説明

フェニル誘導体及びそれを使用する方法

【課題】
【解決手段】 新規フェニル化合物、それらの化合物を含む薬学的組成物、及びそれらの薬学的に使用する方法が開示される。特定の実施形態において、前記化合物は、カンナビノイド受容体のアゴニスト及び/若しくはリガンドであり、とりわけ、痛み、胃腸疾患、泌尿生殖器疾患、炎症性疾患、緑内障、自己免疫疾患、虚血状態、免疫に関連した疾患、及び神経変性病の治療及び/若しくは予防、虚血作用及び再かん流作用に対する心臓保護の提供、悪性細胞におけるアポトーシスの誘発、並びに食欲刺激薬として有益である可能性がある。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
構造式Iの化合物であって、
【化1】

式中、
、R、R、及びRは、各々個別に、H、アルキル、−OR9a、−N(R10)(R11)、−C(=O)N(R12)(R13)、−C(=O)−OR9b、−OP(=O)(OR9c)(OR9d)、−CN、若しくは
【化2】

であり、
及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルであるか、又は、それらが結合する炭素原子と共に3〜8員環の炭素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1〜3は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、若しくはN(R9e)−によって選択的に置換されても良い)、
各R及びRは、個別に、H、アルキル、ハロゲン、若しくは−OR9fであり、
A、B、D、及びEは、各々個別に、N、CR14a、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−G、若しくはC−[C(R15b)(R16b)]−OC(=O)−N(R18a)(R18b)であり、
A、B、D、E、及びJの中の2つ以下がNであるならば、Jは、N若しくはCR14bであり、
各Gは、個別に、−S(=O)19、−S(=O)N(R20a)(R20b)、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル、−C(=O)−ヘテロアリール、−C(=O)−N(R18c)(R18d)、−C(=CHNO)−N(R18c)(R18d)、若しくは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)であり、
は、アルキル、アシル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、−S(=O)19、−S(=O)N(R20a)(R20b)、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル、−C(=O)−ヘテロアリール、−C(=O)−N(R18c)(R18d)、−C(=O)−OR9b、−C(=CHNO)−N(R18c)(R18d)、若しくは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)であり、
各R9a、R9b、R9c、R9d、R9e、及びR9fは、個別に、H若しくはアルキルであり、
各R10、R11、R12、及びR13は、個別に、H、アルキル、アルケニル、アリール、若しくはヘテロアリールであるか、又は、各々のR10及びR11若しくはR12及びR13は、それらが結合する窒素原子と共に、個別に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−、−N(C(=O)−R9a)−、若しくは−N(S(=O)−R9a)−によって選択的に置換されても良く、
各R14a及びR14bは、個別に、H、ハロゲン、アルキル、−CHF、−CHF、−CF、−CN、−(CH−OH、若しくは−(CH−O−アルキルであり、
各R18a、R18b、R18c、R18d、R18e、R18f、R20a、及びR20bは、個別に、H、アルキル、アルケニル、若しくはアリールであり、又は、各々のR18a及びR18b、若しくはR18c及びR18d、若しくはR20a及びR20bは、それらが結合する窒素原子と共に、個別に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−、−N(C(=O)−R9a)−、若しくは−N(S(=O)−R9a)−によって選択的に置換されても良く、
各R19は、個別に、H、アルキル、アリール、OH、若しくは−O−アルキルであり、
Wは、単結合、−O−、−S−、−CH−、−CF−、アルキリデン、−CH(ハロゲン)−、−CH(OH)−、若しくは−CH(O−アルキル)−であり、Wが−O−若しくは−S−であるならば、n≧2であり、各R及びRは、個別に、H若しくはアルキルであり、
Xは、単結合、−CH=CH−、−O−、若しくは−N(R21)−であり、Xが−O−であるならば、Gは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)以外であり、更にXが−O−若しくは−N(R21)−であるならば、RはH若しくはアルキルであり、更にGが−C(=CHNO)−N(R18c)(R18d)であるならば、Xは−N(R21)−であり、更にGがヘテロシクロアルキル若しくはヘテロアリールであり、環ヘテロ原子を介してXに結合するならば、Xは単結合であり、
各R15a、R15b、R16a、R16b、R17、及びR21は、個別に、H若しくはアルキルであるか、又は、R17及びR18cは、それらが結合する原子と共に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−、−N(C(=O)−R9a)−、若しくは−N(S(=O)−R9a)−によって選択的に置換されても良く、又は、R18c及びR21は、それらが結合する原子と共に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−、−N(C(=O)−R9a)−、若しくは−N(S(=O)−アルキル)−によって選択的に置換されても良く、
m及びnは、各々個別に、1〜5の整数であり、
