説明

半導体装置の製造方法

【課題】リフトオフ処理時間を大にすることなく、寸法精度に優れた微細パターンを容易に形成することのできる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面レジスト層15は、前述のパターン露光領域外のみ通常のポジ型レジストとして現像される。そして、下層のレジスト層13はネガ型に反転した表面レジスト層15のパターン露光領域下部も現像されるため、下層のレジスト層13は表面レジスト層15に対し、アンダーカットされた断面形状となる。なお、表面レジスト層15は、下層のレジスト層13との相互拡散の影響により逆テーパ形状を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、リフトオフ法により電極・配線となる金属膜のパターニングを行う工程を含む半導体装置の製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
半導体素子の電極・配線の加工方法として、例えば、図5(a)に示すように、半導体ウエハ41上に形成されたレジスト層43上に、このレジスト層43をマスクにして真空蒸着処理により金属膜45を形成し、これをアセトン等の有機溶剤中に浸漬してレジスト層43、及びレジスト層43上に形成された金属膜45を除去するリフトオフ法によるパターン形成が多く用いられている。
【0003】
このリフトオフ法によるパターン形成にあっては、金属膜45の真空蒸着処理の際に蒸着金属粒子の散乱に起因して、レジスト層43の側壁部に薄い金属の側壁付着層45sが形成される。この側壁付着層45sは有機溶剤のレジスト層43への浸透を妨げる。このため、通常、半導体ウエハ41を有機溶剤中に浸漬しながら超音波振動等の物理的力を加えて側壁付着層45sを破る方法が採られている。
【0004】
しかしながら通常用いられるポジ型のレジスト層43の断面形状は垂直形状ではなく、やや順テーパ形状となるため、金属膜45を厚くする場合は側壁付着層45sも厚くなりリフトオフが困難となり、処理時間が長くなる。
【0005】
更に、リフトオフ処理後に形成された所定のパターンの金属膜45には、図5(b)に示すように、リフトオフで完全に除去されなかった側壁付着層45sの一部分がバリとして付着したり(バリ45b)、金属膜45の近傍のウエハ表面に付着したり(バリ45a)或いは金属膜45から突出した状態で残存したりする(バリ45c)。その結果、配線間の短絡又は多層配線時の配線の断線又は短絡を生じるという問題があった。そのため、従来、レジスト層43の側壁付着層45sを薄くするためにレジスト層43の断面形状に対し、色々工夫がされてきた。
【0006】
例えば、図6(a)に示すように、ポジ型のレジスト層51の露光後にクロロベンゼン処理又はDeep UV光を照射し、レジスト層51の表面層を現像液に対して難溶化処理を行った後、現像を行いレジスト層51の断面形状をT字に近い形状にする(表面層をひさし形状にする)手段や、図6(b)に示すように、レジスト層61を一層形成した後、全面露光し、更にその上にレジスト層61を形成しパターン露光、現像を行い、レジスト層61の断面形状を逆テーパ形状にするといった手段が挙げられる。
【0007】
しかしながら、これらの方法ではレジストパターンの精度が低下するという問題がある。一方、ポジ型のレジスト層を画像反転処理によりネガ型にして現像を行い、図6(c)に示すように、レジスト層71の断面形状を垂直或いは逆テーパ形状にする手法もあるが、垂直パターンでは側壁付着層45sを薄くする効果は少なく、又逆テーパ形状にする場合は意図的にレジストパターン解像度を低下させなくてはならず、かつ形状制御もできないという問題もある。
【0008】
かかる問題を解決するものとして、露光後熱処理のみにより反転する表面レジスト層と、ジアゾ・ノボラック型のフォトレジストにより形成された下層のレジスト層からなるフォトレジスト膜を基板上或いはその上に形成された被膜上に形成する半導体装置の製造方法がある(例えば、特許文献1参照。)。
【0009】
特許文献1に記載された半導体装置の製造方法によると、導電性膜の真空蒸着時に、レジストパターンの斜めから入射される金属粒子が順テーパ状に形成された表面レジスト層にブロックされるので、アンダーカットされた形状に加工された下層のレジスト層に蒸着金属粒子が付着しない。その結果、電極・配線となる金属パターン部分と繋がった側壁付着層が形成せず、リフトオフ処理時間を大巾に短縮できると共に、リフトオフ処理により形成した金属パターンの外周部にバリが発生することを防げる。
【特許文献1】特許3339331号公報([0011])
