説明

MOSデバイスおよびMOSデバイスの製造方法

本発明は、多数の積重された半導体領域を有する突起部またはフィン構造を備える三次元積層フィン型金属酸化物半導体(SF−MOS)デバイスを提供するもので、第2半導体領域が分離領域によって第1半導体領域から分離されている。ゲート分離層が少なくとも突起部の側壁に延在し、ゲート電極がゲート分離層に延在する。ゲート電極は複数のゲート領域を備え、各ゲート領域が他の半導体領域にわたって延在する。これにより、各ゲート領域が他の半導体領域の伝導チャネルに影響を与え、その結果SF−MOSデバイスの性能を最適化し得る他の自由度を付加する。本発明は、さらに本発明に係るSF−MOSデバイスを製造する方法を提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はMOSデバイスおよびMOSデバイスの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
非特許文献1には、三次元積層フィン相補型金属酸化物半導体(SF−CMOS)デバイスが開示されている。当該SF−CMOSデバイスは、p型MOS(PMOS)デバイス上に単一フィン構造もしくは突起部で積層したn型MOS(NMOS)デバイスを備える。ゲート電極は、突起部に及ぶゲート酸化物層にわたって延在する。該ゲート電極は、NMOSデバイスとPMOSデバイスによって共有され、伝導チャネルや電流路をNMOSデバイスとPMOSデバイスに突起部の各側壁で導入することを可能にする。ゲート電極がNMOSデバイスとPMOSデバイスによって共有されるために、SF−CMOSデバイスの性能を最適化したり、さらに向上させたりするのが困難である。たとえば、SF−CMOSデバイスにおけるNMOSデバイスとPMOSデバイスのオン状態電流およびオフ状態電流の最適比を達成するのは難しい。
【0003】
【非特許文献1】フィリップC.H.チャン、外3名(Philip C.H.Chan,Xusheng Wu, Shengdong Zhang, Chuguang Feng, Mansun Chan)著、固体状態集積回路技術に関する国際会議で発行、「二重層SOI材料を用いる三次元積層フィン型CMOS集積回路」、(中国)、2004年10月18−21日
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、優れた性能を有するMOSデバイスを提供することにある。本発明は、請求項1に記載のMOSデバイスを提供する。有利な態様は、従属請求項によって定義されている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係るMOSデバイスは、半導体基板上に側壁を有する突起部を備える。該突起部は、複数の積層半導体領域を備え、この場合第2半導体領域を分離領域によって第1半導体領域から分離する。ゲート分離層が、少なくとも突起部の側壁の一面に延在し、ゲート電極が該ゲート分離層にわたって延在する。ゲート電極は、複数のゲート領域を備え、この場合各ゲート領域が他の半導体領域にわたって延在する。各ゲート領域は別の半導体領域の伝導チャネルに影響を与え、それによってMOSデバイスの性能を向上させることのできる自由度が付加される。
【0006】
本発明に係るMOSデバイスの一実施態様では、ゲート領域の少なくとも1つが、他のゲート領域の仕事関数値と異なる値の仕事関数を有する。材料の仕事関数はフェルミ準位でのエネルギーと自由電子エネルギー(または真空準位)とのエネルギー差、言い換えればその材料内で電子をフェルミ準位から真空準位へ移動するのに必要なエネルギーである。他のゲート領域に用いる材料の仕事関数値と異なる値の仕事関数を有する材料をゲート領域の一つに適用することにより自由度を導入してMOSデバイスの性能を向上させることができる。
【0007】
本発明に係るMOSデバイスの別の実施態様では、突起部は、複数の積層半導体領域上にさらにハードマスク領域を備える。当該ハードマスク領域は、フォトリソグラフ技法によって画成され、ある領域がたとえばエッチング処理によって除去されるのを防止する。この実施態様は、突起部の上面、ひいては複数の積層半導体領域の上面に延在するゲート領域の影響を減じ、その結果伝導チャネルが複数の積層半導体領域の上面上にも存在するのを防ぐことにより伝導チャネルが各半導体領域の側壁だけに存在するのを確実にする。
【0008】
本発明に係るMOSデバイスの一実施態様は、PMOSデバイスおよびNMOSデバイスを備え、この場合突起部が第1半導体領域、分離領域および第2半導体領域の積層体を備える。さらに、ゲート電極は、第1半導体領域に延在する第1ゲート領域と、第2半導体領域に延在する第2ゲート領域とを備える。このようにしてCMOSデバイスが得られ、この場合第1および第2半導体領域の伝導チャネルが第1および第2ゲート領域それぞれによって影響を受け、それによって自由度を付加してCMOSデバイスの性能、例えばオン状態電流とオフ状態電流との比を向上させることができる。
