説明

半導体の整合補助部

半導体デバイス用の整合補助部(115)に関する。整合補助部は、高い反射度を有する領域(123)と、低い反射度を有する隣接領域(125)とを備える。低い反射度を有する領域には、半導体デバイスの相互接続層(225)に配置され、かつ半導体デバイスの能動回路(218)の上方に配置されている、1層以上のタイル(203)が含まれる。一部の例では、整合補助部のタイルの走査方向への間隔は、整合補助部の走査に使用される光(例えば、レーザ光)の波長より短い。他の例では、整合補助部のタイルの走査方向への幅が、整合補助部の走査に使用される光の波長より短い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に半導体デバイスに関し、より詳細には、半導体デバイス用の整合補助部に関する。
【背景技術】
【0002】
整合補助部は、半導体デバイスの製造に利用される。一部のプロセスでは、例えば、ヒューズ・ブロー(blowing fuse)用に、半導体ウエハ上の位置の指標を与えるために、整合補助部がレーザで走査される。整合補助部は、典型的には、光に対する第1の反射度を与える整合フィーチャ領域と、整合フィーチャ領域に隣接するバックグラウンド領域とを備え、バックグラウンド領域は、第1の反射度と実質的にコントラストを成す第2の反射度を与える。高濃度(positive density)の整合補助部では、整合フィーチャ領域が光に対する高い反射度を与え、バックグラウンド領域が光に対する低い反射度を与える。
【0003】
一部の整合補助部では、整合補助部のうちの光に対する比較的低い反射度を与える部分(例えば、高濃度整合補助部のバックグラウンド領域)は、バックグラウンド領域の金属相互接続層に金属を欠いている。しかしながら、それらの整合補助部では、バックグラウンド領域にパターン形成された金属を欠くために、相互接続層の不均一な研磨による問題が経験される場合がある。上述の不均一研磨の問題を克服するため、バックグラウンド領域の研磨を改良するように、バックグラウンド領域の金属相互接続層の各々に金属のタイルが配置される場合がある。
【0004】
しかしながら、上述の整合補助部は、ウエハにおいて基板または相互接続層に能動回路を欠く領域の上方に配置されている。したがって、上述の整合補助部の下方には能動回路が配置されていないため、上述の整合補助部はウエハの空間を浪費している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
半導体デバイスの能動回路の上方に配置可能な整合補助部が必要である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一態様では、本発明には半導体デバイス用の整合補助部が含まれる。整合補助部は、第1の反射度を有する第1領域と、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域とを備える。第2領域は1つ以上のタイル層を有する。1つ以上のタイル層のうちの各タイル層は、相互接続層に各々配置されている。1つ以上のタイル層は、半導体デバイスの能動回路の直上に配置されている。
【0007】
本発明の別の態様では、半導体デバイスには、半導体基板と、半導体基板の上方に配置された複数の相互接続層を有する相互接続層部分とが含まれる。半導体デバイスには、第1の反射度を有する第1領域と、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域とを備える整合補助部も含まれる。相互接続層部分は、第2領域に配置されている1つ以上のタイル層を有する。1つ以上のタイル層のうちの各タイル層は、複数の相互接続層に配置されている。半導体デバイスには、1つ以上のタイル層の直下に配置された能動回路も含まれる。
【0008】
別の態様では、本発明には半導体デバイスに整合補助部を装備する方法が含まれる。方法には、半導体デバイスの所定部分に第1の反射度を有する第1領域を提供する工程と、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域を提供する工程とが含まれる。第2領域は1つ以上のタイル層を有する。1つ以上のタイル層のうちの各タイル層は、半導体デバイスの相互接続層に各々配置されている。方法には、1つ以上のタイル層の直下の能動回路を提供する工程も含まれる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
添付の図面を参照することによって、当業者には、本発明がさらによく理解されるとともに、本発明の多くの目的、特徴、および利点が明らかとなり得る。
異なる図面における同じ参照記号の使用は、他に言及のない限り同一の部材を示す。図1,2,3は、必ずしも同じ縮尺に従っていない。
【0010】
以下に述べるのは、本発明の実施の一形態の詳細な説明である。この説明では本発明の例示を意図しており、この説明が本発明の限定と解釈されるものではない。
図1は、本発明による半導体ウエハの一実施態様の部分平面図である。図1には、スクライブ領域111によって隔てられた隅部分の4つのダイ領域(ダイ領域103、ダイ領域105、ダイ領域107、ダイ領域109)を示す。製造のさらに後の段階では、ダイ領域103,105,107,109をシンギュレーションして(singulate)分離した半導体ダイを形成するために、ウエハがスクライブ領域111に沿って切断される。
