説明

半導体装置及び半導体装置の製造方法

【課題】メモリ領域の高密度化を図ることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10上にメモリセル領域と周辺回路領域とを有する。まず、メモリセル領域の半導体基板10に溝を形成し、メモリセル領域の溝内に酸化膜を形成し、メモリセル領域の溝内における底面の酸化膜のみを除去し、メモリセル領域の溝をシリコンで埋めることで、リソグラフィ限界以下の幅の酸化膜からなる素子分離20を形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、メモリセル領域及び周辺回路領域を有する半導体装置及びその製造方法に関し、特に素子分離を有する半導体装置及びその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
フォトリソグラフィの解像限界を超えて微細なトレンチ素子分離を形成する技術として特許文献1、2が公知である。図13は、特許文献1に記載の半導体装置の断面図である。
【0003】
図13に示すように、半導体基板202の主面側にマスク層206を形成し、マスク層206の表面に凹部を形成し、凹部内にサイドウォール絶縁膜210を形成する。サイドウォール絶縁膜210をマスクとして、このサイドウォール絶縁膜210より下のマスク層部分をエッチングし、当該マスク層206およびサイドウォール絶縁膜210をマスクとして半導体基板202をエッチングすることにより、半導体基板202の表面に溝(トレンチ202a)を形成する。その後、全面に絶縁物を堆積してトレンチを埋め込んだ後、マスク層206および半導体基板の主面より上方の絶縁物を除去する。これにより、素子分離を露光限界で決まる幅よりも狭くしている。
【0004】
また、特許文献3においては、SOI領域の側面を露出させた後に絶縁膜を側面に形成し、バルク領域を形成することで、SOI領域とバルク領域の分離を行っている。これにより、SOI領域とバルク領域の分離幅の縮小を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−091418号公報
【特許文献2】特開平10−223748号公報
【特許文献3】特開2005−72084号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、フラッシュメモリでは、高集積化が要求されており、従来の様な素子分離方式では、面積を小さくすることができない。特許文献1及び2では、分離領域は狭く形成できるものの、拡散層のピッチは小さくならないため、セルサイズを小さくできない。また、特許文献3ではSOI領域内や、バルク領域内の分離を小さくすることはできないため、トータルの面積を小さくすることはできない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上にメモリセル領域と周辺回路領域とを有する半導体装置の製造方法であって、前記メモリセル領域の前記半導体基板に溝を形成し、前記メモリセル領域の前記溝内に酸化膜を形成し、前記メモリセル領域の前記溝内における底面の酸化膜のみを除去し、前記メモリセル領域の前記溝をシリコンで埋めることで、リソグラフィ限界以下の幅の酸化膜からなる素子分離を形成するものである。
【0008】
本発明においては、従来の方法により、溝を形成した後、溝の側面にのみシリコン酸化膜を形成し、これを素子分離に利用する。したがって、素子分離の幅をシリコン酸化膜の厚さとすることができる。
【0009】
また、本発明に係る半導体装置は、メモリセル領域と周辺回路領域とを有する半導体装置であって、複数の素子分離と、前記素子分離に仕切られた領域に形成される半導体素子とを有し、少なくとも前記メモリセル領域の一部又は全部の領域においては、一の素子分離絶縁膜から当該一の素子分離絶縁膜に隣接する素子分離絶縁膜までのピッチである、当該一の素子分離絶縁膜及び拡散層の幅が、リソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅となっている。
【0010】
本発明においては、メモリセル領域の少なくとも一部の領域において、素子分離及び拡散層のピッチをリソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅とすることで、半導体装置の小型化を図ることができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、メモリ領域の高密度化を図ることができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】(c)は、半導体装置のフラッシュメモリ領域を示す平面図、(b)は、(c)におけるゲート上のAA'線による断面図、図1(b)は、図1(c)におけるゲート間のBB'線による断面図を示す。