【0009】
好適な実施態様においては、第1半導体領域および第1ゲート領域がNMOSデバイスを形成し、第2半導体領域および第2ゲート領域がPMOSデバイスを形成する。この実施態様においては、PMOSデバイスの電流容量を増大する。その理由は、伝導チャネルが第2半導体領域の上面にも存在し、そのため第2半導体領域の側壁の伝導チャネルに加えてPMOSデバイスの全電流に寄与するからである。
【0010】
他の好適な実施態様においては、第1半導体領域および第1ゲート領域がPMOSデバイスを形成し、第2半導体領域および第2ゲート領域がNMOSデバイスを形成する。本実施態様において第2半導体領域に存在するハードマスク領域は、伝導チャネルが第2半導体領域の上面で生起するのを防止し、NMOSおよびPMOSデバイス間の相違を最小にする。この実施態様に好適なゲート材料は、第1ゲート領域用の白金シリサイドと、第2ゲート領域用の炭化タンタルとを備える。
【0011】
本発明に係るCMOSデバイスの製造方法は、
側壁を有し、第1半導体領域、分離領域および第2半導体領域の積層体を備える突起部を半導体基板上に形成し;
少なくとも前記突起部の側壁に延在するゲート分離層を形成し;
突起部に延在する第1ゲート領域を形成し;
第2分離領域に延在する第1ゲート領域の一部を選択的に除去して第1ゲート領域を第1半導体領域に延在させ;
第2半導体領域に延在する第2ゲート領域を形成する工程とを備える。
【0012】
第1ゲート領域の一部を選択的に除去することにより、2つの異なるゲート領域を備えるゲート電極が作成される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
これらおよび他の本発明の特徴を、さらに明らかにし、図面を参照しつつ説明する。
【0014】
図面は一定の縮尺で描かれていない。一般に、図面中の同一構成要素は同じ参照番号によって示す。
【0015】
図1はMOSデバイス、この場合シリコン基板1上にあるたとえば二酸化ケイ素のような分離層2上の三次元積層フィン型MOS(SF−MOS)デバイス10を示す。SF−MOSデバイス10は、第1シリコン領域3、第1二酸化ケイ素領域4、第2シリコン領域5、第2二酸化ケイ素領域11、第3シリコン領域12および窒化物ハードマスク領域6の積層体からなる突起部またはフィン構造を備える。第1、第2および第3シリコン領域3,5,12は、約35nmよりも小さい突起部の幅に対して低くドープされた領域であるのが好ましい。しかし、突起部の幅が正確なフィンFETデバイス動作を可能とするに極端に大きくなりすぎる場合には、より高いドーピングレベルを適用してもよい。たとえば二酸化ケイ素のようなゲート酸化物層8が突起部に延在する。第1ゲート領域13が第1シリコン領域3と二酸化ケイ素領域4の一部にわたって延在する。第2ゲート領域14が第2シリコン領域5と、第1ゲート領域13が延在しない第1二酸化ケイ素領域4の残部にわたって延在し、かつ第1ゲート領域13と直接電気接触状態にある。第3ゲート領域15がハードマスク領域6と、第3シリコン領域12と、第2ゲート領域14が延在しない第2二酸化ケイ素領域11の残部にわたって延在し、かつ第2ゲート領域14と直接電気接触状態にある。本実施態様におけるSF−MOSデバイス10は、3つの異なるMOSデバイス、すなわち第1シリコン領域3および第1ゲート領域13を備える第1MOSデバイスと、第2シリコン領域5および第2ゲート領域14を備える第2MOSデバイスと、第3シリコン領域12および第3ゲート領域15を備える第3MOSデバイスとからなる。シリコン領域3、5、12が低くドープされた場合、各MOSデバイスに対するゲート材料の仕事関数の影響は、シリコン領域3、5、12が高いドーピングレベルを有する場合よりも大きい。したがって、各ゲート領域の仕事関数は、各MOSデバイスがp型であるかn型であるかで、シリコン領域3、5、12のドーピングレベルに応じた仕事関数の影響の大きさを決定する。仕事関数値が4.5eVを超える場合には、対応するMOSデバイスはp型となり、仕事関数値が4.5eVを下回る場合には、対応するMOSデバイスはn型となる。4.5eVを超える仕事関数のゲート材料の例(PMOSデバイス)は、PtSi(4.9eV)、MoOx(5.0eV)、TiN(4.8eV)およびTiSix(4.6eV)である。4.5eVを下回る仕事関数のゲート材料の例(NMOSデバイス)は、TaC(4.2eV)およびTaNx(4.3eV)である。適切なゲート材料を各ゲート領域13、14、15に適用することにより、NMOSデバイスとPMOSデバイスとの任意の組み合わせ、たとえば3つのNMOSデバイスの組み合わせ、または1つのPMOSデバイスと2つのNMOSデバイスとの組み合わせを実現し得る。さらに、相違する仕事関数、従って相違するしきい電圧を有するPMOSデバイスを得ることが可能である。同様に、相違するしきい電圧を有するNMOSデバイスを作製することができる。第1、第2及び第3ゲート領域13、14、15の仕事関数における相違は、SF−MOSデバイス10の最適化、たとえば異なった又は同一の仕事関数値のゲート領域をそれぞれ有する第1、第2、第3MOSデバイスを備えるSF−MOSデバイス10のオン状態電流とオフ状態電流の比の最適化が可能である。分離領域および半導体領域に用いる材料を別々に選択し得ることに注目すべきである。
