示した方法について検討される細胞増殖障害は、不要なまたは望ましくない、不適切なまたは制御できない細胞増殖を特徴とする障害も含む。疾患は、好ましくは、神経変性疾患、卒中、炎症性疾患、免疫に基づく障害、感染症、心疾患、線維性障害、心血管疾患、および細胞増殖疾患を含む群より選択される。ロタマーゼは、タンパク質折畳み、タンパク質分解、タンパク質脱ホスホリル化、ペプチド輸送機能、細胞周期調節、タンパク質合成などの生物プロセスで重要な役割を果たすことが報告されている、遍在性で高度に保存された酵素のファミリーを含む。更に各種のイソメラーゼが、生理関連タンパク質、例えばホルモンレセプター、イオンチャンネル、キナーゼ、および成長因子レセプターを含有するヘテロオリゴマー複合体の安定または動的部分としての調節機能を有することが示されている。
【0211】
好ましくは、神経変性疾患は、アルツハイマー病、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病、末梢神経障害、進行性核上麻痺、大脳皮質基底核変性症、前頭側頭型痴呆、シヌクレイノパチー、多系統萎縮症、筋萎縮性側索萎縮症、プリオン疾患、および運動ニューロン疾患を含む群より選択される。
【0212】
更に、本発明による化合物は、病原生物における細胞周期(有糸分裂)または細胞分裂を阻害するのに有用であり、したがって、感染症の治療に有用である。
【0213】
好ましい態様において、感染症は、真菌、ウイルス、細菌、および寄生体感染症を含む群より選択される
【0214】
本発明による化合物および方法を使用する治療が検討される真菌感染は、全身性真菌感染症、皮膚糸状菌症、および尿生殖路の真菌感染症を含む。真菌感染症、好ましくは、全身性真菌感染症は、ヒストプラスマ、コクシジオイデス、クリプトコッカス、ブラストミセス、パラコクシジオイデス、アスペルギルス、ノルカジア、スポロトリクス、クモノスカビ、アブシディア、ケカビ、ホルモデンドラム、フィアロフォーラ、リノスポリジウムなどによって引き起こされるものを含む。皮膚糸状菌感染症は、小胞子菌、白癬菌、表皮菌、カンジダ、ピチロスポルムなどによって引き起こされるものを含む。尿生殖路の真菌障害は、カンジダ、クリプトコッカス、アスペルギルス、Zygomycodoidesなどによって引き起こされる感染症を含む。そのような生物による感染症は、白癬、鵝口瘡またはカンジダ症、サンホアキン熱または渓谷熱またはコクシジオイデス症、ギルクリスト病またはブラストミセス症、アスペルギルス症、クリプトコッカス症、ヒストプラスマ症(histioplasmosis)、パラコクシジオイデス症、接合菌症、真菌性角膜炎、爪、頭髪、および皮膚疾患、ロボ病、ロボ真菌症、クロモブラストミコーシス、足菌腫などの広範囲に渡る障害を引き起こす。これらの感染症は、臓器移植レシピエントおよび後天性免疫不全症(AIDS)に罹患した人などの免疫系が低下した患者において特に深刻であり、致命的にさえなりうる。その限りにおいて、本発明による阻害剤を用いて治療できる患者群は、AIDSに罹患した人、特に本明細書で述べた感染症のいずれかに罹患している人である。
【0215】
更なる実施態様において、細菌感染症は、ブドウ球菌、クロストリジウム属、連鎖球菌、腸球菌、双球菌、ヘモフィルス、ナイセリア属、エリジペロスリックス症、リステリア菌、バシラス属、サルモネラ菌、赤痢菌、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ属、プロビデンシア属、エルシニア属、カンピロバクター菌(Camphylobacter)、放線菌、ヘリコバクター、レジオネラ、ノルカジアなどによって引き起こされた感染症を含む、グラム陽性およびグラム陰性細菌の両方によって引き起こされる感染症を含む群より選択される。
【0216】
好ましい態様において、細菌感染症は、広範囲に渡る疾患を引き起こす。上記障害は、特に、肺炎、下痢、赤痢、炭疽病、リウマチ熱、毒素性ショック症候群、乳様突起炎、髄膜炎、淋病、腸チフス、ブルセラ症、ライム病、胃腸炎、結核、コレラ、破傷風、および腺ペストを含む群より選択される。
【0217】
別の実施態様において、疾患は、ウイルス感染症、更に詳細には、レトロウィルス、HIV、パピローマウィルス、ポリオウィルス、EBウィルス、ヘルペスウィルス、肝炎ウイルス、パポバウィルス、インフルエンザウィルス、狂犬病、JC、脳炎誘起ウイルス、出血熱誘起ウイルス、例えばエボラウィルスおよびマールブルグウィルスを含む群より選択されるウイルスによって引き起こされるウイルス感染症である。
【0218】
更なる実施態様において、寄生体感染症は、トリパノソーマ、リーシュマニア、旋毛虫、エキノコックス、ネマトーダ、条虫網、吸虫綱、単生綱、トキソプラズマ、ジアルジア属、バランチジウム属、ゾウリムシ属、プラスモジウム、またはエントアメーバ属によって引き起こされる感染症を含む群より選択される。
【0219】
更に、疾患は、好ましくは、不要な、不適切なまたは制御できない細胞増殖を特徴とする群より選択される細胞増殖障害である。詳細な例は、癌、線維性障害、非腫瘍性増殖を含む。腫瘍性細胞増殖障害は、好ましくは、固形癌ならびにリンパ腫および白血病などの造血性癌を含む群より選択される。
【0220】
更に好ましくは、固形癌は、癌腫、肉腫、骨腫、線維肉腫、および軟骨肉腫を含む群より選択される。
【0221】
更に好ましくは、細胞増殖障害は、乳癌、前立腺癌、結腸癌、脳腫瘍、肺癌、膵臓癌、胃癌、膀胱癌、腎臓癌、および頭頚部癌を含む群より選択される。好ましくは、肺癌は、非小細胞肺癌および小細胞肺癌である。
【0222】
疾患が、非腫瘍性細胞増殖障害である場合、それは、好ましくは、線維性障害を含む群より選択される。線維性障害は、好ましくは、線維症である。
【0223】
疾患は、前立腺肥大、好ましくは、良性前立腺肥大、子宮内膜症、乾癬、組織修復、および創傷治癒を含む群より選択される非腫瘍性細胞増殖障害でもよい。
【0224】
一般に、本発明による化合物を使用して治療される線維性障害は、非癌性線維芽細胞の不適切な過剰増殖を特徴とする。その例は、線維筋痛、線維症、更に詳細には、嚢胞性、肝性、特発性(idopathic)肺、および心膜線維症など、心臓線維腫、線維筋過形成、再狭窄、アテローム性動脈硬化、線維筋炎などを含む。
【0225】
別の実施態様において、免疫に基づくおよび/または炎症性疾患は、自己免疫疾患または自己免疫障害である。更なる実施態様において、免疫に基づくおよび/または炎症性疾患は、関節リウマチ、糸球体腎炎、全身性紅斑性狼瘡に関連する糸球体腎炎、過敏性腸症候群、気管支ぜんそく、多発性硬化症、天疱瘡、類天疱瘡、強皮症、重症筋無力症、自己免疫溶血性・血小板減少性状態、グッドパスチャー症候群、肺出血、脈管炎、クローン病、および皮膚筋炎を含む群より選択される。
【0226】
更に好ましい態様において、免疫に基づくおよび/または炎症性疾患は、炎症性状態である。
【0227】
なお更なる実施態様において、免疫に基づくおよび/または炎症性疾患は、火傷に関連する炎症、肺外傷、心筋梗塞、冠状動脈血栓症、血管閉塞、術後血管再閉塞、アテローム性動脈硬化、外傷性中枢神経系損傷、虚血性心疾患、および虚血再潅流損傷、急性呼吸窮迫症候群、全身性炎症反応症候群、多臓器不全症候群、組織移植片拒絶、および移植臓器の超急性拒絶を含む群より選択される。
【0228】
本発明による化合物が、上で定義したような疾患または病態にある患者の治療に使用されうることは、本発明の範囲内である。そのような治療は、本発明による化合物の1種以上または本明細書で述べた薬品もしくは医薬組成物の投与を含む。
【0229】
化合物の毒性および治療的有効性は、細胞培養物または実験動物において標準の医薬的手順によって決定できる。細胞培養物アッセイおよび動物研究を使用して、LD50(個体数の50%が死に至る用量)およびED50(個体数の50%に対して治療的に有効な用量)を決定することができる。毒性効果および治療効果の間の用量比は、LD50/ED50の比で表すことができる治療指数である。大きい治療指数を示す化合物が好ましい。これらの細胞培養物アッセイおよび動物研究から得られたデータは、ヒトでの使用に適した一連の投薬量を処方する際に使用できる。投薬量は、各種の要素、例えば採用した剤形、利用した投与経路、被験者の状態などによって、この範囲内で変化しうる。
【0230】
本発明によるいずれの化合物でも、治療的に有効な用量は、最初に、IC50(すなわち、細胞増殖の最大半減阻害を達成する試験基質の濃度)を決定することによって、細胞培養物アッセイから見積もることができる。次に、用量は、細胞培養物で決定したようなIC50を含む循環血漿濃度範囲を達成するために、動物モデルにおいて処方することができる。そのような情報を用いて、ヒトでの有用な用量を更に正確に決定することができる。血漿中濃度は、例えば、HPLCまたはLC/MSによって測定できる。
【0231】
担当医が、投与毒性のために、臓器機能不全などのために投与を終了、中断、または調節する方法および時期を知っていることに注意するべきである。反対に、担当医は、(毒性を除外して)臨床反応が十分でない場合、治療をより高いレベルに調節することも知っている。興味のある障害の管理において投与した用量の規模は、治療される症状の重症度、投与経路などによって変化する。症状の重症度は、例えば、一部は、標準予後評価方法によって評価することができる。更に、用量および恐らく投与頻度も、個々の患者の年齢、体重、および反応によって変化する。通例、用量は、体重約1〜10mg/kgの間である。約1mg〜約50mgは、好ましくは、小児に投与され、25mg〜約1000mgは、好ましくは、成人に投与される。
【0232】
先に記載したものに匹敵するプログラムは、動物薬に使用できる。正確な用量は、治療される障害によって変化し、そして既知の技法を使用して当業者によって確認できる。
【0233】
治療される特定の症状によって、そのような化合物を処方して、全身的または局所的に投与することができる。処方および投与の技法は、「Remington's Pharmaceutical Sciences」、1990, 18th ed., Mack Publishing Co., Easton, PAに見出される。本発明による化合物の投与は、これに限定されるわけではないが、いくつか例を挙げると、経口、皮下、静脈内、経鼻、経皮、腹腔内、筋肉内、肺内、経膣、直腸、または眼内を含む、各種の方法で行うことができる。創傷および炎症の処置の一部の例では、例えば、本発明による化合物は、溶液またはスプレーとして直接適用できる。
【0234】
更なる態様において、本発明は、少なくとも1つの活性化合物と少なくとも1つの医薬的に許容される担体、賦形剤、または希釈剤を含む医薬または医薬組成物に関する。本明細書で使用する活性化合物は、それとは反対に示されないかぎり、本発明による化合物、その医薬的な塩もしくは塩基、またはそのプロドラッグである。
【0235】
注射では、本発明の化合物は、水溶液で、好ましくは、ハンクス液、リンゲル液などの生理的に適合する緩衝液、または生理食塩緩衝液で処方できる。経粘膜投与では、透過されるバリアに適した浸透剤を処方に使用する。そのような浸透剤は、一般に当技術分野において既知である。
【0236】
本発明による化合物を、全身性投与に適した剤形または医薬組成物に処方するための、医薬的に許容される担体の使用は、本発明の範囲内である。担体の適切な選択および適切な製造慣行を用いると、本発明の組成物は、特に溶液として処方される組成物は、静脈注射などによって、非経口的に投与できる。化合物は、当技術分野において周知の医薬的に許容される担体を用いて、経口投与に適した剤形に直ちに処方できる。そのような担体は、本発明による化合物が、治療される被験者による経口摂取のための錠剤、丸薬、カプセル、糖衣錠、液体、ゲル、シロップ、スラリー、懸濁物などに処方できるようにする。
【0237】
細胞内に投与するための本発明による化合物またはそれらを含む医薬は、当業者に周知の技法を使用して投与する。例えば、そのような物質を封入してリポソームとし、次に、先に記載したように投与する。リポソームは、水性内部を備えた球状の脂質二重層である。リポソーム形成時に水溶液中に存在するすべての分子は、水性内部に含まれる。リポソームの内容物は、外部微環境から保護されるだけでなく、リポソームが細胞膜と融着するので、細胞質内に効率的に送達もされる。リポソームを包含する送達系は、国際公開公報第91/19501号はもちろんのこと、Janoffらの米国特許第4,880,635号に開示されている。刊行物および特許は、リポソーム薬剤送達の技法の有用な記述を提供し、そして、その全体が参照として本明細書に組み入れられる。
【0238】
非経口投与用の本発明による化合物を含む医薬組成物は、水溶性の形の活性化合物の水溶液を含む。加えて、活性化合物の懸濁物は、適切な油性注射懸濁物として調製できる。適切な親油性溶媒またはビヒクルは、ゴマ油もしくはヒマシ油などの脂肪油、またはオレイン酸エチルもしくはトリグリセリドなどの合成脂肪酸エステル、またはリポソームを含む。水性注射懸濁物は、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ソルビトール、デキストランなどの、懸濁物の粘度を上昇させる化合物を含有できる。場合により、懸濁物は、高度濃縮溶液の調製を可能にするために、化合物の溶解度を上昇させる適切な安定剤または物質も含有できる。
【0239】
経口使用のための本発明による化合物を含む医薬組成物は、活性化合物を固体賦形剤と組み合わせ、場合により、生じた混合物を粉砕し、望ましい場合には適切な助剤を添加した後に細粒の混合物を加工することによって、錠剤または糖衣錠の核を得ることができる。
【0240】
適切な賦形剤は、特に、ラクトース、スクロース、マンニトール、ソルビトールなどを含む糖などの充填剤;例えば、トウモロコシデンプン、コムギデンプン、コメデンプン、ジャガイモデンプン、ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルピロリドン(PVP)などのセルロース調製物はもちろんのこと、そのいずれかの2つ以上の混合物である。望ましい場合には、架橋ポリビニルピロリドン、寒天、アルギン酸、またはアルギン酸ナトリウムなどのその塩などの崩壊剤を添加できる。
【0241】
本発明による化合物を含む医薬組成物としての糖衣錠の核は、適切なコーティングと共に提供される。このために、場合により、アラビアゴム、タルク、ポリビニルピロリドン、カルボポールゲル、ポリエチレングリコール、二酸化チタン、ラッカー溶液、適切な有機溶媒、または溶媒混合物などを含有する、濃縮糖溶液を使用できる。識別のために、または活性化合物用量の異なる組合せを特徴付けるために、染料または顔料を錠剤または糖衣錠コーティングに添加できる。
【0242】
経口使用できる、本発明による化合物を含む医薬製剤は、ゼラチンより成るプッシュフィットカプセルはもちろんのこと、ゼラチンとグリセロールまたはソルビトールなどの可塑剤より成る軟質密封カプセルも含む。プッシュフィットカプセルは、ラクトースなどの充填剤、デンプンなどのバインダー、および/またはタルクやステアリル酸マグネシウムなどの潤滑剤、および、場合により、安定剤などとの混合物中に活性成分を含有することができる。軟質カプセルでは、活性化合物は、脂肪油、流動パラフィン、または液体ポリエチレングリコールなどの適切な液体に溶解または懸濁させることができる。加えて、安定剤を添加してもよい。
【0243】
本発明の目的とする、すなわち本発明による化合物または本発明による医薬組成物が投与される「患者」は、ヒトおよび他の動物と生物の両方を含む。それゆえ、化合物、医薬組成物、および方法は、診断、診断手順、および方法はもちろんのこと、ステージング手順および方法も含む、ヒトの治療および動物用途の両方に利用できるか、またはこれと関連している。例えば、動物用途は、これに限定されるわけではないが、イヌ、ウシ、ネコ、ブタ、ヤギ、ウマ、およびヒツジ動物はもちろんのこと、イグアナ、カメ、およびヘビなどの爬虫類、フィンチおよびオウム科のメンバーなどの鳥類、ウサギなどのウサギ目、ラット、マウス、モルモット、およびハムスターなどのげっ歯類、両生類、魚類、ならびに節足動物を含む、他の家畜動物を含む。動物園の動物などの貴重な非家畜動物も治療できる。好ましい態様において、患者は、哺乳類であり、そして、最も好ましい態様において、患者は、ヒトである。
【0244】
本発明による医薬組成物は、患者への投与のために適切な形態の少なくとも1つの本発明による化合物を含む。好ましくは、本出願による化合物は、医薬的に許容される塩として存在するような水溶形態であり、医薬的に許容される塩として本明細書でも一般に言及される酸および塩基付加塩の両方を含むものである。「酸付加塩」および更に詳細には「医薬的に許容される酸付加塩」は、遊離塩基の生物学的有効性を保持し、そして生物学的にまたは他の点で望ましくなくはなく、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸、および酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、シュウ酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、サリチル酸などの有機酸と形成される塩を指す。「塩基付加塩」および更に詳細には「医薬的に許容される塩基付加塩」は、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、アルミニウム塩などの無機塩基に由来するものを含む。特に好ましいのは、アンモニウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム、およびマグネシウム塩である。医薬的に許容される有機非毒性塩基に由来する塩は、イソプロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、およびエタノールアミンなどの第1級、第2級、および第3級アミン、天然発生型置換アミンを含む置換アミン、環状アミン、ならびに塩基性イオン交換樹脂の塩を含む。本発明による医薬組成物は、以下の1つ以上:血清アルブミンなどの担体タンパク質;緩衝剤;微結晶性セルロース、ラクトース、トウモロコシや他のデンプンなどの充填剤;結合剤;甘味料や他の着香料;着色料;およびポリエチレングリコールも含む。添加剤は、当技術分野において周知であり、そして各種の処方で使用される。
