説明

車載表示装置

【課題】自車両の到達地点を容易に視認できるようにする。
【解決手段】自車の走行先の道路に対し、自車位置情報および地図データに含まれる道路属性データに基づいて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定し(S210)、この推定した各到達地点を地図上に描画した画像を表示装置21のディスプレイに表示させる(S214)。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自車両の位置を地図上に表示させる車載表示装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、渋滞情報に基づいて地図上の渋滞の末尾から渋滞の先頭に向けて所定の色で矢印を描画し、矢印の一部を描画した矢印の色と異なる色として、矢印の始点から終点へ向けて順に移動させるようにした地図表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2007−113937号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記特許文献1に記載された装置は、その表示から渋滞により混雑している箇所を視認することは可能であるが、自車両がいつ頃どの地点に到達するかを視認することはできない。
【0004】
本発明は上記点に鑑みたもので、自車両がいつ頃どの地点に到達するかを視認できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、自車両の位置を特定するための自車位置情報を取得する自車位置情報取得手段と、自車の走行先の道路に対し、自車位置情報および地図データに含まれる道路属性データに基づいて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定する到達地点推定手段と、到達地点推定手段により推定された各到達地点を地図上に描画した画像を表示部に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0006】
このような構成によれば、自車の走行先の道路に対し、自車位置情報および地図データに含まれる道路属性データに基づいて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点が推定され、各到達地点が地図上に描画した画像が表示部に表示されるので、ユーザは自車両がいつ頃どの地点に到達するかを視認することができる。
【0007】
また、請求項2に記載の発明は、自車両の位置から目的地に至る案内ルートを探索するルート探索機能を有し、到達地点推定手段は、ルート探索機能により探索された案内ルートに対して自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定することを特徴としている。
【0008】
このような構成では、案内ルートに対して自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点が推定され、各到達地点が地図上に描画した画像を表示部に表示されるので、ユーザは案内ルート上における一定時間間隔毎の到達地点を視認することができる。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は、表示制御手段は、到達地点推定手段により推定された各到達地点の表示色を到達時間に応じて段階的に異ならせることを特徴としている。
【0010】
このように、推定された各到達地点の表示色を到達時間に応じて段階的に異ならせることにより、自車両がいつ頃どの地点に到達するかをイメージしやすくすることができる。
【0011】
また、請求項4に記載の発明は、自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定区間の通過時間と、事前に推定した特定区間の通過時間との比率を表す補正係数を算出する補正係数算出手段を備え、到達地点推定手段は、補正係数算出手段により算出された補正係数を用いて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を補正することを特徴としている。
【0012】
このような構成では、自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定区間の通過時間と、事前に推定した特定区間の通過時間との比率を表す補正係数を用いて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点が補正されるので、自車両が現在位置に到達するまでの走行状況を、自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点の推定に反映させることが可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
(第1実施形態)
本発明の一実施形態に係る地図表示装置の構成を図1に示す。本地図表示装置は、ナビゲーション装置1として構成されている。ナビゲーション装置1は、
位置検出器10、地図データ入力器15、操作部16、外部メモリ20、表示装置21、スピーカ22、VICS受信機23および制御部24を備えている。
【0014】
位置検出器10は、いずれも周知の地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13およびGPS受信機14等のセンサを有しており、これらセンサから車両の現在位置や向きを特定するための情報を制御部24に出力する。