各々のpは、個別に、0〜5の整数であり、及び
各々のrは、個別に、0〜4の整数であり、
但し、
A、B、D、及びEのうちの少なくとも1つは、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−G若しくはC−[C(R15b)(R16b)]−OC(=O)−N(R18a)(R18b)、である化合物、
又は、薬学的に許容可能なその塩。
【請求項2】
請求項1記載の化合物において、Rは、−OR9a若しくは−N(R10)(R11)である。
【請求項3】
請求項2記載の化合物において、Rは、−OR9aである。
【請求項4】
請求項3記載の化合物において、Rは、−OHである。
【請求項5】
請求項1記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルである。
【請求項6】
請求項5記載の化合物において、R及びRは、各々、Hである。
【請求項7】
請求項1記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルであるか、又は、それらが結合する炭素原子と共に、3〜8員環の炭素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1つは、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、若しくは−N(R9e)−によって選択的に置換されても良いものである。
【請求項8】
請求項7記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルであるか、又は、それらが結合する炭素原子と共に、3〜6員環の炭素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1つは、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、若しくは−N(R9e)−によって選択的に置換されていても良いものである。
【請求項9】
請求項8記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルであるか、又は、それらが結合する炭素原子と共に、3〜6員環の炭素環を形成するものである。
【請求項10】
請求項9記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルである。
【請求項11】
請求項10記載の化合物において、R及びRは、メチルである。
【請求項12】
請求項1記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、H若しくはアルキルである。
【請求項13】
請求項12記載の化合物において、R及びRは、Hである。
【請求項14】
請求項1記載の化合物において、A、B、D、及びEは、各々個別に、CR14a、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−G、若しくはC−[C(R15b)(R16b)]−OC(=O)−N(R18a)(R18b)である。
【請求項15】
請求項14記載の化合物において、A、B、D、及びEは、各々個別に、CR14a、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−Gである。
【請求項16】
請求項15記載の化合物において、Gは、−C(=O)−N(R18c)(R18d)であり、R17及びR18cは、それらが結合される原子と共に、4〜8員環の複素環を形成し、1若しくは2の環炭素原子は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−によって選択的に置換されても良いものである。
【請求項17】
請求項15記載の化合物において、R17は、H若しくはアルキルである。
【請求項18】
請求項15記載の化合物において、A、B、D、及びEのうちの2若しくは3は、各々個別に、CR14aである。
【請求項19】
請求項1記載の化合物において、Jは、CR14bである。
【請求項20】
請求項1記載の化合物において、Gは、個別に、−S(=O)19、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル、−C(=O)−ヘテロアリール、若しくは−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項21】
請求項20記載の化合物において、Gは、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル若しくは−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項22】
請求項1記載の化合物において、Gは、−S(=O)19、−S(=O)N(R20a)(R20b)、−C(=O)−N(R18c)(R18d)、若しくは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)である。
【請求項23】
請求項1記載の化合物において、Gは、アルキル若しくは−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項24】
請求項23記載の化合物において、Gは、−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項25】
請求項24記載の化合物において、Xは、−N(R21)−であり、R18c及びR21は、それらが結合する原子と共に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、−N(アルキル)−、−N(アシル)−、若しくは−N(S(=O)−アルキル)−によって選択的に置換されていても良いものである。
【請求項26】
請求項24記載の化合物において、Xは、単結合、−CH=CH−、−O−、−N(H)−、若しくは−N(アルキル)−である。
【請求項27】
請求項1記載の化合物において、R9aは、Hである。
【請求項28】