【0245】
本発明による化合物は、更なる実施態様において、単独で、または化合物が、適切な担体または賦形剤と混合された医薬組成物のどちらかで被験者に投与される。被験者の治療では、治療的有効量の化合物(すなわち活性成分)が投与される。治療的有効量は、定期試験を実施する当業者が決定できる、被験者の症候の改善または生存期間延長を生じる活性成分の量を指す。
【0246】
他方、そのような、または本発明による医薬組成物に含有された、本発明による化合物は、薬剤の潜在的な用途で使用できる。
【0247】
例えば、抗生剤または抗腫瘍剤などの治療剤は、内在性酵素の触媒作用を通じて不活性化され、それゆえ投与された薬剤の有効性または活性を低下させうる。したがって、本発明による化合物は、薬剤の活性を増強または上昇させるために、治療剤と併せて患者に投与できる。この併用は、本発明による化合物と薬剤の混合物などの同時投与によっても、または個別同時投与もしくは連続投与によってもよい。
【0248】
本発明により、本発明による化合物と呼ばれる、本明細書で開示した化合物は、医薬として、または医薬の製造のために、またはその必要がある患者の治療の方法において使用できる。その範囲において、これらの化合物のいずれも医薬化合物を構成する。この種の化合物の使用は、そのような化合物の医薬的に許容される誘導体の使用も含む。
【0249】
加えて、本発明による化合物は、患者などの生物への適用時に医薬的活性化合物に変換できる。その範囲において、本発明による化合物は、プロドラッグでもよいが、これは、少なくとも生物において、それらが所望のことを可能にする形態に変化されるという事実を考慮すると、それにもかかわらず本明細書に開示された医薬の製造に使用される。
【0250】
本発明による医薬組成物のいずれも、本明細書で述べた疾患のいずれにも使用できることを理解されたい。
【0251】
本発明による医薬組成物は、例えば従来の混合、溶解、粒状化、糖衣錠混合、微粒子状化、乳化、カプセル化、閉じ込め、凍結乾燥プロセスなどの既知の方法で製造できる。
【0252】
本発明の更なる態様において、本発明の化合物は、昆虫細胞における細胞周期有糸分裂を防止し、それゆえ各種の害虫の成長および増殖を制御するために使用できるため、殺虫剤として使用されうる。本発明のこの態様は、田畑で、農業生産物の貯蔵などでの農業における重要な用途を有する。加えて、本発明による化合物は、好ましくは、家、事務所などのヒトが居住する場所で、昆虫の個体数を制御するために有用である。
【0253】
1つ以上の不斉炭素原子を含有する、本発明による化合物のいずれも、ラセミ化合物およびラセミ混合物、単一のエナンチオマー、ジアステレオマー混合物、ならびに個別のジアステレオマーとして生じる。これらの化合物のそのようなすべての異性体形は、明らかに本発明に含まれる。各立体炭素は、RもしくはS配置または配置の組合せにある。
【0254】
本発明のすべての化合物が、好ましくは、化学的に安定である化合物であることは、当業者によって理解されるものとする。このことは、本明細書で開示した本発明による化合物の各種の使用のいずれにも当てはまる。
【0255】
各種の用途における本出願による化合物のいずれかの安定性を決定する場合、そのような化合物によって満足される特定の用途特異性プロファイル以外に、タンパク質分解に対して安定であるかどうかを確認する必要もある。医薬品として使用される化合物の耐性を、各種の市販されていないプロテアーゼに対してインビトロで試験して、そのタンパク質分解安定性を判定することができる。次に、インビボ安定性および有効性を判定するために、有望な候補を、例えば標識阻害剤を使用して、動物モデルにて規定通りにスクリーニングできる。先に記載した用途のいずれかにおいて、化合物は、未精製形または精製形で存在できる。本発明による化合物を精製する方法は、当業者に既知である。
【0256】
本発明の基礎を成す課題は、添付した独立請求項による技術的教示によっても解決される。その好ましい態様は、従属請求項から引き出される。
【0257】
ここで、本発明は、更なる利点、特徴、および実施態様が引き出される以下の図および実施例を参照することによって更に説明される。これらの実施例は、例示目的のみで与えられ、限定目的でないことが理解される。本明細書で引用したすべての参考文献は、参照として組み入れられる。
【図面の簡単な説明】
【0258】
【図1】化合物703のFACS結果を示す。
【図2】化合物のアポトーシス活性の指標としての、HL60細胞に対する各種化合物の効果のFACS分析を示す。
【図3】各種化合物を用いた治療後の、DAPI染色HeLa細胞の蛍光顕微鏡写真を示す。
【実施例1】
【0259】
物質および方法
本明細書で述べた発明が、更に十分に理解されるようにするために、以下の詳細な説明を述べる。本明細書で使用するように、以下の略語を使用する:
Arは、アルゴンである;
Dは、二重項である;
DCMは、ジクロロメタンである;
DIPEAは、N,N−ジイソプロピルエチルアミンである;
DMFは、N,N−ジメチルホルムアミドである;
DMSOは、N,N−ジメチルスルホキシドである;
eqは、当量である;
Et3Nは、トリエチルアミンである;
HClは、塩酸である;
HPLCは、高速液体クロマトグラフィーである;
hは、時間である;
Hzは、ヘルツである;
mは、多重項である;
mLは、ミリメートルである;
NaHCO3は、炭酸水素ナトリウムである;
sは、一重項(singulet)である;
THFは、テトラヒドロフランである。
【0260】
方法A:溶液中での尿素形成
アミン塩およびDIPEA(それぞれ1eq)またはアミン(1eq)を無水ジオキサンに溶解させ、そしてイソシアネートのDCMまたはDMSO溶液(1eq)をAr雰囲気下で一度に添加した。溶液を室温にて3時間攪拌した。溶液をDCM 2mlで希釈し、そしてスカベンジャー樹脂(トリス−(2−アミノエチル)−アミンポリスチレン(3eq)、メチルイソシアネートポリスチレン(3eq)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(3eq))を添加して、未反応のイソシアネート、アミン、および求電子性不純物をそれぞれ除去した。40℃で18時間後、溶液を濾過して、そして減圧下で溶媒を除去した。得られた粗尿素をHPLCによって精製した。
【0261】
方法B:置換アニリンと塩化スルホニルとのカップリング
アニリン(30mg)およびNEt3(1.2eq、HCl塩の場合、2.2eq)を無水アセトニトリル(0.5mL)に溶解させた。塩化スルホニル(1eq)を無水アセトニトリル(0.5mL)に溶解させ、溶液に添加した。反応混合物をアルゴン雰囲気下、40℃にて12時間攪拌した。トリス−(2−アミノエチル)アミンポリスチレン(30mg)、(ポリスチリルメチル)トリメチルアンモニウムビカーボネート(30mg)、N−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(30mg)、およびメチルイソシアネートポリスチレン(30mg)を溶液に加え、40℃にて更に12時間攪拌した。濾過後、溶媒を減圧下で除去した。粗反応生成物は、アセトニトリルおよび水を移動相として用いて、分取HPLCによって精製した。
【0262】
方法C:置換アニリンと酸塩化物とのカップリング
アニリン(30mg)およびNEt3(1eq、HCl塩の場合2eq)を0℃にて10%DMSOを含む無水DCM(0.5mL)に溶解させた。酸塩化物(1eq)を0℃にて無水DCM(0.5mL)に溶解させ、溶液に添加した。反応混合物をアルゴン雰囲気下で2時間攪拌しながら、室温までゆっくり加温した。ワークアップは、インキュベートされたHYDROMATRIX層上に反応混合物をDCMと共に注いだ。10mlの注射器中で、塩基性層2mL(飽和NaHCO3溶液2ml/g HYDROMATRIX)、酸性層2mL(2M HCl 2ml/g HYDROMATRIX)、および無水HYDROMATRIX層2mLを使用した。溶媒は、減圧で除去した。粗反応生成物は、アセトニトリルおよび水を移動相として用いて、分取HPLCによって精製した。
【0263】
方法D:ヒドロキシルアニリンによるアルデヒドの還元アミノ化
アミン塩酸塩(0.11mmol、1eq)、アルデヒド(0.11mmol、1eq)、およびDIPEA(0.11mmol、1eq)を無水THF(1mL)に溶解させ、そしてモレキュラーシーブ4A(10mg)を溶液に添加した。室温にて1.5時間振とうした後、(ポリスチリルメチル)トリメチルアンモニウムシアノボロヒドリド(4.3mmol/g、0.22mmol)を反応混合物に添加した。室温にて8時間振とうした後、4−ベンジルオキシベンズアルデヒドポリスチレン(3mmol/g、0.22mmol)、3−(4−(ヒドラジノスルホニル)フェニル)プロピオニルAM樹脂(1.5mmol/g、0.22mmol)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(2.1mmol/g、0.22mmol)を添加し、その後、反応混合物を室温にて18時間振とうした。濾過、DCMによる洗浄、および真空中での溶媒の蒸発は、粗生成物を与え、それを逆相HPLCで精製した。
【0264】
方法E:アミンとヒドロキシルカルボン酸との縮合
1−エチル−3(3’−ジメチルアミノフロピル)カルボジイミドヒドロクロリド(0.15mmol、1.36eq)、ヒドロキシルカルボン酸(0.15mmol、1.36eq)、および1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(0.15mmol、1.36eq)をDMF(0.7mL)に溶解させた。室温にて30分間振とうした後、アミン(0.11mmol)のDMF(0.7mL)溶液を反応混合物に添加した。室温で2時間振とうした後、アミン(0.22mmol)を添加して、その後、反応混合物を60℃にて一晩振とうした。次に、溶媒を真空中で蒸発させ、そして残留物をDCM(7mL)に溶解させた。前もってHCl(2N、0.6mL)によって処理したHYDROMATRIX(商標)(0.3g)を溶液に添加し、そして混合物を30分間振とうした。濾過、DCMによる洗浄、および真空中での溶媒の蒸発は、粗生成物を与え、それを逆相HPLCで精製した。
【0265】
方法F:溶液中でのカルバメート形成
アミンまたはアミン塩(1eq)および重炭酸ナトリウム(1または2eq)をMeOH/H2O(3:1)の混合物に溶解させた。混合物をクロロホルメート(1eq)で処理して、10分間に渡って3回に分けて添加した。室温で30分後、沈殿生成物を濾過によって回収し、水で洗浄した。得られた粗製カルバメートをHPLCによって精製した。
【0266】
方法G:溶液中でのカルバメート形成
無水DCM中のアミンまたはアミン塩(1eq)およびDIPEA(1.1eqまたは2.2eq)の氷冷混合物に、クロロホルメート(1.1eq)のDCM氷冷溶液を一度に添加した。室温で1.5〜8時間後、溶媒を減圧下で除去した。得られた粗製カルバメートをHPLCによって精製した。
【0267】
方法H:溶液中でのカルバメート形成
無水DCM中のアミンまたはアミン塩(1eq)および重炭酸ナトリウム(1または2.5eq)の混合物に、クロロホルメート(1eq)を一度に添加した。室温で4時間後、重炭酸ナトリウムを濾過して、そして溶媒を減圧下で除去した。得られた粗製カルバメートをHPLCによって精製した。
【0268】
方法I:溶液中でのチオ尿素形成
アミン塩およびDIPEA(各1eq)またはアミン(1eq)を無水ジオキサンに溶解させ、そしてチオイソシアネート(1eq)のDCMまたはDMSO溶液をAr雰囲気下で一度に加えた。溶液を室温にて3時間攪拌した。溶液をDCM 2mlで希釈し、スカベンジャー樹脂(トリス−(2−アミノエチル)−アミンポリスチレン(3eq)、メチルイソシアネートポリスチレン(3eq)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(3eq))を添加して、未反応のイソシアネート、アミン、および求電子性不純物をそれぞれ除去した。40℃で18時間後、溶液を濾過して、そして減圧下で溶媒を除去した。得られた粗製チオ尿素をHPLCによって精製した。
【0269】
方法J:(3−アミノ−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−尿素の合成
イソシアネート(5.0mmol)を、4−アミノ−2−クロロ−フェノール(5.0mmol)の無水CH2Cl2(23mL)およびTHF(4mL)による攪拌溶液に室温で添加した。12時間攪拌した後、溶媒を真空中で蒸発させた。次に、残留物をHOAc(95mL)に溶解させ、NaNO2(1.17g、17.0mmol)のH2O(8.4mL)攪拌溶液に一度に添加した。フラスコをストッパーで密封して、そして反応混合物を室温にて1.5分間攪拌した。反応をNaHCO3(190mL)飽和水溶液の添加によって停止させた。室温にて10分間攪拌した後、黄色沈殿を濾過し、H2O(3x30mL)で洗浄し、真空中で乾燥させた。次に、黄色残留物をトルエン(75mL)およびMeOH(90mL)の混合物に溶解させた。ラネーニッケル(0.5g)をMeOH(5x10mL)で洗浄し、反応混合物に添加した。次に、反応混合物を室温にて1バールの水素雰囲気下で2時間、激しく攪拌した。セライトパッドによる濾過および溶媒の蒸発は、アニリンを与え、それを方法Aによって対応するジウレアに、方法Dによって対応するアニリンに、方法Bによって対応するスルホンアミドに、方法CもしくはEによって対応するアミドに、または方法Iによって対応するチオ尿素に変換した。
【0270】
方法K:(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−尿素、(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオ尿素、(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−尿素、(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオ尿素、(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド、および(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミドの合成
3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−ニトロ−安息香酸または3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロ−安息香酸(0.41g、1.9mmol)を、ポリリン酸(12.3g)に110℃にて溶解させた。2−アミノチオフェノール(0.36mg、2.9mmol)を添加し、そして生じた溶液を110℃にて5時間攪拌した。冷却後、アンモニア(H2O中35%、12mL)を反応混合物に添加した。沈殿物を濾過し、H2O(3x10mL)で洗浄し、真空中で乾燥させた。次に、残留物をMeOH(30mL)およびTHF(70mL)の混合物に溶解させた。ラネーニッケル(0.5g)をMeOH(5x10mL)で洗浄し、反応混合物に添加した。次に、反応混合物を室温にて1バールの水素雰囲気下で1時間、激しく攪拌した。セライトパッドによる濾過および溶媒の蒸発は、アニリンを与え、それを方法Aによって対応する尿素に、方法CもしくはEによって対応するアミドに、または方法Iによって対応するチオ尿素に変換した。
【0271】
方法L:(3−アミノ−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミドの合成
塩化アシル(5.0mmol)を4−アミノ−2−クロロ−フェノール(5.0mmol)の無水CH2Cl2(23mL)およびTHF(4mL)による攪拌溶液に、0℃にて添加した。12時間攪拌した後、溶媒を真空中で蒸発させた。次に、残留物をHOAc(95mL)に溶解させ、NaNO2(1.17g、17.0mmol)のH2O(8.4mL)攪拌溶液に一度に添加した。フラスコをストッパーで密封して、そして反応混合物を室温にて1.5分間攪拌した。反応をNaHCO3(190mL)飽和水溶液の添加によって停止させた。室温にて10分間攪拌した後、黄色沈殿を濾過し、H2O(3x30mL)で洗浄し、真空中で乾燥させた。次に、黄色残留物をトルエン(75mL)およびMeOH(90mL)の混合物に溶解させた。ラネーニッケル(0.5g)をMeOH(5x10mL)で洗浄し、反応混合物に添加した。次に、反応混合物を室温にて1バールの水素雰囲気下で2時間、激しく攪拌した。セライトパッドによる濾過および溶媒の蒸発はアニリンを与え、それを方法Aによって対応する尿素に、方法Dによって対応するアニリンに、方法Bによって対応するスルホンアミドに、方法CもしくはEによって対応するジアミドに、または方法Iによって対応するチオ尿素に変換した。
【実施例2】
【0272】
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−尿素
【0273】
【化13】

