説明

第1および第2の材料のラインの交互配列を有するフローティングゲートの形成方法

【課題】実施容易なフローティングゲートの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの重合体を備え、かつ、基板3に垂直のラメラ構造を有するダイブロック共重合体層が、基板に形成された第1のゲート絶縁体4に堆積される。そして、ダイブロック共重合体層の重合体のうちの1つは、除去され、並列の溝が共重合体層に形成される。溝は、第1の金属または半導体材料6により充填され、共重合体層の残りは除去される。第2の誘電材料7が堆積され、第2のゲート絶縁体が形成される。そして、フローティングゲートの第2のゲート絶縁体は、それぞれ第1(6)および第2(7)の材料の、並列の第1および第2のラインの交互配列を備えることになり、第2の材料7は、第1の材料のラインを封入することになる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、基板にフローティングゲートを形成する方法に関し、このフローティングゲートは、第1のゲート絶縁体上に、基板に平行な面で、別個の第1および第2の材料でそれぞれつくられた並列の第1および第2のラインの交互配列を備える第2のゲート絶縁体を備えている。
【背景技術】
【0002】
フラッシュメモリは、不可避な電子製品となっている。その高い動作速度、長寿命および低消費により、フラッシュメモリは、数多くの移動体型の製品において不可欠な要素となっている。
【0003】
フラッシュメモリは、従来、ベースメモリセルとしてのフローティングゲートを有するMOSトランジスタにより形成されている。ハイ状態およびロー状態の定義は、電荷キャリア(通常は電子)を、トランジスタのフローティングゲートに注入またはそこから消去することによって達成される。フローティングゲート内の電子の存在または不存在は、トランジスタの電子特性を変更するので、これらの特性変化を利用して、メモリセルがハイ状態かロー状態かがチェックされる。
【0004】
マルチビットのフラッシュメモリにより記憶容量を増加させることは、数多くの研究の対象となっている。従来の2ビット(0および1)メモリを、マルチビットのフラッシュメモリで置き換えることは、ハイおよびロー状態に加えて、多数の中間レベルを定義することを可能にする。
【0005】
米国特許第7,045,851号は、酸化シリコン層上に堆積したポリスチレン(Polystyrene)およびポリエチルメタクリレート(PMMA: Polymethyl methacrylate)により形成されたダイブロック共重合体層(diblock copolymer layer)を用いて、電界効果トランジスタの別個のフローティングゲートを形成することを、述べている。ポリメチルメタクリレート鎖は、ダイブロック共重合体において、ポリスチレン基材5aに、実質的に円筒形かつ垂直のノジュール(nodule)5bの格子を形成する(図1)。ポリメチルメタクリレートノジュール格子が除去されて、エッチングマスクが形成され、エッチングマスクは、酸化シリコン層に再現される。ポリメチルメタクリレートノジュール格子に類似する、アモルファスシリコンノジュールの格子が、このマスクを通して、フローティングゲートのゲート誘電体に形成される。この種のデバイスの主な欠点は、ビットとリンクされる、電子を閉じ込める領域が、物理的に描かれていないことであり、その結果、各ビットのしきい値電圧が十分に制御されなくなる。加えて、電子を閉じ込める2つの領域間のノジュールの存在は、これらの領域間で、電荷の拡散を生じ得る。この電荷拡散は、電荷電圧の制御の不良を際立たせる。
【0006】
米国特許出願第2003/0193064号は、並列に配置された2つの基本的なフローティングゲートによって形成されたフローティングゲートを有するフラッシュメモリを述べている。それぞれの基本的なフローティングゲートは、高い精度で制御された寸法を有し、これは、その製造が、横方向のスペーサの使用と、連続する堆積およびエッチング工程とを含むことによる。このゲートのサイズは、フォトグラフィ方法によって限定される。このフラッシュメモリは、十分に分離されたレベルを有するが、その製造方法は、複雑かつ高価であり、また、2つより多い基本的なゲートの製造を可能としない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、実施の容易なフローティングゲートの製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明によると、この目的は、添付の特許請求の範囲によって達成され、特に、方法が、第1のゲート絶縁体上に、