【0011】
ウエハ101は、ウエハの処理操作の際の整合用に幾つかの整合補助部を備える。図1には、整合補助部113,115,117,144,119,121を示す。一例では、それらの整合補助部は、ヒューズ・ブロー用の位置の指標を与えるために、レーザによる走査で利用される。
【0012】
それらの整合補助部は、第1の反射度を与えるフィーチャ領域と、整合のフィーチャ領域とコントラストを成す反射度を与えるバックグラウンド領域とを備える。フィーチャ領域123はバックグラウンド領域125より高い反射度を与えるので、整合補助部115は高濃度整合補助部である。バックグラウンド領域131はフィーチャ領域135より高い反射度を有するので、整合補助部119は低濃度整合補助部である。
【0013】
整合補助部144は低濃度整合補助部であり、バックグラウンド領域145,143,141を含む。整合補助部144のフィーチャ領域147は、スクライブ領域111においてバックグラウンド領域141,143,145に隣接する部分であり、バックグラウンド領域141,143,145相互の相対位置によって画定される。フィーチャ領域147は、より低い反射度を有し、バックグラウンド領域141,143,145は、より高い反射度を有する。整合補助部121は、複数のフィーチャ領域(127,128)を含む。本明細書の教示に基づき、本発明による整合補助部が図1に示した以外の他の配置を有してもよいことを、当業者は認めるであろう。図1に示した整合補助部は、2つの異なる走査方向にレーザで走査されることによって指標の情報を与えることが可能であるので、2次元の整合補助部である。図1に示した整合補助部の走査方向は互いに直交しており、矢印SD1,SD2に平行である。
【0014】
整合補助部113,115,119,121は、ウエハ101のダイ領域に配置されている。それらの整合補助部の下方には、ダイ領域において相互接続層および基板(例えば、215)の両方に能動回路が配置されている。能動回路には、シンギュレーション後、最終用途のダイの動作で利用される基板または相互接続層の回路(例えば、トランジスタ、抵抗器、コンデンサ、ダイオード、信号線、動力線(power bus)など)が含まれる。能動回路の上方に整合補助部を配置することによって、ウエハの空間がさらに効率的に使用しされ得る。
【0015】
図2は、整合補助部115の断面でのウエハ101の部分側面図である。ウエハ101は、半導体基板215の上方に配置された相互接続層部分206を備える。基板215は、例えば、プロセッサまたはメモリなど、ダイの回路を装備するために基板215の上部に形成された、能動回路217を備える。能動回路217の例には、例えば、トランジスタ(例えば、218)ダイオード、抵抗器、コンデンサ、または、半導体基板に形成され得る他の種類の回路が含まれる。相互接続層部分206は、局部(local)相互接続層241と、コンタクト相互接続ビア層239と、金属相互接続層237,233,229,225と、ビア相互接続層235,231,227,223と、最終金属相互接続層221とを備える。例えば、パッシベーション層またはポリイミド層など、図2に示していない他の層が層221の上方に配置されてもよい。他の実施態様には、他の種類の相互接続層、または異なる数の相互接続層が含まれてよく、もしくはその両方が含まれてもよい。
【0016】
整合フィーチャ領域123には、相互接続層部分206の最終金属相互接続層221に配置された整合フィーチャ構造204が含まれる。整合フィーチャ構造204は、レーザ光に対する高い反射度を与えるために、例えば、銅など、高反射性材料から作製される。バックグラウンド領域125において、層221は、レーザ光に対するより低い反射度を与えるために、この高反射性材料を欠く。領域125において、層221は、TEOS、フッ素化TEOS(FTEOS)、低誘電率フィルム、プラズマ強化フィルム、または窒化物など、誘電体材料から作製されてよい。図2の実施態様では、相互接続層部分206のうち、金属構造を有するように示していない層の部分は、誘電体材料から作製される。
【0017】
金属相互接続層225,229には、幾つかのタイル(例えば、203)が配置されている。それらのタイルによって、整合補助部115の能動回路を欠く領域における金属相互接続層225,229の均一な研磨が補助される。一実施態様では、バックグラウンド領域125のタイルによる反射度が減少するように、バックグラウンド領域125のタイルのレーザ走査方向への幅は、レーザ光の波長より短い。例えば、図2に示した図に関して、左から右(または、右から左)のレーザ走査方向に対しては、バックグラウンド領域125のタイルの幅(図2に寸法「W」で示す)はレーザ光の波長より短い。2次元の整合補助部(2つの直交する走査方向)に対しては、各方向へのタイルの幅は、整合補助部を走査させるレーザ光の波長より短い。レーザ光が1340ナノメートルの波長を有する一例では、タイルの幅は1340ナノメートル未満である。整合補助部を走査するために、例えば、532nm,1047nm,1064nmなど、他の波長のレーザ光が利用されてもよい。それらの波長を有するレーザ用に設計された整合補助部では、整合補助部のバックグラウンド領域のタイルの幅は、それらの波長より短い。一実施態様では、タイルは、0.6μm掛ける0.6μmである。一実施態様では、整合フィーチャ構造204の走査方向への幅は6.6μmである。1340nmの波長を有するレーザ光では、領域125における入射光に対する反射光の比は、203〜726であり得る。領域123においては、入射光に対する反射光の比は、570〜735であり得る。