【0274】
6−アミノ−2,4−ジクロロ−3−メチル−フェノールヒドロクロリド(113.5mg、1eq)およびDIPEA(48μL、1eq)のジオキサン(1.1mL)溶液に、DMSO 580μL中の1−アダマンチルイソシアネート(88.5mg、1eq)を一度に添加した。溶液を室温にて3時間攪拌した。溶液をDCM 2mLで希釈し、そしてスカベンジャー樹脂(トリス−(2−アミノエチル)−アミンポリスチレン(3eq)、メチルイソシアネートポリスチレン(3eq)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(3eq))を添加した。40℃で18時間後、溶液を濾過して、そして溶媒を減圧下で除去した。粗生成物をHPLCで精製し、表題化合物118mg(64%)を白色粉末として得た。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 1.62 (sb, 6H), 1.92 (sb, 6H), 2.05 (sb, 3H), 2.29 (s, 3H), 6.79 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 9.82 (s, 1H).
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 17.1, 29.3, 36.1, 41.5, 50.3, 116.3, 122.1, 123.8, 124.7, 129.9, 140.6, 154.3; MS (m/z): 369.2 [M+H+].
【実施例3】
【0275】
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−尿素
【0276】
【化14】

【0277】
4−アミノ−2,6−ジクロロ−フェノール(44.5mg、1eq)のジオキサン(2.0mL)溶液に、2−イソシアナト−2,4,4−トリメチル−ペンタン(38mg、1eq)を一度に添加した。溶液を室温にて3時間攪拌した。溶液をDCM 2mLで希釈し、そしてスカベンジャー樹脂(トリス−(2−アミノエチル)−アミンポリスチレン(3eq)、メチルイソシアネートポリスチレン(3eq)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(3eq))を添加した。35℃で18時間後、溶液を濾過して、そして減圧下で溶媒を除去した。粗製物質をHPLCによって精製し、表題化合物67mg(81%)を白色粉末として得た。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.95 (s, 9H), 1.30 (s, 6H), 1.70 (s, 2H), 2.30 (s, 3H), 6.80 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 8.08 (s, 1H), 9.83 (sb, 1H).
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 29.7, 31.2, 50.5, 53.2, 117.3, 122.4, 134.0, 142.8, 153.9; MS (m/z): 333.2 [M+H+].
【実施例4】
【0278】
2N−(2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
【0279】
【化15】

【0280】
化合物は、方法Aで述べたプロトコルを使用して、収率32%(21.2mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.13 (s, 3H), 4.97 (s, 2H), 6.70 (d, 1H, J = 8.2 Hz), 6.78 (s, 1H), 6.83 (d, 1H, J = 8.2 Hz), 7.43 (m, 2H), 7.49 (m, 2H); MS (m/z): 278.1 [M+].
【実施例5】
【0281】
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
【0282】
【化16】

【0283】
化合物は、方法Bで述べたプロトコルを使用して、収率47%(22.1mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.25 (d, 6H, J = 6.8), 2.27 (s, 3H), 3.97 (hep, 1H, J = 6.8), 5.39 (s, 1H), 6.91 (s, 1H); MS (m/z): 298.1 [MH+].
【実施例6】
【0284】
N−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−フェニル−アセトアミド
【0285】
【化17】

【0286】
化合物は、方法Cで述べたプロトコルを使用して、収率22%(11.0mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 3.06 (s, 2H), 7.25 (m, 1H), 7.31 (m, 2H), 7.32 (m, 2H), 7.61 (m, 2H), 9.87 (m, 1H); MS (m/z): 296.2 [MH+].
【実施例7】
【0287】
N−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−N−メチル−2−トリフルオロメチル−ベンズアミド
【0288】
【化18】

【0289】
アニリン塩酸塩(300mg、1.3mmol)およびK2CO3(500mg)をDMSO(5mL)に溶解させた。CH3I(187mg、1.3mmol)を添加して、そして懸濁物を室温にて48時間攪拌した。濾過後、溶媒を減圧下で除去した。アセトニトリルおよび水を移動相として使用して、粗反応生成物を分取HPLCによって精製し、N−メチルアミノフェノールの誘導体(130mg、31%)を得た。アミドは、方法Cで述べたプロトコルを使用して、収率56%(19.7mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.41 (s, 3H), 3.75 (s, 3H), 7.70-7.85 (m, 4H), 8.05 (d, 1H, J = 5.0); MS (m/z): 377.9 [MH+].
【実施例8】
【0290】
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
【0291】
【化19】

【0292】
化合物は、方法Dで述べたプロトコルを使用して、収率49%(16mg)で得られた。方法Dによって。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 2.21 (s, 3 H), 2.27 (s, 3 H), 4.27 (s, 2 H), 5.80 (br s, 1 H), 6.35 (s, 1 H), 7.02-7.24 (m, 4 H), 9.18 (br s, 1 H); MS (m/z): 296.2 [M+H+].
【実施例9】
【0293】
1−{5−クロロ−3−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}エタノン
【0294】
【化20】

【0295】
化合物は、方法Dで述べたプロトコルを使用して、収率18%(12mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 2.60 (s, 3 H), 4.40 (s, 2 H), 6.24 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 6.41 (m, 1H), 7.10 (d, J = 2 Hz, 1H), 7.18-7.24 (m, 2 H), 7.29-7.44 (m, 6 H), 12.66 (s, 1 H); MS: m/z: 418.5 [M+H+].
【実施例10】
【0296】
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)フェノール
【0297】
【化21】

【0298】
化合物は、方法Dで述べたプロトコルを使用して、収率34%(23mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 1.27 (d, J = 6.4 Hz, 3 H), 4.33 (s, 2 H), 4.97 (q, J = 6.4 Hz, 1 H), 5.96 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 6.47 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 7.19-7.47 (m, 8 H), 8.69 (br. S, 1 H); MS: m/z: 420.7 [M+H+].
【実施例11】
【0299】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸フェニルエステル
【0300】
【化22】

【0301】
化合物は、方法Fで述べたプロトコルを使用して、収率26%(11mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 7.25 (m, 3H), 7.43 (m, 2 H), 7.50 (s, 2H)
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 109.1, 118.8, 121.4, 128.2, 129.4, 132.6, 153.2, 157.3
【実施例12】
【0302】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−カルバミン酸フェニルエステル
【0303】
【化23】

【0304】
化合物は、方法Fで述べたプロトコルを使用して、収率31%(24mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.38 (s, 3 H), 6.76 (m, 3H), 7.15 (m, 3H)
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 16.5, 109.1, 115.2, 118.8, 126.7, 128.5, 129.5, 129.7, 139.4, 153.4, 157.4
【実施例13】
【0305】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ベンジルエステル
【0306】
【化24】