請求項1記載の化合物において、R14aは、Hである。
【請求項29】
請求項1記載の化合物において、R14bは、Hである。
【請求項30】
請求項1記載の化合物において、少なくとも1つのR14a及びR14bは、−(CH−OH若しくは−(CH−O−アルキルである。
【請求項31】
請求項1記載の化合物において、各々のR18c及びR18dは、個別に、H、アルキル、若しくはアリールであるか、又は、各々のR18c及びR18dは、それらが結合する窒素原子と共に、4〜8員環の複素環を形成するものであって、前記環炭素原子の1若しくは2は、個別に、−O−、−S−、−S(=O)−、−S(=O)−、−NH−、若しくは−N(アルキル)−によって選択的に置換されても良いものである。
【請求項32】
請求項31記載の化合物において、各々のR18c及びR18dは、個別に、H若しくはアルコキシカルボニルによって選択的に置換されたアルキルである。
【請求項33】
請求項32記載の化合物において、少なくとも1つのR18c及びR18dは、C〜Cアルコキシカルボニルによって選択的に置換されたアルキルである。
【請求項34】
請求項33記載の化合物において、少なくとも1つのR18c及びR18dは、−CHC(=O)−OCHCHである。
【請求項35】
請求項31記載の化合物において、R18c及びR18dの一方は、選択的に置換されたアリールである。
【請求項36】
請求項35記載の化合物において、R18c及びR18dの一方は、アルコキシ、シアノ、若しくはジアルキルアミノによって置換されたフェニルである。
【請求項37】
請求項36記載の化合物において、R18c及びR18dの一方は、メタ−アルコキシ、メタ−シアノ、メタ−ジアルキルアミノ、パラ−アルコキシ、パラ−シアノ、若しくはパラ−ジアルキルアミノによって置換されたフェニルである。
【請求項38】
請求項1記載の化合物において、Wは、−O−若しくは−CH−である。
【請求項39】
請求項1記載の化合物において、Xは、単結合若しくは−N(R21)−である。
【請求項40】
請求項1記載の化合物において、R15a、R16a、及びR21の少なくとも1つは、Hである。
【請求項41】
請求項40記載の化合物において、R15a、R16a、及びR21は、各々Hである。
【請求項42】
請求項1記載の化合物において、R17及びR18cの少なくとも1つは、Hである。
【請求項43】
請求項1記載の化合物において、mは、1である。
【請求項44】
請求項1記載の化合物において、nは、1若しくは2である。
【請求項45】
請求項1記載の化合物において、pは、1である。
【請求項46】
請求項1記載の化合物において、rは、1若しくは2である。
【請求項47】
請求項1記載の化合物において、A及びDの一方は、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−Gであるか、若しくはB及びEの一方は、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−Gである。
【請求項48】
請求項47記載の化合物において、R17は、Hである。
【請求項49】
請求項48記載の化合物において、Rは、−OR9aである。
【請求項50】
請求項49記載の化合物において、R、R、及びRは、各々Hである。
【請求項51】
請求項50記載の化合物において、R及びRは、各々アルキルである。
【請求項52】
請求項51記載の化合物において、R及びRは、各々個別に、C〜Cアルキルである。
【請求項53】
請求項52記載の化合物において、R及びRは、各々メチルである。
【請求項54】
請求項53記載の化合物において、R及びRは、各々Hである。
【請求項55】
請求項54記載の化合物において、Jは、CR14bであり、D及びEの一方は、C−[C(R15a)(R16a)]−N(R17)−Gであり、A及びBとD及びEのいずれかい1つとは、各々個別に、CR14aである。
【請求項56】
構造式IIa若しくはIIbである、
【化3】

請求項55記載の化合物。
【請求項57】
請求項56記載の構造式IIa若しくはIIbの化合物において、Wは、単結合、−O−、若しくは−CH−である。
【請求項58】
請求項57記載の化合物において、Wは、−O−若しくは−CH−である。
【請求項59】
請求項58記載の化合物において、nは、1若しくは2である。
【請求項60】
請求項59記載の化合物において、nは、2である。
【請求項61】
請求項59記載の化合物において、Xは、単結合、−CH=CH−、若しくは−N(R21)−である。
【請求項62】
請求項61記載の化合物において、Xは、単結合若しくは−N(R21)−である。
【請求項63】
請求項61記載の化合物において、Gは、アルキル、アシル、若しくは−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項64】
請求項63記載の化合物において、Gは、C〜Cアルキルである。
【請求項65】
請求項63記載の化合物において、Gは、−C(=O)−C〜Cアルキルである。
【請求項66】
請求項63記載の化合物において、Gは、−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項67】
請求項63記載の化合物において、Gは、−C(=O)−N(R18c)(R18d)である。
【請求項68】
請求項67記載の化合物において、Gは、−C(=O)−NH(C〜Cアルキル)である。
【請求項69】
請求項63記載の化合物において、Gは、−C(=O)−ヘテロシクロアルキルである。
【請求項70】
請求項69記載の化合物において、Gは、
【化4】

である。
【請求項71】
請求項63記載の化合物において、Gは、−S(=O)−アルキルである。
【請求項72】
請求項71記載の化合物において、Gは、−S(=O)−CHである。
【請求項73】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CHCHであり、Gは、
【化5】

であり、Xは単結合であり、nは2であり、pは1であり、Wは−O−であり、R9a、R15a、及びR16aは、各々Hである。