−基板に平行な面に少なくとも2つの重合体(polymer)の交互配置(alternation)を備えるダイブロック共重合体層(diblock copolymer layer)を堆積すること、
−ダイブロック共重合体層の重合体のうちの1つを除去して、共重合体層に、並列の溝を形成すること、
−第1の材料を溝に充填して、第1のラインを形成すること、
−共重合体層の残りを除去すること、
−第2の材料を堆積して、第1のラインを封入(encapsulating)すること、
を備えることによって達成される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
他の利点および特徴は、非限定の例の目的のみのために提供され、添付の図面において表された、以下の本発明の特定の実施形態の説明から、より一層明確になるであろう。
【図1】図1は、絶縁パターンによって描かれたアクティブ領域に堆積され、従来技術に従いフローティングゲートを作製するために用いられるダイブロック共重合体を、上面図で模式的に表している。
【図2】図2は、図3に対応する本発明に係る方法のステップを、上面図で模式的に表している。
【図3】図3は、本発明に係る方法の連続するステップを、断面で模式的に示している。
【図4】図4は、本発明に係る方法の連続するステップを、断面で模式的に示している。
【図5】図5は、本発明に係る方法の連続するステップを、断面で模式的に示している。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図2および図3に示されるように、絶縁パターン1は、基板3の表面にアクティブ領域2を描いている。絶縁パターン1は、基板3の表面および絶縁パターン1が描くアクティブ領域2を越えて上方に延びている。絶縁パターン1は、例えば、横方向の絶縁トレンチによって形成され、典型的には酸化シリコンでつくられており、酸化シリコンは、基板3の表面を越えて、概して100〜500オングストロームの間に含まれる高さで延びている。従来の方法では、基板3は、バルクシリコン基板またはシリコンオンインシュレータ基板である。
【0011】
図3〜図5において、基板3は、アクティブ領域2に位置する誘電材料でつくられた第1のゲート絶縁体4を備えている。第1のゲート絶縁体4は、例えば、酸化シリコンでつくられ、アクティブ領域2の熱酸化によって達成することができる。第1のゲート絶縁体4は、窒化シリコンSi34または高い誘電定数を有する誘電材料でつくることもでき、誘電材料は、従来、マイクロ電子機器においてゲート絶縁体として使用されており、例えば、HfO2、Al23、HfAlO、ZrO2である。絶縁体4は、TiO、SiONまたはHfSiOでつくることもできる。少なくとも2つの非熱力学的混和性の重合体(polymer)5aおよび5bで構成されているダイブロック共重合体層(diblock copolymer layer)5は、この第1のゲート絶縁体4上に堆積されている。
【0012】
ダイブロック共重合体5を形成する重合体の厚さおよび組成は、ダイブロック共重合体が、基板3に平行な面において、2つの重合体5aおよび5bの交互配列(alternation)を形成するように選択される。この重合体の交互配列は、実質的に、基板3に対して垂直のラメラ(lamellar)構造を表す(図2および図3)。このような構造は、“ラメラ”と呼ばれる構造を呈する共重合体によって、または、基板3に垂直な、“平面配置円筒(flat-laid cylinders)”と呼ばれる構造において得ることができる。このような構造は、特に、アドバンスドマテリアルズ(Advanced Materials)、2007、19、607〜611頁の、パーク(Park)らによる論文、“化学的かつトポグラフィ的にパターニングされた基板の使用によるラメラ形成ブロック共重合体の有向アセンブリ(Directed Assembly of Lamallae-Forming Block Copolymers by Using Chemically and Topographically Patterned Substrates)”において述べられている。