【0307】
方法Fによって、2−アミノ−4,6−ジクロロ−フェノール(25mg、1eq)およびフェニルクロロホルメート(23μL、1eq)は、表題化合物10.9mg(26%)を白色固体として与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 5.30 (d, 2 H), 7.43 (m, 2 H), 7.25 (m, 2H), 7.50 (s, 2H)
【実施例14】
【0308】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−カルバミン酸2−イソプロピル−5−メチル−シクロヘキシルエステル
【0309】
【化25】

【0310】
化合物は、方法Gで述べたプロトコルを使用して、収率39%(22mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.84-0.90 (m, 3H), 1.22-1.41 (m, 6H), 2.35 (s, 3H), 3.28-3.33 (m, 2H), 4.06 (t, 2H), 7.57 (s, 1H), 8.74 (s, 1H).
【実施例15】
【0311】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸2−イソプロピル−5−メチル−シクロヘキシルエステル
【0312】
【化26】

【0313】
化合物は、方法Gで述べたプロトコルを使用して、収率54%(44mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.75 (d, 3H), 0.82-093 (m, 7H), 0.96-1.14 (m, 2H), 1.29-1.53 (m, 2H), 1.59-1.71 (m, 2H), 1.88-2.02 (m, 2H), 4.54 (ddd, 1H), 7.47 (s, 2H), 9.67 (s, 1H), 9.73 (s, 1H)
【実施例16】
【0314】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
【0315】
【化27】

【0316】
化合物は、方法Gで述べたプロトコルを使用して、収率21%(10mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.87 (t, 3H), 1.25-1.40 (m, 6H), 1.55-1.66 (m, 2H), 2.35 (s, 3H), 4.06 (t, 2H), 7.56 (s, 1H), 8.74 (s, 1H), 9.73 (s, 1H).
【実施例17】
【0317】
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
【0318】
【化28】

【0319】
化合物は、方法Gで述べたプロトコルを使用して、収率43%(30mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.87 (t, 3H), 1.21-1.40 (m, 6H), 1.54-1.66 (m, 2H), 4.06 (t, 2H), 7.46 (s, 2H), 9.67 (s, 1H), 9.73 (s, 1H).
【実施例18】
【0320】
1−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−尿素
【0321】
【化29】

【0322】
化合物は、方法Jで述べたプロトコルを使用して、収率31%(16mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 1.06 (s, 9 H), 1.08-1.28 (m, 5 H), 1.35 (s, 6 H), 1.45-1.76 (m, 7 H), 3.30-3.42 (m, 1 H), 6.84 (s, 1 H), 7.24 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H), 8.20 (br. s, 1 H), 8.82 (s, 1 H), 8.97 (s, 1 H), 9.11 (s, 1 H); MS: m/z: 439.2 [M+H+].
【実施例19】
【0323】
N−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−2−ニトロ−ベンゼンスルホンアミド
【0324】
【化30】

【0325】
方法Jによって、1−(3−アミノ−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−尿素(19mg、67μmol)および2−ニトロ−ベンゼンスルホニルクロリド(15mg、67μmol)は、N−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−2−ニトロ−ベンゼンスルホンアミド(15mg、48%)を与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 1.05-1.37 (m, 5 H), 1.49-1.83 (m, 5 H), 3.42-3.47 (m, 1 H), 5.94 (d, J = 7.9 Hz, 1 H), 6.99 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 7.46 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 7.78-7.90 (m 2 H), 7.93-8.03 (m, 2 H), 8.27 (s, 1 H), 9.19 (br s, 1 H), 9.70 (s, 1 H); MS: m/z: 469.1 [M+H+].
【実施例20】
【0326】
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−尿素
【0327】
【化31】

【0328】
方法Kによって、4−アミノ−2−ベンゾチアゾール−2−イル−6−クロロ−フェノール(21mg、76μmol)およびイソシアナトシクロヘキサン(9.5mg、76μmol)は、1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−尿素(3.0mg、10%)を与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 1.09-1.41 (m, 5 H), 1.49-1.87 (m, 5 H), 3.41-3.47 (m, 1H), 6.12 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.51 (t, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.60 (t, J = 7.1 Hz, 1 H), 7.68 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 8.06 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 8.11 (d, J = 8.3 Hz, 1 H), 8.21 (d, J = 7.3 Hz, 1 H), 8.52 (s, 1 H), 11.92 (s, 1 H); MS: m/z: 402.2 [M+H+].
【実施例21】
【0329】
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオ尿素
【0330】
【化32】

【0331】
方法Kによって、2−アミノ−4−ベンゾチアゾール−2−イル−6−クロロ−フェノール(20mg、72μmol)および1−イソチオシアナト−2−トリフルオロメチル−ベンゼン(15mg、72μmol)は、1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオ尿素(12mg、35%)を与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 7.40-7.56 (m, 3 H), 7.66-7.79 (m, 3 H), 7.92 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 8.03 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 8.12 (d, J = 8.8 Hz, 1 H), 8.68 (br s, 1 H), 9.65 (s, 1 H), 9.94 (s, 1 H), 10.65 (s, 1 H); MS: m/z: 480.0 [M+H+].
【実施例22】
【0332】
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオ尿素
【0333】
【化33】

【0334】
化合物は、方法Iで述べたプロトコルを使用して、収率57%(59mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.38 (s, 3 H), 7.68-7.85 (m, 5 H), 9.43 (s, 1 H), 9.90 (s, 1 H), 10.37 (s, 1 H); MS (m/z): 278.1 [M+].
【実施例23】
【0335】
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−尿素
【0336】
【化34】

【0337】
化合物は、方法Aで述べたプロトコルを使用して、収率60%(35mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 1.60 (sb, 6H), 1.95 (sb, 6H), 2.08 (sb, 3H), 6.79 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 8.18 (s, 1H), 9.82 (s, 1H).
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 17.2, 29.5, 36.1, 41.7, 50.3, 116.2, 122.2, 123.8, 124.8, 140.6, 154.3; MS (m/z): 369.2 [M+H+].
【実施例24】
【0338】
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−尿素
【0339】
【化35】

【0340】
4−アミノ−2,6−ジクロロ−フェノール(44.5mg、1eq)のジオキサン(2.0mL)溶液に、2−イソシアナト−2,4,4−トリメチル−ペンタン(38mg、1eq)を一度に添加した。溶液を室温にて3時間攪拌した。溶液をDCM 2mlで希釈し、そしてスカベンジャー樹脂(トリス−(2−アミノエチル)−アミンポリスチレン(3eq)、メチルイソシアネートポリスチレン(3eq)、およびN−(2−メルカプトエチル)アミノメチルポリスチレン(3eq))を添加した。35℃で18時間後、溶液を濾過して、そして減圧下で溶媒を除去した。粗製物質をHPLCによって精製し、表題化合物67mg(81%)を白色粉末として得た。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.95 (s, 9H), 1.28 (s, 6H), 1.69 (s, 2H), 5.90 (s, 1H), 7.33 (s, 2H), 8.22 (s, 1H), 9.50 (sb, 1H).
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 29.9, 31.2, 50.9, 54.2, 117.3, 121.4, 134.0, 142.8, 152.9; MS (m/z): 333.2 [M+H+].
【実施例25】
【0341】
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオ尿素
【0342】
【化36】

【0343】
化合物は、方法Iで述べたプロトコルを使用して、収率58%(34.8mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 6.32 (m, 2 H), 6.80 (m, 2 H), 7.42 (m, 2 H), MS (m/z): 381.2 [M+].
【実施例26】
【0344】
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
【0345】
【化37】

【0346】
化合物は、方法Bで述べたプロトコルを使用して、収率40%(21mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.43 (d, 6H), 2.51 (s, 3H), 3.97 (m, 1H), 5.43 (s, 1H), 6.8 (s, 1H); MS (m/z): 284.1 [MH+].
【実施例27】
【0347】
N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−2−フェニル−アセトアミド
【0348】
【化38】

【0349】
化合物は、方法Cで述べたプロトコルを使用して、収率22%(11.0mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 3.12 (s, 2H), 7.24 (m, 1H), 7.36 (m, 2H), 7.37 (m, 2H), 7.61 (m, 2H), 9.91 (m, 1H); MS (m/z): 296.2 [MH+].
【実施例28】
【0350】
2,6−ジクロロ−4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
【0351】
【化39】

【0352】
化合物は、方法Dで述べたプロトコルを使用して、収率55%(15.0mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 2.26 (s, 3 H), 4.29 (s, 2 H), 5.92 (s, 1 H), 6.50 (s, 1 H), 7.00-7.28 (m, 4 H), 9.20 (s, 1 H); MS (m/z): 282.2 [M+H+].
【実施例29】
【0353】
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸フェニルエステル
【0354】
【化40】

【0355】
化合物は、方法Fで述べたプロトコルを使用して、収率49%(55.7mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 7.22 (m, 2H), 7.36 (m, 2 H), 7.50 (s, 2H)
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 118.5, 121.9, 122.5, 125.5, 129.4, 131.7, 144.7, 150.3, 151.6
【実施例30】
【0356】
(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸フェニルエステル
【0357】
【化41】

【0358】
化合物は、方法Fで述べたプロトコルを使用して、収率46%(32.1mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 2.38 (s, 3 H), 6.76 (s, 1H), 7.15 (m, 5H), 7.32 (m, 2 H).
NMR-13C (DMSO-d6) δ = 16.5, 109.1, 115.2, 118.8, 126.7, 128.5, 129.5, 129.7, 139.4, 153.4, 157.4
【実施例31】
【0359】
(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸フェニルエステル
【0360】
【化42】

【0361】
化合物は、方法Fで述べたプロトコルを使用して、収率25%(10.2mg)で得られた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 7.33 (m, 2 H), 7.45 (m, 2H), 7.50 (s, 2H)
【実施例32】
【0362】
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸2−イソプロピル−5−メチル−シクロヘキシルエステル
【0363】
【化43】

【0364】
方法Gによって、DCM中の4−アミノ−2,6−ジクロロ−フェノール(40mg、1eq)および(−)−メンチルクロロホルメート(54μl、1.1eq)は、表題化合物44.1mg(54%)を白色固体として与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.71 (d, 3H), 0.78-0.96 (m, 7H), 0.99-1.16 (m, 2H), 1.29-1.58(m, 2H), 1.59-1.71 (m, 2H), 2.0-2.15 (m, 2H), 4.58 (m, 1H), 7.49 (s, 2H), 9.68 (s, 1H), 9.73 (s, 1H)
【実施例33】
【0365】
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
【0366】
【化44】

【0367】
方法Gによって、4−アミノ−2,6−ジクロロ−フェノール(40mg、1eq)およびヘキシルクロロホルメート(41μL、1.1eq)は、表題化合物30mg(43%)を白色固体として与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ = 0.75 (m, 3H), 1.21-1.40 (m, 6H), 1.48-1.62 (m, 2H), 4.22 (m, 2H), 7.32 (s, 2H), 9.69 (s, 1H), 9.75 (s, 1H).
【実施例34】
【0368】
1−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−尿素
【0369】
【化45】