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかし、特許文献1に記載された半導体装置の製造方法によると、表層レジスト層が順テーパ形状に形成されるため、半導体素子の電極・配線となる金属パターンの微細化に対応させるのに限界があるとともに、微細な金属パターンの形状精度を確保することが難しい。なぜならば、一般的に順テーパ形状は逆テーパ形状よりも、テーパ形状の精度が、その後に形成される金属パターンの形状精度に大きな影響を及ぼすからである。つまり、逆テーパ形状においては、最も外に突き出た部分が最も上に存在するので、テーパ角に多少の誤差が生じても、その後に形成される金属パターンの形状精度に及ぼす影響は小さいが、順テーパ形状においては、最も外に突き出た部分が最も下に存在するので、テーパ角に生じた誤差が小さくても、その後に形成される金属パターンの形状精度に大きな影響を及ぼすのである。
【0011】
従って、本発明の目的は、リフトオフ処理時間を大にすることなく、寸法精度に優れた微細パターンを容易に形成することのできる半導体装置の製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、上記の目的を達成するため、基板上或いはその上に形成された被膜上に、ジアゾ・ノボラック型のフォトレジストにより形成された下層のレジスト層と、露光後熱処理のみによりネガ型に反転する表面レジスト層からなるポジ型のフォトレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、前記ポジ型のフォトレジスト膜に対してマスク露光、熱処理を行って前記表面レジスト層をネガ型に反転させる反転工程と、前記フォトレジスト膜に対して全面露光を行う露光工程と、前記全面露光された前記フォトレジスト膜を現像することにより、前記表面レジスト層が逆テーパ形状であり、前記下層のレジスト層が前記表面レジスト層に対してアンダーカット形状であるレジストパターンに加工する加工工程と、前記レジストパターン上に電極、配線材料となる金属膜を形成する金属膜形成工程と、前記レジストパターンを溶剤で溶解させるとともに前記レジストパターン上の前記金属膜を除去することによりパターニングを行うパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法を提供する。
【0013】
また、本発明は、上記の目的を達成するため、基板上或いはその上に形成された被膜上に、ジアゾ・ノボラック型のフォトレジストにより形成された下層のレジスト層と、露光後熱処理のみによりネガ型に反転する表面レジスト層からなるポジ型のフォトレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、前記ポジ型のフォトレジスト膜に対してマスク露光、熱処理を行って前記表面レジスト層をネガ型に反転させる反転工程と、前記フォトレジスト膜に対して全面露光を行う露光工程と、前記全面露光された前記フォトレジスト膜を現像することにより、逆テーパ形状であるレジストパターンに加工する加工工程と、前記レジストパターン上に電極、配線材料となる金属膜を形成する金属膜形成工程と、前記レジストパターンを溶剤で溶解させるとともに前記レジストパターン上の前記金属膜を除去することによりパターニングを行うパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法を提供する。
【0014】
これら本発明は、従来技術(特に、特許文献1)と比較して、表面レジスト層やレジストパターンが、テーパ形状の精度がその後に形成される金属パターンの形状精度に大きな影響を及ぼす順テーパ形状ではなく、下層のレジスト層が、逆テーパ形状である表面レジスト層に対してアンダーカット形状であるか、又はレジストパターン全体が逆テーパ形状であるという点において優れている。つまり、従来技術においては、レジストパターンを形成する前に反転させていないので(レジストパターンを形成した後に反転させているので)、形成されたレジストパターンは順テーパ形状となるのに対し、本発明においては、レジストパターンを形成する前に反転させているので、形成されたレジストパターンは、下層のレジスト層が、逆テーパ形状である表面レジスト層に対してアンダーカット形状であるか、又はレジストパターン全体が逆テーパ形状となるのである。
【0015】
また、これら本発明は、従来技術と比較して、レジストパターンの形状を容易に変更することができるという点において優れている。つまり、従来技術においてレジストパターンの形状を変更するためには、レジスト材料自体をその形状にあったものに変更ない限り不可能であった。しかし、本発明においては、レジストパターンの形状を変更するためには、形状の変更が小さい場合には、全面露光における下層のレジスト層の露光量を変化させれば良く、それで対処できない程度に形状の変更が大きい場合には、レジスト膜を構成する複数のレジスト層の膜厚の比率を変化させれば良いという点で、特に、従来技術よりも優れている。
【0016】
本発明における前記反転工程は、前記熱処理を100〜110℃で行うのが好ましい。
【0017】
本発明における前記露光工程は、全面露光量が90mj/cm・secから300mj/cmの範囲で行われるのが好ましい。
【0018】
また、本発明は、上記の目的を達成するため、基板上或いはその上に形成された被膜上に形成された、逆テーパ形状である表面レジスト層と、前記表面レジスト層に対してアンダーカット形状である下層のレジスト層からなることを特徴とするレジストパターンを提供する。