【0013】
垂直のラメラ構造を有する共重合体5は、一般に、鎖(chain)の組成が適切である場合に得られ、重合体の1つの体積組成が、0.35〜0.65の間に含まれている場合、有利に得られる。
【0014】
ダイブロック共重合体5は、例えば、ポリスチレン(polystyrene)5bと、ポリメチルメタクリレート(polymethyl methacrylate)5aの混合物である。この種の混合物による垂直のラメラ組織または平面配置円筒状構造は、特に、上述のパークらによる論文に述べられている。
【0015】
垂直構造、すなわち、基板に平行する鎖の配向を得るために、基板の表面と、異なる重合体ブロック5aおよび5bとの間の相互作用が、等しくなければならない。基板の表面、ここでは第1のゲート絶縁体4の表面が適切でない場合には、垂直構造は、初期の表面を中和する(neutralizing)ことによって達成される。表面の中和は、従来、中和膜(図示せず)によって達成され、中和膜は、層5の重合体の鎖を含んでいるがランダムに配置されている、重合体材料の膜とすることができる。この実現の例は、サイエンス(Science)275、1458、1997の、マンスキー(Mansky)らによる、“ランダムな共重合体ブラシによる重合体表面の相互作用の制御(Controlling Polymer-Surface Interactions with Random Copolymer Brushes)”に述べられている。第1のゲート絶縁体4が、酸化シリコンでつくられている場合、ポリメチルメタクリレートおよびポリスチレン共重合体の鎖を備える重合体材料の中和膜は、ダイブロック共重合体膜5より先に、ダイブロック共重合体膜5と第1のゲート絶縁体4の間に堆積される。
【0016】
第1の重合体5aおよび第2の重合体5b、例えばポリメチルメタクリレートおよびポリスチレンによって形成されているダイブロック共重合体5の場合、共重合体膜5は、アクティブ領域2において、基板3に垂直に、構成要素5aおよび5b(図2および図3)それぞれの交互配列を呈する。換言すれば、重合体鎖は、第1のゲート絶縁体4に接する少なくとも1つの面と、開放された反対側の面とをそれぞれが有する、並列のパターンまたはラインを形成する。各ラインの他の面は、通常、絶縁パターン1または共重合体5の他の構成要素のいずれかと接している。アクティブ領域2内で、ダイブロック共重合体膜は、共重合体膜5の他の構成要素によって分離された、その構成要素のうちの1つの、少なくとも2つのラインを呈する。第1の重合体5aおよび第2の重合体5bの交互配列は、好ましくは、両端が同じ重合体(図3では5b)で終わっている。
【0017】
層5の格子ピッチは、重合体鎖の長さによって制御されており、一方で同時に、重合体のそれぞれの組成に関する基準を守っている。格子ピッチは、アクティブ領域2のサイズの関数として選択され、膜に応力がかかることを回避している。
【0018】
重合体鎖の長さは、さらに、ラインがデバイス内で幅方向に、すなわちソースをドレインに結合する軸に対して垂直に伸びるように選択される。換言すれば、ラインは、後に形成されるフローティングゲートの長さ方向の軸(longitudinal axis)に平行している。その表面テンションを最小化するために、絶縁パターンとのより小さいエネルギーの相互作用を生じさせる重合体は、絶縁パターンに吸収される。この重合体鎖の組織は、どのダイブロック共重合体に対しても機能し、そのうちの2つの重合体は、絶縁材料に対して異なる親和性を呈する。これは特に、酸化シリコン絶縁パターン1によって描かれたアクティブ領域内の、ポリスチレン5b/ポリメチルメタクリレート5aの対についてあてはまる。この構成では、重合体5aおよび5bの交互配列によって定義されているラインは、後に形成されるフローティングゲートトランジスタのドレイン−ソース軸に沿って配向されていない。アクティブ領域2は長方形であり、その長辺が、後に形成されるゲートの長さ方向の軸に沿って配向され、よって、共重合体鎖は、この同じ寸法に沿って配向されている。従って、アクティブ領域の小さい方の寸法が、後に形成されるデバイスのソース−ドレイン軸に沿って配向されている。アクティブ領域の寸法は、例えば、0.25×0.32μm2である。
【0019】