【0370】
方法Jによって、1−(3−アミノ−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−尿素(30mg、0.11mmol)および1−イソシアナト−2−トリフルオロメチル−ベンゼン(21mg、0.11mmol)は、1−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−尿素(16mg、31%)を与えた。
NMR-1H (DMSO-d6) δ 0.98-1.28 (m, 5 H), 1.39-1.76 (m, 5 H), 3.30-3.42 (m, 1 H), 5.84 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.24 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.31 (d, J = 2.4 Hz, 1 H), 7.52-7.67 (m, 2 H), 7.71-7.75 (m, 2 H), 8.20 (br. s, 1 H), 8.80-8.82 (m, 1 H), 8.97-9.04 (m, 1 H), 9.11 (s, 1 H); MS: m/z: 471.1 [M+H+].
【実施例35】
【0371】
本発明の化合物による、ある酵素の阻害の特異性
各種の化合物の特異性を特徴付けるために、以下のアッセイを実施した。hPin1、hCyp18、LpCyp18、hFKBP12、およびEcParvulinのPPIase活性は、Fischerら(Fischer, G.; Bang, H.; Mech, C.Determination of enzymatic catalysis for the cis-trans-isomerization of peptide binding in proline-containing peptides. [German] Biomed.Biochem.Acta 1984, 43, 1101-1111; Hennigら、Selective Inactivation of Parvulin-like peptidyl-prolyl cis/trans isomerases by Juglon, Biochemistry.1998, 37(17): 5953-5960)によるプロテアーゼ結合PPIaseアッセイを使用して測定した。hPin1測定では、Ac−Ala−Ala−Ser(PO32)−Pro−Arg−pNAを基質として、トリプシン(最終濃度190μg/ml)を異性体特異性プロテアーゼとして使用した。他のPPIaseの活性測定は、基質ペプチドSuc−Ala−Phe−Pro−Phe−pNAおよびプロテアーゼ−キモトリプシン(最終濃度470μg/ml)を用いて行った。アッセイは、35mM HEPES(pH7.8)中での、それぞれ最終濃度が6nM hPin1、10nM hCyp18、5nM LpCyp18、20nM EcParvulin、および20nM hFKBP12、ならびに120μM基質ペプチドの、最終反応体積150μl中で実施した。阻害実験では、DMSOストック溶液から新たに希釈したエフェクター100〜0.01μMを添加した。溶媒の量は、各実験中に一定に、通例は0.3%(v/v)未満に維持した。すべての反応は、プロテアーゼの添加によって開始された。試験は、6℃にて、MR5000UV/Vis分光光度計(Dynex)を用いて390nmにて、放出された4−ニトロアニリンを観測することによって実施した。データは、PPIaseおよびPPIase/エフェクターそれぞれの存在下で偽一次速度定数kobsの計算によって評価し、非触媒化反応(k0)の寄与について修正した。阻害定数IC50は、SigmaPlot8.0(SPSS)を使用して計算した。
【0372】
異なるクラスのロタマーゼに属するすべてのロタマーゼである、以下の標的酵素を使用した:
T−1:NIMA(−キナーゼ)、hPin1と相互作用するタンパク質
T−2:最初に説明したヒトラパマイシンレセプター、hFKBP12
T−3:分子量18kDaのヒトシクロスポリンAレセプター、hCyp18
T−4:分子量18kDaのLeishmonia pneumophila virulenceシクロスポリンAレセプター、LpCyp18
T−5:細菌性Juglon感受性非タンパク質分解酵素、EcParv
【0373】
これらのロタマーゼは、当技術分野において既知である。その生成および特性は、以下の参考文献から得られる。
【0374】
すべてのPPIaseファミリーに関する総説
Gothel, S.F.; Marahiel, M.A.TI Peptidyl-prolyl cis-trans isomerases, a superfamily of ubiquitous folding catalysts [Review].Cell.Molec.Life Sci.1999, 55, 423-436
【0375】
Pin1
Lu, K.P.; Hanes, S.D.; Hunter, T.(1996) A human peptidyl-prolyl isomerase essential for regulation of mitosis.Nature 1996, 380, 544-547
Yaffe, M.B.; Schutkowski, M.; Shen, M.H.; Zhou, X.Z.; Stukenberg, P.T.; Rahfeld, J.U.; Xu, J.; Kuang, J.; Kirschner, M.W.; Fischer, G.; Cantley, L.C.; Lu K.P.SEQUENCE-SPECIFIC AND PHOSPHORYLATION-DEPENDENT PROLINE ISOMERIZATION-A POTENTIAL MITOTIC REGULATORY MECHANISM.Science 1997, 278, 1957-1960
Shen, M.; Stukenberg, P.T.; Kirschner, M.W.; Lu, K.P.The essential mitotic peptidyl-prolyl isomerase Pin1 binds and regulates mitosis-specific phosphoproteins.Genes Developm.1998, 12, 706-720
【0376】
EcParvulin
Rahfeld JU. Schierhorn A. Mann K. Fischer G. A novel peptidyl-prolyl cis/trans isomerase from Escherichia coli. FEBS Letters.1994, 343, 65-69
Rahfeld JU. Rucknagel KP. Schelbert B. Ludwig B. Hacker J. Mann K. Fischer G. Confirmation of the existence of a third family among peptidyl-prolyl cis/trans isomerases.Amino acid sequence and recombinant production of parvulin. FEBS Letters.1994, 352, 180-184
【0377】
FKBP(FKBP12を含む)およびシクロフィリン(Cyp18を含む)
シクロフィリンおよびFKBPおよびそのエフェクターに関する最近の総説については:(a)Fischer, G.Peptidyl-prolyl cis/trans isomerases and their effectors.Angew.Chem., Int.Ed.Engl.1994, 33, 1415-1436.(b)Galat, A.; Metcalfe, S.M.Peptidylproline cis/trans isomerases.Prog.Biophys.Molec.Biol.1995, 63, 67-118を参照されたい。
【0378】
LpCyp18
Schmidt B. Tradler T. Rahfeld JU. Ludwig B. Jain B. Mann K. Rucknagel KP. Janowski B. Schierhorn A. Kullertz G. Hacker J. Fischer G. A cyclophilin-like peptidyl-prolyl cis/trans isomerase from Legionella pneumophila--characterization, molecular cloning and overexpression.Mol.Microbiol.1996, 21, 1147-1160
【0379】
各種のロタマーゼ阻害剤をまとめるために、以下のクラスを、最も強力なロタマーゼ阻害剤を示す「A」を用いて定義した。
【0380】
【表2】

【0381】
表2 ロタマーゼによる阻害の特異性
【0382】
【表3】

【0383】
表2 ロタマーゼによる阻害の特異性
【0384】
【表4】








【0385】
上の表2から得られるように、以下の化合物24、88、89、110、169、170、298、342、344、377、378、700、703、710、894、1273、1294、1297は、クラスAであり、それゆえhPin1に対して極めて特異的である。
【実施例36】
【0386】
プロテアーゼの阻害の特異性
本発明の化合物の一部の、主要なプロテアーゼの活性に対する影響を検討するために、以下のアッセイを実施した:プロテアーゼ活性は、SchomburgおよびSalzmann(Schomburg, B.; Salzmann M.GBF: Enzyme Handbook.Springer Verlag, Berlin Heidelberg, 1991)ならびにBergmeyerら(Bergmeyer, H.U.; Bergmeyer, J.; Grassl, M.Methods of Enzymatic Analysis, Vol.V Enzymes 3: Peptides, Proteinases and Their Inhibitors.pp55-371, VCH, Weinheim, 1988)に従って、分光光度法で30℃にて測定した。4−ニトロアニリンの放出は、390nmにてSpectramax Plus UV/Vis分光光度計(Molecular Devices)によって判定した。カテプシンBアッセイは、0.2μg/ml カテプシンB、88mM KH2PO4中の2mM Z−Arg−Arg−pNA、12mM Na2HPO4、1.33mM EDTA、0.03%Brij 35(pH5.8)を含有する反応混合物中で実施した。トリプシンアッセイは、35mM HEPES(pH7.8)中に0.1μg/ml トリプシンおよび120μM Ac−Ala−Ala−Ser(PO32)−Pro−Arg−pNAを含有する反応混合物中で実施し、パパインアッセイは、10mM Na2HPO4、2mM L−Cys、5mM EDTA(pH6.5)中の16μg/ml パパインおよび2mM Bz−DL−Arg−pNAから成る混合物中で実施した。一般に、反応は、1〜100μMのエフェクターの、所定の濃度の酵素による30分間のインキュベーションの後に、ペプチド基質の添加によって開始された。
【0387】
使用した主要なプロテアーゼは、以下のとおりであった:
T−6:パパイン
T−7:トリプシン
T−8:カテプシン
【0388】
各種の化合物をまとめるために、以下のクラスの活性を定義した。
【0389】
【表5】

【0390】
表3 一部のプロテアーゼの阻害の特異性
【0391】
【表6】




【0392】
上の表3から得られるように、どの試験化合物も、試験した主要なプロテアーゼの強力な阻害剤ではない。
【実施例37】
【0393】
腫瘍細胞系に対する細胞毒性効果
本発明による化合物が、実際に腫瘍の治療に有用であることを示すために、腫瘍細胞系に対する一部の上記化合物の細胞毒性効果を判定した。
【0394】
化合物のこの細胞毒性評価では、市販のWST−1アッセイ(Roche)をメーカーの説明書に従って使用した。アッセイは、生存細胞に見られるミトコンドリアデヒドロゲナーゼによる、テトラゾリウム塩WST−1の開裂に基づく。一般に、化合物は、37℃にて96ウェルプレートで培養した細胞に添加した。48時間のインキュベーション後、WST−1溶液10μlを添加した。ホルマザン染料は、ELISAプレートリーダーを用いて、(450 vs.620)nmで分析した。
【0395】
このアッセイでは、以下の腫瘍細胞系を使用した:
CL−1:ヒト急性骨髄性白血病、HL−60
CL−2:ヒト子宮頚癌、HeLa
CL−3:ヒト前立腺癌、PC−3
CL−4:ヒト結腸腺癌、Caco−2
CL−5:ヒト乳腺癌、MCF−7
【0396】
各種の化合物の有効性をまとめるために、EC50に関して以下のクラスを定義した。
【0397】
【表7】

【0398】
表4 腫瘍細胞系に対する細胞毒性効果
【0399】
【表8】






【0400】
上の表4から得られるように、試験したすべての化合物が、試験した各種の腫瘍細胞系の少なくとも1つに対して細胞毒性効果を示すことにおいて、高度に有効である。特に関連性があるのは、化合物102、264、357、399、629、633、645、652、673、703、1044、1273である。
【実施例38】
【0401】
FACS測定およびTUNELアッセイ
本発明による化合物が、実際に腫瘍細胞のアポトーシスを誘発するために有用であることを示すために、FACS測定およびTUNELアッセイを実施した。Enari M.Sakahira H.Yokoyama H.Okawa K.Iwamatsu A.Nagata S.A caspase-activated DNase that degrades DNA during apoptosis, and its inhibitor ICAD [erratum appears in Nature 1998 May 28; 393(6683): 396.]. Nature.391: 43-50, 1998
【0402】
Darzynkiewicz Z.Juan G.Li X.Gorczyca W.Murakami T.Traganos F.Cytometry in cell necrobiology: analysis of apoptosis and accidental cell death (necrosis). Cyrometry.27: 1-20, 1997
【0403】
アポトーシス性HL−60細胞は、メーカーのプロトコルに従ってApo−Directキット(BD-Pharmingen)を使用して、FITC−dUTP標識DNA切断のFACS分析によって検出した。
【0404】
図2から得られるように、化合物102および264は、腫瘍細胞のアポトーシスを誘発する。
【実施例39】
【0405】
サイクリンD1ダウンレギュレーション
本発明による化合物が、予測した方法で実際に作用しており、サイクリンD1ダウンレギュレーションを誘発することを示すために、サイクリンD1マーカー分析を実施した。
【0406】
MCF−7(5X105細胞/ウェル)およびHeLa細胞(1.5X105細胞/ウェル)を6ウェルプレートに播種して、37℃にて一晩インキュベートした。化合物またはDMSO(最終溶媒濃度0.1%)を細胞に添加し、指示通り各種の回数インキュベートした。続いて、細胞をRIPA緩衝液中で30分間、氷上で溶解させ、4℃にて20分間遠心分離した。電気泳動サンプル緩衝液(4x)および50mM DTTを上澄みに添加した後、サンプルを95℃にて4分間煮沸した。サンプル(2X105細胞/ウェル相当)を15%SDSゲルで泳動させて、PVDF膜にブロットした。
【0407】
膜は、10mM Tris(pH7.5)、100mM NaCl、0.1%Tween−20、および5%無脂肪紛乳(ブロッキング緩衝液)中で1時間ブロッキングし、ブロッキング緩衝液で1μg/mlに希釈したマウス抗hサイクリンD1モノクローナル抗体(クローンDCS−6、BD Biosciences)を用いて1時間インキュベートした。ブロットは、10mM Tris(pH7.5)、100mM NaCl、0.1%Tween−20(洗浄緩衝液)を用いて3x10分洗浄し、ブロッキング緩衝液中で0.7μg/mlペルオキシダーゼ結合ヒツジ抗マウスIgG(Sigma)を用いて1時間インキュベートした。洗浄緩衝液での3x10分の洗浄後、プロットは、ECL+検出キット(Amersham Biosciences)を用いて発現させた。
【0408】
特に関連性があるのは、化合物30、102、264、399、629、639、657、673である。
【実施例40】
【0409】
DAPI染色
本発明による化合物が、腫瘍細胞においてアポトーシスを誘発するのに実際に有用であることを示すために、DAPI染色を実施した。
【0410】
ポリL−Lysでコーティングしたカバースリップ上で増殖させたHela細胞を、2%パラホルムアルデヒド/MeOHを用いて固定した。
【0411】
細胞DNAをDAPI染色緩衝液(100mM Tris(pH7.4)、150mM NaCl、1mM CaCl2、0.5mM MgC12、0.1%nonidet P−40、1μg/ml DAPI(Molecular Probes))で染色した。すべてのステップは、室温にて実施し、そして、細胞は、各ステップの後にPBSで2回洗浄した。最後に、細胞を80%グリセロール/PBSに加えた。
【0412】
図3から得られるように、化合物30、102、264、および399は、腫瘍細胞のアポトーシスを誘発する。
【0413】
明細書で開示した本発明の特徴、請求項および/または図面は、個別でも、その組合せでも、本発明をその各種の形態で実現するための材料になりうる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V):
【化46】


(式中、R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立して、H、OR6、SR7、NR89、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、ならびにR2およびR4は、4〜12員、好ましくは、5〜10員を含む環を形成するように結合することができ、
1、Z2、Z3、およびZ4は、それぞれ独立して、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)−NR10−、−C(S)−NR11−、−C(N−CN)−NR12−、−S(O)−、−S(O2)−、−S(O)−NR13−、および−S(O2)−NR14−、−O−、−S−を含む群より選択されるか、または、それぞれ独立して非存在であり;
5は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、置換アルキルヘテロアリール、および−C(O)−Qを含む群より選択され;
Qは、H、NHR15、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Xは、スペーサーであり、
【化47】


を含む群から独立して選択され、
式中、Kは、
C=T、
O、S、S(O)、およびS(O2)を含む群より選択されるか、または
非存在であり、ここで=Tは、=O、=S、=N−Re、=N−CH、=N−NO2、および=CH−NO2を含む群より選択され、
L1およびL2は、それぞれ独立して
O、S、および第1級アミン、更に詳細には、NRc、NRdを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
M1およびM2は、それぞれ独立して
−(CRab)n−、
−(CRfg)m−、
シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールヘテロアリールを含む群より選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
Dは、直鎖C1〜C6アルキル、直鎖C1〜C6アルケニル、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それによりアルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれも、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含み、および/またはそれによりアルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれも個別に独立して、H、ハロ、OR16、アルキル、および置換アルキルからそれぞれ独立して選択される1または2個の置換基によって置換可能であり、
nおよびmは、相互からそれぞれ独立して選択され、それぞれ0〜10のいずれかの整数であり、
それによりnが2以上である場合は、反復される基−(CRab)−は、基−(CRab)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
それによりmが2以上である場合には、反復される基−(CRfg)−は、基−(CRfg)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
tは、nおよび/またはmから独立して選択され、0〜10のいずれかの整数であり、
それによりtが2以上である場合は、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかが、反復されたスペーサーXのいずれかと同じでも異なっていてもよく、
ここで、
c、Rd、およびReは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され、
a、Rb、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択されるか;または相互から独立して非存在であり、
Eは、直鎖C1〜C6アルキル、直鎖C1〜C6アルケニル、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれもが、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはアルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれもが個別に独立して、H、ハロ、OR21、アルキル、および置換アルキルを含む群よりそれぞれ独立して選択される1または2個の置換基によって置換可能であり、
16、R17、R18、R19、R20、およびR21は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、置換分岐アルキニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここでYは、ペプチドと異なるか、または非存在である)
の化合物。
【請求項2】
フェノール部分が、スペーサーXおよび/またはYと環状構造を形成する、請求項1記載の化合物。
【請求項3】
化合物が、
【化48】