【0016】
図2〜9は、本発明に係るSF−MOSデバイスの一実施態様、本例ではSF−CMOSデバイス30を作製する方法の断面図を示す。該方法はシリコン基板1から始め、図2に示すように、分離層2、たとえば二酸化ケイ素がその上に延在する。分離層2上には、従来の方法を用いて、第1シリコン領域3、二酸化ケイ素領域4、第2シリコン領域5およびハードマスク領域6、本例では窒化ケイ素を備える積層体が形成される。シリコン領域3、5は、低くドープされた領域であることが好ましく、ドーピングレベルを突起部7の幅によって決めることができる。
【0017】
図3に示すように、従来のリソグラフおよびエッチング技術を施すことによりハードマスク領域6の一部を除去する。ハードマスク領域6の残部が、作製すべき突起部7を画成する。
【0018】
図4は、第2シリコン領域5、二酸化ケイ素領域4および第1シリコン領域3の露出部分を各々エッチングすることによる突起部7の形成を示す。突起部7の形成中に二酸化ケイ素をエッチング除去する一方、ハードマスク領域6をエッチング除去すべきでないので、ハードマスク領域6は窒化ケイ素材料からなる。他の適当な絶縁材料をハードマスク領域6および二酸化ケイ素領域4に適用し得ること明らかである。この段階で従来技術を用いてハードマスク領域6を任意に除去してもよい。これは、第2シリコン領域5に表面伝導チャネルを提供する。
【0019】
次いで、図5に示すように、ゲート酸化物層8を突起部7上に形成する。本例においては、二酸化ケイ素の熱成長を適用してゲート酸化物層8を形成するので、ゲート酸化物層8が窒化ケイ素ハードマスク領域6上に形成されない。その後、たとえば化学機械平坦化法(CMP)のような従来の平坦化技術を用いることによって、突起部7に延在する平坦化ゲート領域23を形成する。平坦化ゲート領域23は、たとえばPtSi、MoOx、TiN、TiSix、TaC、TaNx、又はまたはゲート材料として適切な他の任意の材料からなる。この段階で、第1、第2シリコン領域3、5双方の伝導チャネルに同時に影響を与える1つのゲート領域、本例では平坦化ゲート領域23を備えるSF−CMOSデバイスが形成される。
【0020】
次工程を図6に示し、これは従来のリソグラフおよびエッチング技術を用いる窒化ケイ素のような第2ハードマスク領域20の形成からなる。
【0021】
次いで、平坦化ゲート領域23の一部を除去するエッチング技術を適用して、図7に示すように、第1シリコン領域3にわたって延在するが、第2シリコン領域5に延在しないように第1ゲート領域13を形成する。従って、第2ハードマスク領域20が、平坦化ゲート領域23を部分的に除去する領域を画成する。このようにして形成した第1ゲート領域13は、二酸化ケイ素領域4の第1部分にも延在することとなる。
【0022】
図8に示すように、第2ゲート領域15を露出したゲート酸化物層8および露出した第1ゲート領域13上に形成する。第2ゲート領域15の形成は、スパッタリングまたは化学気相成長法(CVD法)によって行うことができる。また、第2ゲート領域15は、たとえばPtSi、MoOx、TiN、TiSix、TaC、TaNx、又はゲート材料として適切な他の任意材料からなる。
【0023】
最後に第2ハードマスク領域20を除去し、図9に示すようなSF−CMOSデバイスが得られる。
【0024】
要約すると、本発明は、複数の積層された半導体領域を有する突起部またはフィン構造を備える三次元積層フィン型金属酸化物半導体(SF−MOS)デバイスを提供するもので、この場合第2半導体領域を分離領域によって第1半導体領域から分離する。ゲート分離層が少なくとも突起部の側壁に延在し、ゲート電極が前記ゲート分離層に延在する。ゲート電極は複数のゲート領域を備え、各ゲート領域が他の半導体領域に延在する。このようにして、各ゲート領域が他の半導体領域の伝導チャネルに影響を及ぼし、その結果SF−MOSデバイスの性能を最適化し得るような他の自由度を付加する。本発明は、さらに本発明に係るSF−MOSデバイスの製造方法を提供する。
【0025】
上述した実施態様が本発明の限定よりむしろ例を示し、そして当業者が請求の範囲から逸脱することなく多くの代替態様を設計することができることに留意すべきである。請求の範囲において、カッコ内に位置するいかなる引用符号も請求の範囲を限定するものとして解釈すべきではない。「備える」の語句は、請求の範囲に列挙したもの以外の要素または工程の存在を除外しない。要素に先行する「1つ(aまたはan)」の語句は、複数のその要素の存在を除外しない。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】図1は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の断面図である。