従来の態様では、ダイブロック共重合体層5は、堆積された後にパターニングされ、第1のゲート絶縁体4のみの上に局部化される。ダイブロック共重合体5のパターニングは、例えば、フォトリソグラフィおよびエッチングによって、または化学機械研磨(chemical mechanical polishing)によって達成することができる。
【0020】
次に、図4に示されるように、ダイブロック共重合体の重合体のうちの一方5aが、除去され、共重合体層5に並列の溝が形成される。除去は、任意の適切な技術によって行われる。例えば、深紫外線の照射にさらすことで、ポリメチルメタクリレートを、選択的に除去することが可能である。そして、層5は、除去された第1の重合体5aによって最初に形成されたラインに対応する溝によって分離され、第2の重合体5bによって形成されるラインまたは列を備えることになる。そして、第1のゲート絶縁体4は、溝の位置で開放される。中和膜が使用される場合は、中和膜も、溝を形成するためにパターニングされ、第1のゲート絶縁体4を、これらの溝のレベルで開放された状態になる。
【0021】
次に、好ましくは金属または半導体材料である第1の材料6が、堆積およびパターニングされ、少なくとも部分的に溝を埋め、これにより、第1の列を、除去された第1の重合体5aでつくられた列(ライン)の位置に形成する。第1の材料6は、例えば、アモルファスまたは多結晶シリコン、あるいはその中心に金属原子(Zn、Co、Fe)またはFe、Co、Ptから選択された金属を有するポルフィリン分子(porphyrin molecule)である。第1の材料6は、誘電材料、例えば窒化シリコンまたは高誘電率材料(high-K dielectric material)とすることもできる。
【0022】
次に、図5に示されるように、ダイブロック共重合体5の残り、すなわち、第2の列を形成する第2の重合体5b、および、いくらかでもあれば、中和膜の残りは、例えばO2プラズマを使用した例えばエッチングによって除去される。次に、第2の材料7が、第1のゲート絶縁体4および第1の材料6の第1のライン上に堆積される。第2の材料7は、第1のゲート絶縁体4と同じ材料から有利に選択された誘電材料である。
【0023】
第1の材料6および第2の材料7の選択は、第1の材料6(金属、半導体または誘電体)が、電荷キャリア(電子または正孔)を保持すること、および、電荷キャリアの第2の材料7または第1のゲート絶縁体4への拡散を防止することができるようになされる。電荷を閉じ込めることができる第1の材料6が、誘電材料である場合、それは、第2の材料7および第1のゲート絶縁体4よりも実質的に高い閉じ込め密度を呈する。誘電材料が呈する閉じ込め密度は、一般に、この材料の堆積状態に依存する。よって、化学組成が非常に近いがまったく別の電気的性質を呈する、別個の第1の材料6および第2の材料7を用いることが可能である。
【0024】
上述の文献、米国特許出願第2003/0193064号および米国特許第7045851号に加えて、異なる第1の材料6および第2の材料7の対が、2006年4月の電子デバイスに関するIEEE議事録(IEEE Transaction on Electron Devices)、Vol.53、No.4の、タン(Tan)らの“高速動作用のSONOS型の不揮発性メモリ内の電荷蓄積および遮断酸化物層としての酸化ハフニウムアルミニウム(Hafnium Aluminium Oxide as Charge Storage and Blocking-Oxide Layers in SONOS-Type Nonvolatile Memory for High-Speed Operation)”、2005年12月5〜7日のIEEE国際電子デバイス会議2005、IEDM技術ダイジェスト(Electron Devices Meeting, 2005. IEDM Technical Digest. IEEE International Volume , Issue)、158〜161頁の、チン(Chin)らの“保持率の高い低電圧高速SiO/AlGaN/AlLaO/TaNメモリ(Low Voltage High Speed SiO2/AlGaN/AlLaO3/TaN Memory with Good Retention)”、および2005年12月5〜7日のIEEE国際電子デバイス会議2005、IEDM技術ダイジェスト(Electron Devices Meeting, 2005, IEDM Technical Digest. IEEE International Volume , Issue)、162〜165頁の、ワン(Wang)らの“メモリ用途向けのIrO2/HfAlO/HfSiO/HfAlOゲートスタックを用いた長い保持性および低電圧動作(Long Retention and Low Voltage Operation Using IrO2/HfAlO/HfSiO/HfAlO Gate Stack for Memory Application)”に述べられている。