【図2】本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図3】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図4】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図5】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図6】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図7】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図8】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図9】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図10】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図11】同じく、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【図12】NAND型フラッシュメモリのレイアウトを示す図である。
【図13】特許文献1に記載の半導体装置の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を、フラッシュメモリ等のメモリ領域と、その周辺回路領域とを有する半導体装置に適用し、フラッシュメモリの高密度化を図るものである。
【0014】
図1(c)は、半導体装置のフラッシュメモリ領域を示す平面図、図1(b)は、図1(c)におけるゲート上のAA'線による断面図、図1(b)は、図1(c)におけるゲート間のBB'線による断面図を示す。
【0015】
図1(a)乃至図1(c)に示すように、半導体基板10の表面に複数の素子分離20が形成され、半導体基板表面全体にONO膜30が形成されている。ONO膜30は、ゲート絶縁膜となる。さらに、その上にゲート40が形成されている。ゲート40を挟む半導体基板10表面には、ソース81及びドレイン82となる拡散層が形成されている。ゲート40の上面にはシリサイド90が形成されており、ゲート40の側面には、サイドウォール絶縁膜21が形成されている。これらの上面には、層間絶縁膜50が形成され、さらに、ソース81及びドレイン82に達するコンタクト60が形成されている。
【0016】
ここで、本実施の形態においては、フラッシュメモリ領域の素子分離20は、リソグラフィの限界以下の幅となっており、また、拡散層80の幅はリソグラフィの限界で決まっている。なお、拡散層80をリソグラフィの限界以上の寸法にしてもかまわない。
【0017】
すなわち、少なくともフラッシュメモリセル領域の一部又は全部の領域においては、一の素子分離20から当該一の素子分離20に隣接する素子分離20までのピッチである、当該一の素子分離20及びソース81又はドレイン82の幅がリソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅となっている。ここで、メモリセル領域の素子分離20は、図1に示すように略等間隔で形成されることが好ましい。その素子分離20の厚さは、例えば比較的低電圧下で使用する半導体装置にあっては、50Å以上であることが好ましい。また、比較的高圧下で使用する半導体装置にあっては、100Å以上であることが好ましい。この素子分離20の厚さは、例えばゲート絶縁膜と同程度とすることができる。
【0018】
一方で、図示しない周辺回路領域においては、素子分離は通常のリソグラフィで決まる幅の分離が形成されていればよい。なお、周辺回路領域でもリソグラフィ限界以下の素子分離が必要であれば、その領域にはメモリセルと同様の素子分離を形成することができることは言うまでもない。
【0019】
次に、本実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を図2乃至図11を参照して説明する。図2乃至図11は、本実施の形態にかかる半導体装置の製造工程をその工程順に示す断面図である。
【0020】
図2(a)に示すように、半導体基板10上にシリコン酸化膜11を形成し、その上にシリコン窒化膜12を形成する。そして、公知の技術により、素子分離用の溝16を形成する。
【0021】
次に、図2(b)に示すように、溝16をシリコン酸化膜で埋め、化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polishing:CMP)によりSTI(shallow trench isolation:分離溝)13を形成する。次に、図3(a)に示すように、メモリセル領域のシリコン酸化膜をウェットエッチで除去する。その後、図3(b)に示すように、酸化するか、又はシリコン酸化膜を成長することで、表面にシリコン酸化膜19を形成する。この時、周辺回路領域でも分離幅を狭くする必要のある領域はシリコン酸化膜13を除去してもよい。また、酸化工程ではシリコン窒化膜12も酸化されるような酸化方法を用いる。
【0022】