【請求項74】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CHCHであり、Gは−C(=O)−C(CHであり、Xは−NH−であり、n及びpは各々1であり、Wは−CH−であり、R9a、R15a、及びR16aは各々Hである。
【請求項75】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CHCHであり、Gは、
【化6】

であり、Xは−NH−であり、n及びpは各々1であり、Wは−CH−であり、R9a、R15a、及びR16aは、各々Hである。
【請求項76】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CHであり、Gは、
【化7】

であり、Xは単結合であり、nは2であり、pは1であり、Wは−CH−であり、R9a、R15a、及びR16aは、各々Hである。
【請求項77】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CHCHであり、Gは、
【化8】

であり、Xは単結合であり、nは2であり、pは1であり、Wは−CH−であり、R9a、R15a、及びR16aは、各々Hである。
【請求項78】
請求項68記載の構造式IIaの化合物において、Gは、C(=O)−N(H)CH(CHであり、Gは、
【化9】

であり、Xは単結合であり、nは2であり、pは1であり、Wは−CH−であり、R9a、R15a、及びR16aは、各々Hである。
【請求項79】
カンナビノイド受容体に対して活性を示す請求項1記載の化合物。
【請求項80】
1−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル]−3−エチル−ウレア、
N−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル]−メタンスルホンアミド、
N−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イル]−メタンスルホンアミド、
6−(2−ヒドロキシ−3’−メタンスルホニルアミノビフェニル−4−イル)−6−メチル−ヘプタン酸メチルエステル、
1−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−{2−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル]−エチル}−3−エチル−ウレア、
N−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]メタンスルホンアミド、
N−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−メタンスルホンアミド、
N−{2−[4’−(1,1−ジメチルヘプチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル]−エチル}−メタンスルホンアミド、
1−{4’−[1,1−ジメチル−2−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソ−プロポキシ)−エチル]−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル}−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチルエチル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシエトキシ)−1,1−ジメチルエチル]−ビフェニル−2−イルメチル}−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシエトキシ)−1,1−ジメチルエチル]−ビフェニル−3−イルメチル}−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシ−4−エニル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル−メチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イル−メチル]−3−(4−メトキシフェニル)−ウレア、
{3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−ウレイド}−酢酸エチルエステル、
1−(4−ジメチルアミノフェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−ウレア、
1−(3−シアノフェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−3−(3−メトキシフェニル)−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−イソプロピル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−(4−メトキシフェニル)−ウレア、
{3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−ウレイド}−酢酸エチルエステル、
1−(4−ジメチルアミノフェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホ−リン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−ウレア、
1−(3−シアノフェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−3−(3−メトキシフェニル)−ウレア、
N−(4−{3’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチル)−2,2−ジメチルプロピオンアミド、
1−(4−{2’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチル)−3−イソプロピルウレア、