である、請求項1または2記載の化合物。
【請求項4】
化合物が、
【化49】


である、請求項1〜3のいずれか一項記載の化合物。
【請求項5】
Kが、C=Tである、請求項1〜4のいずれか一項記載の化合物。
【請求項6】
Tが、OおよびSを含む群より選択される、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
Tが、Oである、請求項6記載の化合物。
【請求項8】
Tが、Sである、請求項6記載の化合物。
【請求項9】
Tが、N−CN、N−NO2、CH−NO2、またはN−Reである、請求項6記載の化合物。
【請求項10】
L1およびL2が、それぞれ独立して、第1級アミン、好ましくは、NRcおよび/またはNRdである、請求項1〜9、好ましくは、請求項7および8のいずれか一項記載の化合物。
【請求項11】
n=0およびmが、0〜10のいずれかの整数である、請求項1〜10のいずれか一項記載の化合物。
【請求項12】
1および/またはR3が、ハロ、アルキル、置換アルキル、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択され、好ましくは、R1が、ハロである、請求項1〜11のいずれか一項記載の化合物。
【請求項13】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、Qが、アルキル複素環および置換アルキル複素環、好ましくは、N−アシル化モルホリノ−および/またはN−アシル化ピペラジノ−および/またはN−アシル誘導体より選択される、請求項1〜12のいずれか一項記載の化合物。
【請求項14】
6が、アルキルまたは置換アルキルである、請求項1〜13のいずれか一項記載の化合物。
【請求項15】
8およびR9が、個別に独立して、H、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される、請求項1〜14のいずれか一項記載の化合物。
【請求項16】
nおよびmが、個別に独立して1〜3のいずれかの整数である、請求項1〜15のいずれか一項記載の化合物。
【請求項17】
nが、0〜3のいずれかの整数であり、好ましくは、0または1である、請求項1〜15のいずれか一項記載の化合物。
【請求項18】
nおよびmが、どちらも0である、請求項1〜15のいずれか一項記載の化合物。
【請求項19】
tが、1または2である、請求項1〜18のいずれか一項記載の化合物。
【請求項20】
cおよび/またはRdが、それぞれ相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される、請求項1〜19のいずれか一項記載の化合物。
【請求項21】
a、Rb、Rf、およびRgが、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される、請求項1〜19のいずれか一項記載の化合物。
【請求項22】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項1〜21のいずれか一項記載の化合物。
【請求項23】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項1〜21のいずれか一項記載の化合物。
【請求項24】
Xが、−(CRabn−NRc−CZ−NRd−(CRfgm−であり、
Zが、O、S、N−CN、N−NO2、およびCH−NO2を含む群より選択される、請求項1〜23のいずれか一項記載の化合物。
【請求項25】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項24記載の化合物。
【請求項26】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項24記載の化合物。
【請求項27】
5が、Hである、請求項26記載の化合物。
【請求項28】
nが、0である、請求項26または27記載の化合物。
【請求項29】
nが、1〜10のいずれかの整数である、請求項26または27記載の化合物。
【請求項30】
tが、1である、請求項24〜29のいずれか一項記載の化合物。
【請求項31】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項1〜30、好ましくは、請求項24〜30のいずれか一項記載の化合物。
【請求項32】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または、Yが、非存在である、請求項1〜30、好ましくは、請求項24〜30のいずれか一項記載の化合物。
【請求項33】
cおよび/またはRdが、相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される、請求項24〜32のいずれか一項記載の化合物。
【請求項34】
Xが、−(CRabn−NRc−(CRfgm−である、請求項1〜23のいずれか一項記載の化合物。
【請求項35】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項34記載の化合物。
【請求項36】
5が、Hである、請求項35記載の化合物。
【請求項37】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項34記載の化合物。
【請求項38】
nが、0である、請求項37記載の化合物。
【請求項39】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項37または38記載の化合物。
【請求項40】
5が、Hである、請求項39記載の化合物。
【請求項41】
Xが、−(CRabn−NRc−(CRfgm−であり、
tが、1である、請求項34記載の化合物。
【請求項42】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項41記載の化合物。
【請求項43】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項42記載の化合物。
【請求項44】
5が、Hである、請求項43記載の化合物。
【請求項45】
nが、0である、請求項42〜44のいずれか一項記載の化合物。
【請求項46】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項41記載の化合物。
【請求項47】
mが、2〜10のいずれかの整数である、請求項41記載の化合物。
【請求項48】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項46または47記載の化合物。
【請求項49】
5が、Hである、請求項48記載の化合物。
【請求項50】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項46または47記載の化合物。
【請求項51】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項50記載の化合物。
【請求項52】
5が、Hである、請求項51記載の化合物。
【請求項53】
nが、0である、請求項50〜52のいずれか一項記載の化合物。
【請求項54】
Xが、−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
ここでZが、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択される、請求項1〜23のいずれか一項記載の化合物。
【請求項55】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項54記載の化合物。
【請求項56】
5が、Hである、請求項50記載の化合物。
【請求項57】
nが、0である、請求項55または56記載の化合物。
【請求項58】
Xが、−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zが、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、
ここで好ましくは、tが、1である、請求項54記載の化合物。
【請求項59】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項58記載の化合物。
【請求項60】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項59記載の化合物。
【請求項61】
5が、Hである、請求項60記載の化合物。
【請求項62】
nが、0である、請求項59〜61のいずれか一項記載の化合物。
【請求項63】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項58記載の化合物。
【請求項64】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項63記載の化合物。
【請求項65】
5が、Hである、請求項64記載の化合物。
【請求項66】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項63記載の化合物。
【請求項67】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項66記載の化合物。
【請求項68】
5が、Hである、請求項67記載の化合物。
【請求項69】
nが、0である、請求項66〜68のいずれか一項記載の化合物。
【請求項70】
mが、2〜10のいずれかの整数である、請求項66記載の化合物。
【請求項71】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項70記載の化合物。
【請求項72】
5が、Hである、請求項71記載の化合物。
【請求項73】
nが、0である、請求項70〜72のいずれか一項記載の化合物。
【請求項74】
式(XIV)、(XV)、または(XVI):
【化50】


(式中、R1、R2、R3、およびR4は、それぞれ独立して、H、OR6、SR7、NR89、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
1およびR2、R2およびR3、R3およびR4、R1およびR3、R1およびR4、ならびにR2およびR4は、4〜12員、好ましくは、5〜10員を含む環を形成するように結合することができ、
1、Z2、Z3、およびZ4は、それぞれ独立して、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)−NR10−、−C(S)−NR11−、−C(N−CN)−NR12−、−S(O)−、−S(O2)−、−S(O)−NR13−、および−S(O2)−NR14−、−O−、−S−を含む群より選択されるか、または、それぞれ独立して非存在であり;
5は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、置換アルキルヘテロアリール、および−C(O)−Qを含む群より選択され;
Qは、H、NHR15、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され;
6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Xは、スペーサーであり、
【化51】


を含む群より独立して選択され、
式中、Kは、
C=T、
O、S、S(O)、およびS(O)2を含む群より選択されるか、または
非存在であり、ここで=Tは、=O、=S、=N−Re、=N−CN、=N−NO2、および=CH−NO2を含む群より選択され、
L1およびL2は、それぞれ独立して
O、S、および第1級アミン、更に詳細にはNRc、NRdを含む群から選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり、
M1およびM2は、それぞれ独立して
−(CRab)n−、
−(CRfg)m−、
シクロアルキル、置換シクロアルキル、複素環、置換複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択されるか;
または相互からそれぞれ独立して非存在であり;
Dは、直鎖C1〜C6アルキル、直鎖C1〜C6アルケニル、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それによりアルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれも、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含み、および/またはそれによりアルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれもそれぞれ個別に独立してH、ハロ、OR16、アルキル、および置換アルキルを含む群からそれぞれ独立して選択される1または2個の置換基によって置換可能であり、
nおよびmは、相互からそれぞれ独立して選択され、それぞれ0〜10のいずれかの整数であり、
それによりnが2以上である場合は、反復される基−(CRab)−は、基−(CRab)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
それによりmが2以上である場合には、反復される基−(CRfg)−は、基−(CRfg)−のいずれかと同じでも異なっていてもよく、
それによりいずれかの個別の基が、化合物のいずれかの他の基またはいずれかの部分に、単結合、二重結合、および三重結合を含む群より選択される結合によって結合していることが可能であり、
tは、nおよび/またはmから独立して選択され、0〜10のいずれかの整数であり、
それによりtが2以上である場合は、スペーサー−M1−L1−K−L2−M2−のいずれかが、反復されたスペーサーのいずれかと同じでも異なっていてもよく、
ここで、
c、Rd、およびReは、相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択され、
a、Rb、Rf、およびRgは、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、置換アルキル、アルキルアリール、置換アルキルアリール、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択されるか;または相互から独立して非存在であり、
Eは、直鎖C1〜C6アルキル、直鎖C1〜C6アルケニル、直鎖C1〜C6アルキニルであり、それにより、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれも、個別に独立して0〜3個までのヘテロ原子を含むことができ、および/またはそれにより、アルキル、アルケニル、およびアルキニルのいずれも、それぞれ個別に独立して、H、ハロ、OR21、アルキル、および置換アルキルを含む群よりそれぞれ独立して選択される1または2個の置換基によって置換可能であり、
16、R17、R18、R19、R20、およびR21は、それぞれ独立して、H、アルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、アルコキシ、置換アルコキシ、アリールオキシ、置換アリールオキシ、アルキルアミノ、置換アルキルアミノ、アリールアミノ、および置換アリールアミノを含む群より選択され;
Yは、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、置換分岐アルキニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、一置換一不飽和複素環、多置換一不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、ここで、Yは、ペプチドと異なるか、または非存在である)
の化合物。
【請求項75】
フェノール部分が、スペーサーXおよび/またはYと環状構造を形成する、請求項74記載の化合物。
【請求項76】
化合物が、
【化52】