次に、図4(a)に示すように、違法性エッチングによりメモリセル領域の溝16の底部のシリコン酸化膜19のみを除去し、シリコン基板の側面にのみシリコン酸化膜(20)が残る様にする。そして、図4(b)に示すように、溝16の底面からシリコンをエピタキシャル成長させて、メモリセル領域の溝16を埋める。この時、アモルファスシリコンやポリシリコンを成長させてエッチバックしてもよい。なお、この溝16内にエピタキシャル成長により形成されたシリコン単結晶は、後述のように、メモリセル領域に形成される素子の拡散層となる。
【0023】
次に、図5(a)に示すように、メモリセル領域の窒化膜12を除去するが、周辺回路領域は、シリコン酸化膜19で保護され、エッチングされない。その後、周辺回路領域のウェットエッチングで酸化膜19を除去する。次いで図5(b)に示すように、基板表面を平坦化するため、CMPを掛ける。なお、メモリセル領域の平坦度によっては、CMP工程は省略してもかまわない。また、隣接する拡散層の高さが異なってもよい場合も省略してもよい。
【0024】
次に、図6(a)に示すように、周辺回路領域のSTIの高さの調整を行い、メモリセル領域の表面に基板保護のためのシリコン酸化膜17を形成し、図6(b)に示すように、周辺回路領域の窒化膜12を除去する。
【0025】
そして、図7(a)に示すように、メモリセルのトラップ膜となるONO膜((Si酸化膜/Si窒化膜/Si酸化膜)30を成長し、周辺回路領域からは除去しておく。周辺回路領域には、シリコン酸化膜18を形成する。次に、図7(b)に示すように、ゲート40となるポリシリコンを成長し、図8(a)に示すように、エッチングにより、ゲート40を形成する。さらに、図8(b)に示すように、イオン注入によってLDD(Lightly Doped. Drain)、又はExtension拡散層70を形成する。
【0026】
次に、図9(a)に示すように、ゲート40の側壁となるサイドウォール絶縁膜21を形成した後、図9(b)に示すように、ソースドレイン拡散層80を形成するためのイオン注入を行う。
【0027】
その後、図10(a)に示すように、拡散層80及びゲート40の表面をシリサイド化(90)し、図10(b)に示すように、半導体基板上面に層間絶縁膜50を成長させる。これを平坦化した後、図11に示すように、ソースドレイン拡散層80に接続するコンタクトを形成する。以降は公知のプロセスで配線を形成する。
【0028】
本実施の形態においては、拡散層の幅をリソグラフィの限界値まで細くしながら、素子分離をリソグラフィ限界以下の例えばゲート絶縁膜と同程度の厚さとすることができる。また同時に、素子分離幅を広げる必要のある領域は、十分広げた素子を形成可能である。
【0029】
ここで、図1(c)において、書込時にはソースに正電圧(例えば4.5V)と、ゲートに正電圧(例えば8V)を印加し、ドレインを接地する。この時ドレインからソースへ流れる電子の一部がゲートの下部のチャネルで加速され、一部がゲート下のONO膜に注入されることで書込が行われる。
【0030】
消去時はソースに正電圧(例えば4.5V)、ゲートに負電圧(例えば−0.5V)を印加する。この時、ゲート下のソース内でバンド間トンネルによる電子正孔対を発生し、この正孔の一部がソースの電界で加速してONO膜に注入されることで消去が行われる。読み出し時にはソースを接地し、ゲートに正電圧(例えば2V)、ドレインに正電圧(例えば1V)を印加することで、ドレイン−ソース間を流れる電流を検出する。この時、ONO膜中に電子がトラップされている状態(書込状態)では、メモリセル内を流れる電流は小さく、一方で正孔がトラップされている、又は殆ど電荷がトラップされていない状態(消去状態)では電流が大きくなることを利用して情報を読み出している。
【0031】
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、図1の平面図はソース、ドレインにコンタクトを形成しているNOR型の不揮発性メモリを想定しているが、NAND型の不揮発性メモリにも適用することができる。図12は、NAND型フラッシュメモリのレイアウトを示す図である。図12(c)は、NAND型フラッシュメモリ領域を示す平面図、図1(b)は、図1(c)におけるゲート上のAA'線による断面図、図1(b)は、図1(c)におけるゲート間のBB'線による断面図を示す。
【0032】
図12(a)乃至図12(c)に示すように、複数の素子分離120が等間隔に形成され、その上にゲート140が形成されている。ゲート140を挟んだ基板表面には拡散層150が形成されている。
【0033】
本例においても、NAND型フラッシュメモリ領域の素子分離120は、リソグラフィの限界以下の幅となっており、また、拡散層150の幅はリソグラフィの限界で決まっている。なお、拡散層150をリソグラフィの限界以上の寸法にしてもかまわない。
【0034】
すなわち、少なくともNAND型フラッシュメモリ領域の一部又は全部の領域においては、一の素子分離120から当該一の素子分離120に隣接する素子分離120までのピッチである、当該一の素子分離120及び拡散層150の幅がリソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅となっている。当該構成においても、素子分離をリソグラフィ限界以下とすることで、半導体装置の小型化を図ることができる。