1−(4−{3’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチル)−3−イソプロピルウレア、
エチルカルバミン酸4−{3’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチルエステル、
エチルカルバミン酸4−{2’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチルエステル、
モルホリン−4−カルボン酸(4−{3’−[(3−エチルウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル}−4−メチルペンチル)−アミド、
テトラヒドロフラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
フラン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
イソオキサゾール−5−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
2,5−ジメチルフラン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−ニコチンアミド、
ピラジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
5−メチルイソオキサゾール−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
チオフェン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
5−オキソ−ピロリジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
[1,2,3]−チアジアゾール−4−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
5−メチルピラジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−1−ヒドロキシイソニコチンアミドN−オキシド、
1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
テトラヒドロフラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド
フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
フラン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
イソオキサゾール−5−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
2,5−ジメチルフラン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−ニコチンアミド、
ピラジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
1−メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
5−メチルイソオキサゾール−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
チオフェン−3−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
5−オキソピロリジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
[1,2,3]−チアジアゾール−4−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
5−メチルピラジン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−アミド、
テトラヒドロフラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−アミド、
4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−3−イルメチル]−メタンスルホンアミド、
4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシビフェニル−2−イルメチル]−メタンスルホンアミド、
2−アミノ−N−(4−(3’−((3−エチルウレイド)メチル)−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル)−4−メチルペンチル)−2−メチルプロパンアミド、
N−(4−(3’−((3−エチルウレイド)−メチル)−2−ヒドロキシビフェニル−4−イル)−4−メチルペンチル)−ニコチンアミド、
1−エチル−3−((2’−メトキシ−4’−(2−メチル−7−モルホリノ−7−オキソヘプタン−2−イル)−ビフェニル−3−イル)メチル)ウレア、
N−(4−(3’−((3−エチルウレイド)−メチル)−2−メトキシビフェニル−4−イル)−4−メチルペンチル)−ピバルアミド、
1−エチル−3−((2’−ヒドロキシ−4’−(2−メチル−7−モルホリノヘプタン−2−イル)−ビフェニル−3−イル)メチル)−ウレア、
1−エチル−3−((2’−ヒドロキシ−4’−(2−メチル−5−(ネオペンチルアミノ)−ペンタン−2−イル)ビフェニル−3−イル)−メチル)ウレア、及び、
薬学的に許容可能なその塩
からなる群から選択される請求項1記載の化合物。
【請求項81】
1−{4’−[1,1−ジメチル−2−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソ−プロポキシ)−エチル]−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル}−3−エチル−ウレア、
N−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−2,2−ジメチル−プロピオンアミド、