である、請求項73または74記載の化合物。
【請求項77】
化合物が、
【化53】


である、請求項74〜76のいずれか一項記載の化合物。
【請求項78】
Kが、C=Tである、請求項73〜77のいずれか一項記載の化合物。
【請求項79】
Tが、OおよびSを含む群より選択される、請求項78記載の化合物。
【請求項80】
Tが、Oである、請求項79記載の化合物。
【請求項81】
Tが、Sである、請求項79記載の化合物。
【請求項82】
Tが、N−CN、N−NO2、CH−NO2、またはN−Reである、請求項79記載の化合物。
【請求項83】
L1およびL2が、それぞれ独立して、第1級アミン、好ましくは、NRcおよび/またはNRdである、請求項74〜82、好ましくは、請求項80および81のいずれか一項記載の化合物。
【請求項84】
n=0およびmが、0〜10のいずれかの整数である、請求項74〜83のいずれか一項記載の化合物。
【請求項85】
1および/またはR3が、ハロ、アルキル、置換アルキル、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群から選択され、そして、好ましくは、R1が、ハロである、請求項74〜84のいずれか一項記載の化合物。
【請求項86】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択され、好ましくは、Qが、アルキル複素環および置換アルキル複素環、好ましくは、N−アシル化モルホリノ−および/またはN−アシル化ピペラジノ−および/またはN−アシル誘導体より選択される、請求項74〜85のいずれか一項記載の化合物。
【請求項87】
6が、アルキルまたは置換アルキルである、請求項74〜86のいずれか一項記載の化合物。
【請求項88】
8およびR9が、個別に独立して、H、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される、請求項74〜87のいずれか一項記載の化合物。
【請求項89】
nおよびmが、個別に独立して1〜3のいずれかの整数である、請求項74〜88のいずれか一項記載の化合物。
【請求項90】
nが、0〜3のいずれかの整数であり、好ましくは、0または1である、請求項74〜88のいずれか一項記載の化合物。
【請求項91】
nおよびmが、どちらも0である、請求項74〜88のいずれか一項記載の化合物。
【請求項92】
tが、1または2である、請求項74〜91のいずれか一項記載の化合物。
【請求項93】
cおよび/またはRdが、それぞれ相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される、請求項74〜92のいずれか一項記載の化合物。
【請求項94】
a、Rb、Rf、およびRgが、相互から独立して、H、OR17、SR18、NR1920、ハロ、アルキル、および置換アルキルを含む群より選択される、請求項1〜19のいずれか一項記載の化合物。
【請求項95】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項74〜94のいずれか一項記載の化合物。
【請求項96】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項74〜94のいずれか一項記載の化合物。
【請求項97】
Xが、−(CRabn−NRc−CZ−NRd−(CRfgm−であり、そして、
Zが、O、S、N−CN、N−NO2、およびCH−NO2を含む群より選択される、請求項74〜96のいずれか一項記載の化合物。
【請求項98】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項97記載の化合物。
【請求項99】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項97記載の化合物。
【請求項100】
5が、Hである、請求項99記載の化合物。
【請求項101】
nが、0である、請求項99または100記載の化合物。
【請求項102】
nが、1〜10のいずれかの整数である、請求項99または100記載の化合物。
【請求項103】
tが、1である、請求項97〜102のいずれか一項記載の化合物。
【請求項104】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、分岐アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項74〜103、好ましくは、請求項97〜103のいずれか一項記載の化合物。
【請求項105】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項74〜103、好ましくは、請求項97〜103のいずれか一項記載の化合物。
【請求項106】
cおよび/またはRdが、相互から独立して、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、置換アルキルシクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、アルキル複素環、置換アルキル複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルキルヘテロアリール、および置換アルキルヘテロアリールを含む群より選択される、請求項97〜105のいずれか一項記載の化合物。
【請求項107】
Xが、−(CRabn−NRc−(CRfgm−であり、
ここで好ましくは、Ra、Rb、Rc、Rd、Re、Rf、およびRgが相互から独立して、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルキルアリール、置換アルキルアリール、複素環、置換複素環、ヘテロアリール、置換ヘテロアリールを含む群より選択される、
請求項74〜96のいずれか一項記載の化合物。
【請求項108】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項107記載の化合物。
【請求項109】
5が、Hである、請求項108記載の化合物。
【請求項110】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項107記載の化合物。
【請求項111】
nが、0である、請求項110記載の化合物。
【請求項112】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項110または111記載の化合物。
【請求項113】
5が、Hである、請求項112記載の化合物。
【請求項114】
Xが、−(CRabn−NRc−(CRfgm−であり、そして、
tが、1である、請求項107記載の化合物。
【請求項115】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項114記載の化合物。
【請求項116】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項115記載の化合物。
【請求項117】
5が、Hである、請求項116記載の化合物。
【請求項118】
nが、0である、請求項115〜117のいずれか一項記載の化合物。
【請求項119】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項114記載の化合物。
【請求項120】
mが、2〜10のいずれかの整数である、請求項114記載の化合物。
【請求項121】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項119または120記載の化合物。
【請求項122】
5が、Hである、請求項121記載の化合物。
【請求項123】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項119または120記載の化合物。
【請求項124】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項123記載の化合物。
【請求項125】
5が、Hである、請求項124記載の化合物。
【請求項126】
nが、0である、請求項123〜125のいずれか一項記載の化合物。
【請求項127】
Xが、−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
ここでZが、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択される、請求項74〜96のいずれか一項記載の化合物。
【請求項128】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項127記載の化合物。
【請求項129】
5が、Hである、請求項123記載の化合物。
【請求項130】
nが、0である、請求項128または129記載の化合物。
【請求項131】
Xが、−(CRabn−NRc−Z−(CRfgm−であり、先行の式のいずれかに、いずれの方向にでも挿入可能であり、
Zが、C(O)、C(S)、S(O2)、C(O)−O、およびC(O)−Sを含む群より選択され、
ここで好ましくは、tが、1である、請求項127記載の化合物。
【請求項132】
Yが、アルキル、置換アルキル、直鎖アルキル、置換直鎖アルキル、分岐アルキル、置換分岐アルキル、直鎖アルケニル、置換直鎖アルケニル、分岐アルケニル、置換分岐アルケニル、直鎖アルキニル、置換直鎖アルキニル、および置換分岐アルキニルを含む群より選択される、請求項131記載の化合物。
【請求項133】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項132記載の化合物。
【請求項134】
5が、Hである、請求項133記載の化合物。
【請求項135】
nが、0である、請求項132〜134のいずれか一項記載の化合物。
【請求項136】
mが、1〜10のいずれかの整数である、請求項131記載の化合物。
【請求項137】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項136記載の化合物。
【請求項138】
5が、Hである、請求項137記載の化合物。
【請求項139】
Yが、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、複素環、置換複素環、一不飽和複素環、多価不飽和複素環、一置換多価不飽和複素環、多置換多価不飽和複素環、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、および置換ヘテロアリールを含む群より選択され、Yが、ペプチドと異なるか、または非存在である、請求項63記載の化合物。
【請求項140】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項139記載の化合物。
【請求項141】
5が、Hである、請求項140記載の化合物。
【請求項142】
nが、0である、請求項139〜141のいずれか一項記載の化合物。
【請求項143】
mが、2〜10のいずれかの整数である、請求項139記載の化合物。
【請求項144】
5が、Hおよび−C(O)−Qを含む群より選択される、請求項143記載の化合物。
【請求項145】
5が、Hである、請求項144記載の化合物。
【請求項146】
nが、0である、請求項143〜145のいずれか一項記載の化合物。
【請求項147】
3−[3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシルメチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(4−クロロ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−シアノ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−{3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレイド}−プロピオン酸エチルエステル
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェネチル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−o−トリル−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェニル−ウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェネチル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−イソプロピル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェニル−チオウレア
4−クロロ−2−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−クロロ−2−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
4−クロロ−2−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−クロロ−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,4−ジクロロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4,6−ジクロロ−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−クロロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−クロロ−フェノール
2−クロロ−6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−フルオロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4,6−ジクロロ−5−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−ブロモ−2−フルオロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−ブロモ−2−フルオロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
4−ブロモ−2−フルオロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−ブロモ−2−フルオロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
N−(4−{2−[(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
4−ブロモ−2−フルオロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
4−ブロモ−2−フルオロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ブロモ−6−フルオロ−フェノール
4−ブロモ−2−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
N−(4−{2−[(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,3−ジフルオロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
6−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2,3−ジフルオロ−フェノール
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
4−クロロ−2−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
4−クロロ−2−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
N−[4−(2−{[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニルアミノ]−メチル}−フェニルスルファニル)−フェニル]−アセトアミド
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
4−クロロ−2−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
4−クロロ−2−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−ヒドロキシメチル−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−ヒドロキシメチル−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2−ヒドロキシメチル−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−ヒドロキシメチル−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
N−(4−{2−[(2−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−ヒドロキシメチル−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2−ヒドロキシメチル−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジクロロ−4−エチル−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4,6−ジクロロ−5−エチル−フェノール
2,4−ジクロロ−3−エチル−6−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−ヒドロキシ−3−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
2−ヒドロキシ−3−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
3−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−3−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
2−ヒドロキシ−3−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
3−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
3−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
3−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
3−[2−(4−アセチルアミノ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−3−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
3−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−3−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ヒドロキシメチル−フェノール
3−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−フルオロ−4−ニトロ−6−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−ニトロ−6−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2−フルオロ−4−ニトロ−6−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ニトロ−フェノール
2−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
N−(4−{2−[(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−5−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−フルオロ−4−ニトロ−6−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2−フルオロ−4−ニトロ−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−4−ニトロ−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−4,6−ジクロロ−フェノール
2−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−4,6−ジクロロ−フェノール
2−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−4,6−ジクロロ−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−4,6−ジクロロ−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−4,6−ジクロロ−3−メチル−フェノール
2−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−4,6−ジクロロ−3−メチル−フェノール
2−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−4,6−ジクロロ−3−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−4,6−ジクロロ−3−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−3−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−3−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−6−クロロ−フェノール
2−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−6−クロロ−フェノール
2−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−6−クロロ−フェノール
2−クロロ−6−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−クロロ−6−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2−クロロ−6−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−6−クロロ−フェノール
2−クロロ−6−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−6−フルオロ−フェノール
2−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−6−フルオロ−フェノール
2−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−6−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−6−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2−フルオロ−6−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−6−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−6−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−5,6−ジフルオロ−フェノール
2−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−5,6−ジフルオロ−フェノール
2−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−5,6−ジフルオロ−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−5,6−ジフルオロ−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
N−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
N−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−4−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,4−ジフルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
1−tert−ブチル−3−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−ウレア
1−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−シクロヘキシル−ウレア
1−{3−[(ビフェニル−2−イルメチル)−アミノ]−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−シクロヘキシル−ウレア
1−[3−クロロ−5−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−4−ヒドロキシ−フェニル]−3−シクロヘキシル−ウレア
1−tert−ブチル−3−[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェネチル−ウレイド)−フェニル]−ウレア
[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェネチル−ウレイド)−フェニル]−カルバミン酸イソブチルエステル
[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェネチル−ウレイド)−フェニル]−カルバミン酸sec−ブチルエステル
シクロペンタンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェネチル−ウレイド)−フェニル]−アミド
シクロヘキサンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェネチル−ウレイド)−フェニル]−アミド
1−tert−ブチル−3−{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−ウレア
{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−カルバミン酸イソブチルエステル
{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−カルバミン酸sec−ブチルエステル
シクロプロパンカルボン酸{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−アミド
シクロブタンカルボン酸{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−アミド
シクロペンタンカルボン酸{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−アミド
シクロヘキサンカルボン酸{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレイド]−フェニル}−アミド
N−[3−(3−tert−ブチル−ウレイド)−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル]−3−フェニル−プロピオンアミド
[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−カルバミン酸イソブチルエステル
[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−カルバミン酸sec−ブチルエステル
シクロプロパンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−アミド
シクロブタンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−アミド
シクロペンタンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−アミド
シクロヘキサンカルボン酸[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(3−フェニル−プロピオニルアミノ)−フェニル]−アミド
1−シクロペンチル−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−チオウレア
2−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
1−ベンジル−3−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−ウレア
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−フェネチル−ウレア
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
エタンスルホン酸[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−アミド
N−[3−クロロ−5−(3−シクロヘキシル−ウレイド)−2−ヒドロキシ−フェニル]−3,3−ジメチル−ブチルアミド
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−tert−ブチル−ウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−ベンジル−ウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−tert−ブチル−チオウレア
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−プロピオンアミド
1−(2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
ビフェニル−4−カルボン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−アミド
ビフェニル−4−カルボン酸(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
2,4−ジクロロ−6−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−3−メチル−フェノール
2,4−ジクロロ−6−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,4−ジクロロ−3−メチル−6−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,4−ジクロロ−6−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,3−ジフルオロ−6−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−(2,6−ジクロロ−ピリジン−4−イル)−ウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロペンチル−チオウレア
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−4−ヒドロキシ−フェニル}−3−モルホリン−4−イル−ウレア
6−ベンジルアミノ−2,4−ジクロロ−3−メチル−フェノール
1−[2−(1H−ベンゾイミダゾール−2−イル)−エチル]−3−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレア
1−(5−ベンゾチアゾール−2−イル−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロペンチル−チオウレア
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
N−(4−{2−[(3−アセチル−5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
1−{5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−[5−クロロ−2−ヒドロキシ−3−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−{3−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{5−クロロ−3−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
1,6−ジ−(3,5−ジクロロ−2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−3−ヘキシル−ウレア
3−[3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−クロロ−3−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシルメチル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−クロロ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−シアノ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,6−ジメチル−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシルメチル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジクロロ−フェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−クロロ−フェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−シクロヘキシル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(4−シアノ−フェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(5−ブロモ−3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−[3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−プロピオン酸エチルエステル