【0019】
また、本発明は、前記レジストパターンを用いて作製されたことを特徴とするパターンを提供する。
【0020】
また、本発明は、前記パターンを有することを特徴とする半導体装置を提供する。
【発明の効果】
【0021】
本発明によれば、金属パターンと側壁付着層とが繋がることがないため容易にリフトオフが可能となりリフトオフ処理時間を大幅に短縮することができる。又仕上がった金属パターンには全くバリの生じることなくかつパターン精度においても蒸着膜の回り込み易さに合せ、微細な金属パターンであってもレジスト断面形状を容易に制御することにより精度の高いパターンを形成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
(レジストパターンの製造方法)
以下に、本実施の形態におけるレジストパターンの製造方法を図2(a)から(e)を参照しながら説明する。
【0023】
まず、図2(a)に示すように、半導体ウエハ11上にジアゾ・ノボラック型のポジ型フォトレジストを1.5〜2.5μmの膜厚で形成しその後必要に応じ、全面露光を加え下層のレジスト層13を形成する。この全面露光条件は後述で説明するが、次に形成する画像反転技術等でよく用いられる表面レジスト層15との相互拡散量を制御する重要条件となる。
【0024】
次に、図2(b)に示すように、前述した画像反転技術等でよく用いられる表面レジスト層15を2.5〜3.5μmの膜厚で形成する。この表面レジスト層15のポジ型のフォトレジストは通常のジアゾ・ノボラック型のポジ型のフォトレジストと比較して露光後アミン系触媒の拡散処理を行わずとも露光,熱処理のみでネガ型に反転し、露光された領域がアルカリ現像液に対し、不溶となる特徴をもつ。
【0025】
次に、図2(c)に示すように、形成した二層のレジスト層からなるフォトレジスト膜に対し、パターン露光及び熱処理(100〜110℃)を行う。これにより表面レジスト層15の露光部はポジ型レジストからネガ型レジストに変化する。(画像反転)
【0026】
次に、図2(d)に示すように、全面露光を加えた後、現像を行う。
【0027】
図2(e)は、現像後のレジスト層13、15を示す図である。表面レジスト層15は、前述のパターン露光領域外のみ通常のポジ型のフォトレジストとして現像される。そして、下層のレジスト層13はネガ型に反転した表面レジスト層15のパターン露光領域下部も現像されるため、下層のレジスト層13は表面レジスト層15に対し、アンダーカットされた断面形状となる。なお、表面レジスト層15は、下層のレジスト層13との相互拡散の影響により逆テーパ形状を有する。
【0028】
図4は、全面露光条件の設定に基づく断面形状の変化を示す図である。前述した下層のレジスト層13の全面露光は、アンダーカットされた断面形状を制御する重要パラメータとなり、全面露光条件を設定することによって断面形状を制御することができる。
【0029】
図4(a)は、全面露光量小の場合における断面形状を示す図である。この条件においては、下層のレジスト層13と表面レジスト層15との相互拡散が小となり、下層のレジスト層13は表面レジスト層15に対し、アンダーカット量が約5μmと大きい断面形状を有することとなる。
【0030】
図4(b)は、アンダーカット量を約1μmになるよう全面露光量を調整した場合における断面形状を示す図である。
【0031】
図4(c)は全面露光量大の場合における断面形状を示す図である。この条件においては、下層のレジスト層13と表面レジスト層15の相互拡散が大となりアンダーカット量が0.0〜0.5μmに抑えたほぼ逆テーパ形状を有する。
【0032】
図4(a)(b)(c)のどの断面形状にするかは次工程である金属膜の蒸着工程で決定される。一般的にレジスト側壁部への金属粒子の回り込み量は蒸着装置により異なる(金属粒子の入射角)。そのため、例えば、金属粒子がレジスト側壁部に回り込み易い蒸着装置の場合は、アンダーカット部への金属膜が付き易くなるため、パターン精度を考慮した場合は、図4(a)条件は使用せず(b)又は(c)条件とする。
【0033】
本実施の形態における全面露光量は、(a)条件で90mj/cm・sec,(b)条件で200mj/cm・sec、そして(c)条件で300mj/cm・secである。
【0034】
図1は、電極・配線となる金属材料をレジストパターン10上に真空蒸着をさせた状態を示す半導体ウエハの断面図である。本実施の形態で形成したレジストパターン10とそのレジストパターン10をマスクにして形成した金属膜を蒸着したリフトオフ処理前の状態である。
【0035】
図1に示すように、本発明の金属パターンは、レジストパターン10で囲まれ半導体ウエハ11上に側壁付着層20sが分離される構造となる。
【0036】
そしてこの金属膜20oが形成された半導体ウエハをアセトン等の有機溶剤に浸漬して下層のレジスト層13,表面レジスト層15及びその表面に形成された金属膜20oをリフトオフ処理することにより半導体素子の電極・配線となる金属パターン20pのみ形成される。このように形成された金属パターン20pを図3に示す。
【0037】
(本実施の形態の効果)