モルホリン−4−カルボン酸(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−アミド、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
1−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−3−イソプロピル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシ−4−エニル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
テトラヒドロ−フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−メタンスルホンアミド、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−1,1−ジメチル−エチル]−ビフェニル−2−イルメチル}−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−1,1−ジメチル−エチル]−ビフェニル−3−イルメチル}−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−へプチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−(4−{2’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−3−イソプロピル−ウレア、
エチル−カルバミン酸4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチルエステル、
エチル−カルバミン酸4−{2’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチルエステル、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−ウレア、
{3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−ウレイド}−酢酸エチルエステル、
1−(4−ジメチルアミノ−フェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘ−キシル)−2’−ヒドロキシ−ビ−フェニル−2−イル−メチル]−ウレア、
1−(3−シアノ−フェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−(3−メ−トキシ−フェニル)−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−ウレア、
{3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−ウレイド}−酢酸エチルエステル、
1−(4−ジメチルアミノ−フェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−ウレア、
1−(3−シアノ−フェニル)−3−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−ウレア、及び、
薬学的に許容可能なその塩
からなる群から選択される請求項80記載の化合物。
【請求項82】
1−{4’−[1,1−ジメチル−2−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソ−プロポキシ)−エチル]−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル}−3−エチル−ウレア、
N−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−2,2−ジメチル−プロピオンアミド、
モルホリン−4−カルボン酸(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−アミド、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
1−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−3−イソプロピル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシ−4−エニル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
テトラヒドロ−フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−メタンスルホンアミド、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(2−ブトキシ−1,1−ジメチル−エチル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−プロピル−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−1,1−ジメチル−エチル]−ビフェニル−2−イルメチル}−ウレア、
1−エチル−3−{2’−ヒドロキシ−4’−[2−(2−メトキシ−エトキシ)−1,1−ジメチル−エチル]−ビフェニル−3−イルメチル}−ウレア、及び、
薬学的に許容可能なその塩
からなる群から選択される請求項81記載の化合物。
【請求項83】
1−{4’−[1,1−ジメチル−2−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソ−プロポキシ)−エチル]−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル}−3−エチル−ウレア、
N−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−2,2−ジメチル−プロピオンアミド、