【0018】
ウエハ101は、バックグラウンド領域125において、低位の金属相互接続層233,237と、ビア層235,239と、局部相互接続層241とを備える。例えば、相互接続導体構造205,207は、バックグラウンド領域125において、それぞれ層233,237に配置されている。導体構造205,207は、基板215の能動回路217に対して信号または動力を運ぶ、信号導体または動力線導体であってよい。導体構造205,207は、ビア層235のビア209によって接続されている。
【0019】
バックグラウンド領域125における層233,235,237,239,241の導体構造(例えば、205,207)による反射度は、層225,229に配置されたタイル(例えば、203)によって減少される。これらのタイルは、層233,235,237,239,241の導体構造に到達するレーザによる光と、それらの導体構造に反射され、部分206の上部表面から出る光との両方の、偏向、遮断、屈折、または散乱を行うように、もしくはそれらのうちの1つ以上を行うように作用する。
【0020】
一実施態様では、バックグラウンド領域125の層233,235,237,239,241の導体構造による反射度が減少するように、層225,229のタイルのレーザの走査方向への間隔は、レーザ光の波長より短い。例えば、図2に示した図に関して、左から右(または、右から左)のレーザ走査方向に対しては、バックグラウンド領域125のタイルの間隔(図2に寸法「S」で示す)はレーザ光の波長より短い。2次元の整合補助部(例えば、2つの直交する走査方向)に対しては、各方向へのタイルの間隔は、レーザ光の波長より短い。したがって、1340nmの波長を有するレーザ光で走査させるように設計されている整合補助部では、タイルの間隔は1340nm未満である。
【0021】
また、領域125における層225,229のタイル(例えば、203)は、トランジスタ218などの能動回路を含む基板の構造による反射度も減少する。さらに、領域125における層225,229のタイル(例えば、203)は、レーザ光による損傷から基板215の能動回路217を保護するように作用してもよい。
【0022】
タイルは、相互接続層の金属から作製される。一部の実施態様では、タイルは銅から作製される。他の実施態様では、タイルは、アルミニウムまたは金など、他の金属から作製されてよい。一部の実施態様では、相互接続部分206の層の金属は異なる材料からなってもよい。例えば、層241の金属がタングステンであり、層239,237,235,233,231,229,227,225,223の金属が銅からなり、層221の金属がアルミニウムからなってもよい。一実施態様では、相互接続層部分206の層は、デュアル・イン・レイド(dual in−laid)プロセスによって形成される。
【0023】
層225,229には、整合フィーチャ領域123に配置されたタイルが含まれる。示した実施態様では、それらのタイル(例えば、251)は、バックグラウンド領域125における層225,229のタイルと同じ幅および間隔を有する。整合フィーチャ領域のそれらのタイルは、整合フィーチャ領域において層225,229を均一に研磨するために利用される。しかしながら、他の実施態様では、整合フィーチャ構造204の下の層225,229には、そのようなタイルが含まれない。そのような実施態様では、領域123における層225,229には、研磨を補助するために、例えば、活性金属相互接続など、他の種類の金属構造が含まれてよい。
【0024】
整合補助部119(図1を参照)など低濃度整合補助部では、図2の領域123は、高い反射度を有するバックグラウンド領域(例えば、131)を表し、領域125は、低い反射度を有するフィーチャ領域(例えば、135)を表す。したがって、低濃度整合補助部では、整合フィーチャ領域における相互接続層(例えば、225,229)のタイルによって、その下に配置された構造による反射度は減少される。
【0025】
図3は、半導体ウエハ301の部分側面図である。ウエハ301は、高い反射度を有する領域312と、低い反射度を有する隣接領域316とを含む整合補助部を備える。ウエハ301は、半導体基板314の上方に配置された相互接続層部分306を備える。基板314は能動回路317を備える。相互接続層部分306は、局部相互接続層341と、コンタクト相互接続ビア層339と、金属相互接続層337,333,329,325と、ビア相互接続層335,331,327,323と、最終金属相互接続層321とを備える。層321には、高い反射度を与えるために、領域312に反射性構造315が含まれる。高濃度整合補助部では、領域312が整合フィーチャ領域であり、領域316がバックグラウンド領域である。低濃度整合補助部では、領域312がバックグラウンド領域であり、領域316が整合フィーチャ領域である。
【0026】