(1)図1に示したように、確実にレジスト側壁部で金属膜の段切れを生じさせることにより、リフトオフ処理時間は大幅に短縮され、かつ金属パターン20pの外周部にはバリは全く発生しない。
(2)金属パターンの寸法精度については半導体素子を製造する上で求められる精度に合せ、レジスト断面形状を制御することにより必要な寸法精度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】電極・配線となる金属材料をレジストパターン上に真空蒸着させた状態を示す半導体ウエハの断面図である。
【図2】本実施の形態におけるレジストパターンの製造方法を示す断面図である。
【図3】半導体ウエハ上に形成された金属パターンを示す断面図である。
【図4】全面露光条件の設定に基づく断面形状の変化を示す図である。
【図5】従来方法により形成した金属パターンであり(a)はポジ型のレジスト膜をマスクにして金属膜を形成した状態を示す断面図であり、(b)は(a)の半導体ウエハにリフトオフ処理を施した状態を示す断面図である。
【図6】従来方法により半導体ウエハ上にレジストパターンを形成した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
【0039】
10 レジストパターン
11 半導体ウエハ
13 下層のレジスト層
15 表面レジスト層
20 金属膜
20p 金属パターン
20o 金属膜
20s 側壁付着層
41 半導体ウエハ
43 レジスト層
45 金属膜
45a,45b,45c バリ
45s 側壁付着層
51 レジスト層

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板上或いはその上に形成された被膜上に、ジアゾ・ノボラック型のフォトレジストにより形成された下層のレジスト層と、露光後熱処理のみによりネガ型に反転する表面レジスト層からなるポジ型のフォトレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、
前記ポジ型のフォトレジスト膜に対してマスク露光、熱処理を行って前記表面レジスト層をネガ型に反転させる反転工程と、
前記フォトレジスト膜に対して全面露光を行う露光工程と、
前記全面露光された前記フォトレジスト膜を現像することにより、前記表面レジスト層が逆テーパ形状であり、前記下層のレジスト層が前記表面レジスト層に対してアンダーカット形状であるレジストパターンに加工する加工工程と、
前記レジストパターン上に電極、配線材料となる金属膜を形成する金属膜形成工程と、
前記レジストパターンを溶剤で溶解させるとともに前記レジストパターン上の前記金属膜を除去することによりパターニングを行うパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項2】
基板上或いはその上に形成された被膜上に、ジアゾ・ノボラック型のフォトレジストにより形成された下層のレジスト層と、露光後熱処理のみによりネガ型に反転する表面レジスト層からなるポジ型のフォトレジスト膜を形成するレジスト形成工程と、
前記ポジ型のフォトレジスト膜に対してマスク露光、熱処理を行って前記表面レジスト層をネガ型に反転させる反転工程と、
前記フォトレジスト膜に対して全面露光を行う露光工程と、
前記全面露光された前記フォトレジスト膜を現像することにより、逆テーパ形状であるレジストパターンに加工する加工工程と、
前記レジストパターン上に電極、配線材料となる金属膜を形成する金属膜形成工程と、
前記レジストパターンを溶剤で溶解させるとともに前記レジストパターン上の前記金属膜を除去することによりパターニングを行うパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
【請求項3】
前記反転工程は、前記熱処理を100〜110℃で行う請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
前記露光工程は、全面露光量が90mj/cm・secから300mj/cmの範囲で行われる請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
【請求項5】
基板上或いはその上に形成された被膜上に形成された、逆テーパ形状である表面レジスト層と、前記表面レジスト層に対してアンダーカット形状である下層のレジスト層からなることを特徴とするレジストパターン。
【請求項6】
請求項5記載の前記レジストパターンを用いて作製されたことを特徴とするパターン。
【請求項7】
請求項6記載の前記パターンを有することを特徴とする半導体装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−41477(P2006−41477A)
【公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−131009(P2005−131009)
【出願日】平成17年4月28日(2005.4.28)
【出願人】(000005120)日立電線株式会社 (3,358)
【Fターム(参考)】