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−o−トリル−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−ウレア
3−{3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレイド}−プロピオン酸エチルエステル
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−メチル−ベンジル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェネチル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−ウレア
1−tert−ブチル−3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシルメチル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメトキシ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−シアノ−フェニル)−ウレア
1−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−o−トリル−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2,6−ジメチル−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ナフタレン−1−イル−ウレア
1−アダマンタン−1−イル−3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−フェノキシ−フェニル)−ウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェニル−ウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−シクロヘキシルメチル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−クロロ−フェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−シクロヘキシル−3−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−シクロヘキシルメチル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジクロロ−フェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(4−クロロ−フェニル)−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−シクロヘキシル−3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−ペンチル−チオウレア
1−ベンジル−3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−メチル−ベンジル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェネチル−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(1,1,3,3−テトラメチル−ブチル)−チオウレア
1−tert−ブチル−3−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−イソプロピル−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシルメチル−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−ベンジル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(3,5−ジクロロ−フェニル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−クロロ−フェニル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(4−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−シクロヘキシル−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−(2−トリフルオロメチル−フェニル)−チオウレア
1−[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニル]−3−フェニル−チオウレア
2−クロロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−クロロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−クロロ−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,6−ジクロロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジクロロ−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−ニトロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−ニトロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
2−ニトロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
N−(4−{2−[(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−ニトロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
2−ニトロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
N−{4−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−3−[(4−ヒドロキシ−3−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニル}−アセトアミド
4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ニトロ−フェノール
2−フルオロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−フルオロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
N−(4−{2−[(2,4−ジヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
2,6−ジブロモ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジブロモ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,6−ジブロモ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジブロモ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジブロモ−フェノール
2,6−ジブロモ−4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
N−(4−{2−[(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2,6−ジフルオロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−クロロ−4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−クロロ−4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
N−[4−(2−{[3−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェニルアミノ]−メチル}−フェニルスルファニル)−フェニル]−アセトアミド
2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−クロロ−4−(1−ヒドロキシ−エチル)−6−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−クロロ−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−クロロ−4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−6−(1−ヒドロキシ−エチル)−フェノール
2−ヒドロキシメチル−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−ヒドロキシメチル−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
2−ヒドロキシメチル−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−ヒドロキシメチル−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
N−(4−{2−[(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−ヒドロキシメチル−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
2−ヒドロキシメチル−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
1−[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
N−(4−{2−[(3−アセチル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
1−{3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−[3−クロロ−2−ヒドロキシ−5−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェニル]−エタノン
1−{5−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−3−クロロ−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
1−{3−クロロ−5−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−フェニル}−エタノン
2−ヒドロキシ−5−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
2−ヒドロキシ−5−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−5−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
2−ヒドロキシ−5−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
5−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
5−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
5−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
5−[2−(4−アセチルアミノ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−5−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−安息香酸
5−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−ヒドロキシ−5−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−安息香酸
5−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシメチル−フェノール
5−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−ヒドロキシ−安息香酸
2−フルオロ−6−ニトロ−4−(2−フェニルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−6−ニトロ−4−(2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
2−フルオロ−6−ニトロ−4−[2−(4−ニトロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−[2−(4−メトキシ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−6−ニトロ−フェノール
4−[2−(2−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
4−[2−(3−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
4−[2−(3,4−ジクロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
N−(4−{2−[(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロ−フェニルアミノ)−メチル]−フェニルスルファニル}−フェニル)−アセトアミド
2−フルオロ−6−ニトロ−4−[2−(キノリン−7−イルスルファニル)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−5−ニトロ−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
2−フルオロ−6−ニトロ−4−(5−ニトロ−2−p−トリルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
4−[5−アミノ−2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
4−[2−(4−クロロ−ベンゼンスルホニル)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−6−ニトロ−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−2,6−ジクロロ−フェノール
4−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2,6−ジクロロ−フェノール
4−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2,6−ジクロロ−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
4−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−2,6−ジクロロ−フェノール
2,6−ジクロロ−4−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−4−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジクロロ−6−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
4−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−ベンゼン−1,3−ジオール
4−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
2−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−4,6−ジクロロ−3−メチル−フェノール
4−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
4−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
2−クロロ−4−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−2−クロロ−フェノール
4−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2−クロロ−フェノール
4−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2−クロロ−フェノール
2−クロロ−4−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−クロロ−4−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2−クロロ−4−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
4−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−2−クロロ−フェノール
2−クロロ−4−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−クロロ−4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−クロロ−4−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−2−フルオロ−フェノール
4−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2−フルオロ−フェノール
4−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−4−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2−フルオロ−4−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
4−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−2−フルオロ−フェノール
2−フルオロ−4−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2−フルオロ−4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2−フルオロ−4−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(3−フェノキシ−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[3−(4−クロロ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
4−[3−(4−tert−ブチル−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
4−(3−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェノール
4−(2−ベンジルオキシ−ベンジルアミノ)−2,6−ジフルオロ−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[(ナフタレン−1−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(4−メチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(2−エチルスルファニル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(2−モルホリン−4−イル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−{[2−(4−クロロ−フェニルスルファニル)−チオフェン−3−イルメチル]−アミノ}−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[(5−フェニル−2H−イミダゾール−4−イルメチル)−アミノ]−フェノール
4−[(5−ブロモ−チオフェン−2−イルメチル)−アミノ]−2,6−ジフルオロ−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[3−(4−メトキシ−フェノキシ)−ベンジルアミノ]−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(3−メチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−(2−クロロ−6−フルオロ−ベンジルアミノ)−フェノール
N−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−C−フェニル−メタンスルホンアミド
ブタン−1−スルホン酸(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
オクタン−1−スルホン酸(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
プロパン−2−スルホン酸(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−カルバミン酸ヘキシルエステル
[3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−4−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−ウレイド]−4−メチル−ペンタン酸エチルエステル
2−[3−(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
2−[3−(3,5−ジブロモ−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ウレイド]−3−フェニル−プロピオン酸エチルエステル
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,5−ジフルオロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−tert−ブチル−ウレア
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−ベンジル−ウレア
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェネチル−ウレア
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−イソプロピル−チオウレア
1−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−tert−ブチル−チオウレア
3,5,5−トリメチル−ヘキサン酸(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3−ベンゾチアゾール−2−イル−5−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−プロピオンアミド
1−(4−ヒドロキシ−2−メチル−フェニル)−3−ペンチル−ウレア
ビフェニル−4−カルボン酸(2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−アミド
ビフェニル−4−カルボン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
4−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−ベンゼン−1,3−ジオール
2,6−ジクロロ−4−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール
2,6−ジフルオロ−4−[(フラン−2−イルメチル)−アミノ]−フェノール
4−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−ベンゼン−1,3−ジオール
2,6−ジフルオロ−4−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−3−フェニル−プロピオンアミド
N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2−ニトロ−フェニル)−アセトアミド
2−ベンゾ[1,3]ジオキソール−5−イル−N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アセトアミド
3−メチル−ブト−2−エン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
ナフタレン−2−カルボン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
N−(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−ベンズアミド
フラン−2−カルボン酸(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−アミド
2,6−ジクロロ−4−(2−トリフルオロメチル−ベンジルアミノ)−フェノール
から選択される、好ましくは、請求項1〜146のいずれか一項記載の化合物。
【請求項148】
請求項1〜147のいずれか一項記載の化合物および医薬的に許容される担体、希釈剤または賦形剤を含む、医薬組成物
【請求項149】
更なる医薬活性化合物を含む、請求項148記載の医薬組成物。
【請求項150】
化合物が、医薬的に許容される塩または医薬活性溶媒和物として存在する、請求項148または149記載の医薬組成物。
【請求項151】
医薬活性化合物が、単独で、または組成物の成分のいずれかとの組合せのどちらかで、多数の個別投薬量および/または投与形態中に存在する、請求項148〜150のいずれか一項記載の医薬活性組成物。
【請求項152】
医薬の製造のための、請求項1〜151のいずれか一項記載の化合物の使用。
【請求項153】
疾患を処置するための医薬の製造のための化合物の使用であって、疾患が、異常細胞増殖、望ましくない細胞増殖、異常有糸分裂および/または望ましくない有糸分裂を包含し、
化合物が、請求項1〜152のいずれか一項記載の化合物である化合物の使用。
【請求項154】
化合物が、細胞分割および/または細胞周期またはその一部の調節に関与する酵素活性に作用し、好ましくは、細胞周期の一部が、有糸分裂である、請求項153記載の使用。
【請求項155】
疾患が、神経変性疾患、卒中、炎症性疾患、免疫に基づく障害、感染症、心疾患、心血管疾患、および細胞増殖疾患を含む群より選択される、請求項153または154記載の使用。
【請求項156】
神経変性疾患が、アルツハイマー病、ハンチントン舞踏病、パーキンソン病、末梢神経障害、進行性核上麻痺、大脳皮質基底核変性症、前頭側頭型痴呆、シヌクレイノパチー、多系統萎縮症、筋萎縮性側索萎縮症、プリオン疾患、および運動ニューロン疾患を含む群より選択される、請求項155記載の使用。
【請求項157】
感染症が、真菌、ウイルス、細菌、および寄生体感染症を含む群より選択される、請求項155記載の使用。
【請求項158】
真菌感染症が、婦人科系および皮膚科系感染症を含む群より選択される、請求項157記載の使用。
【請求項159】
真菌感染症が、ヒストプラスマ、コクシジオイデス、クリプトコッカス、ブラストミセス、パラコクシジオイデス、アスペルギルス、スポロトリクス、クモノスカビ、アブシディア、ケカビ、ホルモデンドラム、フィアロフォーラ小胞子菌、表皮菌、リノスポリジウムによって引き起こされるか、またはそれらを包含する、あるいは酵母、好ましくは、カンジダまたはクリプトコッカスによって引き起こされる、請求項157記載の使用。
【請求項160】
感染症が、白癬、カンジダ症、コクシジオイデス症、ブラストミセス症、アスペルギルス症、クリプトコッカス症、ヒストプラスマ症、パラコクシジオイデス症、接合菌症、スポロトリクム症、真菌性角膜炎、爪、頭髪、および皮膚疾患、ロボ真菌症、クロモブラストミコーシス、足菌腫を含む群より選択され、または真菌感染症がそれらを含む群より選択される障害を引き起こす、請求項155または157記載の使用。
【請求項161】
細菌感染症が、グラム陽性およびグラム陰性細菌によって引き起こされる感染症を含む群より選択される、請求項157記載の使用。
【請求項162】
細菌感染症が、ブドウ球菌、クロストリジウム属、連鎖球菌、リステリア菌、サルモネラ菌、バシラス属、大腸菌、マイコバクテリア、セラチア属、エンテロバクター属、腸球菌、ノカルジア、ヘモフィルス、ナイセリア属、プロテウス属、エルシニア属、ヘリコバクター、またはレジオネラによって引き起こされ、またはそれらを包含する、請求項161記載の使用。
【請求項163】
感染症が、肺炎、下痢、赤痢、炭疽病、リウマチ熱、毒素性ショック症候群、乳様突起炎、髄膜炎、淋病、腸チフス、ブルセラ症、ライム病、胃腸炎、結核、コレラ、破傷風、および腺ペストを含む群より選択され、または細菌感染症が、その群より選択される障害を引き起こす、請求項155または157記載の使用。
【請求項164】
ウイルス感染症が、レトロウィルス、HIV、パピローマウィルス、ポリオウィルス、EBウィルス、ヘルペスウィルス、肝炎ウイルス、パポバウィルス、インフルエンザウィルス、狂犬病、JC、脳炎誘起ウイルス、または出血熱誘起ウイルスによって引き起こされる感染症を含み、またはそれらを包含する群より選択される、請求項157記載の使用。
【請求項165】
寄生体感染症が、トリパノソーマ、リーシュマニア、旋毛虫、エキノコックス、ネマトーダ、条虫網、吸虫綱、単生綱、トキソプラズマ、ジアルジア属、バランチジウム属、ゾウリムシ属、プラスモジウム、またはエントアメーバ属によって引き起こされる感染症を含み、またはそれらを包含する群より選択される、請求項157記載の使用。
【請求項166】
細胞増殖障害が、腫瘍性および非腫瘍性障害を含む群より選択される、請求項155記載の使用。
【請求項167】
腫瘍性細胞増殖障害が、固形癌、リンパ腫、および白血病を含む群より選択される、請求項166記載の使用。
【請求項168】
固形癌が、癌腫、肉腫、骨腫、線維肉腫、および軟骨肉腫を含む群より選択される、請求項167記載の使用。
【請求項169】
腫瘍性細胞増殖障害が、乳癌、前立腺癌、結腸癌、脳腫瘍、肺癌、膵臓癌、胃癌、膀胱癌、および腎臓癌を含む群より選択される、請求項166記載の使用。
【請求項170】
非腫瘍性細胞増殖障害が、線維性障害であり、そして好ましくは、線維性障害が、線維症である、請求項166記載の使用。
【請求項171】
非腫瘍性細胞増殖障害が、前立腺肥大、子宮内膜症、乾癬、組織修復、および創傷治癒を含む群より選択される、請求項166記載の使用。
【請求項172】
免疫に基づく/炎症性疾患が、自己免疫疾患または障害である、請求項155記載の使用。
【請求項173】
免疫に基づく/炎症性疾患が、関節リウマチ、糸球体腎炎、全身性紅斑性狼瘡に関連する糸球体腎炎、過敏性腸症候群、気管支喘息、多発性硬化症、天疱瘡、類天疱瘡、強皮症、重症筋無力症、自己免疫溶血性および血小板減少性状態、グッドパスチャー症候群、肺出血、脈管炎、クローン病、ならびに皮膚筋炎を含む群より選択される、請求項155記載の使用。
【請求項174】
免疫に基づくおよび/または炎症性疾患が、炎症性状態である、請求項155記載の使用。
【請求項175】
免疫に基づくおよび/または炎症性疾患が、火傷に関連する炎症、肺外傷、心筋梗塞、冠状動脈血栓症、血管閉塞、術後血管再閉塞、アテローム性動脈硬化、外傷性中枢神経系損傷、虚血性心疾患および虚血再潅流損傷、急性呼吸窮迫症候群、全身性炎症反応症候群、多臓器不全症候群、組織移植片拒絶、ならびに移植臓器の超急性拒絶を含む群より選択される、請求項155記載の使用。
【請求項176】
医薬が、経口、皮下、静脈内、経鼻、経皮、腹腔内、筋肉内、肺内、経膣、直腸、および眼内投与を含む群より選択される投与経路を介した投与用である、請求項153〜175のいずれか一項記載の使用。
【請求項177】
医薬が、哺乳類、好ましくは、ヒトへの投与用である、請求項153〜176のいずれか一項記載の使用。
【請求項178】
医薬が、請求項148〜151のいずれか一項記載の医薬組成物である、またはそれを含む、請求項152〜176のいずれか一項記載の使用。
【請求項179】
ロタマーゼに対する阻害剤としての、請求項1〜146のいずれか一項記載の化合物の使用。
【請求項180】
ロタマーゼが、細胞周期の一部を調節する、請求項179記載の使用。
【請求項181】
ロタマーゼが、細胞周期の一部を調節し、これにより細胞周期の一部が、好ましくは、有糸分裂である、請求項179または180記載の使用。
【請求項182】
ロタマーゼが、哺乳類ロタマーゼ、好ましくは、ヒトロタマーゼ、更に好ましくは、hPin1である、請求項179〜181のいずれか一項記載の使用。
【請求項183】
疾患が、ロタマーゼを包含し、これにより、ロタマーゼが、哺乳類ロタマーゼ、好ましくは、ヒトロタマーゼ、更に好ましくは、hPin1である、請求項147〜182のいずれか一項記載の使用。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−37869(P2011−37869A)
【公開日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−219856(P2010−219856)
【出願日】平成22年9月29日(2010.9.29)
【分割の表示】特願2004−537125(P2004−537125)の分割
【原出願日】平成15年9月18日(2003.9.18)
【出願人】(505100942)イエリニ・アクチェンゲゼルシャフト (10)
【氏名又は名称原語表記】JERINI AG
【Fターム(参考)】