【0015】
地図データ入力器15は、地図表示や経路探索用の地図データを制御部24に入力するための装置である。地図データ入力器15は、制御部24の要求に応じて、地図データが記憶されたCD、DVD、ハードディスクドライブ等の不揮発性記憶媒体から必要な地図データを読み出を行う。
【0016】
地図データには、各リンクの距離、道路種別、車線数、信号機の位置等を表す道路属性データ、位置検出精度を向上するためのいわゆるマップマッチングデータ、川、湖、海、鉄道、施設などの位置、形状、名称を表す背景データ、各地の施設の名称、所在位置、施設種類を表す施設データ等が含まれる。
【0017】
操作部16は、表示装置21の表示画面の周囲に設けられた押ボタンスイッチや表示画面の前面に重ねて設けられたタッチスイッチ等によって構成される操作スイッチ群17、ユーザの操作に基づいて赤外線等による無線信号を送信する操作リモコン18およびこの操作リモコン18から受信した信号を制御部24へ出力するリモコンセンサ19からなる。
【0018】
外部メモリ20は、後述する制御部24に設けられたRAMやROMとは別に設けられたメモリであり、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶媒体によって構成されている。
【0019】
表示装置21は、液晶等の表示画面を有し、制御部24から入力される映像信号に応じた映像を表示画面に表示させる。スピーカ22は、制御部24から入力される音声信号に応じた音声を出力する。
【0020】
VICS受信機23は、FMラジオ放送局または道路沿いに設置された路上機等のVICS送信機から無線送信されたVICSデータを受信して制御部24に出力する無線受信機である。なお、VICSデータには、渋滞情報や交通規制情報等が含まれる。
【0021】
制御部24は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはROMに記憶されたプログラムに従って各所処理を実施する。
【0022】
制御部24の処理としては、位置検出器10から入力される車両の現在位置や向きを特定するための情報に基づいて車両の現在位置や向きを特定する現在位置特定処理、自車位置周辺の地図データを地図データ入力器15から取得して自車位置周辺の地図上に自車位置マークを表示させる地図表示処理、ユーザの操作部16の操作に応じて目的地を検索する目的地検索処理、ダイクストラ法等を用いて出発地(現在位置)から目的地に至る案内ルートを探索するルート探索機能を実施するための処理、案内ルートに従って経路案内を行う経路案内機能を実施するための処理等がある。
【0023】
本実施形態におけるナビゲーション装置1は、案内ルートに対し、自車両が位置する一定時間間隔(例えば、1分)毎の到達地点を推定し、各到達地点を地図上に描画した画像を表示装置21のディスプレイに表示させる処理を実施する。
【0024】
図2に、この処理のフローチャートを示す。車両のイグニッションスイッチがオン状態になると、ナビゲーション装置1は動作状態となり、制御部24は、図2に示す処理を実施する。ここでは、ユーザの操作に応じてルート探索処理が実施され、すでに案内ルートが探索されているものとする。
【0025】
まず、初期値として補正係数αに1を代入する(S100)。この補正係数αは、自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定区間の通過時間と、事前に推定した特定区間の通過時間との比率である、この補正係数αは、後述する自車両の到達地点の推定時に、自車両が現在位置に到達するまでの走行特性を反映させるために用いられる。
【0026】
次に、VICS受信機23を介してVICSデータを受信したか否かを判定する(S102)。なお、このVICSデータには、VICS対象リンクに関する渋滞情報や交通規制情報等が含まれる。
【0027】
VICSデータが受信されない場合には、描画・計算処理(S200)へ進み、VICSデータが受信された場合には、受信したVICSデータを外部メモリ20に記憶させ(S104)、描画・計算処理(S200)へ進む。
【0028】
図3に、描画・計算処理のフローチャートを示す。この描画・計算処理では、まず、補正係数αを更新する(S202)。具体的には、自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定リンクの通過時間Tmと、事前に推定したこの特定リンクの通過時間Tnとの比率を表す補正係数αを算出する。なお、補正係数α=Tm/Tnとして算出することができる。ここでは、補正係数α=1となっているものとする。
【0029】
以下、案内ルートを対象として自車が位置するリンクから目的地へ向けてリンク毎にS204〜S212の処理を順次繰り返し実施して、一定時間間隔毎の到達地点を地図上に描画した画像を生成する処理を実施する。
【0030】
S204では、自車が位置するリンクを該当リンクとして、この該当リンクがVICS対象リンクか否かを判定する(S204)。VICS対象リンクか否かの判定は、外部メモリ20に記憶されたVICSデータを参照して判定することができる。
【0031】
該当リンクがVICS対象リンクでない場合、該当リンクの道路属性データより予測走行速度を特定する(S208)。この予測走行速度は、走行中の道路種別に応じて特定する。例えば、高速道路では、時速100キロメートル、国道では、時速60キロメートル、細街路では、時速30キロメートルとして特定し、S210へ進む。