モルホリン−4−カルボン酸(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−アミド、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
1−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−3−イソプロピル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イルメチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−hex−4−enyl)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−2−イル−メチル]−3−イソプロピル−ウレア、
テトラヒドロ−フラン−2−カルボン酸[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−アミド、
N−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−メタンスルホンアミド、及び、
薬学的に許容可能なその塩
からなる群から選択される請求項82記載の化合物。
【請求項84】
1−{4’−[1,1−ジメチル−2−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソ−プロポキシ)−エチル]−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル}−3−エチル−ウレア、
N−(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−2,2−ジメチル−プロピオンアミド、
モルホリン−4−カルボン酸(4−{3’−[(3−エチル−ウレイド)−メチル]−2−ヒドロキシ−ビフェニル−4−イル}−4−メチル−ペンチル)−アミド、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イルメチル]−3−メチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−エチル−ウレア、
1−[4’−(1,1−ジメチル−6−モルホリン−4−イル−6−オキソ−ヘキシル)−2’−ヒドロキシ−ビフェニル−3−イル−メチル]−3−ウレア、及び、
薬学的に許容可能なその塩
からなる群から選択される請求項83記載の化合物。
【請求項85】
薬学的に許容可能な担体と請求項1記載の化合物とを有する薬学的組成物。
【請求項86】
請求項85記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、少なくとも1つのカンナビノイドを更に有するものである。
【請求項87】
請求項86記載の薬学的組成物において、前記カンナビノイドは、Δ9−テトラヒドロカンナビノール若しくはカンナビジオールである。
【請求項88】
請求項85記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、更に、
少なくとも1つのオピオイドを有するものである。
【請求項89】
請求項88記載の薬学的組成物において、前記オピオイドは、アルフェンタニル、ブプレノルフィン、ブトルファノール、コデイン、デゾシン、ジヒドロコデイン、フェンタニル、ヒドロコドン、ヒドロモルホン、レボルファン、ロペラミド、メペリジン(ペチジン)、メサドン、モルヒネ、ナルブフィン、オキシコドン、オキシモルホン、ペンタゾシン、プロピラム、プロポキシフェン、スフェンタニル、及びトラマドール、並びにその混合物からなる群から選択されるものである。
【請求項90】
請求項85記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、更に、
少なくとも1つの鎮痛剤を有するものである。
【請求項91】
請求項90記載の薬学的組成物において、
前記鎮痛剤は、COX2阻害剤、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェン、若しくはナプロキセン、又はその混合物である。
【請求項92】
請求項85記載の薬学的組成物において、この薬学的組成物は、更に、
抗発作薬剤、抗うつ剤、NMDA受容体アンタゴニスト、イオンチャネルアンタゴニスト、ニコチン性受容体アゴニスト、抗パーキンソン病薬剤、及びその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの薬剤を有するものである。
【請求項93】
請求項92記載の薬学的組成物において、前記抗発作薬剤は、カルバマゼピン、ガバペンチン、ラモトリジン、若しくはフェニトイン、又はその混合物である。
【請求項94】
請求項92記載の薬学的組成物において、前記抗うつ剤は、アミトリプチリンである。
【請求項95】
請求項92記載の薬学的組成物において、前記抗パーキンソン病薬剤は、デプレニル、アマンタジン、レボドパ、若しくはカルビドーパ、又はその混合物である。
【請求項96】
カンナビノイド受容体を必要とする患者においてカンナビノイド受容体を結合する方法であって、
請求項1記載の化合物の有効量を前記患者に投与する工程
を有する方法。
【請求項97】
請求項96記載の方法において、前記カンナビノイド受容体は、CB1及びCB2カンナビノイド受容体からなる群から選択されるものである。
【請求項98】
請求項96記載の方法において、前記カンナビノイド受容体は、中枢神経系に見られるものである。
【請求項99】
請求項96記載の方法において、前記カンナビノイド受容体は、中枢神経系の末梢に見られるものである。
【請求項100】
請求項97記載の方法において、前記化合物は、CB1カンナビノイド受容体と比べて、CB2カンナビノイド受容体に選択的に結合するものである。
【請求項101】
請求項97記載の方法において、前記化合物は、CB2カンナビノイド受容体と比べて、CB1カンナビノイド受容体に選択的に結合するものである。
【請求項102】
請求項96記載の方法において、前記結合はカンナビノイド受容体の活性に作動するものである。