【0025】
第2の材料7の堆積は、第1の材料6でつくられたラインを封入(encapsulate)し、これにより、それぞれ別個の第1の材料6および第2の材料7の、第1および第2の並列ラインの交互配列を備える、第2のゲート絶縁体が、基板3に平行な面に形成される。第1および第2のラインは、それぞれ、ダイブロック共重合体5の第1の重合体5aおよび第2の重合体5bの代わりに配置される。
【0026】
代替的な実施形態(図示せず)として、第2の材料7をパターニングし、第1の材料6の第1のラインを分離する誘電材料の第2のラインのみを形成することもできる。次いで、追加の誘電材料を、第1および第2のライン上に堆積し、第2のゲート絶縁体を完成させる。
【0027】
なお、デバイスの残り、特に制御ゲートの形成は、従来の方法、特に、例えばポリシリコンでつくられたゲート電極の堆積およびゲートのパターニングによって達成される。
【0028】
このようにして得られたデバイスは、第1の材料の各列が別個のゲートすなわちメモリビットに対応するため、いくつかの良好に定義されたビットを有するマルチビットメモリの製造を可能にするので、特に有利である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板(3)にフローティングゲートを形成する方法であって、前記フローティングゲートは、第1のゲート絶縁体(4)上に、前記基板(3)に平行な面で、別個の第1および第2の材料(6、7)でそれぞれつくられた並列の第1および第2のラインの交互配列を備える第2のゲート絶縁体を備えている、方法において、
前記第1のゲート絶縁体(4)上に、
−前記基板(3)に平行な面に少なくとも2つの重合体(5a、5b)の交互配置を備えるダイブロック共重合体層(5)を堆積する工程と、
−前記ダイブロック共重合体層(5)の前記重合体のうちの1つを除去して、前記共重合体層に、並列の溝を形成する工程と、
−前記第1の材料(6)を前記溝に充填して、前記第1のラインを形成する工程と、
−前記共重合体層(5)の残りを除去する工程と、
−前記第2の材料(7)を堆積して、前記第1のラインを封入する工程と、
を備えることを特徴とする方法。
【請求項2】
前記第1の材料(6)は、金属材料であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1の材料(6)は、半導体材料であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記第2の材料(7)は、誘電材料であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の方法。
【請求項5】
前記溝の形成は、深紫外線の照射にさらすことによって達成されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の方法。
【請求項6】
前記第1のゲート絶縁体(4)と前記ダイブロック共重合体層(5)の堆積との間に、中和膜を堆積する工程を備える、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−188406(P2009−188406A)
【公開日】平成21年8月20日(2009.8.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−22894(P2009−22894)
【出願日】平成21年2月3日(2009.2.3)
【出願人】(502142323)コミサリア、ア、レネルジ、アトミク (195)
【氏名又は名称原語表記】COMMISSARIAT A L’ENERGIE ATOMIQUE
【出願人】(594016872)サントル、ナショナール、ド、ラ、ルシェルシュ、シアンティフィク、(セーエヌエルエス) (83)
【出願人】(503416320)ユニベルシテ、ジョセフ、フーリエ (1)
【氏名又は名称原語表記】UNIVERSITE JOSEPH FOURIER
【Fターム(参考)】