【0032】
また、該当リンクがVICS対象リンクの場合、外部メモリ20に記憶されたVICSデータを参照して該当リンクが渋滞中か否かを特定し、渋滞状況に応じて予測走行速度を特定する(S206)。例えば、高速道路で渋滞なしの場合には時速100キロメートル、高速道路で混雑中の場合には時速50キロメートル、高速道路で渋滞中の場合には時速20キロメートル、国道で渋滞なしの場合には時速60キロメートル、国道で混雑中の場合には時速30キロメートル、国道で渋滞中の場合には時速20キロメートルといったように、渋滞状況に応じて予測走行速度を特定する。
【0033】
S210では、該当するリンクに対し、予測走行速度に補正係数αを掛けて一定時間間隔毎の到着地点を算出する。本実施形態では、1分間隔毎の到達地点を算出する。具体的には、S208またはS206にて特定された予測走行速度に補正係数αを乗算し、この予測走行速度に補正係数αを乗算した値に、更に、一定時間を乗算して一定時間間隔毎の到着地点を算出する。例えば、予測走行速度を時速60キロメートル、補正係数αを1、一定時間間隔を1分(1時間/60)とすると、一定時間間隔後の到着地点までの距離=時速60キロメートル×1×(1/60)=1キロとして算出することができる。この場合、案内ルート上の自車位置から1キロメートル走行した地点が1分後の到達地点として算出されることになる。このようにして、該当するリンクにおける1分後、2分後、・・といったように一定時間間隔毎の到達地点を算出する。なお、渋滞の影響により予測走行速度が遅く設定されている区間では、一定時間間隔毎の到達地点の間隔が短くなる。
【0034】
次に、案内ルートの全区間に対して到達地点を算出したか否かを判定し(S212)、案内ルートの全区間に対して到達地点を算出するまで、S204〜S210の処理を繰り返し実施する。
【0035】
S204〜S210の処理を繰り返し実施して、目的地に至る案内ルート上の全区間に、1分毎到達地点が算出される。
【0036】
そして、案内ルートの全区間に対して到達地点が算出されると、S212の判定はYESとなり、算出された各到達地点を地図上に描画した画像を表示装置21のディスプレイに表示させる(S214)。
【0037】
図4に、表示装置21のディスプレイの表示例を示す。この図には、自車位置から地点A、地点B、地点Cを通って地点Dに至る案内ルートが示されている。また、案内ルート上には、1分後の到達地点P1、2分後の到達地点P2、・・・、20分後の到達地点P20が示されている。ユーザは、この表示から、自車がいつ頃どの地点に到達するかを容易に視認することができる。
【0038】
なお、この図中では白黒で地図が表示されているが、実際には、案内ルートは青色、7分以内に到達する到達地点(P1〜P7)の表示色は黒色、7分を超えて到達する到達地点(P8〜P20)を紫色で表示するようになっている。このように、制御部24は、到達時間に応じて到達地点の表示色を異ならせるようにしている。
【0039】
また、地点A〜地点Bまでのリンクにおける到達地点(P4〜P14)の間隔が他のリンクにおける到達地点の間隔よりも短くなっているのは、地点A〜地点Bまでのリンクが渋滞中となっているためである。渋滞中のリンクでは予測走行速度が低く設定されるため、渋滞していないリンクと比較して各到達地点の間隔が短くなる。ユーザは、この各到達地点の間隔から渋滞が発生している区間を認識することも可能である。
【0040】
このような画像を表示装置21のディスプレイに表示させると、図2のS102へ戻る。
【0041】
図2に示すように、制御部24は、S200に示した描画・計算処理を繰り返し実施するようになっており、表示装置21の表示は随時更新される。
【0042】
また、制御部24は、描画・計算処理のS202において、自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定リンクの通過時間Tmと、事前に推定したこの特定リンクの通過時間Tnとの比率を表す補正係数αを算出して、補正係数αを更新する。例えば、通過時間Tm=60秒、通過時間Tn=50秒の場合、補正係数α=60/50=1.2となる。
【0043】
この場合、S210において、補正係数α=1.2として一定時間間隔毎の到着地点が算出される。すなわち、予測走行速度に補正係数α=1.2を乗算して一定時間間隔毎の到着地点が算出される。
【0044】
このように、予測走行速度に補正係数αを乗算して補正することにより、自車両が現在位置に到達するまでに走行した走行特性を一定時間間隔毎の到着地点の算出に反映させることができる。
【0045】
上記した構成によれば、案内ルートに対して自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点が推定され、各到達地点が地図上に描画した画像が表示部に表示されるので、ユーザは案内ルート上における一定時間間隔毎の到達地点を視認することができる。
【0046】
また、渋滞情報を取得し、渋滞状況に応じて予測走行速度を異ならせて到達地点を推定するので、渋滞状況を考慮した到達地点の表示を行うことが可能である。なお、渋滞区間における各到達地点の間隔は、渋滞していない区間における各到達地点の間隔と比較して密となるため、ユーザは各到達地点の間隔から渋滞状況を認識することも可能である。
【0047】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
【0048】