【請求項103】
請求項96記載の方法において、前記化合物は、実質的に血液脳関門を通過しないものである。
【請求項104】
請求項96記載の方法において、この方法は、更に、
少なくとも1つの有効量のカンナビノイドを前記患者に投与する工程を有するものである。
【請求項105】
請求項104記載の方法において、前記カンナビノイドは、Δ−テトラヒドロカンナビノール若しくはカンナビジオールである。
【請求項106】
請求項96記載の方法において、この方法は、更に、
少なくとも1つの有効量のオピオイドを前記患者に投与する工程を有するものである。
【請求項107】
請求項106記載の方法において、前記オピオイドは、アルフェンタニル、ブプレノルフィン、ブトルファノール、コデイン、デゾシン、ジヒドロコデイン、フェンタニル、ヒドロコドン、ヒドロモルホン、レボルファン、ロペラミド、メペリジン(ペチジン)、メサドン、モルヒネ、ナルブフィン、オキシコドン、オキシモルホン、ペンタゾシン、プロピラム、プロポキシフェン、スフェンタニル、及びトラマドール、並びにその混合物から選択されるものである。
【請求項108】
請求項96記載の方法において、前記患者は、痛み、胃腸疾患、泌尿生殖器疾患、炎症、緑内障、自己免疫疾患、虚血状態、免疫関連疾患、及び神経変性病、並びにその組み合わせからなる群から選択される疾病若しくは疾患の治療若しくは予防を必要とするものである。
【請求項109】
請求項108記載の方法において、前記痛みは、炎症性痛覚、神経障害性の痛み、内臓痛、手術疼痛、術後疼痛、癌に関連した痛み、若しくはその組み合わせである。
【請求項110】
請求項108記載の方法において、前記胃腸疾患は、吐き気、嘔吐、食欲不振、悪液質、下痢、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、若しくはその組み合わせである。
【請求項111】
請求項108記載の方法において、前記泌尿生殖器疾患は、膀胱機能障害、腎炎、若しくはその組み合わせである。
【請求項112】
請求項108記載の方法において、前記自己免疫疾患は、多発性硬化症、関節リウマチ、乾癬、クローン病、全身性エリテマトーデス、重症筋無力症、I型糖尿病、骨粗鬆症、若しくはその組み合わせである。
【請求項113】
請求項108記載の方法において、前記虚血状態は、腎虚血、脳卒中、脳虚血、若しくはその組み合わせである。
【請求項114】
請求項108記載の方法において、前記免疫関連疾患は、喘息、慢性肺閉塞性疾患、気腫、気管支炎、アレルギー、臓器移植の組織拒絶反応、セリアック病、シェーグレン症候群、若しくはその組み合わせである。
【請求項115】
請求項108記載の方法において、前記神経変性病は、パーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病、筋萎縮性側索硬化症、若しくはその組み合わせである。
【請求項116】
請求項115記載の方法において、この方法は、更に、
デプレニル、アマンタジン、レボドパ、若しくはカルビドーパを前記患者に投与する工程を有するものである。
【請求項117】
請求項109記載の方法において、この方法は、更に、
コデイン、カルバマゼピン、ガバペンチン、ラモトリジン、フェニトイン、アミトリプチリン、NMDA受容体アンタゴニスト、イオンチャネルアンタゴニスト、ニコチン性受容体アゴニスト、若しくはその混合物を前記患者に投与する工程を有するものである。
【請求項118】
虚血作用及び再かん流作用に対して心臓保護を必要とする患者における前記心臓保護を提供する方法であって、
請求項1記載の化合物の有効量を前記患者に投与する工程
を有する方法。
【請求項119】
請求項118記載の方法において、前記虚血作用及び再かん流作用は、不整脈若しくは高血圧である。
【請求項120】
悪性細胞のアポトーシスを誘発する方法であって、
請求項1記載の化合物の有効量を前記細胞に接触させる工程
を有する方法。
【請求項121】
請求項120記載の方法において、前記アポトーシスは、インビトロで起こるものである。
【請求項122】
請求項121記載の方法において、前記アポトーシスは、インビボで起こるものである。
【請求項123】
食欲を調整する方法であって、
請求項1記載の化合物の有効量をそれを必要とする患者に投与する工程
を有する方法。
【請求項124】
請求項1記載の化合物において、各々のGは、個別に、−S(=O)19、−S(=O)N(R20a)(R20b)、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル、−C(=O)−ヘテロアリール、−C(=O)−N(R18c)(R18d)、若しくは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)である。
【請求項125】
請求項1記載の化合物において、各々のR17は、個別に、H若しくはアルキルである。
【請求項126】
請求項1記載の化合物において、各々のGは、アルキル、アシル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、−S(=O)19、−S(=O)N(R20a)(R20b)、−C(=O)−ヘテロシクロアルキル、−C(=O)−ヘテロアリール、−C(=O)−N(R18c)(R18d)、−C(=O)−OR9b、若しくは−C(=N−CN)−N(R18e)(R18f)である。
【請求項127】
請求項1記載の化合物において、R21は、H若しくはアルキルである。

【公表番号】特表2008−515897(P2008−515897A)
【公表日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−535753(P2007−535753)
【出願日】平成17年10月4日(2005.10.4)
【国際出願番号】PCT/US2005/035677
【国際公開番号】WO2006/041841
【国際公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【出願人】(505464866)アドラー コーポレーション (6)
【Fターム(参考)】