【図2】図2は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図3】図3は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図4】図4は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図5】図5は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図6】図6は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図7】図7は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図8】図8は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【図9】図9は、本発明のMOSデバイスの一実施態様の作製に関わる一連の工程を示した断面図である。
【符号の説明】
【0027】
1: シリコン基板
2: 分離層
3: 第1シリコン領域
4: 第1二酸化ケイ素領域
5: 第2シリコン領域
6: 窒化物ハードマスク領域
7: 突起部
8: ゲート酸化物層
10: 三次元積層フィン型MOS(SF−MOS)
11: 第2二酸化ケイ素領域
12: 第3シリコン領域
13: 第1ゲート領域
14: 第2ゲート領域
15: 第3ゲート領域
20: 第2ハードマスク領域
23: 平坦化ゲート領域
30: SF−CMOSデバイス

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体基板上で、側壁を有する突起部を備え、かつ複数の積層された半導体領域を備え、第2半導体領域が分離領域によって第1半導体領域から分離されてなるMOSデバイスにおいて、
該MOSデバイスが、さらに少なくとも前記突起部の側壁に延在するゲート分離層と、該ゲート分離層に延在するゲート電極とを備え、
該ゲート電極が複数のゲート領域を備え、各ゲート領域が他の半導体領域に延在することを特徴とするMOSデバイス。
【請求項2】
前記ゲート領域の少なくとも1つが、他のゲート領域の仕事関数値と異なる値の仕事関数を有する請求項1に記載のMOSデバイス。
【請求項3】
前記突起部が、さらに前記複数の積層された半導体領域上にハードマスク領域を備える請求項1に記載のMOSデバイス。
【請求項4】
PMOSデバイスおよびNMOSデバイスを備え、前記突起部が第1半導体領域、分離領域および第2半導体領域の積層体からなり、前記ゲート電極が、第1半導体領域に延在する第1ゲート領域と、第2半導体領域に延在する第2ゲート領域とを備える請求項1に記載のMOSデバイス。
【請求項5】
前記第1ゲート領域および前記第1半導体領域がNMOSデバイスを形成し、前記第2ゲート領域および前記第2半導体領域がPMOSデバイスを形成する請求項4に記載のMOSデバイス。
【請求項6】
前記第1ゲート領域および前記第1半導体領域がPMOSデバイスを形成し、前記第2ゲート領域および前記第2半導体領域がNMOSデバイスを形成する請求項3または4に記載のMOSデバイス。
【請求項7】
前記第1ゲート領域が白金シリサイドからなり、第2ゲート領域が炭化タンタルからなる請求項6に記載のMOSデバイス。
【請求項8】
請求項1に記載のMOSデバイスを製造するに当たり、
側壁を有し、第1半導体領域、分離領域および第2半導体領域の積層体を備える突起部を半導体基板上に形成し;
少なくとも前記突起部の側壁に延在するゲート分離層を形成し;
突起部に延在する第1ゲート領域を形成し;
第2分離領域に延在する第1ゲート領域の一部を選択的に除去して第1ゲート領域を第1半導体領域に延在させ;
第2半導体領域に延在する第2ゲート領域を形成する工程とを備えることを特徴とするMOSデバイスの製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公表番号】特表2009−523320(P2009−523320A)
【公表日】平成21年6月18日(2009.6.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−549977(P2008−549977)
【出願日】平成19年1月22日(2007.1.22)
【国際出願番号】PCT/IB2007/050211
【国際公開番号】WO2007/085996
【国際公開日】平成19年8月2日(2007.8.2)
【出願人】(507219491)エヌエックスピー ビー ヴィ (657)
【Fターム(参考)】