【符号の説明】
【0035】
10 半導体基板
11 シリコン酸化膜
12 シリコン窒化膜
13 シリコン酸化膜
16 溝
17 シリコン酸化膜
19 シリコン酸化膜
70 拡散層
20 素子分離
21 サイドウォール絶縁膜
30 ONO膜
40 ゲート
50 層間絶縁膜
60 コンタクト
80 ソースドレイン拡散層
81 ソース
82 ドレイン
90 シリサイド
120 素子分離
140 ゲート
150 拡散層

【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体基板上にメモリセル領域と周辺回路領域とを有する半導体装置の製造方法であって、
前記メモリセル領域の前記半導体基板に溝を形成し、
前記メモリセル領域の前記溝内に酸化膜を形成し、
前記メモリセル領域の前記溝内における底面の酸化膜のみを除去し、
前記メモリセル領域の前記溝をシリコンで埋めることで、リソグラフィ限界以下の幅の酸化膜からなる素子分離を形成する、半導体装置の製造方法。
【請求項2】
前記溝をシリコンで埋める工程では、前記溝の底面からシリコンをエピタキシャル成長する、請求項1記載の半導体装置の製造方法。
【請求項3】
前記溝内に酸化膜を形成する工程では、前記メモリセル領域の半導体基板を酸化し、又は当該半導体基板上に酸化膜を形成する、請求項1又は2記載の半導体装置の製造方法。
【請求項4】
前記素子分離に仕切られた領域に形成される半導体素子を有し、
少なくとも前記メモリセル領域の一部又は全部の領域においては、一の素子分離絶縁膜から当該一の素子分離絶縁膜に隣接する素子分離絶縁膜までのピッチである、当該一の素子分離絶縁膜及び拡散層の幅がリソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅である、請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項5】
前記溝内に埋められたシリコンは、前記メモリセル領域に形成される半導体素子の拡散層領域として使用される、請求項1乃至4のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項6】
前記素子分離絶縁膜は、50Å以上の幅を有する、請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項7】
前記素子分離絶縁膜は、100Å以上の幅を有する、請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項8】
前記素子分離絶縁膜は、略ゲート絶縁膜と同一かそれ以上の幅を有する、請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項9】
前記メモリセル領域の素子分離絶縁膜及び拡散層からなるピッチが前記周辺回路領域のピッチよりも狭い、請求項1乃至8のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項10】
前記メモリセル領域の素子分離絶縁膜は、略等間隔で形成されている、請求項1乃至9のいずれか1項記載の半導体装置の製造方法。
【請求項11】
メモリセル領域と周辺回路領域とを有する半導体装置であって、
複数の素子分離と、
前記素子分離に仕切られた領域に形成される半導体素子とを有し、
少なくとも前記メモリセル領域の一部又は全部の領域においては、一の素子分離絶縁から当該一の素子分離絶縁に隣接する素子分離絶縁までのピッチである、当該一の素子分離絶縁及び拡散層の幅が、リソグラフィ限界以上であってリソグラフィ限界の2倍幅未満の幅である、半導体装置。
【請求項12】
前記素子分離絶縁の幅は、50Å以上の幅を有する、請求項11記載の半導体装置。
【請求項13】
前記素子分離絶縁の幅は、100Å以上の幅を有する、請求項11記載の半導体装置。
【請求項14】
前記素子分離絶縁の幅は、略ゲート絶縁膜と同一かそれ以上の幅を有する、請求項11乃至13のいずれか1項記載の半導体装置。
【請求項15】
前記メモリセル領域の素子分離絶縁及び拡散層からなるピッチが前記周辺回路領域のピッチよりも狭い、請求項11乃至14のいずれか1項記載の半導体装置。
【請求項16】
前記メモリセル領域の素子分離絶縁は、略等間隔で形成されている、請求項11乃至15のいずれか1項記載の半導体装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2011−114007(P2011−114007A)
【公開日】平成23年6月9日(2011.6.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−266235(P2009−266235)
【出願日】平成21年11月24日(2009.11.24)
【出願人】(302062931)ルネサスエレクトロニクス株式会社 (8,021)
【Fターム(参考)】