ビア相互接続層327,323には、層325,329のタイル(例えば、309,313)と同じ位置に配置され、かつ同じ幅を有するタイルも含まれる点で、ウエハ301はウエハ101と異なる。層323,325,327,329のタイルは、層329,327,325,323の下の構造からのレーザ光の反射による、領域316の反射度を減少する。
【0027】
一実施態様では、ウエハ301の部分306における相互接続層は、シングル・イン・レイド・プロセスから作製される。したがって、ビア相互接続層323,327のタイル(例えば、308,311)は、それらの層を均一に研磨するために利用される。
【0028】
別の実施態様では、設計規則の照合を容易にするため、および浮遊導体構造による寄生を制御するために、相互接続層のタイルが電気的に一体に接続されている。この実施態様の一例では、層329には、層327のタイルに電気的に接続された幾つかのグリッド線が含まれる。グリッド線は電気的に一体に接続されるとともに、接地されてもよい。したがって、この実施態様では、層323,325,327のタイルは接地され得る。
【0029】
他の実施態様では、相互接続層のタイルは、異なる寸法、異なる形状、異なる配置、またはそれらのうちの1つ以上を有してよい。例えば、図2を参照すると、層225のタイルの各々は、層229のタイルの直上に配置されている。しかしながら、他の実施態様では、層225の各タイルが少なくとも部分的には層229の2つのタイルの間の空間の上方に配置されるように、層225の各タイルは層229のタイルからずらして配置されてもよい。
【0030】
図2の実施態様では、ウエハ101は領域125において2層のタイル(層225の1つと層229の1つ)を備える。本発明による他の整合補助部は、低い反射度を有する領域において、1層のタイルのみを備えてもよく、2層より多くのタイルを備えてもよい。しかしながら、一部の実施態様では、3層以上のタイルによる反射度の減少は極小になる場合がある。
【0031】
本発明の特定の実施態様を示し説明してきたが、本明細書の教示に基づいて、本発明およびその広範な態様から逸脱することなく、さらなる変更および修正がなされ得ることは、当業者には認められるであろう。したがって、添付の特許請求の範囲には、本発明の精神および範囲の内に存在するそのような変更および修正の全てが包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明による半導体ウエハの一実施態様の部分平面図。
【図2】本発明による半導体ウエハの一実施態様の部分側面図。
【図3】本発明による半導体ウエハの別の実施態様の部分側面図。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体デバイス用の整合補助部であって、
第1の反射度を有する第1領域と、
相互接続層に各々配置された1つ以上のタイル層を有し、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域とを備え、
同1つ以上のタイル層は半導体デバイスの能動回路の直上に配置されている整合補助部。
【請求項2】
各タイル層は相互接続層に配置された複数のタイルから成り、
複数のタイルのうちの各々のタイルは隣接する複数のタイルに対して整合補助部を走査させるレーザ光の波長より短い間隔だけ整合補助部のレーザ走査方向に離間されている請求項1に記載の整合補助部。
【請求項3】
半導体デバイスであって、
半導体基板と、
半導体基板の上方に配置された複数の相互接続層を有する相互接続層部分と、
第1の反射度を有する第1領域と、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域とを備える整合補助部と、
相互接続層部分は、複数の相互接続層に各々配置され、かつ第2領域に配置されている1つ以上のタイル層を有することと、
同1つ以上のタイル層の直下に配置された能動回路とを含む半導体デバイス。
【請求項4】
半導体デバイスに整合補助部を装備する方法であって、
半導体デバイスの所定部分に第1の反射度を有する第1領域を提供する第1領域提供工程と、
半導体デバイスの相互接続層に各々配置された1つ以上のタイル層を有し、第1の反射度未満の第2の反射度を有し、かつ第1領域に隣接する第2領域を提供する第2領域提供工程と、
同1つ以上のタイル層の直下の能動回路を提供する能動回路提供工程とから成る方法。
【請求項5】
特定の波長を有するレーザ光によって第1の走査方向に整合補助部を走査する整合補助部走査工程と、
各タイル層のタイルは同波長より短い間隔だけ第1の走査方向に離間されていることとを含む請求項4に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2007−524991(P2007−524991A)
【公表日】平成19年8月30日(2007.8.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−508657(P2006−508657)
【出願日】平成16年2月4日(2004.2.4)
【国際出願番号】PCT/US2004/003097
【国際公開番号】WO2004/095524
【国際公開日】平成16年11月4日(2004.11.4)
【出願人】(504199127)フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド (806)
【Fターム(参考)】