例えば、上記実施形態では、案内ルートに対し、一定時間間隔毎の到達地点を推定し、各到達地点を地図上に描画した画像を表示装置21のディスプレイに表示させる処理を実施したが、例えば、図5に示すように、案内ルートが設定されていない場合であっても、地図表示範囲に含まれる自車の走行先の各道路に対し、一定時間間隔毎の到達地点を推定し、各到達地点を地図上に描画した画像を表示装置21のディスプレイに表示させるようにしてもよい。なお、走行先に分岐点が存在する場合には、図に示すように各分岐路を走行する場合を想定して一定時間間隔毎の到達地点を推定すればよい。このように、案内ルートが設定されていなくても、自車の走行先の道路に対し、自車位置情報および地図データに含まれる道路属性データに基づいて自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定し、各到達地点を地図上に描画した画像を表示部に表示させることで、ユーザは自車両がいつ頃どの地点に到達するかを視認することができる。
【0049】
また、上記実施形態では、リンク内の予測走行速度を同一の値として到達地点を推定したが、例えば、リンク内の一部区間のみで渋滞が発生しているような場合には、同一リンクであっても渋滞の発生している区間と渋滞の発生していない区間とで予測走行速度を異ならせて一定時間間隔毎の到達地点を推定してもよい。
【0050】
また、上記実施形態では、7分以内に到達する到達地点の表示色と、7分を超えて到達する到達地点の表示色を異ならせたが、例えば、到達地点を到達時間に応じてより多段階に分類し、多数の異なる表示色で表示するようにしてもよい。このように、推定した各到達地点の表示色を到達時間に応じて段階的に異ならせることにより、自車両がいつ頃どの地点に到達するかをイメージしやすくすることができる。
【0051】
また、上記実施形態では、1分間隔毎の到達地点を推定したが、1分間隔に限定されるものではなく、例えば、30秒間隔であってもよく、10分間隔であってもよい。また、ユーザの操作に応じて一定時間間隔の値を変更するようにしてもよい。
【0052】
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、位置検出器10が自車位置情報取得手段に相当し、S206、S208、S210が到達地点推定手段に相当し、S214が表示制御手段に相当し、S202が補正係数算出手段に相当する。
【図面の簡単な説明】
【0053】
【図1】本発明の一実施形態に係る地図表示装置の構成を示す図である。
【図2】制御部の処理を示すフローチャートである。
【図3】制御部による描画・計算処理のフローチャートである。
【図4】ディスプレイの表示例を示す図である。
【図5】変形例について説明するための図である。
【符号の説明】
【0054】
1 ナビゲーション装置
10 位置検出器
11 地磁気センサ
12 ジャイロスコープ
13 距離センサ
14 GPS受信機
15 地図データ入力器
16 操作部
17 操作スイッチ群
18 操作リモコン
19 リモコンセンサ
20 外部メモリ
21 表示装置
22 スピーカ
23 VICS受信機
24 制御部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自車両の位置を特定するための自車位置情報を取得する自車位置情報取得手段と、
自車の走行先の道路に対し、前記自車位置情報および地図データに含まれる道路属性データに基づいて前記自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定する到達地点推定手段と、
前記到達地点推定手段により推定された前記各到達地点を前記地図上に描画した画像を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする車載表示装置。
【請求項2】
自車両の位置から目的地に至る案内ルートを探索するルート探索機能を有し、
前記到達地点推定手段は、前記ルート探索機能により探索された前記案内ルートに対して前記自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を推定することを特徴とする請求項1に記載の車載表示装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記到達地点推定手段により推定された前記各到達地点の表示色を到達時間に応じて段階的に異ならせることを特徴とする請求項1または2に記載の車載表示装置。
【請求項4】
自車両が現在位置に到達するまでに走行した特定区間の通過時間と、事前に推定した前記特定区間の通過時間との比率を表す補正係数を算出する補正係数算出手段を備え、
前記到達地点推定手段は、前記補正係数算出手段により算出された前記補正係数を用いて前記自車両が位置する一定時間間隔毎の到達地点を補正することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車載表示装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−210396(P2009−210396A)
【公開日】平成21年9月17日(2009.9.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−53240(P2008−53240)
【出願日】平成20年3月4日(2008.3.4)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VICS
【出願人】(000004260)株式会社デンソー (27,639)
【Fターム(参考)】